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2024年10月18日金曜日

気ままにviwa talk vol.47 弱視留学生 2年生後期を振り返って

 皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。
毎月第1・第3金曜日に配信しておりますviwa talk。

今回のトークテーマは「弱視留学生 2年生後期を振り返って」です。

こちらはシリーズでお送りしている内容です。
今回は、印象的だった授業について紹介してくれています。

ステレオタイプと偏見と差別の違いを具体的に紹介してくれてとてもわかりやすいです。

よろしければお聞きください。
また、チャンネル登録もよろしくお願いします。




URLをクリックして動画を視聴する場合はコチラ
https://youtu.be/6cTQrBixm-k

過去のviwa talk一覧はコチラ
https://www.viwa.jp/2023/01/viwa-talk.html

key words ロービジョン 弱視 体験談 ラジオ番組
viwa 奈良里紗


2024年10月4日金曜日

気ままにviwa talk vol.46 弱視中学生のイギリスでの生活④

皆さま

こんにちは。
viwaスタッフの奈良里紗です。
毎月第1・第3金曜日に定期配信しておりますviwa talk。

今回のトークテーマは「弱視中学生のイギリスでの生活」です。
こちらはシリーズでお送りしている内容の第4弾です!

これまでは、イギリスでの盲学校生活となっていましたが、今回からちょっとタイトルが変わりました!

その理由は・・・聞いてのお楽しみです。

この番組を聞いて、将来の選択肢として、海外で学ぶということもありえるんだ!
というコメントを寄せていただき、うれしく思っています。

様ざまな人の体験談を聞くことで、皆さんの世界がちょっぴり広がることを願って。

よろしければお聞きください。
また、チャンネル登録もよろしくお願いします。



URLをクリックして動画を視聴する場合はコチラ
https://youtu.be/Lwv6f0RdXxY

過去のviwa talk一覧はコチラ

https://www.viwa.jp/2023/01/viwa-talk.html




key words ロービジョン 弱視 体験談 ラジオ番組

viwa 奈良里紗

2024年3月1日金曜日

気ままにviwa talk vol.35 弱視学生の点字切替体験談

皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。
毎月第1・第3金曜日に定期配信しておりますviwa talk。

今回のトークテーマは「弱視学生の点字切替体験談」です。

高校1年生のときに、すべての教科で点字切替指導を受けたというゲストに、体験談を伺いました。

点字切替を担当されている先生へのメッセージと
これから点字切替をする、あるいは、今まさに点字切替指導を受けている生徒さんへのメッセージも収録。

よろしければお聞きください。
また、チャンネル登録もよろしくお願いします。




URLをクリックして動画を視聴する場合はコチラ

前回のトークはコチラ

過去のviwa talk一覧はコチラ
https://www.viwa.jp/2023/01/viwa-talk.html

key words ロービジョン 弱視 体験談 ラジオ番組

viwa 奈良里紗


2024年1月19日金曜日

気ままにviwa talk vol.32-② 弱視の私のアメリカ留学体験談~大学2年生前期編~

皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。

毎月第1・第3金曜日に定期配信しておりますviwa talk。
今回のトークテーマは前回に引き続き、アメリカの大学に留学中の弱視学生のリアル体験談です。
viwa talkでは、大学1年生の前期、後期とお話をしてもらい、今回は大学2年生前期の振り返りです。

よろしければお聞きください。
チャンネル登録もよろしくお願いします。




URLをクリックして動画を視聴する場合はコチラ

前回のトークはコチラ

大学1年生のtalkはコチラ
vol.18-① 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜

vol.18-② 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜

vol.18-③ 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜

vol.18-④ 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜


過去のviwa talk一覧はコチラ
https://www.viwa.jp/2023/01/viwa-talk.html


viwa 奈良里紗


2024年1月6日土曜日

第72回 子育て支援相談会パパママ会@オンラインのご案内

皆さま

こんにちは。viwaの奈良里紗です。
パパママ会では、視覚に障がいのある子どもを子育て中のパパママたちの悩みを一緒に考え、解決へのヒントを探ります。
オンライン形式ですので、どこからでも参加可能です。

今回のテーマは、「思いやり」についてです。
よく私たちは
「人を思いやることのできる優しい子に育ってほしい」
などと口にすることがあると思います。

では、思いやりとはいったい何なのでしょうか。
言葉を因数分解して考えることで、自分の子育てへのイメージがよりクリアになることも。

子どもの進路、将来のこと、学校のこと、いろいろと心配でついつい先回りしたくなることってありますよね。

改めて、自分たちはどんな子に育ってほしいと願っていたのか一緒に考えてみませんか?

インタラクティブストーリータイムという対話の専門家をお招きして、皆さんと一緒に心の中を探検する旅に出かけたいと思います。


下記、イベントの詳細です。

- 記 -
日時:2024年2月11日(日)17時00分~18時30分ごろ(予定)
開催方法:zoomを用いたオンライン形式
主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
共催:名古屋市視覚障害者協会
参加費:無料
定員:6家族程度
申込締切:2024年2月10日
お申込:下記のURLからお申込みください。
https://kokc.jp/e/7c9797252ff66a11daf8f8d6296fb302/

★インタラクティブストーリータイムとは
インタラクティブストーリータイムは、英語と日本語で “絵本を読む”ことを目的としたイベントですが、ただの”読み聞かせ”ではありません。
絵本を深く味わう体験はもちろんですが、 その絵本のテーマに対する、みなさん/お子さんの感情や考えを深め、体感したことを声に出したり、自分の想いを表現できる相互体験型のストーリータイムです。
カナダの幼児教育の専門家、中村美穂さんが考案した、自己発見と異文化理解のプログラムです。

※定員になり次第受付を終了します。
この事業は、東海テレビ様の助成を受けて実施しております。

それでは、皆さまとオンラインでお会いできることを楽しみにしております。


viwa 奈良里紗


2024年1月5日金曜日

気ままにviwa talk vol.32-① 弱視の私のアメリカ留学体験談~大学2年生前期編~

皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。
毎月第1・第3金曜日に定期配信しておりますviwa talk。

今回のトークテーマはアメリカの大学に留学中の弱視学生のリアル体験談です。
過去のviwa talkで、大学1年生の前期、後期とお話をしてもらい、今回は大学2年生前期の振り返りです。

よろしければぜひお聞きください。
また、チャンネル登録もよろしくお願いします。




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大学1年生のtalkはコチラ
vol.18-① 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜

vol.18-② 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜

vol.18-③ 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜

vol.18-④ 弱視の私のアメリカ留学体験〜大学1年生1学期編〜


過去のviwa talk一覧はコチラ
https://www.viwa.jp/2023/01/viwa-talk.html


viwa 奈良里紗


2023年6月2日金曜日

気ままにviwa talk vol.21-③ 弱視高校生が語る!大学受験体験談

皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。

今回も、引き続きviwaのteenの会から、2022年度に大学受験をしたばかりの現役大学生をお招きし、最新の大学受験事情について語ってもらいました。

今回は、「大学受験における周囲からのサポート」をテーマの中心として話してもらっています。

ぜひ、お聞きいただき、皆さまからのご意見・ご感想もいただけると嬉しいです。
そして、YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします。



URLをクリックして動画を視聴する場合はコチラ

前回のviwa talkはコチラ

過去のviwa talk一覧はコチラ
https://www.viwa.jp/2023/01/viwa-talk.html

key words 大学受験 合理的配慮 視覚障害 ラジオ風番組

viwa 奈良里紗


2023年5月19日金曜日

気ままにviwa talk vol.21-② 弱視高校生が語る!大学受験体験談

皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。

今回もviwaのteenの会から、2,022年度に大学受験をしたばかりの現役大学生にきてもらい、
最新の大学受験事情を語ってもらいました。

今回は、「大学受験での合理的配慮」と「いろいろな入試」をテーマの中心として話してもらっています。
ぜひ、お聞きいただき、皆さまからのご意見・ご感想もいただけると嬉しいです。

また、YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします。



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前回のviwa talkはコチラ


過去のviwa talk一覧はコチラ
https://www.viwa.jp/2023/01/viwa-talk.html

key words 大学受験 合理的配慮 視覚障害 ラジオ風番組
viwa 奈良里紗


2023年5月5日金曜日

気ままにviwa talk vol.21-① 弱視高校生が語る!大学受験体験談

皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。

今回は、viwaのteenの会から、2022年度に大学受験をしたばかりの現役大学生をゲストにお迎えし、最新の大学受験事情について語ってもらいました。

今回は、「大学選び」をテーマの中心として話してもらっています。
ぜひ、お聞きいただき、皆さまからのご意見・ご感想もいただけると嬉しいです。
チャンネル登録もよろしくお願いします。



URLをクリックして動画をご覧になる場合はコチラ


過去のviwa talk一覧はコチラ



key words 大学受験 合理的配慮 視覚障害 ラジオ風番組

viwa 奈良里紗


2023年3月4日土曜日

第66回 どこでも!オンラインパパママ会のご案内

皆さま

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

パパママ会では、視覚に障がいのあるパパママたちの子育てに関する悩みを一緒に考え、解決へのヒントを探ります。
オンライン形式ですので、どこからでも参加可能です。

今回のテーマは、「我が子の進路」と題してお送りします。
こんな方におすすめ
・我が子の進路に対してイマイチ見通しがもてないパパママ
・進路は明確になっているけど、親として何をしていったらよいかわからないパパママ
・我が子の進路について改めてゆっくり考える時間がほしいパパママ

就学、受験、就職などなどのライフイベントはある意味、戦略が重要。
でも、なかなか視覚障害に特化してお話できるところってないんじゃないでしょうか。
この機会に、我が子の進路を改めて考えてみませんか?

下記、イベントの詳細です。

- 記 -

日時:2023年4月7日(金)21時00分~22時00分ごろ(予定)
開催方法:zoomを用いたオンライン形式
主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
共催:名古屋市視覚障碍者協
参加費:無料
定員:10家族程度
申込締切:2023年4月6日
お申込:下記のURLからお申込みください。
https://kokc.jp/e/c2bd33d5467f6c2c67e8f2b5e4867636/

※定員になり次第受付を修了します。

それでは、皆様とオンラインでお会いできることを楽しみにしております。

#オンライン #子育て #ロービジョン #弱視 #全盲 #盲学校 #弱視学級 #進学 #就学 
viwa 奈良里紗

2021年9月16日木曜日

実施報告 視覚技塾 for Teenager

皆様 

こんにちは。viwaの奈良里紗です。


9月13日(月)20時~、視覚技塾 for Teenagerをzoomにて開催しました。


今回は初参加の生徒さんも多く、これまでで一番多い15名の参加がありました。

北は宮城県、西は広島まで、中学生、高校生、大学生が集まりました。


まずは自己紹介タイム!

居住地や学年、学校のこと、趣味なんかをシェア。


その後、お互いに質問をしあう形で交流を深めました。


「夏休み、どんなふうに過ごしたの?」

「ロービジョンフットサルってどんなスポーツ?」

「アルバイトしてるって聞いたけどどんなことやってるの?」

「大学進学について教えて!」

「アメリカと日本の違いってどんなところ?」

などなど、みんなからの質問はつきません。


あっという間に60分経過で終了となりました。


終了後もTeenagerメンバー限定LINEグループにて、

「アルバイトしてるっていってたのはだれだっけ?」

など質問しあい、個別に情報交換をすすめています。


視覚技塾 for Teenagerは視覚に障害のある中学生、高校生、大学生を対象とした集まりです。

同じ障害のある仲間とつながりたい、視覚に障害のある知り合いが一人もいないので他の人がどんなふうに勉強、学校、遊びを楽しんでいるのか知りたい、

全国各地の人とつながりたい、悩みをきいてほしいなどなど、何かありましたらお問い合わせください。

メールの件名に「視覚技塾 for Teenager参加希望」と添えて本文にお名前、学年、電話番号を明記の上、ご連絡ください。


次回は10月11日(月)20時~の予定です。


#視覚障害 #弱視 #ロービジョン #全盲 #盲学校 #10代 #ピアサポート


viwa 奈良 里紗

2021年8月20日金曜日

実施報告 視覚技塾 for Teenager

 皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。


8月9日(月)20時~オンライン形式にて

視覚技塾 for Teenagerを開催しました。


今回は中学生1名、高校生1名、大学生2名の4名の参加でした。

コロナ禍ということで、夏休みに外出することができなかったり、

見学実習がオンライン形式に代わり、見ているだけでどのぐらいわかるかなあという不安があったり、

大学進学に向けて様々な書類の準備におわれていたり、

appleとwindows、どっちが便利かなぁという話題があがったり、

みんな思い思いの夏の出来事、思ったことをシェアしてくれていました。


次回は9月13日(月)20時~の予定です。


視覚障がいのある中・高・大学生ならどなたでも参加できます。

参加希望の方は、info@viwa.jpまでお問合せください。

その際、本文にお名前と電話番号も必ず明記してください。こちらから返信をしてもメールがうまく届かないということがありますので、そういったときにはお電話させていただきます。


それでは、皆様、充実した夏をお過ごしください。


viwa 奈良里紗


2021年7月1日木曜日

実施報告 6月視覚技塾 for teenager

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。


さて、6月も10代の視覚障がい生徒のしゃべり場を開催しました。


盲学校在籍の生徒さんからは弁論大会の話題、運動会や部活動の話題、

大学生からは最近のオンライン授業や大学での英語試験のこと、

さらに、話題は脱毛に及び最近、脱毛サロンに通い始めたというホットな話題提供も。


それぞれがそれぞれの場所で生き生きと生活している姿が垣間見えました。


次回は7月12日(月)20時~開催予定です。


視覚障がい生徒のしゃべり場にご興味のある方はinfo@viwa.jpまでお問合せください。


viwa 奈良里紗


2021年6月1日火曜日

第61回 どこでも!オンラインパパママ会のご案内

 皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。


7月のパパママ会のテーマは「私立学校」です。


進路を考えるとき、地域の学校、特別支援学校、私立学校等色々な選択肢がありますよね。

障害があると私立にはいけないと思っている保護者も多いようです。

実は私自身、私立高校出身だったりします。

公立や特別支援学校にもそれぞれ良さがあるように、私立には私立ならではの魅力があります。


今回は中高一貫の私立学校に通っていた経験のある弱視の方にお話しを伺いながら、私立学校という選択肢について考えてみたいと思います。


下記、イベントの詳細です。


- 記 -

日時:2021年7月17日(土)20時00分~21時30分ごろ(予定)

開催方法:zoomを用いたオンライン形式

主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”

参加費:無料

定員:10家族程度

申込締切:2021年7月15日

お申込:info@viwa.jpまでお申し込みください。

メール件名 第61回パパママ会申込

本文

保護者氏名(漢字・ひらがな)

お子さんのお名前(漢字・ふりがな)

電話番号(当日、つながらないときなどの緊急連絡用)

事前質問(任意)


話題提供:畝本 彩美(あぜもと あやみ)

先天性の視覚障害(弱視・全色盲)を3歳で診断される。

地元の幼稚園、公立の小学校に通う。小学校時代は市内の弱視学級に週に1回通級。

中学受験し、中高一貫の女子校へ進学。

大学在学中、アメリカ留学やバングラデシュでのボランティア活動を経験。

大学卒業後エアライン系商社に勤務した後、2019年12月より現職。

2018年より、障害平等研修ファシリテーターとして活動中。

現在は、会社員をしながら大学院修士課程に在籍している。


それでは、皆様とオンラインでお会いできることを楽しみにしております。


#オンライン #子育て #ロービジョン #弱視 #全盲 #盲学校 #弱視学級 #進学 #就学 


viwa 奈良里紗


2021年4月30日金曜日

実施報告:視覚技塾2020~10代の視覚障がい生徒のリアルに迫る!~

 皆様

viwa事務局です。

さて、2021年最初に実施いたしました視覚技塾2020~10代の視覚障がい生徒のリアルに迫る!~の動画が出来上がりましたのでご報告いたします。

当日は、5名の10代の視覚障がい生徒が
・学校生活
・日常生活
・試験
という3つのテーマにそって座談会形式で実施しました。

コロナ禍を生きる視覚障がい生徒たちのリアルをぜひご覧ください。


また、この視覚技塾実施後に
「私もTeenagerの集まりに参加したい!」
「うちの生徒にも紹介したいのですがどうしたらよいですか」
などなど、お問合せをいただいております。

視覚技塾 for Teenagerは10代の視覚障がい生徒が毎月1回のペースで集まりを開催しています。
この会は視覚技塾 for Teenagerメンバーが参加するLINEグループで開催情報をお知らせしています。
興味・関心のある方はinfo@viwa.jpまでお問合せください。

同年代の仲間とつながる場として活用していただけたらと思います。

さらに、このイベントをNHKの視覚障害ナビラジオに取り上げていただきました。
番外編として3名の視覚障があ生徒のリアルトークをお楽しみください!

10代のリアル〜視覚障害者・若者の声〜
https://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/list/detail.html?id=47269#contents



viwa事務局



2020年12月10日木曜日

視覚技塾2020~10代の視覚障がい生徒のリアル~

 皆様


viwa事務局です。


1月の視覚技塾のテーマは、『10代の視覚障がい生徒のリアル』です。


今年5月からはじまった視覚技塾 for Teenagerの公開座談会です。


高校生、大学生の視覚障がい生徒が、今、まさにどんなことを感じて日々を過ごしているのか発信します!


今回のウェビナーはいつもとは少し違います。


前半はティーンたちが、学校生活や友達関係、外出や買い物、学校の定期試験やセンター入試等、それぞれのテーマについてトークを繰り広げます。

その後、参加されている皆様からの質問だけではなく、彼らへのアドバイス、情報提供をしていただけたらと思っています。


これからの日本を支えてくれる若者たちにぜひエールを送ってください。


下記、セミナーの詳細です。


- 記 -

開催日:2021年1月9日(土)14:00~16:00

場所:オンライン(zoom)

主催:視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"

テーマ:10代の視覚障がい生徒のリアル


今回のゲストは5名の10代の視覚障がいのある生徒です。

彼らの会話をリードしてくれるのは、20代の弱視(ロービジョン)者で、アメリカワシントンDCで障がいのある高校生や大学生のメンターとしてインターンをしていた経験のある森雄大さんです。


☆1人目のゲスト

羽生 健太郎さん

武蔵野大学

未熟児網膜症

右:0.1 左:0.03

今年大学入学。いきなりのオンライン授業。まだ、大学には2回しか行けていない。

ロービジョンフットサルやアルバイトに挑戦中。


☆2人目のゲスト

北名 美雨さん

広島大学教育学部特別支援教育教員養成コース

眼疾患や現在の見え方→先天性・進行性の弱視で、現在の視力は0.008程。眼振がありますが詳細な眼疾は不明です。羞明があり、常時赤か黒の遮光メガネを掛けています。

教育歴→幼稚園から大学まで通常の学級に所属しています。高校2年生の6月で初めて地域の盲学校で教育相談を受け、9月から通級指導を受け始めました。

2017年(高校1年)の1月末から同年11月末まで10ヶ月ほど、東京都の留学プログラムでNZに留学し、現地校に通っていました。帰国後は高1に編入したので、現在大学1年生ですが二十歳です。


☆3人目のゲスト

𠮷田 美世さん

所属:愛知教育大学 特別支援学校教員養成課程

障がいの状態:右0.左0.03の弱視、内分泌障害あり

脳腫瘍による両視神経萎縮、左側半盲、右側球労


☆4人目のゲスト

鷲見 大輝さん

所属学校 名古屋盲学校高校2年生

目の状態 右が0.02強 左が0.01 中心が最も見えにくいです。レーベル病。

高校1年生のときに急激な視力低下。

高校2年生から盲学校へ転校し、現在、点字の特訓中。


☆5人目のゲスト

柏木 杏さん

所属:山脇学園高等学校2年

障害の状態:未熟児網膜症で、視力はメガネをかけて0.05くらいです。

最近は、かぎ針編みで帽子やマフラーを編むのにハマってます。英語が好きです!よろしくお願いします!


【プログラム】

14:00-14:05 ごあいさつ&事務連絡など

14:05-14;30 テーマ:学校生活・友達関係

14:30-14:45 テーマ:外出・買い物

14:45-15:00 テーマ:試験(センター入試、模試など)

15:00-15:05 休憩

15:05-15:55 質疑応答

15:55-16:00 終わりの挨拶&事務連絡



【会費】

一般:1,000円

学生:無料

※事務手数料、講師謝礼 等

※会費は事前のお支払いをお願いいたします。

支払い方法の詳細はお申込みいただいた方へご連絡いたしますが、Paypal(クレジット決済)、ゆうちょ銀行への振り込みを予定しています。


【お申込み方法】

件名に「1/9視覚技塾申込」と記載いただき、下記必要事項をご記入の上、メールで申し込み願います。


お申し込み先: info@viwa.jp

お申し込み後2日以内に、受け付け受領およびお支払方法に関するメールを事務局よりお送りいたします。

2日経っても事務局からメールが来ない場合はinfo@viwa.jpまで再度ご連絡ください。


<必要事項>※項目名末尾の「*」は必須項目です。

・氏名(漢字)*

・氏名(ふりがな)*

・メールアドレス*

・電話番号

・所属

・一般 / 学生* (会費の金額が異なるため、必ず記載願います。)

 →一般の方のみ 支払い方法をいずれかよりお選びください(クレジットカード決済 / ゆうちょ口座振り込み)※口座振り込みの場合は振込手数料はご負担願います。

・Zoomミーティングやウェビナーへの参加経験*

 あり / なし

・事前の質問事項

・その他、事務局への問い合わせ


【申し込み締め切り】2021年1月7日(木)


【その他注意事項】

・視覚技塾は、講演内容の編集後、ブログ記事上に動画を公開予定です。

なお登壇者への質疑応答については、当日参加された方のみの時間となります。

・本事業は愛盲報恩会より助成を受けて実施しております。



【ご質問・お問い合わせ】

視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"

奈良・山本

Mail: info@viwa.jp

URL:  http://www.viwa.jp/


#teenager #視覚障害 #ロービジョン #進学 #体験談 #試験 #オンライン授業


viwa 事務局

2020年8月2日日曜日

第3回 視覚技塾 for teenager 実施報告

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

7月30日に第3回目となる視覚技塾 for teenagerをオンラインで開催しました。
今回は全国各地から4名の視覚障害のある10代の方々にご参加いただきました。

学校での障害開示のこと、
センター入試での受験に関すること、
点字切替のこと、
白杖のこと、

たくさんの話題が飛び交って、気づけば開始2時間が経過。

私が高校生だったころは、試験時間が1.3倍で、どうして、1.5倍にしてもらえないのだろうと思っていました。
今年センター入試を受験した大学1年生の中には、試験時間1.5倍で受験したという人もいました。
実際に、どうだったのかな?と話を聞いてみると、
「本当に疲れた!1.5倍の時間内で読み切るための練習も必要だし、一概に、1.5倍になったほうがいいということはないかも」
という声も聴かれました。

確かに確かに、私も1.3倍の時間延長でへろへろに疲れていました。
単純に時間が延長されれば解決!という問題ではないのだなぁと、改めて知る機会となりました。

この視覚技塾 for teenagerは、10代の視覚障害のある学生が集い、気軽に座談できる場を提供しています。
同じ障害のある仲間がほしい!という学生さんがいらっしゃいましたら、info@viwa.jpまでお問合せください。

key word 10代 オンライン授業 点字切替 白杖 友達関係
viwa 奈良里紗

2020年7月4日土曜日

ワシントン州立盲学校におけるオンライン授業について

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

5月1日に開催いたしましたウェビナー視覚技塾の中で、
「アメリカの盲学校でのオンライン授業の状況」についてご質問をいただきました。
その場では、すぐに状況がわかりませんでしたので、後日、パネリストの田中恵さんが、ワシントン州立盲学校の先生に連絡をしてくださいました。

下記、URLより、ウェビナーの動画を見ることができます
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_12.html

実は、この盲学校は、昨年、田中恵さんと一緒に、viwaスタッフで英語が堪能な佐藤由希恵さんと私とで訪問したことがある学校でした。
その時に、説明してくださった先生宛に、田中恵さんがメールを書いて、英語で返信された内容を佐藤由希恵さんが日本語へ翻訳してくださった内容に基づき、奈良が記事を編集しました。
我が国においても、いくつかの盲学校はオンライン授業に取り組んでいらっしゃいましたね!

こうして、世界中の視覚障害児の教育が保証されて、よりよいものになっていくと良いなと願っています。
視覚技塾に参加し、質問してくださった盲学校の先生にも、改めて感謝申し上げます。
さて、前置きが長くなりました。
下記、ワシントン州立盲学校の先生からの情報提供になります。

【質問1】
新型コロナウィルスの感染拡大により、学校も休校になっていると思いますが、ワシントン州立盲学校では、全ての授業をオンラインへと切り替えて実施していますか?
【回答】
はい。
zoomを使ってオンライン授業を行っています。
生徒は、google classroomというアプリを使って、教材や課題をダウンロードできます。
また、全ての生徒に対して、数学や理科の授業で出された課題をこなすために必要な拡大資料、点字資料等をメールで配信しています。
授業時間を変更しながら、週に4~5日の授業を実施しています。
この盲学校は、中学・高校のみの設置です。中学生に対しては、英語と数学の授業を受けています。高校段階では、これに加えて、理科も行っています。社会科については、英語の授業に含める形で実施しています。
体育も週4回実施しています。
個別対応が必要な授業もすべてオンラインで行っています。
例えば、生徒の習熟度に応じた数学の授業、英語、国語、点字、歩行訓練、日常生活動作等です。


【質問2】
ワシントン州で、最初に外出禁止令がでたとき、盲学校ではどのような対応をされたのでしょうか?
【回答】
生徒は3週間の課題に応じた学びの時間(Project Based Learining)と心理面と社会性に配慮した学びの時間(Social Emotional  Learning)の指導を受けました。
同時に、基礎的な科目の指導やZoomを使った指導も行いました。
この3週間に行った授業については、成績評価の対象外でした。
この最初の3週間については、私たち教員も生徒もzoomの使い方を学ぶ良い機会となりました。
全ての生徒がzoomを使ったオンライン授業を受講できるようにするために、2つの環境整備を行いました。
1つは、1人あたり1台のデバイスが利用できるように配慮しました。
2つ目は、Wi-Fi環境がない生徒もいますので、こういった生徒がアクセスできるWi-Fiを提供しました。
なかには、電話で接続を希望する生徒もいましたので、こういったニーズにも対応しました。

【質問3】
小学校段階の子どももオンライン授業を受けることはできるのでしょうか?
【回答】
ワシントン州立盲学校は、中学・高校段階の生徒が在籍しているため、小学校段階のことについてはわかりません。
本校の生徒については、全員、iPadやノートパソコン、ブレイルメモといったデバイスを普段から活用していますので、オンライン授業にも問題なく対応できました。

【質問4】
視覚障害教育においては、手で触って学習することが重要とされています。オンライン授業では、直接何かに触りながら学習させるということが難しいように思うのですが、どのようにされているのでしょうか?
【回答】
1週間に1回、郵送で触覚教材等、生徒が学習に必要な教材を送っています。その効果も少しずつでてきています。

【質問5】
視覚障がいのある生徒のご家庭で、自宅でWi-Fiやインターネットに接続できない方はいらっしゃいますか?もしそうであれば、どのような方法がありますか?
【回答】
zoomは固定電話からもアクセスできますし、盲学校からアクセスできるWi-Fiを提供しています。

【質問6】
オンラインで行われている授業は、授業単位として認められていますか?
【回答】
はい。全ての授業が単位として認められています。

【質問7】
教員も自宅で仕事をしていますか?
【回答】
はい。
全ての教員が自宅でオンライン授業を行っています。
教員の中にも、Wi-Fi環境がない者もいましたので、この点の環境整備も学校が行いました。
ただ、週に1回、生徒に教材を郵送するために、学校に出勤することはあります。
このときは、ソーシャルディスタンスを守っています。
以上です。

生徒だけではなく、教員に対しても、アクセスできるWi-Fi環境を整備したということで、素晴らしいですね。
また、歩行指導はどうやってオンラインでやっているのだろう?という新たな疑問もわいてきました。
アメリカですでに行われているオンライン授業のアイディアを日本でも共有していけたらと思っています。
追加でこんなことを知りたい!等ありましたら、ぜひ、メールをいただけたらと思います。
メールの送付先は、info@viwa.jpです。

key word アメリカ 盲学校 オンライン授業 視覚障害 教育

viwa 奈良里紗

2020年5月17日日曜日

【第一報】新型コロナウィルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケート

 皆様


viwaの谷田です。
viwaでは、「新型コロナウィルスによる視覚障碍児・者のお困りごとアンケート」を実施しています。

※アンケート記事はこちら↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_78.html

ここでは、4月17日から4月30日までに寄せられたで77件の情報について調査結果を報告します。
まず、回答者の分布について示します。男女比は少し女性の方が多いようです。年齢の分布は40代を中心に、70代から10歳未満まで幅広く意見を頂けました。
男性:29人
女性:47人
10歳未満:6人
10代:4人
20代:4人
30代:10人
40代:19人
50代:12人
60代:5人
70代:3人
未回答 14人
都道府県の分布では東京都がダントツに多く、次いで愛知県からの回答がありました。逆に、北海道、東北、北陸、中国、四国、九州、など地方からの回答数は少ない状況でした。
おそらく、今回のアンケートはSNSやメーリングリストを使って、各スタッフが調査を依頼していることから、直接つながりのある年代および地域にしかアンケートが行き届いていないと思われます。
上記を踏まえたうえで、いくつかのお困りごとをピックアップします。大きなカテゴリとして、買い物や同行援護といった日常生活に関わるものと、視覚障害児の学習に関するもの、そしてテレワークに関わるお悩みがありました。
日常生活
・同行援護が受けられない。
・生活訓練が休止した。
・買い物で商品を手に取るのが気が引ける。
・マスク売り場が移設しており探せない。
・ネット通販も品薄。
・視力的にソーシャルディスタンスを守ることができない。
・自宅待機、イベント中止で人と会っておらず孤独を感じる
・運動不足
学習
・ビデオ通話で画面に顔を近づけながら、カメラに映れない。
・家庭で視覚障害児にどう教えればいいのか、分からない。
テレワーク
・自宅環境を整える間もなくテレワークとなってしまった。

全体的に日常生活の特に買い物についてのお困りごとが多いように思います。同行援護で買い物をされていた方にとっては、さらに厳しい状況となっているように予測されます。
同行援護を利用した買い物については、政府が対策を打っており、同行援護でも買い物を代行できるようになりました。
そういう意味ではクリティカルなお困りごとは政府にまで届いているように思います。
本アンケートでは引き続き調査を継続し、政府にまで届かない小さな声もどんどん拾っていきたいと思います。
アンケートURLはこちら↓↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB4h8uZ5h9jms8lIUZG1FifV5lpgPiFHKiC6MC_djXg-PSA/viewform
なお、アンケートに寄せられた、お困りごとはFacebookやブログ記事を通じて、共有していく予定です。

アドバイスや参考情報がありましたら、ぜひコメント欄にご入力ください。
コメント欄への記載が難しい方は、viwa事務局info@viwa.jpまでメールにてご連絡ください。

viwa 谷田光一

2020年5月14日木曜日

視覚技塾 視覚障害教育におけるオンライン授業に関する情報交換の場

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

本日は、先日に引き続き、視覚障害教育に携わる方々と一緒に、オンライン授業をテーマに情報交換を行いました。
平日のお忙しい時間にも関わらず、全国から約20名の先生にお集まりいただきました。ありがとうございました。

下記は、今回、司会をしてくださった静岡県立静岡視覚特別支援学校の片平(海野)考美先生からのご報告です。

**ここから
本日のオンライン授業の情報交換会を設定していただきましてありがとうございました。
たくさんの意見や、情報が飛び交って活発な情報交換会の場となったこと嬉しかったです。
私もまだオンライン上の司会は不慣れなので、とてもよい経験になりました。
今回の視覚技塾の内容と感想をお伝えさせてください。

①オンライン授業の今後について
コロナ禍での突然の休校中の対応として注目を集めているオンライン授業については、目的をしぼり活用していくことが大切。どの授業でもそうですが、ITを使うことが目的ではなく、授業や児童生徒の学びの場の保障のためにオンライン授業を設定するということが大切。すべての学習に対応できるものではない。授業者がしっかりと学習内容、目的を明確にし実施していく。
コロナが収束後も、冬場にまた流行した際に活用手段としてどの教師がしっかりと使いこなせるようにしておくことも大切。(もちろん、得て不得手があるので、教師間の協力体制づくり連携も大切。)

②理療科教員、視覚障害当事者教員の専門性
研修会に参加したほとんどの先生が盲学校歴が長い当事者の先生、理療科の先生方でした。盲学校の専門性をこれからも支えていく先生方は、とても熱いです。研修を深く積まれています。新しい情報にも貪欲でした。
一番びっくりしたことは、松山盲の理療科の先生が他学部の状況をよく理解されていて、他学部がオンライン授業をどのように実践しているのか答えられていたところがすごいなと思いました。オンライン授業の発信は、理療科からでした。その後、他学部へと研修の場を広げ、全学部でオンライン授業の実施を実現できたそうです。自分の学部以外の先生方との情報交換の場や他学部の先生方の困りごとに目を向けていらっしゃるところが素晴らしいなぁと思いました。そして、理療科の先生方が作られているインターネットを介したドリル教材がすごいと思いました。全国で共有できたらいいですね。理教連ではもうやられているのかもしれませんね。

③オンライン研修会の重要性
すでにJVTのテレフォンコンファレンスでも実感していましたが、今回のオンライン情報交換会では、県に1校しかない盲学校の先生方でも自分が疑問に思ったことを他校の先生方にタイムリーに聞ける場は、とても大切だと思いました。他校が実践しているという例は強みにもなりますよね。静岡視覚では、管理職の先生にも聞いてもらえていたことは大きかったと思います。

他の先生方が疑問に思ったことを聞いているだけでもとても勉強になりましたし、質問に一生懸命答えて下さる先生の存在もとてもありがたかったです。
本当にありがとうございました!
**ここまで

片平先生、全国の盲学校の先生方へのお知らせ、当日の司会、そして、レポートまでありがとうございました!
私も先生方の活発な議論を聞いていて、とても勉強になりましたし、刺激を受けました。
先生方の知りたい!学びたい!つながりたい!に応じる場を提供して参りたいと思っております。
興味・関心のある先生がいらっしゃいましたら、info@viwa.jpまでお知らせください。

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viwa 奈良里紗