2020年7月6日月曜日

<緊急告知>viwa10周年記念ライブ配信のご案内〜7月11日(土)17時~

皆さま


viwa事務局です。
2020年7月10日、viwaは設立から10周年を迎えます。
皆さまからの多大なるご支援のもと、活動を継続することができました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

さて、10周年を記念して、
viwaのfacebookファンページ上にて、緊急ライブ配信を実施いたします。
10年経っても変わらない、そんなviwaスタッフミーティングの雰囲気を特別にライブ配信いたします。
今よりもさらにviwaのことを知っていただける機会になれば幸いです。
※今回は緊急配信ということもあり、ライブ配信された内容は後日ブログ記事上でも報告させていただきます。

移動時間などのちょっとした隙間時間でも構いませんので、ぜひ気軽にご視聴ください。
また本ライブ配信のCMは以下よりご覧にたけます。
https://youtu.be/8GvKYge__ZQ


<概要>
タイトル:“viwa”10周年記念!緊急ライブ配信~10周年目もいつもの会議
日時:2020年7月11日(土)17:00~18:00
配信方法:
・viwaのfacebookファンページ上でライブ配信いたします。
※まずはviwaファンページを「いいね!」してください。

<メッセージを募集します>
10周年を迎えるviwaへのメッセージやご質問、リクエストなど、皆様からのコメントをお待ちしています。
コメントをお寄せいただける方は、以下の通りメールにてご連絡ください。
(1)お名前<ニックネーム可>
(2)ご所属<任意>
(3)メッセージ・質問・リクエスト
宛先:info@viwa.jp
※コメントいただいた内容をライブ配信時にご紹介させていただくことがありますので、ご了承ください。

皆さまへの感謝の気持ちを込めてお届けします。
手作り感満載の緊急企画ですが、どうぞお楽しみください。

viwa事務局

2020年7月4日土曜日

ワシントン州立盲学校におけるオンライン授業について

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

5月1日に開催いたしましたウェビナー視覚技塾の中で、
「アメリカの盲学校でのオンライン授業の状況」についてご質問をいただきました。
その場では、すぐに状況がわかりませんでしたので、後日、パネリストの田中恵さんが、ワシントン州立盲学校の先生に連絡をしてくださいました。

下記、URLより、ウェビナーの動画を見ることができます
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_12.html

実は、この盲学校は、昨年、田中恵さんと一緒に、viwaスタッフで英語が堪能な佐藤由希恵さんと私とで訪問したことがある学校でした。
その時に、説明してくださった先生宛に、田中恵さんがメールを書いて、英語で返信された内容を佐藤由希恵さんが日本語へ翻訳してくださった内容に基づき、奈良が記事を編集しました。
我が国においても、いくつかの盲学校はオンライン授業に取り組んでいらっしゃいましたね!

こうして、世界中の視覚障害児の教育が保証されて、よりよいものになっていくと良いなと願っています。
視覚技塾に参加し、質問してくださった盲学校の先生にも、改めて感謝申し上げます。
さて、前置きが長くなりました。
下記、ワシントン州立盲学校の先生からの情報提供になります。

【質問1】
新型コロナウィルスの感染拡大により、学校も休校になっていると思いますが、ワシントン州立盲学校では、全ての授業をオンラインへと切り替えて実施していますか?
【回答】
はい。
zoomを使ってオンライン授業を行っています。
生徒は、google classroomというアプリを使って、教材や課題をダウンロードできます。
また、全ての生徒に対して、数学や理科の授業で出された課題をこなすために必要な拡大資料、点字資料等をメールで配信しています。
授業時間を変更しながら、週に4~5日の授業を実施しています。
この盲学校は、中学・高校のみの設置です。中学生に対しては、英語と数学の授業を受けています。高校段階では、これに加えて、理科も行っています。社会科については、英語の授業に含める形で実施しています。
体育も週4回実施しています。
個別対応が必要な授業もすべてオンラインで行っています。
例えば、生徒の習熟度に応じた数学の授業、英語、国語、点字、歩行訓練、日常生活動作等です。


【質問2】
ワシントン州で、最初に外出禁止令がでたとき、盲学校ではどのような対応をされたのでしょうか?
【回答】
生徒は3週間の課題に応じた学びの時間(Project Based Learining)と心理面と社会性に配慮した学びの時間(Social Emotional  Learning)の指導を受けました。
同時に、基礎的な科目の指導やZoomを使った指導も行いました。
この3週間に行った授業については、成績評価の対象外でした。
この最初の3週間については、私たち教員も生徒もzoomの使い方を学ぶ良い機会となりました。
全ての生徒がzoomを使ったオンライン授業を受講できるようにするために、2つの環境整備を行いました。
1つは、1人あたり1台のデバイスが利用できるように配慮しました。
2つ目は、Wi-Fi環境がない生徒もいますので、こういった生徒がアクセスできるWi-Fiを提供しました。
なかには、電話で接続を希望する生徒もいましたので、こういったニーズにも対応しました。

【質問3】
小学校段階の子どももオンライン授業を受けることはできるのでしょうか?
【回答】
ワシントン州立盲学校は、中学・高校段階の生徒が在籍しているため、小学校段階のことについてはわかりません。
本校の生徒については、全員、iPadやノートパソコン、ブレイルメモといったデバイスを普段から活用していますので、オンライン授業にも問題なく対応できました。

【質問4】
視覚障害教育においては、手で触って学習することが重要とされています。オンライン授業では、直接何かに触りながら学習させるということが難しいように思うのですが、どのようにされているのでしょうか?
【回答】
1週間に1回、郵送で触覚教材等、生徒が学習に必要な教材を送っています。その効果も少しずつでてきています。

【質問5】
視覚障がいのある生徒のご家庭で、自宅でWi-Fiやインターネットに接続できない方はいらっしゃいますか?もしそうであれば、どのような方法がありますか?
【回答】
zoomは固定電話からもアクセスできますし、盲学校からアクセスできるWi-Fiを提供しています。

【質問6】
オンラインで行われている授業は、授業単位として認められていますか?
【回答】
はい。全ての授業が単位として認められています。

【質問7】
教員も自宅で仕事をしていますか?
【回答】
はい。
全ての教員が自宅でオンライン授業を行っています。
教員の中にも、Wi-Fi環境がない者もいましたので、この点の環境整備も学校が行いました。
ただ、週に1回、生徒に教材を郵送するために、学校に出勤することはあります。
このときは、ソーシャルディスタンスを守っています。
以上です。

生徒だけではなく、教員に対しても、アクセスできるWi-Fi環境を整備したということで、素晴らしいですね。
また、歩行指導はどうやってオンラインでやっているのだろう?という新たな疑問もわいてきました。
アメリカですでに行われているオンライン授業のアイディアを日本でも共有していけたらと思っています。
追加でこんなことを知りたい!等ありましたら、ぜひ、メールをいただけたらと思います。
メールの送付先は、info@viwa.jpです。

key word アメリカ 盲学校 オンライン授業 視覚障害 教育

viwa 奈良里紗

2020年6月28日日曜日

第3回親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ 実施報告

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

梅雨のじめじめした気分を吹き飛ばすような元気いっぱいの親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガを実施しました。

今回のテーマは、
「サファリパークへいこう!」でした。

最初はみんなで手足を大きく動かしてサファリパークへ。
サファリパークへ到着すると、今度は、ライオンやトラになって、大きな声でほえてみたり、親子でじゃれあってみたり。
たくさん動いた後は、心臓の鼓動、お腹で呼吸を感じて、リラックス。

最後は、みんなでお休みのポーズ。
インストラクターの高平先生こと、ドラえもん先生が、一つひとつ丁寧に体の部位を言葉でガイド。

そばにいるママが、子どもの手をとりながら、体の一つひとつの部位を触りながら、体をゆるめる時間。

今回もあっという間の体験会でした。
体験会に参加したご家族からは、こんな感想がありました。
「とてもリラックスできました」(小学校4年生弱視男児)
「トラになって、ママの上にのっかって楽しかった」(小学校3年生件健常男児)
「普段、なかなかスキンシップがとれていなかったので、子どもとスキンシップをたくさんとれてよかったです」(ママさん)

今回は1歳から小学校5年生まで幅広い年齢層の方にご参加いただきました。
「こうしなきゃだめ!」ではなく、
それぞれが想像力を働かせながら、気持ちよーく体を動かすことができました。

次回はどんな時間になるのか楽しみです♪
ご参加いただいたご家族の皆様、インストラクターの高平先生に心から感謝申し上げたいと思います。

key words
 親子ヨガ チャレンジドヨガ 視覚障害 リラックス 運動

viwa 奈良里紗

第6回オンラインパパママ会 実施報告

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

6月26日(金)21時から、オンラインパパママ会を実施しました。
今回は、「歩行」がテーマでした。
話題提供をしてくださったのは、静岡県や長野県の盲学校等で、子どもを対象とした歩行指導を行っていらっしゃる堀江智子さんです。

「楽しく歩く、白杖は相棒です」とおっしゃる堀江さんの言葉からもわかるように、
白杖を持つ前の段階のことから、屋内・屋外での移動について、かなり具体的なお話を伺うことができました。

参加された保護者からは、
「信号が見えているときと、見えていないときがあって、どうやって信号のことを教えたらよいのでしょうか」
「学年があがり、校内で今までいったことのない場所へ行くようになると、よく転ぶようになりました。どうしたらよいでしょうか」
「白杖を持つ前の幼児の場合、段差があるときにはどうやって教えたらよいでしょうか」
「白杖をもっていると周囲の人の目が気になるようなのですがどうしたらよいですか」
などなど、様々な質問がありました。

堀江さんが一つひとつ丁寧に答えてくださり、とても参考になったのではないでしょうか。

次回は、7月24日に親子で楽しむオンライン料理教室を開催します。

key words 子育て 視覚障害 弱視 ロービジョン 歩行訓練 白杖
viwa 奈良里紗

視覚技塾 for Teenager実施報告

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

この度、Teenagerの視覚障がいのある生徒・学生向けの視覚技塾を開催しました。
私も高校生のとき、同じ境遇の友達がほしくて、盲学校の教育相談で相談したことがあります。
少しずつ親の手から離れていくこの時期、学校でも家庭でも様々な変化がある時期ですよね。
そこで、teenagerが自由に悩みを話したり、夢を語ったりできる場として、今回、初めての視覚技塾 for Teenagerを開催しました。
参加者の一人で大学1年生の羽生健太郎くんが感想をよせてくれましたのでご紹介します。

**ここから
感想
年が近い弱視の方と出会えてよかったです。これから雑談から悩みなどの真剣な話まで気軽に話せる仲間になれればと思います。
いつか直接お会いできると嬉しいですね!
第一回目、とても楽しかったです!
**ここまで

本当に、いつの日か、face to faceで会えたらよいですよね!
次回の日程も、彼らが主体的に決めてくれました☆
また、開催報告をteenagerの誰かがしてくれると思いますのでお楽しみに!

この視覚技塾 for Teenagerに興味のある10代の弱視・全盲の方がいましたら、info@viwa.jpまで、気軽にお問合せください。

key words teenager 弱視 ロービジョン 全盲 視覚障害学生 ピア メンター
viwa 奈良里紗

2020年6月20日土曜日

【第二報】新型コロナウィルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケート

皆様


viwaの村上です。
viwaでは、「新型コロナウィルスによる視覚障碍児・者のお困りごとアンケート」を実施しています。
※アンケートに関する記事はこちら↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_78.html
第一報告については、以下の通りブログ記事に掲載しております。
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_17.html

ここでは、5月1日から5月31日までに寄せられたで29件について調査結果を報告します。
まず、回答者の分布について示します。男女比は少し女性の方が多いようです。年齢の分布は60代を中心に、60代から10歳未満まで幅広く意見を頂けました。
男性:14人
女性:15人
10歳未満:3人
10代:4人
20代:5人
30代:4人
40代:6人
50代:5人
60代:1人
未回答 14人

都道府県の分布では神奈川県が6件、次いで愛知県、埼玉県からの回答がありました。
逆に、北海道、東北、北陸、四国、九州からの回答数はありませんでした。
おそらく、前回同様にアンケートはSNSやメーリングリストを使って、各スタッフが調査を依頼していることから、直接つながりのある年代および地域にアンケートが行き届いていないと思われます。

上記を踏まえたうえで、いくつかのお困りごとをピックアップします。
大きなカテゴリとして、「買い物」「コミュニケーション」「日常生活」「医療・福祉」「学習」「仕事」に分かれます。
例えば、以下のようなお困りごとがありました。
買い物
・オンラインショッピングが上手くできるかが不安
・いわゆる”置きはい”された荷物がどこに置かれてるかわからない(見えない)
・会計jにお釣りやカードを直接受け渡しせずに、トレイにおいてから渡されが、トレイの場所がわからない
日常生活:
・マスクをしているとお化粧がマスクについいていないか、確認することができず、不安
・外出自粛生活中の運動不足。あるいは、生活にメリハリがつかない。
・(家にいると)ゲームばかりしてしまい、ルーペを使って勉強をしようとしない
コミュニケーション:
・オンラインでのイベントが増えたが、視覚障碍者向けにどのようなツール(例:zoomやteams)を使えばよいかわからない。
・オンライン飲み会や会議が増えたが、自分がどのように映っているかがわからず、カメラの位置をどうすればよいかわからない。
・新しい生活様式の一つであるソーシャルディスタンスを全盲の子どもにどのように教えればよいかわからない。
医療・福祉:
・視覚障碍者でも使いやすい体温計を教えてほしい。
・新しい生活様式として3密対策が求められるが、ガイドヘルパーとして新しい手引きの方法はあるのか?
・新規にガイドヘルパーを利用することにしたが、ヘルパーに何を依頼できるかがわからない。

前回(第一報)に比べて、お困りごとの内容が具体的になった印象です。
緊急事態宣言は解除されましたが、第二波、第三波に備えて新しい生活様式が求められています。
そのような中で、漠然とした不安から、具体的な事象に対する不安が生じてきているのかもしれません。

お困りごとの具体的な内容については、facebookのファンページを通じて共有板shます。
お困りごとに対するアドバイスや情報をお持ちの方は、ぜひコメントをお願いいたします。

本アンケートでは引き続き調査を継続し、政府にまで届かない小さな声もどんどん拾っていきたいと思います。
アンケートにご協力いただける方は、下記より回答をお願いします。↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB4h8uZ5h9jms8lIUZG1FifV5lpgPiFHKiC6MC_djXg-PSA/viewform

引き続き、よろしくお願いいたします。

key words 新型コロナウィルス 視覚障害者 ソーシャルディスタンス 新しい生活様式 アンケート

viwa 村上

2020年6月17日水曜日

医療従事者と支援スタッフがサポートするためのガイドのご案内


こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、医療従事者と支援スタッフがサポートするためのガイドのご案内です。

**ここから**
この度、堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センターの原田さん等が中心になり視覚障害者が新型コロナウイルスに感染して入院・宿泊療養をする場合、医療従事者と支援スタッフがサポートするためのガイドが出されました。

これは、サポートする側を対象としたものではありますが、当事者の方にも持っていていただき、必要な時に支援する方に渡していただくのにも良いのではないかと思います。

下のサイトからダウンロードできます。


テキストのみのバージョンはこちらです。


**ここまで**