2017年6月25日日曜日

第18回日本ロービジョン学会学術総会 参加&発表報告

皆様

viwaの奈良里紗です。

初夏の爽やかな気候の中、岐阜市にて第18回日本ロービジョン学会学術総会が開催されました。
今回は今年1月に保護者の皆様に実施いたしました眼科利用に関する実態調査の結果をポスター発表してきました。




今回は、愛知県立名古屋盲学校の上杉先生、鈴木先生も一緒に研究に加わってくださり、またひとつ、教育と当事者団体との連携がカタチにできました。

この実態調査、去年度のパパママ会の中で眼科利用に関する質問が多かったこともあり、実際、保護者は眼科をどのように利用しているのか、また、眼科に対してどのような思いがあるのか調べてみようということではじまりました。

眼科利用に対して満足しているという回答がみられる一方で、
「待ち時間に配慮してほしい」
→子どもが小さければ小さいほど、通院が大変。特に、兄弟も一緒に連れていくとそれだけで一仕事。小児の場合、待ち時間に配慮をしてもらえると助かります。

「検査結果のフィードバックをしてほしい」
→毎回、検査はしているけど、その結果が前回と比べてどうなのか、きっと、たくさんの患者さんがいる中で一人にだけ丁寧に説明をするkとは難しいのだろうけど、検査結果について丁寧にフィードバックしてもらえるとありがたい。

などなど、たくさんのニーズを挙げていただきました。

皆様からいただいた切実な想いを1人でも多くの支援者に知っていただけるように努めたいと改めて感じる内容でした。

今回、viwaとしては二年ぶりの発表でしたが、プログラムもとても充実していて私自身とても勉強になりました。
また、最終日の市民公開講座には、パパママ会に参加してくださっているご家族の姿もありました。
登壇された先生方のお話もとてもわかりやすかったです。
東海地方の地域住民の皆様にロービジョンを知っていただく機会になったのかなと感じました。

最後になりましたが、今回の調査にご協力くださったご家族の皆様、また、一緒に研究をすすめ発表をしてくださった先生方に心より感謝申し上げます。

viwa 奈良 里鎖

ホームページ「視覚障がい者のメイクをサポ ート」のご案内

こんにちは。
viwaの岩池です。

視覚障がい者の方のメイクをサポートする情報のご紹介がありましたので、
下記ご案内いたします。

**ここから**

皆さんはじめまして、ホームページ「自分でメイク!」視覚障がい者のメイクをサポ
ート、運営代表の山盛晃代と申します。

私は見えにくい、見えない、でも女子たるもの綺麗にオシャレしたい、そんな皆さんの思いに応えるために活動しています。誰かにメイクしてもらうのではなく、自分の手でメイクしませんか?

あなたがメイクできるようになるまで一緒に寄り添います。
このメソッドを身につければ、アイシャドウやマスカラももちろん一人でできるようになります。練習すればフルメイクが20分で完成です。これから就職活動で社会に出る方、メイクは女の武装です。顔色明るくイメージアップしましょう。
肌年齢が気になるお年頃のあなたも、薄づきなのにしっかりカバーできるベースメイクで肌をトーンアップしてお出かけしませんか??

どうやるんだろう、と不思議に思う方も多いと思います。実は皆さんの指先というのはとても敏感です。チークも両手を使って左右同時に同じ強さ、同じ動きをすればばっちり血色よくつけられます。アイシャドウのパレット、指でつけようとしても色が混じってしまうことはありませんか??パレットもひと工夫で格段に使いやすくするテクニックがあります。

いつものお洋服も、髪型も、お化粧をするだけでお出かけスタイルに大変身。不思議なことに俯きがちなお顔も、自分に自信が持てると颯爽と目線を上げることが得意になります。

さあ、メイクの扉を一緒に開けませんか??

当団体はインターネット上にてホームページを運営しています。
ご興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね。
「自分でメイク!」視覚障がい者のメイクをサポート
https://jibunde-make.jimdo.com/

2017年6月18日日曜日

★スタッフ紹介★ るり(常瑠里子)

初めまして、
兵庫県神戸市在住のるり(常瑠里子)です。
viwaのスタッフとして活動させていただくことになりました。

2歳半の時に麻疹が原因で失明し、光を感じる程度の全盲です。
幼・小・中は特別支援学校に通い高校から通常校に進学したという経験をしています。
また、大学では国際協力を学びました。
大学卒業後は、アメリカで留学したり、障害者団体でパソコン指導をしたり、職業訓練を受けたりと路頭に迷ったのち、現在は国際協力のフィールドで仕事をしています。

ピアノを弾いているときとお菓子やご飯を作っているときが私の至福の時です。

ブログ記事を書かせていただく機会も多くなるかと思いますが、
これからどうぞよろしくお願いします。

2017年6月10日土曜日

第23回パパママ会@名古屋盲学校のご案内

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

そろそろ来年度、再来年度の進路をどうするか考えはじめなくてはならないなぁと夏休みを前に考え始めた方も多いのではないでしょうか?

7月のパパママ会のテーマは「就学・進路」です。
昨今、就学先も多様化し、ニーズに応じて教育の場を自ら選ぶことができるようになりました。
そのこと自体はとても嬉しいことなのですが、いざ、我が子にとってよい就学先とは何なのかということを問うとなかなか答えが見つからない、進路が決められないとお困りの方もよくいらっしゃいます。

そんなときはまずは情報収集してみてはどうでしょうか?

弱視当事者からの話題提供から参加者の皆様がどのように就学先や進路を決定してきたのか、ざっくばらんにお話できたらと思います。

― 記 -

テーマ:就学・進路

アドバイザー:渡邊 和宏 氏
viwa立ち上げ当初からのスタッフでもあり、人生経験豊富な渡邊さん。viwaのブログでもいつも新しく、そして、わかりやすい情報提供をしてくださる素敵な男性です。充実した人生を送る基礎を築いた子ども時代、どんなふうに過ごしてきたのかお話を伺います。

日時:2017年7月8日(土)13時~15時

主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa” http://www.viwa.jp

場所:愛知県立名古屋盲学校 幼稚部

参加費:1家族 1,000円(ボランティア交通費、行事保険、必要備品の購入等)

定員:10家族

対象:見えにくいこと等の視覚に関することでお困りのご家族
※乳幼児向けの会ではありませんので小学生、中学生、高校生、大学生等の参加も歓迎致します)

お申込方法:件名に「第23回パパママ会参加希望」と入れて、本文に以下の内容を記載した上で、viwa事務局(info@viwa.jp)までお申し込みください。
1.参加される方全員のお名前(漢字とふりがな)
2.電話番号
3.託児の有無
保護者の皆様がゆっくりお話ができるようボランティアスタッフがお子様を別室にてお預かりします。ご希望の方はお子様のお名前、年齢、障がいのあるお子様についてはその状態をお知らせください。

締切:2017年6月29日(木)
※定員になり次第、受付を終了させていただきますのでお申し込みは早めにお願い致します。

お問い合わせ先:viwa事務局(info@viwa.jp

皆様とお会いできることを楽しみにしております。

viwa 奈良里紗

「4しょく会」春のイベントのご案内

こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、「4しょく会」春のイベントについてのご案内です。

**ここから**
「4しょく会」春のイベント案内
目的のためには手段を選ぶ
ーー「O・M・Y」世代間対話で解き明かす視覚障害者の生き方ーー

 徒歩から電車、飛行機へ。筆からタイプライター、パソコンへ。人間は目的に応じてさまざまな手段を開発し、生活を豊かにしてきました。

手段の違いは、ライフスタイルの変化ももたらします。
つまり、どのように行くのか(行き方)は、どのように生きるのか(生き方)でもあるのです。
今回の4しょく会イベントでは、視覚障害者の「行き方=生き方」の変遷を取り上げます。
 たとえば、視覚障害者の外出を考えてみましょう。目的地をめざし、Oさんはとりあえず白杖1本を持って出かけます。

迷ったら、その辺にいる人に訊けばいい」がOさんのモットーです。次にMさんは先方までの道順を電話で確かめ、点字でメモを作ります。「しっかり事前準備しておけば、スムーズに到着できる」というのが、Mさんの経験から得られた処世術です。
Yさんは最新のスマホのアプリで地図を確認し、ちょっと道がややこしい場合はガイドヘルパーの派遣を依頼します。
まさに、「行き方=生き方」は十人十色ですね。
 Oさんは50代以上のベテラン視覚障害者(オールド世代)に多いタイプでしょうか。

Mさんは30代~40代の中年視覚障害者(ミドル世代)。
Yさんは学生など、10代~20代の若手視覚障害者(ヤング世代)です。
各世代を特徴づける言葉として、以下の三つを挙げることができます。
オールド=originality(独自性)、ミドル=meaning(意味)、ヤング=you(あなた/あなたたち)。
 O世代は伝統的な三療以外の新職業を求め、試行錯誤を繰り返してきました。
視覚障害者として、どのように生き、働くのか。

そんな大問題と格闘しながら、多様な分野でパイオニアとなったのがO世代です。
盲学校の教員、点字図書館の職員などは、当事者ならではの強みを活かして、O世代が切り開いた代表的な職業といえるでしょう。
 M世代が生まれ育ったのは、バリアフリー、共生などの理念が社会に普及・定着する時代です。
見常者とともに学び、ともに働く道を模索し、M世代は苦労と工夫を積み重ねてきまた。
学校、職場において、自分自身の存在意義、視覚障害の意味を問い続けてきたのがこの世代です。
 Y世代は、「我ら」(視覚障害者)・「彼ら」(見常者)という区別にとらわれず、二人称の中立的な視点で自己を対象化します。

Y世代が「障害」を意識せずに日常を過ごすことができるようになった背後には、O世代、M世代の努力があった事実を忘れてはならないでしょう。英語の「you」は単複同形ですが、視覚障害者の集団に依存せず、個人個人がゆるやかにつながるのがY世代の心情でもあります。
 今回の4しょく会イベントのテーマは、O・M・Y各世代に属する3人の視覚障害者による「世代間対話」です。

対話が滑らかに進むように、次のような問いを用意してみました。
 1. あなたにとって「視覚障害」とはどんな意味を持っていますか。
 2. 進学・就職する際、「視覚障害」はあなたの選択に影響を与えましたか。
 3. 学校、職場などで見常者との人間関係に迷ったこと、悩んだことがありますか。
 4. 結婚相手として、視覚障害者、見常者のどちらがいいと思いますか。
 5. 趣味、余暇の過ごし方を教えてください。
 この他、当日は会場からの質問も募集します。

仕事・勉強の方法、恋愛・交友関係など、世代間で行き方の違いはあるのでしょうか。
世代を超えて、視覚障害者の生き方を充実させるためには、何が必要なのでしょうか。O・M・Yそれぞれの利点を知り、互いに学びあえる和やかなイベントになることを願っています。
「独自性 意味を深めて 君は行く」


 日時 2017年6月17日(土)13:3016:45
 会場 豊中市立千里公民館3階「第1講座室」
 住所 560-0082 豊中市新千里東町1-2-2
 電話 06-6833-8090
 主催 「視覚障害者文化を育てる会」(4しょく会)
 参加費 会員および学生300円、非会員500
 定員 100名(要予約、先着順)


「日程」
 13:00 北大阪急行「千里中央駅」の北改札口を出た所に集合(適宜会場に移動)
 13:0013:30 会場にて受け付け
 13:3013:40 開会の挨拶(総合司会・井端誠)
 13:4014:10 「オールドだけどオリジナルーーO世代の主張」
        新阜義弘(ケアマネージャー、元盲老人ホーム職員)
 14:1014:40 「ミドルだからわかるミーニングーーM世代の主張」
        山本宗平(府立高校英語科教員)
 14:4015:10 「“you are young”は垣根を超える合言葉ーーY世代の主張」
        竹保遥(大学生)
 15:1015:25 休憩
 15:2515:55 「私たちって違うの? 同じなの?」(パネリストによる世間対話)

 15:5516:35 質疑応答
 16:3516:45 閉会の挨拶(会長・広瀬浩二郎)
梅田・新大阪方面から地下鉄御堂筋線を利用される方は、いちばん前の車両にご乗車ください。終点が千里中央です。
イベント終了後、会場近くにて懇親会を行いますので、希望者はご参加ください(会費4,000円程度)。
イベント参加申し込みは、6月9日(金)までに電話かメールで以下にお願いします。
電話 080-2527-9383(佐木理人、平日の21:0023:00、または日曜の10:0023:
00

メール jasmine@tenjiban.com(4しょく会事務局)
参加申し込みに際して、「かならず」以下の4点についてお知らせください。
. お名前・ふりがな(フルネームで)
. 電話番号およびメールアドレス(イベント関係の必要事項の連絡に利用いた
します)
. 配布資料は点字・墨字のいずれを希望するか
. 懇親会の出欠(当日の変更については、キャンセル料をいただく場合があります)


**ここまで**

★スタッフ紹介★ 榎戸 礼子

はじめまして。
4月からviwaのスタッフとして参加させていただいています
榎戸礼子(えのきどれいこ)と申します。
年齢は56歳で、最年長のスタッフとなります。(苦笑)
家族構成は、主人と30歳の娘と27歳の息子の4人家族です。
息子は視覚に障がいがあります。
私自身も、右目は0.5ほど視力がありますが、
左目の視力は2003年にほとんどなくなりました。
2010年に障害者手帳を取得しております。
仕事は21年勤めました民間の会社を昨年末で退職しまして、
現在は、5年前から会社勤めと平行して進めてきました
全国展開の結婚相談所の仲人をしております。
また、2007年からボランティアとして参加させていただいています、
「いのちの電話」そこに連携している「震災ダイヤル」
「自殺防止センター」の相談員をしています。
自分を一言で表現させていただきますと、
とにかく   「人が好き!!   その一言につきます。
皆さんからたくさんの事を学ばせていただきながら、
常に楽しむ気持ちを忘れずに参加させていただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

榎戸 礼子

viwa shop vol.3 三菱電機しゃべる炊飯器 座談会編

皆様

viwa事務局です。

視覚障がいのある人にとって使いやすい商品を紹介するコーナー「viwa shop」。

今回、ご紹介するのは三菱電機のしゃべる炊飯器です。

座談会編では、気になるお手入れの方法や使用上の注意等もざっくばらんに紹介しています。
・内蓋をつけないと炊飯が開始されない配慮
・お手入れがしやすい工夫
・たべごろ保温機能等
三菱電機の炊飯器へのこだわりが伝わってきます!

この動画でご紹介する炊飯器の商品詳細は以下のサイトからご覧になれます。
本炭釜KAMADOのURL
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/product/kamado/

本炭釜のURL
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/product/honsumi/

炭炊釜 スマートフォン(アンドロイド)対応のURL
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/suihanki/product/sumitaki/va_app.html

ぜひ、一度ご覧ください。




動画で紹介のあった炊飯器に点字シール等を貼付する無料サービスのお問い合わせは以下の電話番号までお願いします。
三菱電機お客さま相談センター フリーダイヤル 0120-139-365

しゃべる炊飯器 基本操作編の記事はコチラ
http://www.viwa.jp/2017/03/viwa-shop-vol.html

しゃべる炊飯器 活用編の記事はコチラ
http://www.viwa.jp/2017/05/viwa-shop.html

次回は三菱電機しゃべるIHクッキングヒーター基本操作編を公開予定です。お楽しみに!

viwa 事務局