2020年10月18日日曜日

私(ハチ)の障がい受容 中学生編

皆さま


スタッフのハチです。

前回の小学生編に続き、今回は中学生編をお届けします。

小学生編(前編)はこちら↓

https://www.viwa.jp/2020/09/blog-post_26.html

小学生編(後編)はこちら↓

https://www.viwa.jp/2020/10/blog-post_4.html


〇中学生時代

 普通校での居心地があまり良くなかった当時の私は、盲学校へ行くことを決意しました。そして、幼稚部に通ったことがある筑波大学の附属盲学校の中学部に入るため、中学受験をしたのです。中学時代は一番自分が成長できた時期かな、と現在振り返って思います。小学生時代の影響で人間不信に陥っていた部分もあったため、入学当初は、クラスメイトと些細なことで言い争って投げやりになったこともありました。また、障がいを持っていることで受けたいじめから生まれた、人間関係に対する不安感と実際に友達と上手くやっていかなければならないという現実の差から、自分との葛藤がありました。

 そんな時、定期的に日頃の様子を聞きながら、見守ってくれる存在が身近にありました。私の父親です。父は、私の話を否定することなく、まずは受け止めてくれました。いけないことは、明確な理由を説明しながら優しく教えてくれました。私は、盲学校に入学し、自分と同じ障がいを持つ人と一緒に過ごすようにはなりましたが、この段階では自分の障がいを受け止めきれずにいた部分があり、複雑な気持ちでした。そんな時に自分の話を聞いてくれる存在が近くにあったからこそ、自分自身も状況を整理することができました。

 中学生のクラスメイトは、持っている病気が違ったとしても、同じ障がい者としてできること、できないことに関して、それぞれ気を配ってくれていたので、過ごしやすい環境が自然にできていたように感じます。そのような中で、私は少しずつ自信を取り戻せていったような気がします。当事者同士が尊重し助け合っていけば、楽しい学校生活を送ることができる、と少しずつ気づくことができました。

 また、中学生という早い段階で親元を離れたこともあり、最初はできないことを自分でやろうと努力もせず、すぐに人に頼ってばかりいましたが、3年間の中で出来ることを増やしていきました。例えば、靴の紐結びや爪切りなど、今では当たり前だと感じるような身のまわりのことが、当時の私にとって苦手な事であり、自宅でかなり練習したことを覚えています。なかなか上手に細かい作業を行うことができない私に対して、自宅に帰省した時に、両親が解いた状態の靴を渡して、練習する時間を作ってくれました。私はできない理由を障がいのせいにはしたくないという思いもあり、必死に練習して、自分でできるようになったことで、少しずつ自信につながりました。

 中学生の心身の状態は3年間で大きく変わっていきますが、そのような学生時代にどれだけ本人が1人でできることを増やせるかが、大きなポイントだと私は思います。またそれは、自立して生活を送る上で困らないようにするためにも大切なことであると感じます。もちろん、いきなり挑戦しようとしても、不安に思うことやできないことに対してもどかしさを感じることもあると思います。私の両親は、私に挑戦する機会を与えてくれましたが、その時に私の両親は決して強制をせずに私のことを見守ってくれていました。私はこのことから、チャレンジするための小さな目標を一緒に作りながら、本人のペースで進めることが大切だと考えました。コツをつかみ取ることができれば、できるまで頑張ろう、と少し前向きに考えることも可能になってくると思います。そして、両親は目標を達成できたときには、褒めてくれていたので。できることが増えていくに従って、障がいを持っていても工夫次第でできることは多くなるということを、私は実感することができました。


 私は中学生の時に、周囲の友人とのかかわりや両親の支えがあり、自らの障害受容を進めることができました。


次回は、高校生編をお届けします。


ハチ

2020年10月15日木曜日

<11/7(土)開催>視覚技塾2020 ~地域格差~

皆さま


viwa谷田です。

「地域格差」
この言葉を過去のものとする挑戦が始まっています。

視覚障がいの環境は日々変化しています。例えば、スマートフォンやタブレットなど新しいデバイスの登場、障害者差別解消法や読書バリアフリー法などの新しい制度、ITを活用した視覚障がい者の職域拡大などです。

大都市に住んでいれば、当事者団体の集まりに参加し、上記のような情報を得ることが容易でした。
もちろん文字情報はネット上にありましたが、心のこもった声にかなうわけもありませんでした。

コロナ禍の今、イベントのオンライン化が進み、地域格差を取り払う一助となっています。この視覚技塾も日本全国から参加可能で地域格差を超えたイベントです。

しかし新たな課題が立ちはだかっています。
それは「IT格差」です。地方に住むがゆえにスマートデバイスのレクチャーも受けられず、スクリーンリーダーの存在も知らない。それどころか、そもそも自宅にインターネットが敷かれていないという事例もあります。

このままではIT格差が「地域格差」を過去のものにすることを阻んでしまいます。

さぁ、この壁にどう立ち向かうのか。3人の挑戦者に最前線の今を語っていただきます。

開催日:11月7日(土)10:00~12:00
場所:オンライン(zoom)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"

ゲストは3名です。3者3様、それぞれの地域での活動をご紹介いただきます。
【ゲスト①:宮城県より】
小泉 大介(こいずみ だいすけ)様
トラストメディカル 課長

私たちトラストメディカルは、本社が仙台にあり「眼」に関わる商材を扱う商社として、創業から28年間継続的に活動しています。眼科用医療機器などを取り扱うメディカル部門とロービジョン部門があり、見えない、見えにくい方向けの道具を主に取り扱っているのが、私が14年間在籍しているロービジョン部門になります。

「環境整備」と「つなぐ」ことをテーマにして、仙台から東北を中心とした様々な地域に訪問して活動しています。今回は、様々な地域を訪問する中で経験している「地域格差」についてお伝えしたいと思います。

【ゲスト②:島根県より】
庄司健(しょうじ たけし)様
社会福祉法人 島根ライトハウス ライトハウスライブラリーにて、主に視覚リハビリテーションや相談対応を担当。
視覚障害リハビリテーション協会 情報アクセス分科会 世話人

【ゲスト③:静岡県より】
片平 考美 (かたひら ちかみ)様
日本視覚障害者団体連合青年協議会長では全国的な活動を、静岡県視覚障害者協会監事として地域の次世代育成に精力的に携わり活動をしています。

【プログラム】
9:30-10:00 zoom接続テスト
※初めて接続される方など、不安のある方は速めに入室し、接続テストを行うことができます。

10:00-10:10 あいさつ&事務連絡
10:10-10:25 地域を支える頼れる販売店の立場から地域格差への挑戦!
10:25-10:40 視覚リハを担う歩行訓練士としての地域格差への挑戦!
10:40-10:55 静岡&当事者団体としての地域格差への挑戦!
10:55-11:05 休憩
11:05-11:50 地域格差への挑戦ディスカッション
11:50-12:00 あいさつ&事務連絡

【会費】
一般:1,000円
学生:無料

※事務手数料、講師謝礼 等
※会費は事前のお支払いをお願いいたします。
支払い方法の詳細はお申込みいただいた方へご連絡いたしますが、Paypal(クレジット決済)、ゆうちょ銀行への振り込みを予定しています。

【お申込み方法】
下記必要事項をご記入の上、メールで申し込む

お申し込み先: info@viwa.jp

お申し込み後2日以内に、受け付け受領およびお支払方法に関するメールを事務局よりお送りいたします。
2日経っても事務局からメールが来ない場合はinfo@viwa.jpまで再度ご連絡ください。


<必要事項>※項目名末尾の「*」は必須項目です。
・件名* →「11/7視覚技塾の申し込み」と記載
・氏名(漢字)*
・氏名(ふりがな)*
・メールアドレス*
・電話番号
・所属
・一般 / 学生* (会費の金額が異なるため、必ず記載願います。)
 →一般の方のみ 支払い方法をいずれかよりお選びください(クレジットカード決済 / ゆうちょ口座振り込み)※口座振り込みの場合は振込手数料はご負担願います。
・Zoomミーティングやウェビナーへの参加経験*
 あり / なし
・事前の質問事項(自分が、家族が、知人が見えにくくなって困っていること、相談したいことがございましたらご記入ください)
・その他、事務局への問い合わせ

【申し込み締め切り】2020年11月5日(木)

【その他注意事項】
・視覚技塾は、講演内容の編集後、ブログ記事上に動画を公開予定です。
なお登壇者への質疑応答については、当日参加された方のみの時間となります。
・本事業は愛盲報恩会より助成を受けて実施しております。


【ご質問・お問い合わせ】
視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"
山本
Mail: info@viwa.jp
URL:  http://www.viwa.jp/

2020年10月14日水曜日

男性限定☆viwa Beauty 自宅で美男子デビュー!

 皆様


こんにちは!viwaの奈良里紗です。

先日、投稿した特別企画viwa Beauty オンラインの案内を見た男性の方々から、

「男性向けにもぜひやってほしいです!」

と反響をいただきました。


そんなお声を株式会社ファンケル様にお伝えしたところ、

「男性向けにもやりましょう!」

とおっしゃってくださり、今回は男性向けにviwa Beauty オンラインを実施することとなりました。


・スキンケアって何するの?

・スキンケアをするなんて女々しい男がするもんだ!

・男にスキンケアは必要ないのでは?

などと思っていらっしゃるそこのあなた!

この機会に、本当に自分にはスキンケアが不要なのかどうか体験し、体感してみて、その答えを出してみませんか?


今回は、

①フレッシュクリアシート 

②メンオールインワン スキンコンディショナー(化粧液・美容液・乳液が1本になったオールインワン)約30日分

③乾燥敏感肌ケアサンガード25(SPF25・PA+++)生後6か月の赤ちゃんから使える肌に優しい日焼け止め。顔と両腕使用で約15日分


を使って、男性向けのスキンケアの方法について教えていただきます。


オンラインですので、お申込みいただいた方には事前にご自宅に商品をお送りします。


初めての方でも安心して参加していただけるよう少人数制となっております。


この機会に、あなたも美男子デビューしてみませんか?


下記、イベントの詳細です。この情報は転送・転載歓迎です。


- 記 -

日時:2020年11月13日(金)10時~11時10分(70分)

開催方法:zoomを使用したオンライン形式

主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”

共催:株式会社 ファンケル

参加費:1,000円(商品発送費、事務手数料等含む)

※会費は事前のお支払いをお願いいたします。

支払い方法の詳細はお申込みいただいた方へご連絡いたしますが、Paypal(クレジット決済)、ゆうちょ銀行への振り込みを予定しています。入金確認後、参加に必要な情報をお送りします。

なお、入金後の参加費の払い戻しは対応いたしかねますので、あらかじめ、ご了承ください。

定員:3名限定(初心者向け)

※先着順となります。お早めにお申し込みください。

申込締切:2020年11月3日(水)

お問合せ:info@viwa.jp(viwa事務局 担当 奈良・山本)


【対象】

視覚に障がいのある男性

・zoomへの接続が問題なく行える方

 (viwaではzoom接続に関するサポートは致しておりません。)


【お申込み方法】

メールの件名に「viwa Beauty申込」としていただき、下記必要事項をご記入の上、info@viwa.jpまでお申し込みください。

お申し込み後2日以内に、受け付け受領およびお支払方法に関するメールを事務局よりお送りします。


<必要事項>※項目名末尾の「*」は必須項目です。

・氏名(漢字)*

・氏名(ふりがな)*

・障がいの状態(弱視・全盲等)*

・年齢*

・メールアドレス*

・電話番号*

・支払い方法*

 →いずれかよりお選びください(クレジットカード決済 / ゆうちょ口座振り込み)※口座振り込みの場合は振込手数料はご負担願います。

・スキンケアセット送付希望先住所

※時間指定を希望される場合は追加料金300円を申し受けます。


【当日の流れ】

9時30分 接続テスト開始

※接続方法に不安のある方は、9時30分になりましたら、接続テストをお願いします。

10時 スキンケアセミナー開始

当日は、素肌の状態でご参加ください。


・講師自己紹介

・参加者自己紹介

・自分の肌を触ってみよう

・男性の肌にも、スキンケアってなぜ必要なの?

・フレッシュクリアシートを使用して、顔の筋肉に沿ってふきとり

・メンオールインワン スキンコンディショナー塗布方法

・紫外線ケアの必要性

・乾燥敏感肌ケアサンガード25(SPF25・PA+++)塗布方法

・タッチマークシールの使用方法説明

・質疑応答



11時10分 終了


なお、当日のセミナーの様子を写真撮影させていただきます。

写真はファンケルのホームページ等に掲載させていただく場合がございますので

ご了承下さいませ。


案内は以上です。


それでは、皆様とオンラインでお会いできることを楽しみにしております。


viwa 奈良里紗

2020年10月11日日曜日

第54回 どこでも!チャレンジドヨガ&パパママ会のご案内

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

10月のパパママ会は、25日(日)14時~16時に行います。
前半、親子ヨガのテーマは、「動物ごっこ帽子  動物なりきり編」です。これは、テーマを聞いただけでも、なんだかわくわくしますね!

前回は、「ヨガって、なーに?」をテーマに、良い姿勢とは?悪い姿勢とは?ということを体感的に学ぶことができました。
参加した親子からは、
「リラックスできた~」
「気持ちよく運動できました~」
「楽しく親子でできました!」
等、お声をいただいております。

ぜひ、この機会に皆さんも体験してみませんか?

後半は、保護者同士の情報交換会となっております。
前回は、小学校就学、中学進学、点字、お友達関係等、幅広いテーマで保護者同士、話がつきませんでした。
オンラインですので、全国どこにいても参加できます。

ぜひ、みんなでつながり、情報交換をしたり、気持ちを共有したりしましょう。


下記、イベントの詳細です。

- 記 -
日時:2020年10月25日(日)14時~16時
開催方法:zoomを用いたオンライン形式
主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
共催:一般社団法人チャレンジドヨガ~視覚障がい者のためのヨガ~
参加費:1家族1,000円(講師謝礼、事務手数料等含む)
※会費は事前のお支払いをお願いいたします。支払い方法の詳細はお申込みいただいた方へご連絡いたしますが、Paypal(クレジット決済)、ゆうちょ銀行への振り込みを予定しています。入金確認後、参加に必要な情報をお送りします。なお、入金後の参加費の払い戻しは対応いたしかねますので、あらかじめ、ご了承ください。
定員:10家族程度
申込締切:2020年10月22日(木)
お問合せ:info@viwa.jp(viwa事務局 担当 奈良・山本)


【お申込み方法】
メールの件名に「パパママ会申込」としていただき、下記必要事項をご記入の上、info@viwa.jpまでお申し込みください。
お申し込み後2日以内に、受け付け受領およびお支払方法に関するメールを事務局よりお送りします。

<必要事項>※項目名末尾の「*」は必須項目です。
・保護者氏名(漢字)*
・保護者氏名(ふりがな)*
・お子さんのお名前及び学年(年齢)
※お子さんが参加される場合には、必ずご記入ください。障がいのない兄弟姉妹等の参加も歓迎いたします。
・お子さんの障がいについて
※可能な範囲でご回答ください。(例:視力、眼疾患等)
・ヨガを行う上で配慮を希望する事などがある場合はお書きください。
・メールアドレス*
・電話番号
・支払い方法*
 →いずれかよりお選びください(クレジットカード決済 / ゆうちょ口座振り込み)※口座振り込みの場合は振込手数料はご負担願います。
・最近のお悩みがあればお書きください。


【当日の流れ】
13時30分 入室・接続テスト
14時~15時 親子ヨガ
15時~16時 保護者同士の懇談会、情報交換等


以下は、親子ヨガを担当してくださる高平 千世 先生からのメッセージです。


<想い・メッセージ>
一般社団法人 チャレンジド・ヨガ~視覚障がいの方のヨガ~代表の高平 千世(ちせ)です。

今回の親子ヨガは、ヨガを通じて楽しみながら「やってみる!できる!できた!」の成功体験を積み重ね、成長過程で必要な、身体の動かし方、身体の部位などを学んでいくプログラムを考えてみました。

まずは自分の身体を知り、自分と他者を労わる健全な心を育んでいきます。
ヨガは繋がる(Yujユジュ)という語源があり、ヨガの目的は幸せな心を育むためなのです。
そう!ヨガはハッピートレーニングなのです。

また、ヨガは食べ物から出来ている外側の大きな身体から、徐々に内側の微細な心、頭(思考)にアプローチする伝統的な手法です。
ヨガを通じて親子、友達の繋がりを感じ、身体からお子様の健全な心を育む一助となったなら幸いです。

最後に、今回のプログラムを「ドラえもん」をテーマにした理由です。
私自身、「ドラえもん」はヨガ哲学をとても分かりやすく書かれている部分・共通点が多いと感じているためです。

温かい愛が溢れているドラえもん。長く皆に愛されているドラえもん。
ヨガを頭で難しく考えずに、一緒に身体・体験から楽しく学んでいただけたらとの想いです。

プログラムの前半3回は基礎的な身体の動き「基礎編」。
後半3回は少し複雑な身体の動きを取り入れた「応用編」となっています。


■目的を達成するためのヨガクラスの流れ
1)挨拶 ※目的:礼儀そしてバーバリズムの課題解決を目的に、反復練習しながら身体で学びます。
(例)背骨を伸ばすとは?正しい姿勢とは?胸をはるとは?など

2)準備運動 ※目的:手・腕の細かな「微細運動」を通じて、脳の成長も育みます。
(例)手を握る、手首を回す、腕を組むなど

3)呼吸法 ※目的:呼吸を通じて、集中力を育みます。
(例)音を出す呼吸法、鼻呼吸とは?など

4)ヨガポーズ ※目的:ヨガのポーズ「粗大運動」を通じて、ボディイメージ形成、様々な運動基本動作、姿勢、バランスを学びます。無駄な力の抜き方・動きの洗練化も目指します。
(例)正座、あぐら、仰向け、うつ伏せ、四つん這い、膝立ちなどの体勢。伸びる、縮める、曲げる、反らす、ねじる、転がる、這う、押す、引くなどの様々な動き。

5)イメージポーズ ※目的:子供の想像力を育みます。

6)コミュニケーションポーズ ※目的:親子で一緒にポーズを行い、共通体験を通じて、健全な心を育みます。

7)リラクゼーション ※目的;身体の部位名称と場所を一致させながら、力の入れ方・緩め方を学びます。また親御さんの心のリラクゼーションを目指します。

8)挨拶 ※目的:礼儀、身体を動かした後の気持ち良さを体感します。


※言葉の意味
・バーバリズム:実体や具体的経験を伴わないまま、言葉だけで事物・事象や動作をとらえてしてしまう事。
・ボディイメージ:身体の自己像。
・粗大運動:胴体と両手足の筋肉を協応させる姿勢や移動に関する運動。全身を使った運動。
・微細運動:手や指を使った細かく精密な動作を必要とする運動。


ぜひ、この全6回のプログラムを通じて、楽しく学びあい、成長していきましょう。

なお、本事業は名古屋市視覚障害協会(東海テレビ)、日本盲人福祉委員会より助成を受けて実施しております。

それでは、皆様とオンラインでお会いできることを楽しみにしております。



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viwa 奈良里紗

<10/25(日)開催>視覚技塾2020~中途視覚障がい者の生活の知恵 オンライントークセッション!~

視覚技塾2020~中途視覚障がい者の生活の知恵 オンライントークセッション!~


日時:2020年10月25日(日) 10:00~12:00
実施方法:Zoomによるオンラインセミナー
主催:視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"


私ども視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"(以下、viwa)は、視覚障がいに関する「情報発信」「情報やノウハウの蓄積」「人や情報をつなぐ」ことを目的に活動しております。
当事者や家族、教育、医療・福祉関係者など様々な人とつながり、"困ったときの、viwa"と頼りにされるような事業を展開しています。
視覚技塾では、具体的な情報や技術(ノウハウ)を発信し、より多くの方々をつなげていくことを目的にしております。

2020年9月からの視覚技塾は、「視覚技塾2020」として全6回開催します。
第2回目となる10月の視覚技塾では、「中途視覚障がい者の生活の知恵」がテーマです。

「目が見えにくくなってから(または見えなくなってから)、爪切りや歯磨き、一人でできていますか?
コロナ禍で手洗い、きちんとできていますか?
見えなくなってから最初に遭遇した精神的なダメージ、どのように受容しましたか?」

見えなくなると、何もできなくなると本人も、家族も、友人も思いがちですが、そんなことはありません。
見えないなりの「知恵」がそこにはあります。

今回の視覚技塾は、見えにくくなって最初に遭遇する日常生活の困りごとに対して、経験と知識の豊富なviwaスタッフで中途視覚障がい当事者が「こんなときこうしています」をお話しいたします!
内容は、複数の当事者が登壇し、語り合うトークセッションです。


★対象★
・視覚障がいのある本人と家族、友人・知人
・視覚障がいに携わる支援者

【会費】
一般:1,000円
学生:無料

※事務手数料、講師謝礼 等
※会費は事前のお支払いをお願いいたします。
支払い方法の詳細はお申込みいただいた方へご連絡いたしますが、Paypal(クレジット決済)、ゆうちょ銀行への振り込みを予定しています。

【お申込み方法】
下記必要事項をご記入の上、メールで申し込む

お申し込み先:
info@viwa.jp

お申し込み後2日以内に、受け付け受領およびお支払方法に関するメールを事務局よりお送りいたします。
2日経っても事務局からメールが来ない場合はinfo@viwa.jpまで再度ご連絡ください。


<必要事項>※項目名末尾の「*」は必須項目です。
・氏名(漢字)*
・氏名(ふりがな)*
・メールアドレス*
・電話番号
・所属
・一般 / 学生* (会費の金額が異なるため、必ず記載願います。)
 →一般の方のみ 支払い方法をいずれかよりお選びください(クレジットカード決済 / ゆうちょ口座振り込み)※口座振り込みの場合は振込手数料はご負担願います。
・Zoomミーティングやウェビナーへの参加経験*
 あり / なし
・事前の質問事項(自分が、家族が、知人が見えにくくなって困っていること、相談したいことがございましたらご記入ください)
・その他、事務局への問い合わせ

【申し込み締め切り】2020年10月23日(金)


【プログラム】
10:00 スタート
10:00~10:05 viwa 代表挨拶(奈良 里紗)
10:05~10:10 全体説明
10:10~10:30 見えにくい・見えにくい人の爪切りの仕方
10:30~10:50 見えにくい・見えない人の手洗いの仕方・歯磨きの仕方
10:50~11:00 休憩
11:00~11:30 見えなくなることへの障がいの需要
11:30~11:55 質疑応答 & まとめ
11:55~12:00 エンディング


【その他注意事項】
・視覚技塾は、講演内容の編集後、ブログ記事上に動画を公開予定です。
なお登壇者への質疑応答については、当日参加された方のみの時間となります。
・本事業は愛盲報恩会より助成を受けて実施しております。


【ご質問・お問い合わせ】
視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"
御園・山本
Mail: info@viwa.jp
URL:  http://www.viwa.jp/


2020年10月4日日曜日

私(スタッフ「ハチ」)の私の障がい受容~小学生 後編~

皆さま


こんにちは、viwaスタッフのハチです。

前回の記事に続き、小学校後編をお届けします・

前半記事はこちら↓↓

http://www.viwa.jp/2020/09/blog-post_26.html

さて、この時期家では、いじめを受けていて辛いということを、母親に勇気を出して相談しました。あなたが悪いことをしたのではないか、という疑いをかけられたのです。そのことにより、当時の私は、母親までも自分のことを見捨てるのかと感じ、障がいを持ちながら生きることに疲れを感じるようになりました。また、障がいを持った状態で産んでしまって申し訳ない、と母親に泣かれたこともありました。今となっては、母親なりに親として、私のことを心配してくれていたのか、と思うことができます。ですが当時は、自分に障がいがあることで家族まで悲しませてしまうのなら、私はこの世にいてはいけないのではないか、生まれてきてはいけなかったのだ、と感じてしまっていました。障がいを持っていることで自分ができることは限られ、そのことで家族にも辛い思いをさせてしまうのではないかという無力感で、自分自身の存在を肯定できなくなっていきました。このようなことから、辛いと感じることに寄り添ってくれる身近な存在や障がいを持っていたとしても、できることはたくさんあるから頑張ろう、と一緒に歩んでくれる人が当時の私にとって必要であったと今振り返って思います。当時の私にはそれらがなかったことにより、障がいと向き合っていく中で前向きな考え方をなかなか持てませんでした。

一方で、地元の小学校で学校生活を送ったことで良かったと思うこともあります。それは、晴眼の子に自分の障がいについて伝える力を身につけることができた点です。私は授業の時間を借りて、自分の障がい、視覚障がい者が利用している補助具に関する紹介をクラスメイトにしたことがあります。分かりやすく伝えるにはどのような工夫をした方が良いのか、具体的に自分がしてほしいことは何なのかを自己分析し、周囲に伝える練習となりました。この経験があったことで、中学生以降に自分のことについて紹介するときも、専門用語をあまり使わずに、支援してほしいことや自分の症状などを伝えていくことができるようになりました。

確かに、いじめの対象となるということは好ましいことではないと思います。私がいじめを肯定したいわけではありません。しかし、「いじめ」という経験を通して様々なことを感じるということは、障がい受容をするにあたり、私の中で大きな影響を与えたとも感じています。


小学校後編は、以上です。

次回は、中学校編をお届けします。


viwaスタッフ

ハチ


2020年10月2日金曜日

視覚技塾2020 実施スケジュール(予定)のご案内

皆様


viwa事務局です。


今年度の視覚技塾の実施スケジュールをご案内します。

なお、都合により日程や内容が変更になることもございます。

最新情報は、ブログでご確認お願いします。


今年度の視覚技塾は全てオンライン形式での実施となりました。

どこでもご参加いただけますので、興味のある内容がございましたら、奮ってご参加ください。


第1回:9/5(土) テーマ:読書バリアフリー

第2回:10/25(日) テーマ:中途視覚障がい者の日常生活 

第3回:11/7(土) テーマ:地域格差

第4回:12/13(日) テーマ:海外旅行

第5回:1/9(土) テーマ:10代の視覚障がい生徒の今

第6回:2/14(日) テーマ:アメリカにおける歩行訓練


参加費は、一般1000円、学生は参加費無料となっております。

詳しいお申し込み方法などは、それぞれの視覚技塾の告知ページをご覧ください。


下記、今年度のチラシ画像になります。

紙版チラシの送付を希望される方は、件名に「チラシ送付希望」とし、メール本文に送付先住所、氏名、必要部数を明記の上、info@viwa.jpまでご連絡ください。

なお、紙版チラシの部数には限りがございます。ご依頼いただいた時点で残部がない場合もございますのであらかじめご了承ください。





以上です。


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viwa事務局