2017年8月13日日曜日

第25回パパママ会@名古屋盲学校のご案内

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

夏休みの宿題に追い込みをかける時期でしょうか。
私もこの年になっても毎年8月は締切におわれています。苦笑

さて、9月のパパママ会は名古屋盲学校にて実施します。
そして、まさに、夏休みの宿題で苦労されたご家族も多いのかなと思うのですが、今回のテーマは「学習」です。
アンケートでも、勉強法について教えてほしいというご要望もありましたので、今回はたっぷり勉強についてお話をしたいと思います。

今回は、ご自身も視覚障がい者で、ITを活用した学習方法等についてもよくご存じの御園氏を名古屋盲学校の会場にお迎えします。
弱視という立場も全盲という立場も両方ご存じの御園氏に、色々な勉強法について教えてもらいましょう。

― 記 -

テーマ:学習

アドバイザー:御園 政光 (みその まさみつ) 氏

1977年生まれ。千葉県出身。先天性緑内障で9歳で完全に失明。東京大学先端科学技術研究センター研究員、NHK放送技術研究所研究員を経て、視覚障害者総合支援センターちばに勤務。2016年ICTプロジェクトリーダー就任。2016年10月、慶應義塾大学自然科学研究教育センター協同研究員兼任。現在、千葉県内で障害者 IT サポートセンターの運営とパソコン教室の開催に際して、視覚障害者向けのITインストラクターとして指導を行う傍ら、全視情協(全国視覚障害者情報提供施設協会)の情報サービス・グループリーダーとして、10年ビジョン会議委員に着任、視覚障害業界の情報提供のあり方について、今後10年のプラン策定に向けた取り組みを行う。

日時:2017年9月9日(土)13時~15時

主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa” http://www.viwa.jp

場所:愛知県立名古屋盲学校 幼稚部

参加費:1家族 1,000円(ボランティア交通費、行事保険、必要備品の購入等)

定員:10家族
※託児を王家できる人数に限りがあります。託児希望のご家族は早めにお申込ください。
※保護者のみの参加の場合、締切がすぎていても受付ができる場合があります。気軽にご相談ください。

対象:見えにくいこと等の視覚に関することでお困りのご家族
※乳幼児向けの会ではありませんので小学生、中学生、高校生、大学生等の参加も歓迎致します)

お申込方法:件名に「第25回パパママ会参加希望」と入れて、本文に以下の内容を記載した上で、viwa事務局(info@viwa.jp)までお申し込みください。
1.参加される方全員のお名前(漢字とふりがな)
2.電話番号
3.託児の有無
保護者の皆様がゆっくりお話ができるようボランティアスタッフがお子様を別室にてお預かりします。ご希望の方はお子様のお名前、年齢、障がいのあるお子様についてはその状態をお知らせください。

締切:2017年8月31日
※定員になり次第、受付を終了させていただきますのでお申し込みは早めにお願い致します。

お問い合わせ先:viwa事務局(info@viwa.jp

皆様とお会いできることを楽しみにしております。

viwa 奈良里紗

「盲ろう者の三療を考えるシンポジウム」のご案内

こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、「盲ろう者の三療を考えるシンポジウム」についてのお知らせです。

**ここから**

「盲ろう者の三療を考えるシンポジウム」
主催 盲ろう三療研究会

【趣旨】
盲ろう三療研究会は、三療に関する盲ろう者の免許取得のための教育や就労状況に関し
て、その実態を調査いたしました。

本シンポジウムでは、調査結果を報告するとともに、免許取得のための教育実践、就労するための実践についても報告いたします。
さらに、現在就労している当事者の話から、三療で就労するための必要な支援は何かについて考えることを目的に開催する運びとなりました。多くの方々の参加をお待ちしております。

【開催概要】
1.日時 平成29101日(日) 13:00から16:30(受付 12:30
2.場所 国立障害者リハビリテーションセンター 本館4F 会議室
〒 359-8555 埼玉県所沢市並木4丁目1番地
http://www.rehab.go.jp/kanribu/japanese/access.html
3.参加費 無料
4. 対象 どなたでもご参加いただけます。(事前申し込み必要)
5.申し込み方法
 下記の必要事項を記載のうえ、認定NPO法人 東京盲ろう者友の会へメールにてお申し込みください。申し込み締切は925日です。
*申し込み先アドレス
tokyo-db@tokyo-db.or.jp

・ 必要事項
氏名(ふりがな)
連絡先(mail、携帯など連絡が取りやすい方法でお願いします)
所属(学校、施設名など)
障害種別
資料の種類(墨字、点字)
手話通訳の必要性
介助者の有無、人数

6.日程 
開会式 13:00から13:10
第一部 調査報告 13:10から14:00
 盲ろう者の三療の教育および就労の実態に関する調査報告
 国立障害者リハビリテーションセンター 高橋 忠庸 
第二部 実践報告 14:10から15:00 
  養成施設における三療教育の実践報告
 国立障害者リハビリテーションセンター 浮田 正貴 
  就労支援の実践報告
 東京視覚障害者生活支援センター 石川 充英
第三部 当事者から 15:15から15:45
  ジブラルタ生命保険株式会社 西舘 珠美
4部 全体討議 15:50から16:25
閉会式 16:25から16:30

 盲ろう三療研究会について
 盲ろう者は、移動、コミュニケーション、情報の入手などに大きな困難を抱えており、
就労するには極めて難しいことが指摘されています。

全国盲ろう者生活実態報告書(2006)
の調査では、半数が仕事はしていない、3割以上が訓練は受けていないという中、三11%、会社員4%という結果になっています。

盲ろうの状態では、盲ろう者の働く意欲があっても就労に結びつきにくい中、三療が高い割合を占めているものの、その実態は明らかとなっていません。
そこで、盲ろう三療研究会は、盲ろう者が就労している率が比較的高い三療に着目し、盲ろう者が就労するために、どのような困難があるのか、どのような支援が必要なのかについて検討し、その課題の解決を目指すことを目的に2015年に発足しました。

現在は、東京盲ろう者友の会、国立障害者リハビリテーションセンターの職員を中心に、盲ろう者の三療に関する実態調査を行い検討を重ねています。

**ここまで**

2017年8月1日火曜日

仲人礼子~視覚障がいの方のお見合いと出逢う~

皆さんこんにちは。
4月からviwaのスタッフの榎戸礼子です。
今日はこの猛暑の毎日をもっと(熱く)感じていただきたくて(笑)少々こちらの場所をお借りしてしまいました。


私は6月の自己紹介文にも書かせていただきましたが全国展開の仲人型結婚相談所の仲人をしております。

また知人のクチコミから始まりました視覚障がいの方の恋活・婚活のお手伝いをしております。
これはずっと私がやりたい事でした。

その為にどこかで勉強をしたくて障がいをお持ちの方の為の結婚相談所を何ヶ所か訪ねてみましたが、なかなか自分の納得のいく所に出会えず諦めていたところに、全盲の娘さんをお持ちのお母様から「娘も結婚出来るかしら…親以外の家族を持たせてあげたいの…本人も口には出さないけど望んでいるのよね。」

そしてその娘さんのお相手を探しまわり3人目にご紹介した青年と結婚されました。

この方の結婚から始まりクチコミで視覚障がい者の方ご本人・ご家族がご相談にみえるようになり、
出会い~恋愛~結婚へのプロセスでのさまざまなご相談(デートコース・マナー・ご両親への説得・結婚式での配慮etc…)を一緒に考え、わからない所は専門の方のアドバイスをいただきに行き、なんとかクリアーして何組かのカップルが誕生し幸せなご報告をいただいております。


今、職場などのような効率を追求する場所で障がい者に対する「合理的配慮」という言葉をよく耳にしますが、
恋活・婚活のような心を追求するプロセスにおける合理的配慮はやはりコミュニケーション能力がキーポイントだと改めて感じました。
それは心への配慮とは受ける側の感じ方が十人十色で決まりもなく形もないからです。
また視覚に障がいがあると相手の顔色で判断する事が難しいので言葉、会話のやり取りはとても重要になってきますよね。(そんな事は十分承知です!と皆さんに叱られそうですが~)


また機会がありましたら事例などを交えて恋活・婚活談をお話しさせていただけたらと思います。

皆さん、これから夏本番です!
お身体をご自愛下さいませ!


仲人礼子

viwa shop 三菱電機しゃべるIHクッキングヒーター 座談会編

皆様

viwa事務局です。

視覚障がいのある人にとって使いやすい商品を紹介するコーナー「viwa shop」。

今回、ご紹介するのは三菱電機のしゃべるIHクッキングヒーター「らく楽IH」です。

座談会編では、
・楽らくIHのコンセプトのご紹介
・グリルのお手入れ方法
・グリルでパンを焼く方法
・サランラップを使ったトッププレートのお手入れの仕方
・ガスとIHによる加熱の違い
等、とても役に立つ情報満載です。

いつも感じることですが、メーカーさんの製品に対する熱い想いが伝わってくる座談会となっております。

この動画でご紹介するIHクッキングヒーターの商品詳細は以下のサイトからご覧になれます。

らく楽IH CS-G20AKS
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ih_cooking/product/rakuraku/

ぜひ、一度ご覧ください。





動画で紹介のあったIHクッキングヒーターに関するお問い合わせは以下の電話番号までお願いします。
(商品説明,点字シール,音声取扱いCD他)

三菱電機お客さま相談センター フリーダイヤル 0120-139-365

【しゃべるIHクッキングヒーター紹介動画】
しゃべるIHクッキングヒーター 基本操作編の記事はコチラ
http://www.viwa.jp/2017/07/viwa-shop-ih.html

しゃべるIHクッキングヒーター 活用編の記事はコチラ
http://www.viwa.jp/2017/07/viwa-shop-ih_8.html

【しゃべる炊飯器の紹介動画】
しゃべる炊飯器 基本操作編の記事はコチラ
http://www.viwa.jp/2017/03/viwa-shop-vol.html

しゃべる炊飯器 活用編の記事はコチラ
http://www.viwa.jp/2017/05/viwa-shop.html

しゃべる炊飯器 座談会編の記事はコチラ
http://www.viwa.jp/2017/06/viwa-shop-vol.html


次回は三菱電機 軽くて便利な掃除機「Be-K」 基本操作編を公開予定です。お楽しみに!


viwa 事務局

2017年7月23日日曜日

第39回 視覚障がい乳幼児研究大会(京都大会)ご案内

こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、39回 視覚障がい乳幼児研究大会(京都大会)のお知らせです。

**ここから**

日時:2017年8月26日(土)13時~8月27日(日)15時

会場:京都ライトハウス 4階 あけぼのホール

主催:視覚障がい乳幼児研究会

参加費:会員2000円(大会当日入会もOK)/一般4000
     学生・保護者3000

プログラム(予定)
〇8月26日(土)
13:00~ 受付
13:30~ 開会式
13:40~ 基調講演:池添 素(福祉広場 理事長)
       テーマ:「発達の気になる子どもたちの療育と保護者支援」
 発達の気になる子どもたちの療育と保護者の相談に長年携わってこられた池添先生に、乳幼児の発達と保護者支援についてお話いただきます

15:30~ シンポジウム:「地域における視覚障がい児の支援とは」
 視覚障がい児の通う保育園・幼稚園・小学校等と視覚の専門機関との連携の現
状や課題をテーマに、皆さんと一緒に考えていきましょう
   座長     古川 千鶴 (京都ライトハウス あいあい教室)
   シンポジスト 浅野 理々 (京都市教育委員会)
          山下 融子 (京都府立盲学校)
          冨田 裕美子(京都ライトハウス あいあい教室)
          外薗 知子 (京都市立中京もえぎ幼稚園)
18:30~ 懇親会  会場近くのお店で行います。
〇8月27日(日)
 9:30~ 総会
10:00~ あいあい教室保護者座談会
 あいあい教室卒園の保護者の皆さんに、これまでの体験談や今後に望むことな
どを語っていただきます
   座長  古川 千鶴 (京都ライトハウス あいあい教室)
   保護者 富川 佳奈子 大学生(全盲)の母
       佐野 秀男  盲学校中学部(弱視)の父
       岸本 栄里子 支援学校中学部(弱視)の母
       吉田 妙子  地域小学校(全盲)の母
       渡邉 円香  地域小学校(弱視)の母
13:00~ 機器展示・ポスター発表・施設見学 他
 あいあい教室プレイルーム内で、教材や玩具も展示しています
15:00頃 閉会式


参加申込みについて
 研究会ホームページのイベント案内ページのフォームからお申込みください。
 http://abbc88.org/event.html

各施設のパンフレットについて
 よろしければ、それぞれの学校や施設のパンフレットを、京都大会当日に50程度お持ちください。参加者の方にご自由にお持ち帰りいただきます。

懇親会について
 会場近くのお店を予定しています。会費は4500円(飲み放題)程度です。

各地のみなさんと親睦を深めることで、よりよい実践へとつなげていきましょう。
めての参加のかたでもお気軽にどうぞ。みなさま、奮ってご参加ください。

ポスター発表の募集について
 前回の横浜大会に引き続き、好評だったポスター発表を行います。保育・療育・教育実践や教材研究、医療・福祉現場での実践・研究など、いろいろな発表をお待ちしています。どうぞ奮ってご希望ください。
 725()締切  締め切りを延長しました!
 発表を希望される方は、発表者名(ふりがな)、メールアドレス、電話番号、ご所属(学校名等)、ポスター発表のタイトル、簡単な概要(100200字)を、事務局までお知らせください。

●"
京都大会サポーター"について
 京都大会のサポーター(当日の準備や片づけ、受付や販売など、役員のお手伝いをしていただける方を募集しています。大会当日にできる簡単なお仕事です。
「サポーターをしてみたい」と思われる方は、事務局までご連絡ください(できるだけメールでお願いします)。お待ちしております。


地域研修会について

問い合わせ先
視覚障がい乳幼児研究会 事務局
TEL
075-462-4462  FAX075-462-4464
E-mail
info@abbc88.org
お問い合わせはなるべくFAXかEメールでお願いします。
603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町11
京都ライトハウス あいあい教室  古川 千鶴(大会長)

**ここまで**

視覚障害者職業スキルアップセミナー「職業訓練、その役割と課題」のご案内

こんちんは、viwaの二宮です。
今回は、視覚障害者職業スキルアップセミナー「職業訓練、その役割と課題」のお知らせでう。

**ここから**


8
26()に視覚障害者職業スキルアップセミナーを開催します。
テーマは「職業訓練、その役割と課題」です。

職業訓練は、これから就職したいという方はもちろん、すでに就労している方にとっても重要なスキルアップの場ですが、現状ではあまり活用されていないようです。

SPAN
が日本盲人職能開発センターと共同で実施した、在職中の視覚障害者108名へのアンケートの結果によると、職業訓練を受講したことがある人は3割程度にとどまっていました。

原因は、地域的な点や制度面などさまざまだと思いますが、いずれにしても職業訓練が視覚障害者の職業スキル向上という役割を果たすためには課題があると言えるでしょう。

一方で、職業訓練によりスキルアップを図り、それが新規就労や継続就労につながった例も多くあるのも事実で、職業訓練に期待する声も大きくなっています。

今回のセミナーでは、前半の事例発表で、実際に職業訓練を受けた方々のお話を伺いながら、職業訓練が果たしてきた役割や、今後の訓練への期待などについてもお話しいただきます。

また、後半では、職業訓練を実施している機関から、訓練内容や訓練の現場の様子などについての情報提供をいただきます。

お話の内容は、制度年というよりは、日ごろの訓練の様子や学んでいる科目などを中心にしていければと考えています。

「職業訓練ってどんなもの?」という素朴な疑問を持つ方、「自分が受けた職業訓練のことは分かっても、ほかの訓練のことは分からない」という方、「仕事をしながら受けられる訓練を探している」という方など、職業訓練をめぐっては、さまざまな「知りたい」ことがあると思います。

このセミナーを通して、少しでもこうした方からのニーズに応えられればと思っています。

在職中、求職中の視覚障害者の方はもちろん、職業訓練や視覚障害者のリハビリテーションに関わっている方、さらには、企業など雇用する立場の方にもぜひご活用いただければ幸いです。
多くの方のご参加をお待ちしています。

1.テーマ: 「職業訓練、その役割と課題」

2.日時: 826() 13:1017:00

3.会場 社会福祉法人 日本盲人職能開発センター
  http://www.os.rim.or.jp/~moushoku/

4.募集定員 30(事前にお申込みください)

5.参加費 2,000 当日現金でお支払いください。

6.お申込先: 下記宛メールでお願いします。
 officespan.jp
 お名前、所属、連絡用電話番号、資料の種類(墨字、データ(メール添付)データ(CD)をお知らせください。
  データは、PDFとテキストデータでご提供します。
尚、迷惑メール対策の一環として、上記アドレスの「@」を全角で表示 しています。メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正していただきますようお願いします。

また、いただいた個人情報はこのセミナーの運営や連絡で使用させていただくほか、SPANが開催する講座やイベント等のご案内、SPAN活動紹介などで使用させていただく場合があります。
もし、こうしたご案内が不要な方は上記お申し込み先までご連絡ください。詳しくは以下をご覧ください。
 個人情報保護方針
 http://span.jp/about/privacy.html

プログラム
13:10
 開会・オリエンテーション
  * 進行役 堤 由起子  特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシス
トネットワーク(SPAN)
13:20
14:30 事例発表「私が受けた職業訓練」
 * 発表者
  福住 美奈子
    株式会社 USEN 事務センター 東京管理課 法人受託G
  山川 敬子 氏  日系自動車部品メーカー 内部監査室
  谷口 正志 氏  リコーリース株式会社 総務部 総務課
14:50
15:00 休憩
15:00
15:40 情報提供「こんな職業訓練を提供しています」
 * 提供者
  相良 佳孝
    国立職業リハビリテーションセンター 職業訓練部
  藤縄 泰彦 氏  社会福祉法人 日本盲人職能開発センター
  北神 あきら
    特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク
17:00
 終了


**ここまで**

京都大学バリアフリーシンポジウム2017  創って、操って、奏でる「理のバリアフリー」のご案内

こんちには、viwaの二宮です。
今回は、京都大学バリアフリーシンポジウム2017 創って、操って、奏でる「理のバリアフリー」のお知らせです。

**ここから**


京都大学バリアフリーシンポジウム2017 創って、操って、奏でる「理のバリアフリー」
1日目:99日(土)1300分~1700

※1730分より情報交換会
2日目:910日(日)1000分~1515
場所:京都大学 吉田キャンパス・北部構内 理学研究科6号館4401号室
アクセス:京都市バス17系統、203系統「京大農学部前」下車すぐ
3系統、31系統、201系統、206系統「百万遍」下車、東へ徒歩10
京阪電鉄出町柳駅下車、東へ徒歩20
定員:各日200
申込:821日(月)まで
事前申込制、参加費無料(情報交換会費は別途)
以下のWebページにある申込フォームからお申込ください。
https://www.gssc.kyoto-u.ac.jp/support/bfsform.php
情報保障等の配慮が必要な場合は、申込フォームにてお知らせください。
※Webからの申込が困難な場合には、E-mailかお電話にてお申込ください。

※2日目は日曜日のため、構内の生協食堂がお休みです。各自、昼食をご用意ください。
主催:京都大学 学生総合支援センター
事務局:京都大学 学生総合支援センター 障害学生支援ルーム
606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL
075-753-2317
FAX
075-753-2319
E-mail
d-support-sympo@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

【趣旨】
 障害者差別解消法の施行により、各方面で「合理的配慮」が模索されています。
大学における障害学生支援の分野ではハード面、ソフト面の対応が充実し、障害の有無に関係なく、「ともに学ぶ」インクルーシブな教育環境が整備されてきました。
 しかし、そもそも「合理的」とは何でしょうか。世間一般のとは、健常者、マジョリティによって創出されたものです。障害者、マイノリティはさまざまな場面で、否応なくこのに合わせることが求められます。「合理的配慮」が、に合う/合わないという以前に、「合わせる」ことを一方的に強いるなら、差別解消は絵に描いた餅で終わってしまうでしょう。
 既存のを疑い、頭だけではなく、身体を動かして、真理を探究するのが京都大学の伝統です。

本シンポジウムでは、「創る理」「操る理」「奏でる理」の三部構成で、「理のバリアフリー」を具体化する方途を示します。三つのセッションを通じて、真理に立脚する「合理的配慮」の指針を提示できれば幸いです。

【プログラム】
1日目/99日(土)」
 1200分 受付開始
 1300分 開会挨拶
 1305分 趣旨説明
 1330分 第一部:「理を創る」
 *「障害」という概念を導入することにより、従来の学問は改変を迫られるのではないでしょうか。

20世紀的な学問は意識的、あるいは無意識的に「障害」を度外視してきました。「障害」について考えることは、学問そのものの成り立ちを根底から問い直す壮大な「知の再編」作業につながります。
「障害」とは、現在の学問のではとらえきれない社会・文化現象です。近代的な知性のみでは「障害」を分析することができません。だからこそ、「障害」を切り口として、
新たな「理を創る」ことにより、21世紀の学問はダイナミックに展開するでしょう。

第一部では「障害」を自身の研究のキーワードとし、新領域の開拓をめざす研究者3名に講演していただきます。
 コーディネーター:嶺重 慎(京都大学 大学院理学研究科 教授)
 講演者:杉野 昭博(首都大学東京 都市教養学部 教授)
     松井 彰彦(東京大学 大学院経済学研究科 教授)
     広瀬 浩二郎(国立民族学博物館 准教授)


1700分 閉会
1730分 情報交換会(~1900分)
※1日目のプログラム終了後、以下の通り情報交換会を開催いたします。参加
希望の方は、申込の際にあわせてご連絡ください(先着80名)。
場所:京都大学 吉田キャンパス・北部構内 北部食堂2階多目的ホール
費用:3,000円(当日精算)

2日目/910日(日)」
930分 受付開始
1000分 オープニング
1005分 第二部:「理を操る」
*全国には「障害」と日々向き合いながら、学問の道を模索している若手研究者が多数存在します。健常者によって組み立てられたの中で、彼らが一定の成果を上げるためには、人一倍の努力と工夫が必要なのは間違いないでしょう。

同じ研究をするに当たって、障害者は健常者以上の時間と労力がかかるのは厳然たる事実です。
障害者はこの時間と労力を媒介として、オリジナルの研究手法、「理を操る」術を磨いています。既存のを批判・超克する強さは、「障害」があるからこそ獲得できるのかもしれません。
大学での学問研究において、「障害」を取り除くためには公的支援、人的サポートも重要でしょう。創理から操理へ、そして操理から創理へ。障害学生支援の現場では、創理と操理の往還が間断なく繰り返されているのです。第二部では障害当事者の若手研究者4名に登壇していただきます。
コーディネーター:村田 淳(京都大学 学生総合支援センター 准教授)
発表者:木下 知威、後藤 睦、安井 絢子、ライラ・カセム
コメンテーター:熊谷 晋一郎(東京大学 先端科学技術研究センター 准教授)


1215分 昼休憩
1330分 第三部:「理を奏でる」
 *創理と操理の反復により鍛えられた研究者は、さらに先に進み、「理を奏でる」境地に至ります。これまでの学問体系に対する異議申し立てをし、新たなを打ち出した後には、その新理に基づく社会を構築しなければなりません。
第三部では、研究と社会を架橋する多彩なワークショップの実践事例などを紹介します。「大学が社会を変える」のスローガンの下、第一部、第二部の議論を整理し、広い視野から「障害」の意味を再検討するのが第三部の目標です。

を楽器に例えるなら、楽器を創る人(制作者)、操る人(各楽器のプレーヤー)、奏でる人(オーケストラ)がいます。オーケストラの名演奏は楽器制作者の技術、複数のプレーヤーの実力に支えられているのは疑いないでしょう。
三者の協働により「理のバリアフリー」が達成されることを最後に確認します。
パネリスト:磯部 洋明(京都大学 大学院総合生存学館 准教授)
       岩隈 美穂(京都大学 大学院医学研究科 准教授)
       塩瀬 隆之(京都大学 総合博物館 准教授)
1500分 クロージング
1515分 閉会

**ここまで**