2020年7月10日金曜日

【ご報告】“viwa”10周年記念!緊急ライブ配信~10年目もいつもの会議~

皆さま


viwa事務局です。

2020年7月10日、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”は設立から10周年を迎えました。
そこで、10周年を記念してviwaスタッフによるfacebookでのライブ配信を実施いたしました。
コンセプトは、いつものスタッフミーティングの様子を特別にライブ公開してしまうという試みでした。


ライブ配信の様子は、以下の通り動画を公開しておりますので、ライブ中継をご覧いただけなかったかもお楽しみいただくことが可能です。
https://youtu.be/tZ9AaR5RB8g



10年目のスタッフミーティングの内容は、
・「困ったときの“viwa”」という合言葉のもと、viwaがどのように活動をスタートさせたのか
・「情報発信」「情報やノウハウの蓄積」「人や情報をつなぐ」というviwaの3テーマごとにどのような企画が実施されたのか
・それぞれの企画の中に、どのような制作秘話やスタッフの思いがあったのか。

スタッフミーティングだからこその、本音トークを展開いたしました。
ぜひお楽しみください。

viwaの活動は、10年という節目を迎えましたが、
これまで多くの方々に支えられ、ご指導をいただきました。
本当にありがとうございます。

また本ライブ配信に寄せて、多くの方々からviwaへのメッセージを頂戴しました。
一つひとつのメッセージはスタッフ内で大切に共有させていただき、今後の糧とさせていただきます。

これからも「困った時の“viwa”」の実現を目指して、活動をつつけていきます。
変わらないご支援、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

心からの感謝をこめて。

viwa スタッフ一同

2020年7月6日月曜日

<緊急告知>viwa10周年記念ライブ配信のご案内〜7月11日(土)17時~

皆さま


viwa事務局です。
2020年7月10日、viwaは設立から10周年を迎えます。
皆さまからの多大なるご支援のもと、活動を継続することができました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

さて、10周年を記念して、
viwaのfacebookファンページ上にて、緊急ライブ配信を実施いたします。
10年経っても変わらない、そんなviwaスタッフミーティングの雰囲気を特別にライブ配信いたします。
今よりもさらにviwaのことを知っていただける機会になれば幸いです。
※今回は緊急配信ということもあり、ライブ配信された内容は後日ブログ記事上でも報告させていただきます。

移動時間などのちょっとした隙間時間でも構いませんので、ぜひ気軽にご視聴ください。
また本ライブ配信のCMは以下よりご覧にたけます。
https://youtu.be/8GvKYge__ZQ


<概要>
タイトル:“viwa”10周年記念!緊急ライブ配信~10周年目もいつもの会議
日時:2020年7月11日(土)17:00~18:00
配信方法:
・viwaのfacebookファンページ上でライブ配信いたします。
※まずはviwaファンページを「いいね!」してください。

<メッセージを募集します>
10周年を迎えるviwaへのメッセージやご質問、リクエストなど、皆様からのコメントをお待ちしています。
コメントをお寄せいただける方は、以下の通りメールにてご連絡ください。
(1)お名前<ニックネーム可>
(2)ご所属<任意>
(3)メッセージ・質問・リクエスト
宛先:info@viwa.jp
※コメントいただいた内容をライブ配信時にご紹介させていただくことがありますので、ご了承ください。

皆さまへの感謝の気持ちを込めてお届けします。
手作り感満載の緊急企画ですが、どうぞお楽しみください。

viwa事務局

2020年7月4日土曜日

ワシントン州立盲学校におけるオンライン授業について

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

5月1日に開催いたしましたウェビナー視覚技塾の中で、
「アメリカの盲学校でのオンライン授業の状況」についてご質問をいただきました。
その場では、すぐに状況がわかりませんでしたので、後日、パネリストの田中恵さんが、ワシントン州立盲学校の先生に連絡をしてくださいました。

下記、URLより、ウェビナーの動画を見ることができます
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_12.html

実は、この盲学校は、昨年、田中恵さんと一緒に、viwaスタッフで英語が堪能な佐藤由希恵さんと私とで訪問したことがある学校でした。
その時に、説明してくださった先生宛に、田中恵さんがメールを書いて、英語で返信された内容を佐藤由希恵さんが日本語へ翻訳してくださった内容に基づき、奈良が記事を編集しました。
我が国においても、いくつかの盲学校はオンライン授業に取り組んでいらっしゃいましたね!

こうして、世界中の視覚障害児の教育が保証されて、よりよいものになっていくと良いなと願っています。
視覚技塾に参加し、質問してくださった盲学校の先生にも、改めて感謝申し上げます。
さて、前置きが長くなりました。
下記、ワシントン州立盲学校の先生からの情報提供になります。

【質問1】
新型コロナウィルスの感染拡大により、学校も休校になっていると思いますが、ワシントン州立盲学校では、全ての授業をオンラインへと切り替えて実施していますか?
【回答】
はい。
zoomを使ってオンライン授業を行っています。
生徒は、google classroomというアプリを使って、教材や課題をダウンロードできます。
また、全ての生徒に対して、数学や理科の授業で出された課題をこなすために必要な拡大資料、点字資料等をメールで配信しています。
授業時間を変更しながら、週に4~5日の授業を実施しています。
この盲学校は、中学・高校のみの設置です。中学生に対しては、英語と数学の授業を受けています。高校段階では、これに加えて、理科も行っています。社会科については、英語の授業に含める形で実施しています。
体育も週4回実施しています。
個別対応が必要な授業もすべてオンラインで行っています。
例えば、生徒の習熟度に応じた数学の授業、英語、国語、点字、歩行訓練、日常生活動作等です。


【質問2】
ワシントン州で、最初に外出禁止令がでたとき、盲学校ではどのような対応をされたのでしょうか?
【回答】
生徒は3週間の課題に応じた学びの時間(Project Based Learining)と心理面と社会性に配慮した学びの時間(Social Emotional  Learning)の指導を受けました。
同時に、基礎的な科目の指導やZoomを使った指導も行いました。
この3週間に行った授業については、成績評価の対象外でした。
この最初の3週間については、私たち教員も生徒もzoomの使い方を学ぶ良い機会となりました。
全ての生徒がzoomを使ったオンライン授業を受講できるようにするために、2つの環境整備を行いました。
1つは、1人あたり1台のデバイスが利用できるように配慮しました。
2つ目は、Wi-Fi環境がない生徒もいますので、こういった生徒がアクセスできるWi-Fiを提供しました。
なかには、電話で接続を希望する生徒もいましたので、こういったニーズにも対応しました。

【質問3】
小学校段階の子どももオンライン授業を受けることはできるのでしょうか?
【回答】
ワシントン州立盲学校は、中学・高校段階の生徒が在籍しているため、小学校段階のことについてはわかりません。
本校の生徒については、全員、iPadやノートパソコン、ブレイルメモといったデバイスを普段から活用していますので、オンライン授業にも問題なく対応できました。

【質問4】
視覚障害教育においては、手で触って学習することが重要とされています。オンライン授業では、直接何かに触りながら学習させるということが難しいように思うのですが、どのようにされているのでしょうか?
【回答】
1週間に1回、郵送で触覚教材等、生徒が学習に必要な教材を送っています。その効果も少しずつでてきています。

【質問5】
視覚障がいのある生徒のご家庭で、自宅でWi-Fiやインターネットに接続できない方はいらっしゃいますか?もしそうであれば、どのような方法がありますか?
【回答】
zoomは固定電話からもアクセスできますし、盲学校からアクセスできるWi-Fiを提供しています。

【質問6】
オンラインで行われている授業は、授業単位として認められていますか?
【回答】
はい。全ての授業が単位として認められています。

【質問7】
教員も自宅で仕事をしていますか?
【回答】
はい。
全ての教員が自宅でオンライン授業を行っています。
教員の中にも、Wi-Fi環境がない者もいましたので、この点の環境整備も学校が行いました。
ただ、週に1回、生徒に教材を郵送するために、学校に出勤することはあります。
このときは、ソーシャルディスタンスを守っています。
以上です。

生徒だけではなく、教員に対しても、アクセスできるWi-Fi環境を整備したということで、素晴らしいですね。
また、歩行指導はどうやってオンラインでやっているのだろう?という新たな疑問もわいてきました。
アメリカですでに行われているオンライン授業のアイディアを日本でも共有していけたらと思っています。
追加でこんなことを知りたい!等ありましたら、ぜひ、メールをいただけたらと思います。
メールの送付先は、info@viwa.jpです。

key word アメリカ 盲学校 オンライン授業 視覚障害 教育

viwa 奈良里紗

2020年6月28日日曜日

第3回親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ 実施報告

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

梅雨のじめじめした気分を吹き飛ばすような元気いっぱいの親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガを実施しました。

今回のテーマは、
「サファリパークへいこう!」でした。

最初はみんなで手足を大きく動かしてサファリパークへ。
サファリパークへ到着すると、今度は、ライオンやトラになって、大きな声でほえてみたり、親子でじゃれあってみたり。
たくさん動いた後は、心臓の鼓動、お腹で呼吸を感じて、リラックス。

最後は、みんなでお休みのポーズ。
インストラクターの高平先生こと、ドラえもん先生が、一つひとつ丁寧に体の部位を言葉でガイド。

そばにいるママが、子どもの手をとりながら、体の一つひとつの部位を触りながら、体をゆるめる時間。

今回もあっという間の体験会でした。
体験会に参加したご家族からは、こんな感想がありました。
「とてもリラックスできました」(小学校4年生弱視男児)
「トラになって、ママの上にのっかって楽しかった」(小学校3年生件健常男児)
「普段、なかなかスキンシップがとれていなかったので、子どもとスキンシップをたくさんとれてよかったです」(ママさん)

今回は1歳から小学校5年生まで幅広い年齢層の方にご参加いただきました。
「こうしなきゃだめ!」ではなく、
それぞれが想像力を働かせながら、気持ちよーく体を動かすことができました。

次回はどんな時間になるのか楽しみです♪
ご参加いただいたご家族の皆様、インストラクターの高平先生に心から感謝申し上げたいと思います。

key words
 親子ヨガ チャレンジドヨガ 視覚障害 リラックス 運動

viwa 奈良里紗

第6回オンラインパパママ会 実施報告

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

6月26日(金)21時から、オンラインパパママ会を実施しました。
今回は、「歩行」がテーマでした。
話題提供をしてくださったのは、静岡県や長野県の盲学校等で、子どもを対象とした歩行指導を行っていらっしゃる堀江智子さんです。

「楽しく歩く、白杖は相棒です」とおっしゃる堀江さんの言葉からもわかるように、
白杖を持つ前の段階のことから、屋内・屋外での移動について、かなり具体的なお話を伺うことができました。

参加された保護者からは、
「信号が見えているときと、見えていないときがあって、どうやって信号のことを教えたらよいのでしょうか」
「学年があがり、校内で今までいったことのない場所へ行くようになると、よく転ぶようになりました。どうしたらよいでしょうか」
「白杖を持つ前の幼児の場合、段差があるときにはどうやって教えたらよいでしょうか」
「白杖をもっていると周囲の人の目が気になるようなのですがどうしたらよいですか」
などなど、様々な質問がありました。

堀江さんが一つひとつ丁寧に答えてくださり、とても参考になったのではないでしょうか。

次回は、7月24日に親子で楽しむオンライン料理教室を開催します。

key words 子育て 視覚障害 弱視 ロービジョン 歩行訓練 白杖
viwa 奈良里紗

視覚技塾 for Teenager実施報告

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

この度、Teenagerの視覚障がいのある生徒・学生向けの視覚技塾を開催しました。
私も高校生のとき、同じ境遇の友達がほしくて、盲学校の教育相談で相談したことがあります。
少しずつ親の手から離れていくこの時期、学校でも家庭でも様々な変化がある時期ですよね。
そこで、teenagerが自由に悩みを話したり、夢を語ったりできる場として、今回、初めての視覚技塾 for Teenagerを開催しました。
参加者の一人で大学1年生の羽生健太郎くんが感想をよせてくれましたのでご紹介します。

**ここから
感想
年が近い弱視の方と出会えてよかったです。これから雑談から悩みなどの真剣な話まで気軽に話せる仲間になれればと思います。
いつか直接お会いできると嬉しいですね!
第一回目、とても楽しかったです!
**ここまで

本当に、いつの日か、face to faceで会えたらよいですよね!
次回の日程も、彼らが主体的に決めてくれました☆
また、開催報告をteenagerの誰かがしてくれると思いますのでお楽しみに!

この視覚技塾 for Teenagerに興味のある10代の弱視・全盲の方がいましたら、info@viwa.jpまで、気軽にお問合せください。

key words teenager 弱視 ロービジョン 全盲 視覚障害学生 ピア メンター
viwa 奈良里紗

2020年6月20日土曜日

【第二報】新型コロナウィルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケート

皆様


viwaの村上です。
viwaでは、「新型コロナウィルスによる視覚障碍児・者のお困りごとアンケート」を実施しています。
※アンケートに関する記事はこちら↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_78.html
第一報告については、以下の通りブログ記事に掲載しております。
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_17.html

ここでは、5月1日から5月31日までに寄せられたで29件について調査結果を報告します。
まず、回答者の分布について示します。男女比は少し女性の方が多いようです。年齢の分布は60代を中心に、60代から10歳未満まで幅広く意見を頂けました。
男性:14人
女性:15人
10歳未満:3人
10代:4人
20代:5人
30代:4人
40代:6人
50代:5人
60代:1人
未回答 14人

都道府県の分布では神奈川県が6件、次いで愛知県、埼玉県からの回答がありました。
逆に、北海道、東北、北陸、四国、九州からの回答数はありませんでした。
おそらく、前回同様にアンケートはSNSやメーリングリストを使って、各スタッフが調査を依頼していることから、直接つながりのある年代および地域にアンケートが行き届いていないと思われます。

上記を踏まえたうえで、いくつかのお困りごとをピックアップします。
大きなカテゴリとして、「買い物」「コミュニケーション」「日常生活」「医療・福祉」「学習」「仕事」に分かれます。
例えば、以下のようなお困りごとがありました。
買い物
・オンラインショッピングが上手くできるかが不安
・いわゆる”置きはい”された荷物がどこに置かれてるかわからない(見えない)
・会計jにお釣りやカードを直接受け渡しせずに、トレイにおいてから渡されが、トレイの場所がわからない
日常生活:
・マスクをしているとお化粧がマスクについいていないか、確認することができず、不安
・外出自粛生活中の運動不足。あるいは、生活にメリハリがつかない。
・(家にいると)ゲームばかりしてしまい、ルーペを使って勉強をしようとしない
コミュニケーション:
・オンラインでのイベントが増えたが、視覚障碍者向けにどのようなツール(例:zoomやteams)を使えばよいかわからない。
・オンライン飲み会や会議が増えたが、自分がどのように映っているかがわからず、カメラの位置をどうすればよいかわからない。
・新しい生活様式の一つであるソーシャルディスタンスを全盲の子どもにどのように教えればよいかわからない。
医療・福祉:
・視覚障碍者でも使いやすい体温計を教えてほしい。
・新しい生活様式として3密対策が求められるが、ガイドヘルパーとして新しい手引きの方法はあるのか?
・新規にガイドヘルパーを利用することにしたが、ヘルパーに何を依頼できるかがわからない。

前回(第一報)に比べて、お困りごとの内容が具体的になった印象です。
緊急事態宣言は解除されましたが、第二波、第三波に備えて新しい生活様式が求められています。
そのような中で、漠然とした不安から、具体的な事象に対する不安が生じてきているのかもしれません。

お困りごとの具体的な内容については、facebookのファンページを通じて共有板shます。
お困りごとに対するアドバイスや情報をお持ちの方は、ぜひコメントをお願いいたします。

本アンケートでは引き続き調査を継続し、政府にまで届かない小さな声もどんどん拾っていきたいと思います。
アンケートにご協力いただける方は、下記より回答をお願いします。↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB4h8uZ5h9jms8lIUZG1FifV5lpgPiFHKiC6MC_djXg-PSA/viewform

引き続き、よろしくお願いいたします。

key words 新型コロナウィルス 視覚障害者 ソーシャルディスタンス 新しい生活様式 アンケート

viwa 村上

2020年6月17日水曜日

医療従事者と支援スタッフがサポートするためのガイドのご案内


こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、医療従事者と支援スタッフがサポートするためのガイドのご案内です。

**ここから**
この度、堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センターの原田さん等が中心になり視覚障害者が新型コロナウイルスに感染して入院・宿泊療養をする場合、医療従事者と支援スタッフがサポートするためのガイドが出されました。

これは、サポートする側を対象としたものではありますが、当事者の方にも持っていていただき、必要な時に支援する方に渡していただくのにも良いのではないかと思います。

下のサイトからダウンロードできます。


テキストのみのバージョンはこちらです。


**ここまで**

第2回 親子でオンラインお料理教室のご案内

皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。

さて、今年は、新型コロナウィルスの影響で夏休みが縮小される学校が多いようですね。
そんな中でも、夏休み!せっかくだから、素敵な思い出をたくさん作りたいですよね。
今回は、親子で楽しくできるオンラインでのお料理教室のご案内です。

前回、野菜の肉巻きとカスタードクリームの作り方を教えていただきました。
我が家では、野菜の肉巻きがヘビーローテーション入りし、毎週のように、息子がほぼ一人で作ってくれるようになりました。
自然な形で、お料理や食事に興味を持つきっかけとなりました。

「お料理があまり得意ではない」
「いつも、夕飯のメニューに頭を悩ませている」
「何か子どもにお手伝いができるようになってほしい」
「親子二人だけだと、色々やらせたくても、つい、怒ってしまう」
というお母さん、お父さん、ぜひ、この機会にみんなでお料理に挑戦しませんか?

見えない・見えにくいお子さん、兄弟も一緒に、みんなで楽しくやりましょう♪
そして、ご飯を作ることの楽しさ、みんなで食べることの幸せな気持ち、「おいしい」といわれることの喜びを家族みんなでわかちあう機会になればと思っております。

- 記 -
本日のメニュー
・スコップコロッケ




・ミルク寒天







講師:柏木 京子さん
プロフィール
家庭料理研究家
オンライン料理教室主宰
ホームページ 
https://www.cook-coach.com
ブログ
https://ameblo.jp/kenkoup
日時:2020年7月24日(金)14時~15時30分ごろまで(予定)
開催方法:zoomを使ったオンライン形式(パソコン、スマートフォン、ガラケー、固定電話等から参加できます)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構〝viwa”
お申込み方法:info@viwa.jpまで下記の必要事項を添えてお申込みください。
氏名
電話番号
お子さんの年齢
事前質問(何か事前にご質問があればご記入ください)
参加費:無料
イベント終了後に、協力金お願いのメールをさせていただきます。
もし、主旨にご賛同いただけるようでしたら、協力金へのご協力お願いします。
定員:10家族
※定員になり次第、お申込みを締め切ります。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
締切:2020年7月20日
皆様のご参加をお待ちしております。

key words お料理教室 オンライン 親子 弱視 ロービジョン 全盲 視覚障害 調理

viwa 奈良里紗

2020年5月30日土曜日

【実施報告】視覚技塾 視覚障害者を対象としたオンライン活動 ~多様性に向けた工夫と展望~

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

緊急事態宣言が全国で解除され、皆様の生活はどのような変化がありましたか?

さて、本日は、5月24日に開催いたしました視覚技塾の実施報告をしたいと思います。

まず、今回の企画は、前回の視覚技塾の反省会後、すぐに立ち上がりました。
この企画がもち上がった背景には、前回の視覚技塾は、広報期間がわずかだったにも関わらず、60名近い方にご参加いただいたこと、ときを同じくして、いくつかの視覚障害関係の団体や個人が、視覚障がい者を対象としたオンライン活動を展開しはじめていたことがあります。

このように、オンライン上での活動が活発になることはとても良いことであると思う一方で、ITスキルによる格差、インターネットやデバイスの環境による格差が広がり、社会から取り残されてしまう視覚障がい者が生まれてしまうのではないかという危惧がありました。

そこで、「一人も取り残さない活動」を展開するためには、私たちviwaのメンバーだけでは解決ができないだろう、
それだったら、ここ最近、オンライン活動を実践されている人をパネリストとしてお招きして、知恵と情報を共有する場を作ることはできないだろうかと考えました。

突然のお願いにもかかわらず、下記、5名の方々が、視覚障がい者を対象としたオンライン活動の実践について、具体的な内容を情報共有してくださいました。

・認定NPO法人タートル理事の大橋正彦さん
・一般社団法人日本視覚障がい者美容協会代表理事の佐藤 優子さん
・きんきビジョンサポートスタッフの原田 敦史さん
・日本視覚障害者団体連合青年協議会長、静岡県視覚障害者協会監事の片平 考美さん
・視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”の谷田 光一さん

パネリストからの情報提供が終了した後、参加者の皆様からの活発な質疑応答が行われました。
・zoomを使って視覚障害者がホストになることは可能か(スクリーンリーダーで操作できるのか)
・盲ろうの人も参加できるのか
・オンライン上で、全ての人が発言できるような工夫は何かないか?
・オンライン活動をするにあたりどういったサポートが必要か
・使用するマイクは何がよいか
本当にあっという間の120分でした。

その後は、5分間の休憩をはさみ、お茶会です。
お茶会パートは非公開(動画にはなっていません)ということで、皆さん、リラックスした雰囲気で引き続き活発な情報交換が行われました。
囲碁や人狼ゲーム等の楽しみ方、参加者の皆さんがすでにホストとして活動している内容の紹介などもありました。
終了時間が近づき、蛍の光のBGMが流れ、名残惜しく感じながらも、視覚技塾は終了しました。

今回、広報開始わずか2日で定員の100名に達してしまいました。
このテーマへの関心の高さを実感するとともに、参加したかったけど、参加できなかったという方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。本記事に掲載いたします動画をもちましてご報告とかえさせていただきます。

そして、半数以上の参加者からアンケートへの回答のご協力をいただきました。この場を借りて、改めて、御礼申し上げます。
皆様からいただきました貴重な意見は、今後の運営に活かして参りたいと存じます。


最後になりましたが、情報提供を引き受けてくださったパネリストの皆様、
昼夜を問わず、イベント運営に尽力いただいたスタッフの皆様にも、心から感謝を伝えたいと思います。

なおこの記事のURLや動画のURLにつきましては、情報を必要としている方へ転送・転載していただいて構いません。

ここで得られた知恵が、今後のオンライン活動の一助となれば幸いです。





参考情報:
・前回の視覚技塾の動画はこちら
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_12.html

・皆様のお困りごと、お聞かせください!新型コロナウィルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケートに回答する
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_78.html

kye words 視覚障害 オンライン 多様性 弱視 全盲 スクリーンリーダー

viwa 奈良里紗

2020年5月28日木曜日

第6回オンラインパパママ会 歩行訓練・白杖について考えようのご案内 皆様

皆さま

こんにちは。
viwaの奈良里紗です。

さて、6月のオンラインパパママ会は、歩行訓練や白杖について取り上げたいと思います。
「白杖っていつから持たせればよいのですか?」
「うちの子、白杖は持っているのだけど、あまり使ってないんです」
「歩行訓練ってどこで受けられるの?受けたほうがいいの?」
「歩行訓練は全盲の子だけ?」
「うちの子は弱視で見えているから白杖はいらない?」
などなど、普段のパパママ会でも白杖や歩行訓練に関する話題がよくでます。

そこで、今回は、歩行訓練士の方をゲストにお招きします。
今までよくわからなかった白杖のこと、歩行訓練のこと、この機会に一緒に考えてみましょう。

- 記 -
テーマ:歩行訓練・白杖について考えよう
話題提供者: 堀江智子さん
プロフィール
公益財団法人日本盲導犬協会富士ハーネス(静岡県富士宮市)に勤務。
視覚に障害のある方の支援を専門として、
視覚障害リハビリテーションの生活全般の相談や訓練、盲導犬歩行に関する相談、
外部講師として、視覚特別支援学校で先生と一緒にお子さんの歩行指導に関わっています。
楽しくやろう!一緒に考えよう!が大好きです。

日時:2020年6月26日(金)21時~22時30分ごろまで
開催方法:zoomを使ったオンライン形式(パソコン、スマートフォン、ガラケー、固定電話等から参加できます)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構〝viwa”
お申込み方法:info@viwa.jpまで下記の必要事項を添えてお申込みください。
氏名
電話番号
お子さんの年齢
事前質問(何か事前にご質問があればご記入ください)
参加費:無料
イベント終了後に、協力金お願いのメールをさせていただきます。
もし、趣旨にご賛同いただけるようでしたら、協力金へのご協力をお願いします。
定員:10家族
※定員になり次第、お申込みを締め切ります。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
締切:2020年6月23日

皆様のご参加をお待ちしております。

key words 歩行訓練 白杖 弱視 ロービジョン 子ども 全盲 点字ブロック 移動

viwa 奈良里紗

第3回親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ開催のお知らせ

皆様


 こんにちは。viwaの奈良里紗です。

梅雨の時期、ただでさえ、運動不足なのに、子どもたちは家の中で力が有り余っていませんか?

今回もチャレンジド・ヨガの高平ちせ先生を講師にお招きしますよ!

初めましての方も、お久しぶりですの方も、
親子で楽しく、気持ちよーく、体を動かしませんか?

チャレンジド・ヨガは、視覚に障がいのあるお子さんでも安心して参加していただくことのできるヨガクラスです。

皆様と一緒に楽しく体を動かせたらと思っています。

-記-
日時:2020年6月14日(日)11時~11時30分(予定)
開催方法:zoomを使ったオンライン形式
主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
共催:一般社団法人 チャレンジド・ヨガ~視覚障がいの方のヨガ~

講師:一般社団法人 チャレンジド・ヨガ~視覚障がいの方のヨガ~
代表理事 埼玉県所沢クラスメインヨガ・インストラクター
高平 千世(たかひら ちせ)先生

内容
視覚障害があっても安心・安全に楽しむことのできる親子ヨガプログラムです。
前回は「みんなで海にいこう!」をテーマに全身を楽しく動かしました。
運動に苦手意識のある見えない・見えにくいお子さん、ご家族の皆様も気軽にご参加ください。

お申込:下記の要領でinfo@viwa.jpまでお申し込みください。
件名:第3回親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ参加希望
本文:
参加者氏名(漢字とふりがな)
お子様の年齢:
障害の状態:

参加費:無料

店員:10家族
※店員になり次第、受付を終了します。ご興味のある方は早めにお申込みください。

皆様と楽しいヨガの時間を過ごせることを楽しみにしております。

viwa 奈良里紗

2020年6月の仙台ロービジョン勉強会のご案内


こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、20206月の仙台ロービジョン勉強会のご案内です。

**ここから**
1.内容
テーマ:仙台・宮城版スマートサイトにかかわる機関の情報交換会
仙台・宮城版スマートサイトでは、アイサポート仙台のほか、日本盲導犬協会仙台訓練センター、宮城県視覚障害者情報センター、宮城県立視覚支援学校が相談窓口となっています。
そこで今回の勉強会では、この4つの相談窓口におけるここ最近の相談支援の状況やそこから見えてきた課題などについて、スマートサイトの取り組みを中心に情報交換したいと思います。
4つの機関に所属している方だけでなく、仙台・宮城版スマートサイトに興味をお持ちの方であればどなたでもご参加いただけます。

2.日時
2020
610日(水)19時~20時半 

3.会場
仙台市福祉プラザ 10階 第2研修室
電話:0222136237
交通:仙台市営地下鉄南北線「五橋」駅下車 徒歩3

4.定員
27

※当面のあいだ、新型コロナウイルスの感染防止対策の一環としていわゆる「3密」を回避する都合上、会場の収容人数の半分以下になるよう「定員」を設けさせていただきます。
※そのため、事前申し込みをお願いいたします。

5.参加費
500

※お釣りが要らないようにご準備いただけるとたいへん助かります。

6.参加のお申し込み方法
資料準備の都合上、参加ご希望の方は46日(月)までに以下の項目をご連絡ください。
※メールやFAXの場合は件名に「第229回ロービジョン勉強会申込み」と記載してください。
(1)お名前(ふりがな)
(2)職業(または勤務先・学校名)
(3)連絡先(メールアドレス・電話番号など)

7.その他
参加に際しては、新型コロナウイルス感染症の拡大を予防するため、以下の点にご協力いただきますよう、お願いいたします。
1)会場内でのいわゆる「3密」を避けるため、会場の収容人数の半分以下の定員とさせていただき、参加者の皆様同士の距離をとって着席いただくようにいたします。

2)ご参加の際は、各自の健康チェックとして自宅等での検温をお願いします。通常時より熱がある場合は、参加をご遠慮ください。

3)発熱以外に、せき・鼻汁・だるさ・下痢などの風邪症状がある場合も、利用をご遠慮ください。

4)発熱などの症状がない場合でも、マスク着用、手洗い・うがい・手指消毒などの感染防止対策にご協力をお願いいたします。

8.お申し込み・お問い合わせ先
アイサポート仙台 仙台市視覚障害者支援センター
電話:022-341-1728
ファックス:022-341-1729
メール: sisien@sky.plala.or.jp

【仙台ロービジョン勉強会とは・・・】 
視覚障害児・者の支援についての定例の勉強会です。
月ごとにテーマが変わり、目の病気のことから、福祉サービス、福祉機器、具体的な支援方法など内容は多岐にわたります。
20008月に自主的な勉強会としてスタートし、20064月(第66回)からは事務局をNPO法人アイサポート仙台に置いて引き続き開催しています。
支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える関係」の基盤にもなっています。
関心があるテーマの回のみ参加される方も大歓迎です。ぜひ気軽にご参加ください。

**ここまで**



2020年5月19日火曜日

<申し込み終了>視覚技塾 視覚障害者を対象としたオンライン活動 ~多様性に向けた工夫と展望~

~~本セミナーは、定員に達したため申し込みを終了いたしました。セミナーの内容については、後日報告記事を作成しますのでブログ記事をご確認ください。~~

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。
先日、初めてのオンライン形式での視覚技塾を開催し多くの方々にご参加いただきました。また、本イベントに参加するために初めてzoomを使ったという声も伺っております。
昨今、新型コロナウィルスの影響でオンライン化が加速しています。視覚障害者にとって参加しやすいオンライン環境の整備も進めなければなりません。

そこで、今回は視覚障害のある人を対象としたオンラインでの活動について、主催経験がある方からノウハウをシェアしていただく場を設けました。
オンラインでの活動の広がりが、視覚障がい者の「孤独をなくす」一助となればと考えております。

ぜひ、この機会に学びの場を共有できたらと思います。
ー記ー
テーマ:視覚障害者を対象としたオンライン活動~多様性に向けた工夫と展望~
日時:2020年5月24日(日)13時~15時
ツール:zoom(パソコン、スマートフォン、各種タブレット端末、ガラケー、固定電話から参加可能です。)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”

【パネリスト紹介】
今回ご登壇いただく5名のパネリストをご紹介いたします。
<パネリスト1>
認定NPO法人タートル 理事
大橋 正彦氏
認定NPO法人タートルでは、昨年より、就労世代の地域格差の解消を目的に、月1回から2回のペースで、全国の会員の交流と、情報交換の場として、Zoomオンライン体験会《チャレンジャーズサロン》を定期開催しています。
職場での困りごとなどを全国規模で共有し、対処法を模索する場として活用されています。
<パネリスト2>
一般社団法人日本視覚障がい者美容協会 代表理事
佐藤 優子氏
オンラインマルシェ(メイク、骨格診断に基づくアクセサリー選び、アロマ、ヨガなどの体験を視覚障害者に提供しています。
<パネリスト3>
きんきビジョンサポートスタッフ
原田 敦史氏
紹介する内容
きんきビジョンサポートが実施したzoom体験サロンの開催準備と当日の運営。
<パネリスト4>
日本視覚障害者団体連合青年協議会長、静岡県視覚障害者協会監事 
片平 考美 氏
Zoomを使ったオンライン会議(設定練習を数日含む)、囲碁教室、誕生日会等。
LINEグループ通話を使った視覚障害をもつ人たちのオンライン女子会等。
<パネリスト5>
視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
谷田 光一氏
視覚障害者を対象としたオンラインイベントの3つのアプローチを紹介します。(1)既存団体のためのコミュニティ型。(2)会話重視のディスカッション型。(3)不特定多数のウェビナー型です。

【申し込み方法】
定員に達したため、申し込みを終了いたします。

【プログラム】
12時~13時 接続テスト
・zoomでの接続に不安がある方は12時から13時までの間に接続テストができます。
・主催者側で個別に接続テストのサポートを提供することはできません。ただ、前回はこの時間に参加者同士でスクリーンリーダーのショートカットキーなど情報交換をしていました。
13時~15時 ウェビナー
それぞれの話題提供者から、お話を伺ったのち、参加者の皆様からの質疑応答を受け付けます。
15時~16時 懇親会
お好きな飲み物や食べ物を手元に準備していただき、参加者同士の会話をお楽しみください。
16時 終了

スタッフ一同、皆様のご参加をお待ち申し上げております。
   

2020年5月17日日曜日

第2回親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ実施報告

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

5月3日(日)午前11時から親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガを開催しました。
今回は3組の親子とヨガインストラクターの高平ちせ先生とをつないで行いました。

今日のテーマは
「みんなで海に行こう!」
でした。
5月に入り、急に初夏のような陽気になり、自粛生活の中ではなかなか海に行くことはできませんが、高平先生が言葉巧みに私たちを海の世界へ招待してくれました!
そして、今回は家にある棒を使っての動きも!

みんなで掛け声を決めて、島を目指して海を泳いだり、船をこいだり。
やっと、たどり着いた島では、カメのポーズで親子の亀さんになりきって。
最後は島で温かい太陽に包まれながらリラックス。
一緒に行っていたうちの息子はリラックスしすぎて本当に眠りの世界へ。笑
そのぐらい、心地の良い時間が過ぎていきました。

弱視の子どもたちからも
「楽しかった!」
「掛け声をかけあいながら船をこいたのが面白かった」
「寝ころんだとき、気持ちよかった」
などなどの感想が。
お母さんたちにとっても、日々の疲れをいやすひと時となったようです。
親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガに興味・関心のある方がいらっしゃいましたら、info@viwa.jpまでお知らせください。

最後になりましたら、今回も講師を引き受けてくださった高平先生、本当にありがとうございました!

key words オンライン チャレンジドヨガ 親子 視覚障害 弱視

viwa 奈良里紗

【第一報】新型コロナウィルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケート

 皆様


viwaの谷田です。
viwaでは、「新型コロナウィルスによる視覚障碍児・者のお困りごとアンケート」を実施しています。

※アンケート記事はこちら↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_78.html

ここでは、4月17日から4月30日までに寄せられたで77件の情報について調査結果を報告します。
まず、回答者の分布について示します。男女比は少し女性の方が多いようです。年齢の分布は40代を中心に、70代から10歳未満まで幅広く意見を頂けました。
男性:29人
女性:47人
10歳未満:6人
10代:4人
20代:4人
30代:10人
40代:19人
50代:12人
60代:5人
70代:3人
未回答 14人
都道府県の分布では東京都がダントツに多く、次いで愛知県からの回答がありました。逆に、北海道、東北、北陸、中国、四国、九州、など地方からの回答数は少ない状況でした。
おそらく、今回のアンケートはSNSやメーリングリストを使って、各スタッフが調査を依頼していることから、直接つながりのある年代および地域にしかアンケートが行き届いていないと思われます。
上記を踏まえたうえで、いくつかのお困りごとをピックアップします。大きなカテゴリとして、買い物や同行援護といった日常生活に関わるものと、視覚障害児の学習に関するもの、そしてテレワークに関わるお悩みがありました。
日常生活
・同行援護が受けられない。
・生活訓練が休止した。
・買い物で商品を手に取るのが気が引ける。
・マスク売り場が移設しており探せない。
・ネット通販も品薄。
・視力的にソーシャルディスタンスを守ることができない。
・自宅待機、イベント中止で人と会っておらず孤独を感じる
・運動不足
学習
・ビデオ通話で画面に顔を近づけながら、カメラに映れない。
・家庭で視覚障害児にどう教えればいいのか、分からない。
テレワーク
・自宅環境を整える間もなくテレワークとなってしまった。

全体的に日常生活の特に買い物についてのお困りごとが多いように思います。同行援護で買い物をされていた方にとっては、さらに厳しい状況となっているように予測されます。
同行援護を利用した買い物については、政府が対策を打っており、同行援護でも買い物を代行できるようになりました。
そういう意味ではクリティカルなお困りごとは政府にまで届いているように思います。
本アンケートでは引き続き調査を継続し、政府にまで届かない小さな声もどんどん拾っていきたいと思います。
アンケートURLはこちら↓↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB4h8uZ5h9jms8lIUZG1FifV5lpgPiFHKiC6MC_djXg-PSA/viewform
なお、アンケートに寄せられた、お困りごとはFacebookやブログ記事を通じて、共有していく予定です。

アドバイスや参考情報がありましたら、ぜひコメント欄にご入力ください。
コメント欄への記載が難しい方は、viwa事務局info@viwa.jpまでメールにてご連絡ください。

viwa 谷田光一

2020年5月14日木曜日

視覚技塾 視覚障害教育におけるオンライン授業に関する情報交換の場

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

本日は、先日に引き続き、視覚障害教育に携わる方々と一緒に、オンライン授業をテーマに情報交換を行いました。
平日のお忙しい時間にも関わらず、全国から約20名の先生にお集まりいただきました。ありがとうございました。

下記は、今回、司会をしてくださった静岡県立静岡視覚特別支援学校の片平(海野)考美先生からのご報告です。

**ここから
本日のオンライン授業の情報交換会を設定していただきましてありがとうございました。
たくさんの意見や、情報が飛び交って活発な情報交換会の場となったこと嬉しかったです。
私もまだオンライン上の司会は不慣れなので、とてもよい経験になりました。
今回の視覚技塾の内容と感想をお伝えさせてください。

①オンライン授業の今後について
コロナ禍での突然の休校中の対応として注目を集めているオンライン授業については、目的をしぼり活用していくことが大切。どの授業でもそうですが、ITを使うことが目的ではなく、授業や児童生徒の学びの場の保障のためにオンライン授業を設定するということが大切。すべての学習に対応できるものではない。授業者がしっかりと学習内容、目的を明確にし実施していく。
コロナが収束後も、冬場にまた流行した際に活用手段としてどの教師がしっかりと使いこなせるようにしておくことも大切。(もちろん、得て不得手があるので、教師間の協力体制づくり連携も大切。)

②理療科教員、視覚障害当事者教員の専門性
研修会に参加したほとんどの先生が盲学校歴が長い当事者の先生、理療科の先生方でした。盲学校の専門性をこれからも支えていく先生方は、とても熱いです。研修を深く積まれています。新しい情報にも貪欲でした。
一番びっくりしたことは、松山盲の理療科の先生が他学部の状況をよく理解されていて、他学部がオンライン授業をどのように実践しているのか答えられていたところがすごいなと思いました。オンライン授業の発信は、理療科からでした。その後、他学部へと研修の場を広げ、全学部でオンライン授業の実施を実現できたそうです。自分の学部以外の先生方との情報交換の場や他学部の先生方の困りごとに目を向けていらっしゃるところが素晴らしいなぁと思いました。そして、理療科の先生方が作られているインターネットを介したドリル教材がすごいと思いました。全国で共有できたらいいですね。理教連ではもうやられているのかもしれませんね。

③オンライン研修会の重要性
すでにJVTのテレフォンコンファレンスでも実感していましたが、今回のオンライン情報交換会では、県に1校しかない盲学校の先生方でも自分が疑問に思ったことを他校の先生方にタイムリーに聞ける場は、とても大切だと思いました。他校が実践しているという例は強みにもなりますよね。静岡視覚では、管理職の先生にも聞いてもらえていたことは大きかったと思います。

他の先生方が疑問に思ったことを聞いているだけでもとても勉強になりましたし、質問に一生懸命答えて下さる先生の存在もとてもありがたかったです。
本当にありがとうございました!
**ここまで

片平先生、全国の盲学校の先生方へのお知らせ、当日の司会、そして、レポートまでありがとうございました!
私も先生方の活発な議論を聞いていて、とても勉強になりましたし、刺激を受けました。
先生方の知りたい!学びたい!つながりたい!に応じる場を提供して参りたいと思っております。
興味・関心のある先生がいらっしゃいましたら、info@viwa.jpまでお知らせください。

key words オンライン授業 盲学校 視覚障害 弱視児 全盲 触図 教材 点字指導

viwa 奈良里紗

2020年5月12日火曜日

【視覚技塾】新型コロナウィルス蔓延下にあるアメリカ視覚障害者の今 実施報告

皆様


viwaの谷田光一です。

去る5月1日に「【視覚技塾】新型コロナウィルス蔓延下にあるアメリカ視覚障害者の今」を開催しました。
これにはインターネットを通じて64名の方が集うことができました。

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なアメリカにおいて、視覚障害者がどのような生活をされているのか気になりますよね。
話題提供者としてアメリカ在住の視覚障害者、田中恵さん(Washington Council of the Blind)とオンラインでつなげてお話を伺うことにしました。

今回はスタッフも参加者もステイホームで行う、ウェビナー形式です。
質問者を希望する方にはメールで手を挙げていただき、司会が質問者をあててから話していただくという形で行いました。

まず恵さんからアメリカの現状についてお話がありました。
日本に比べてPCR検査が多いことや、いち早くドライブスルー方式のPCR検査を取り入れていたことなどが報告されました。

アメリカの特徴として、2つのことが紹介されました。
一つは住居補償への対策です。
たとえ家賃が支払えなくなっても、大家さんが直ちに立ち退きを要求してはならないという措置が施行されました。

もう一点は、日本は緊急事態宣言に基づき都道府県知事が自粛要請を発表しましたが、アメリカでは州知事が事実上の外出禁止令を指示しています。
 
障害当事者の暮らしについても伺いました。
まずオンラインの飲み会や会議が多いそうです。
もともと電話を使ったオンラインの会議システムを使う習慣があり、zoomなどを使うのにも抵抗が少なかったそうです。

視覚障害者でGoogleやMicrosoftに勤めておられる方のテレワークについても伺いました。
結論は影響なしです。
従来からオンラインで仕事をしていたため、今まで通りの仕事をしているそうです。

恵さんに「在宅をどう楽しむか」を聞いてみました。
公園への外出は認められているので気分転換できるそうです。
自宅の中では70年代のロックを聞きながらテンションを上げて家事をこなしているんだとか。
そしてやっぱりオンラインで仲間とつながっておしゃべりする時間も作られているようです。

イベントの詳細は下記にてご覧いただけます。








今回のイベントは4月28日に話が持ち上がり、5月1日に開催されるというスピード開催でした。
恵さん含めスタッフの強い協力があったからこそ開催できたのだと思います。
逆に準備期間が短いことから、参加者への配慮が欠ける点もありました。
参加が叶わなかった方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

イベントは2時間で中締めしましたが、その後1時間の延長戦に突入しました。

コロナショックの中、視覚障害者の孤立が問題になっています。
このような企画で一人でも多くの方の孤立をなくせればと思います。

今後は更なる改善をし、多くの方に喜ばれる企画運営を目指してまいりますので、ご注目ください。


key words 視覚技塾 新型コロナウィルス アメリカ 視覚障害者 当事者団体 テレワーク


viwa 谷田光一

2020年5月10日日曜日

第4回オンラインパパママ会実施報告

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

5月最初のオンラインパパママ会には、眼科医の仲泊聡先生と、視能訓練士の田中恵津子先生にいらしていただきました。
オンラインパパママ会が始まったころから、ロービジョンのお子さんの眼科受診はどうしたらよいかということが話題にあがっていました。
そのほかにも、家庭で学習する時間が多くなり保護者の方が見え方のことで気になることも増えてきたようでした。
そんな状況でしたので、医療の専門家にご参加いただき、本当にありがたかったです。

今回は7家族の皆さんにご参加いただきました。
参加された方からは、
「普段、目のこと、聞きたくてもなかなか聞けないので、眼科医の先生と直接お話できてとてもうれしかったです」
「本当は途中で退出する予定だったのですが、皆さんの話に聞き入ってしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました」
「医学的に、子どもの目のことを意外とちゃんと理解していなかったということに気づきました」
「科学技術の進歩でもしかしたら将来眼の病気が治るかもしれないという希望ももちつつ、でも、今親としてできることをしっかりやっていきたいと思いました」
「サプリ、効果があると信じていたので、あまり効果がないと聞いてすごく勉強になりました」
「目を近づけたらいけないとずっと思っていたので、目を近づけたり、親からみると眼が悪くなりそうって思うような環境であっても、本人がそれで見やすいのかということを確認することが大切なのだと学びました」
などなど、多くの感想をお寄せいただきました。
眼に関する正しい情報を入手する場は、本当に大切なのだなと改めて感じたパパママ会でした。
オンラインパパママ会は金曜日の夜21時から開催しています。
興味・関心のある方はinfo@viwa.jpまでお問合せください。

key words 親支援 子育て ロービジョン 未熟児網膜症 治療
viwa 奈良里紗

2020年5月6日水曜日

視覚障害者に対するオンラインイベントの3つのアプローチ

皆様


viwaの谷田です。

ここ1か月で視覚障害当事者の中でも、オンラインツールが多用されています。
今回、私が関わり、活用した3つのオンラインツールについてご紹介します。

1.背景
 コロナによる自粛生活の影響で視覚障害者は孤立した生活を余儀なくされている。例えば、公共施設が閉鎖され、また同行援護も受けづらく、さらに職場へ出勤することさえも制限されている。
 そこでインターネットを活用した視覚障害者の「孤立をなくす」取り組みができないかと考えた。


2.方法
2-1.既存の方法
 すでにインターネットは視覚障害者のコミュニケーションに活用されている。例えば、メールやSNSである。
 メールは生活訓練でも取り入れられ、視覚障害者もサポート側も多くいるようである。
 LINEやFacebookメッセンジャーの利用者は多いが、画面を読み上げるスクリーンリーダーを用いての操作方法を示したドキュメントが公知されておらず、サポートできる人も限られている。ただし、視覚障害者は独学でSNSを使いこなせている人が多いようだ。

2-2.ツール検討
 オンラインイベントを行う上でのツールの特性を調査した。

・LINE
最大接続数:200人
主催者はあらかじめグループを作成する。
参加者は普段LINEでメッセージをやり取りしている人であれば、比較的簡単なフォローで接続できる。

・Skype
最大接続数:25人
主催者は"meet now"機能でURLを作成し配布する。
参加者はURLをタップするだけで参加することができる。普段やり取りをしていない人も参加しやすい。

・Zoom
最大接続数:100人
主催者はURLを生成し配布する。有料アカウントでないと40分で通話が終了してしまう。
参加者はURLをタップするだけで参加することができる。有料アカウントでなくても参加側はOK。
Skypeに比べ多機能で、例えば主催者から参加者全員をミュートにすることもできる。
ただし、LINEで参加用のURLをクリックしてもzoomを開くことができない場合が多い。zoomのURLを送るときは、LINEよりメールのほうがよい。

2-3.アプローチ
 背景やツール、イベントの規模などから3つのアプローチを提案した。
(1)コミュニティ型
ツール:LINE
規模:10名まで
※以前より顔見知りのメンバー
※LINE IDを参加者同士が知ることになるため、知り合い同士の利用に適している。

(2)ディスカッション型
ツール:Skype (meet now機能)
規模:5名程度
※新しく出会うメンバー
※URLをクリックするだけなので、事前にSkypeIDを交換する必要はない。
※Skypeのアプリが入っていなくても参加することができる。

(3)ウェビナー型
ツール:zoom
規模:100名まで
※不特定多数。
※個人情報は主催者にしか閲覧できない。
※有料アカウントの場合、複数人が主催者としての権限をもつことができる。
※有料アカウントの場合、録画ができる。

3.実施報告
 ここでは3つのアプローチについて実施した内容を報告する。

(1)コミュニティ型
 10名程度で毎月定例会を行っていた視覚障害者団体に対し、LINEでのオンライン定例会を開催した。
 以前からLINEでのメッセージのやり取りがあり、比較的スムーズにLINEグループを作成することができた。フォローも特にしなかったが、接続することができた。
 特に進行役も立てなかったが、普段から発言が少ない人をフォローする習慣があるため、オンラインになったからと言って不自由はないようであった。
 ただし、途中で参加した人が気づかれないケースもあり、参加者に声を出す勇気が求められる。

(2)ディスカッション型
 SNSなどで告知し普段知り合いでない方を5名集めディスカッションを行った。
 Skypeのmeet now機能を使えば、簡単に会議開催用のURLが作れる。普段LINEを使っていない参加者でも参加できる。
 進行役を立て、基本的に進行役があててから話してもらう形とした。参加者の中には話が長い方もいたが、進行役の技量でディスカッションが滞らないようにできた。
 人数は5人程度がよい。それ以上になると進行役が把握しきれず、発言できない人や疎外感を感じる人が出てくる。

(3)ウェビナー型
 SNSやメーリングリストで広く公募し、不特定多数のメンバーが参加した。
 不特定多数であるため雑音の問題があった。少人数では雑音を指摘できるが、多人数では指摘が難しい。そこで「すべてミュート」機能があるzoomを使用することとした。
 スタッフとして司会、話題提供者、裏方(2名)の合計4名を配置した。開始時間から「すべてミュート」を行い司会と話題提供者のやり取りとした。
 質問がある場合、参加者から空メールを送っていただくようにし、裏方はメール受信したら司会に伝え、その後質問者のミュートを一時的に解除する形で行った。
 参加者の中には表示名が実名でない場合もあり、zoom内のリストから質問者を探し出すのは大変であった。
 視覚障害者の中では、zoomはまだなじみのないオンラインツールのため、ウェビナー開始1時間前から接続テストの時間を設けた。このとき、スクリーンリーダー同士が、操作に必要なショートカットキーの情報をやりとりしていて相乗効果が認められた。
 チャット機能については、voiceoverやPC-talker等でチャットが書き込まれるたびに読み上げられ、演者の音声が妨げられる可能性があったため、チャット機能の使用は控えてもらった。
 裏方スタッフは事前にLINEグループを作成した。質問メールをスタッフAが受け取り、それを直ちにLINEグループに転送することで、司会者Bは進行の段取りを、ミュート解除担当のスタッフCは次の発言者のミュート解除手続きを行うことができた。
 運営メンバーは全員、ロービジョン者であったが以上のような運営上の工夫を行うことで対応ができた。

4.まとめ
 アプローチを検討するうえで各ツールの機能を知ることが大切であった。独りですべての機能を熟知するのは困難で、機能を試すにも一人では試せない。チームでイベントをデザインしていくことが必要だと感じます。
 また、アプローチをシェアすることが大切だと思います。真似をしたり改善したり、知見を積み上げていくことで質の高い視覚障害者向けオンラインイベントが波及すれば幸いです。

key words オンライン 視覚障害者 アクセシビリティ LINE Skype zoom 

viwa 谷田 光一

viwaスタップ紹介~谷田光一~

はじめまして、谷田光一と申します。


視覚障害者2級の弱視です。現在は妻と二人暮らしをしています。仕事はエンジニアとして某メーカーで勤務させていただいています。

大学4年生の夏、突然弱視になりました。就職の内定も決まり、残すところ卒業論文のみということで、学生生活最後の夏を満喫していました。突然、視界が悪くなり、病院へ行くとそのまま緊急入院と緊急手術でした。

その後、7回の手術と療養を取り、2年後に大学へ復帰することができました。障害者手帳を受け取る窓口で、「私に何かできることはありますか」と尋ねました。たまたま同施設で視覚障害者へのパソコン訓練をしている部署があり、そこでお手伝いするようになりました。
それから2年、ようやく卒業論文も終えることができ、就職も勝ち取ることができました。

現在ではエンジニアとして働く傍ら、視覚障害者団体に複数所属して活動させていただいています。
今思えば弱視になったことが幸いしていると思っています。以前は自分のために生きていました。勉強し、スキルを積み、就職をする、どれも自分のためです。視覚障害者のパソコン訓練に関わる中で、他者に尽くす精神を学ばせていただきました。今はこんな素晴らしい世界に飛び込めて幸せだったと思っています。

かつてベートーベンは難聴で音を失う中、「歓喜の歌」を作り上げたそうです。音楽家にとって最も大切な音を失う中、どうして「歓喜の歌」が作曲できたのでしょうか。凡人の私には理解できないことです。
しかし、我々には困難を価値的にとらえる能力があるのだと信じています。一人一人の人生がより価値的になるようお手伝いできればと思います。


休校中の学習保障お役立ち情報

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

第3回オンラインパパママ会のゲストである片平(海野)先生が有益な情報を提供してくださいましたので共有します!
ぜひ、休校中の家庭学習に活かしてください!

**ここから
静岡視覚特別支援学校教諭の海野(片平)です。
★休校中の家庭学習にご活用ください。
★地域の学校に通っている弱視児向けの内容が多いですが、お子様の実態に応じて必要な情報をお読み取りください。

1 漢字の学習について
休校期間中なるべく該当学年の学習を進めておきたいということで、漢字学習は比較的家庭でも取り組みやすい学習内容の一つではないでしょうか。
弱視児の漢字学習は、「量より質」を大切にして下さい。通常校の漢字の宿題は、漢字ノートに何回も繰り返し書くというものが多いかと思います。見えにくさのあるお子さんは、繰り返し書いているうちに、上の方に書いてある正しい字形を見て確認することが大変になってしまいます。後に自分が書いた間違った字を何度も書き写してそれを覚えてしまうことに…。
練習をするなら回数ではなく、正確に覚えることを優先して下さい。本人にもそういう意識をもたせます。「書く回数はなるべく少なく。でも、じっくり見て丁寧な字で書き写す!」をモットーにするといいと思います。やり方の例を下記に示しました。試しにやってみてください。
※担任の先生の指示と違うことをやることになりますが、じっくり説明をして、見えにくさのある子が理解しやすい学習方法で実施したいことをお伝えしてみてください。

<漢字練習の例>
①正しい字のお手本を左側に書く。(左利きの場合は、右側に書く)

②自分で完璧(覚えた、間違いなし)と思える字を二回書く。2回目でも自信がない場合は、もう一つ書いてみる。丁寧に書かないと何度も書くことになるので、自然と丁寧に書き写すことを意識し始めます。
※2回で上手に書けたらたくさんほめてあげてください。

③ノートに余白が余っても気にしない。
※余白は、テストで間違えた時にもう一回書く時にも使えます。

④どうしても間違えてしまう字は、大きくはっきりしたお手本を横に置いて見せる。
※「筆順辞典」(無料)アプリがおすすめです。
https://apps.apple.com/jp/app/%E5%B8%B8%E7%94%A8%E6%BC%A2%E5%AD%97%E7%AD%86%E9%A0%86%E8%BE%9E%E5%85%B8-free/id453410542






※広島中央特別支援学校の先生の作られた漢字練習プリントの例もおすすめです。
http://www.hiroshima-sb.hiroshima-c.ed.jp/kenkyu_kensyu/jiritukatudou_sidousyo/salf-support_book/4-11.pdf

2 地図学習について
 今年度から3年生で地図帳を使った学習がスタートします。地図の読み取りは、視覚障害児にとってとっても苦労するものの一つです。
見やすい地図も販売されていますが、みんなと同じ地図帳を使うようなら視覚補助具や拡大読書器等で見やすくする工夫が必要です。

<導入期>
①地図のパズルで遊ぶ。
※くもんの地図パルがおすすめ。立体的、色で判別できる。
②ポスターサイズの地図をいつも見える位置に貼っておき、旅行に行く時や親せきの話をする時、お菓子や食品の
産地等、子どもにとって身近な話題が出た時に地図で確認する時間を設ける。
※ポスターも見えにくいので、見る際はiPad等で写真にとって拡大して見せるようにする。
※まず全体を確認させて、次に拡大したものを見せ、また全体の地図で指差しをさせて子供が見ているところがどこなのか確認する。
③地図学習アプリを活用する。
※iPhoneアプリで「地図エイリアン」(東北地方だけ無料)や「地図パズル」(無料)がおすすめ。
④お出かけの前には、Googleマップで行先を確認する。車で移動している際も疲れない程度に地図を確認していくのもよい。(青い現在地マークがどちらの方向に移動しているかわかる。四方位の名前も伝えておく。)
※町の様子も一緒に伝え、北や南に進むと窓の外の景色がどのように変化していくのか情報を伝えてあげる。

例:「家がだんだん少なくなってきたね。」「お店屋さんが多いね。」「国道という広い道を通っているよ。車がたくさん通るね。」「海が見えてきたよ。」「海沿い(山沿い、線路沿い)を移動しているよ」等。

<授業が始まったら>
地図帳の地図は、情報量が満載です。高低、川、山脈、県境、県庁…とたくさんの情報が詰まっています。
弱視児向けの地図は、なるべく高低(色での区別)や山脈や川だけの地図。主要な道路と線路だけの地図。
というように、情報を精選した地図を作ることが多いです。特に県境や川等は濃く、はっきりと書いておきます。

以下に、通常級で地図学習をする際のヒントを書いておきます。
①クラス一斉に誰が一番早く目的の町や、川、山脈等を見つけられるか競うような学習活動には、参加しない。または、担任に参加しないことやなるべくそういう活動をしないようにお願いしておく。
※これは、辞書の早引き競争の際にも同じ配慮をしてもらう。

②索引を活用する。索引の文字は、とても小さいのでルーペをやiPadを活用する。

③できれば、見やすい地図を活用する。
筑波大付属の先生方が作られた「みんなの地図帳~見やすい・使いやすい~」がおすすめです。定価2000円 
 https://h-navi.jp/column/article/35027428

《写真②③》







3 その他、休校中の学習保障についての情報提供
①「ちびむす」(PCサイト)
・学習プリントが学年別、教科別に無料でダウンロードできるサイト。
・ノートのテンプレートもあるため、ノートがなくなる緊急事態にも対応!
※カラーの方がお子さんも喜ぶかと思うのですが、カラー印刷だと淡い色になってしまうので、白黒印刷をお勧めします。ノートも罫線が薄いので、濃くする設定にして印刷してみてください。
※直接iPadでダウンロードして、PDFファイルにしたり、ノートアプリに添付したりすると小さい文字のプリントも大きくして書き込みすることが可能です。
https://happylilac.net/syogaku.html

②NHK for  School(アプリもPCサイトもあり)
・NHKで過去に放送された教育テレビが科目別、学年別に検索できます。学校が本格的に始まる前に予習できる番組もあるので、一見の価値ありです。
https://www.nhk.or.jp/school/

③Eテレ フライデーモーニング・スクール(TV番組)
・オンライン授業や自習をすることが難しい小学生低学年~向けにNHK教育で理科や社会、プログラミング、生活科等、新学習指導要領による「新しい学び」を意識した番組がスタートしました。毎週金曜日の朝9時からの放送です。NHK for Schoolの動画もテレビで使用できます。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=23139

④学校チャイム(スマホアプリ)
・時間管理アプリ。学校と同じ時間割で学習したり、休憩したりできます。生活リズムを整えるためやお子様の自主性を育てるために、1日の生活についてお子様自身で
遊ぶ時間、勉強時間、入浴、就寝等決めて生活できるといいかもしれません。
https://apps.apple.com/jp/app/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%A0/id1023234803

⑤福島盲の体育の先生作成の「家でできる体力トレーニング」(動画)
・声での情報保障がしっかりしているので、動画に頼らず声だけの指示で体を動かすこと
ができます。真剣にやると結構よい運動になります。

⑥「新型コロナウイルス感染症による外出制限下での視覚障害のある子供達の学びを支えるための情報源」
・慶応大学の中野先生が立ち上げられたHP。小学生~大学生に関わる全国から寄せられた内容の濃い情報のリンクが貼ってあります。ご活用下さい。
https://psylab.hc.keio.ac.jp/4vi/

★最後に…
 子ども達にとって一番大切なのは、保護者のかたの温かい励ましの言葉と、頑張っている姿や結果を賞賛の言葉です。休校期間中、子どもたちの生活リズムや学習環境をご家庭の中で作っていただけるとありがたいです。
学校再開まで、もうしばらく子供たちの「学ぶ意欲」を高めたり、生活リズムが崩れないよう、見守りや応援をしてあげてください。よろしくお願いします。
**ここまで


片平先生、本当に貴重な情報提供ありがとうございました!
このほかにも、盲学校の先生方からの情報提供がありましたらinfo@viwa.jpまでお願いします。

有意義な休校生活を子どもたちが過ごせるようご協力のほど、よろしくお願いいたします。

key words 休校 家庭学習 弱視 盲学校 

viwa 奈良里紗

2020年5月3日日曜日

【臨時掲載】“viwa”メールマガジン 225号

※現在、システムトラブルが発生しており、毎月2回配信しております“viwa”メールマガジンの配信ができない状況にあるため、225号をブログ記事として掲載しております。
トラブルが解消しましたら従来通り、ご登録された方にメールにて配信いたします。
なお、前回のメールマガジン(2020年4月19日発行)で同トラブルにより配信ができていない宛先があることが確認されました。
メールマガジンが受信できなかった登録者の皆様には、ご心配をおかけしてしまい申し訳ございません。
本メールマガジン225号の内容は、224号の内容を一部再送させていただきますので、内容が重複することをご容赦ください。
以下より、メールマガジン225号をお楽しみください。




“viwa”メールマガジン 225号
  
                                  2020年5月3日発行





こんにちは!viwaの村上です。

緊急事態宣言により、ご自宅で過ごす時間が多くなりましたね。
疲れた時は「疲れた」と、不安な時は「不安だ」と親しい人に少し声にして伝えてみるのも大切かもしれませんね。


それでは、viwaメールマガジンをお届けします!!


★もくじ★
1.Staff blog紹介
◆viwaスタッフ紹介~御園~
◇初☆オンラインパパママ会実施報告
2.イベント・活動情報
◆<緊急実施!>新型コロナウイルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケート
◇<御礼>【視覚技塾】新型コロナウイルス蔓延下にあるアメリカ視覚障害者の今
3.編集後記~村上氏のつぶやき「テイクアウト」



1.Staff blog紹介
◆viwaスタッフ紹介~御園~


viwaに新しいメンバーが加わりました!
御園(みその)さんです。


自己紹介記事では、気になる内容が続々!
ぜひご覧ください。

記事詳細はコチラ↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/viwa.html




◇初☆オンラインパパママ会実施報告

緊急事態宣言の発令により皆様の日々の生活にも直接影響がでているのではないでしょうか。


そんな中、現在パパママたちにとっては、子どもと濃密な時間を過ごしているのではないでしょうか。

記事の続きはコチラ↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post.html




2.イベント・活動情報
◆<緊急実施!>新型コロナウイルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケート

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中で様々な問題が発生しております。
皆様の生活にも多少なりとも影響が出ているものと思います。


この度、viwaでは視覚障がいのある皆様が日常生活、学校生活、就労等、様々な場面で直面しているお困りごとを伺いたいと思い、アンケートを行うことといたしました。

詳細については、以下のアンケートリンク先よりご確認ください。

アンケートはコチラ↓↓
https://bit.ly/34BEPuZ


一人ひとりが今できる事を、ともにこの緊急事態を乗り越えましょう!!


◇<御礼>【視覚技塾】新型コロナウイルス蔓延下にあるアメリカ視覚障害者の今

2020年5月1日に、オンラインによるウェビナー(セミナー)形式にて、視覚技塾を開催させていただきました。
ご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。


当日は60名を超える多くの方々にご参加いただき、講師の田中恵様による話題提供だけではなく、参加者からの質疑応答も活発になされ、視覚技塾を盛況に開催することができました。

事務局としては、初めてのウェビナー形式での実施ということもあり、トラブルもありましたが、皆様のご理解のもと進行することができました。

今回の開催報告については、後日ブログ記事にて掲載予定です。
今後も様々なテーマで視覚技塾を企画いたします。


今回のイベント告知記事はコチラ↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_5.html




3.編集後記 ~ 村上氏のつぶやき「テイクアウト」viwaメールマガジンはいかがでしたでしょうか?


全国的に外出を控え、ご自宅で過ごされている方ばかりかと思います。
それぞれの立場や役割の中で、皆が頑張っている中にあるのかなと想像しています。


自宅で過ごすことが多くなった私の楽しみのの一つは、テイクアウトです。
今までは外食することが楽しみだったのですが、お店の味を自宅で食べること、そのために、ネットや電話で予約すること、お店についたら、もうテイクアウトができ上がってて受け取るだけ、、、そんなテイクアウトを楽しみの一つにしています。


先日、バーミヤンのランチ弁当をインターネットから予約しました。
登録手続きをしてから商品を選び、注文。
注文すると、登録していたメールアドレスに、出来上がり目安の時間が表示されます。

出来上がる頃に合わせて、運動がてら徒歩でお店まで移動すると、カウンターに声をかければ待つことなくお弁当が出来上がっていました。
あとは会計を済ませるだけ。
店内での滞在時間はほとんどありません。

お弁当自体も満足感のあるボリュームで、運動もできていい気分転換になりました。


普段、ちょっと入れなかった街の中華屋さんや串カツ屋さんもテイクアウトメニューをスタートさせていました。

もちろん、お店で食事をとることは控えていますが、こういう機会じゃないと、見つけられなかった楽しみもあるんですね。

多かれ少なかれ、何らかのストレスを抱えてしまう時期ですね。
そんな中でも、ちょっとした、些細な楽しみが見つかるといいですね。

皆さんのご自宅での楽しみは何ですか??


次回メールマガジンもお楽しみください。


配信元:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
お問い合わせ:info@viwa.jp
URL:http://www.viwa.jp
Twitter: viwa_staff
※本メールマガジンは毎月2回、第1・第3日曜日に配信しております。
※配信停止をご希望の方は、info@viwa.jpまでご連絡ください。


2020年4月29日水曜日

【視覚技塾】新型コロナウィルス蔓延下にあるアメリカ視覚障害者の今

皆様


viwaの谷田光一です。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のための自粛生活をどう過ごすのか、課題に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでオンラインでの視覚技塾を企画しました!アメリカ・シアトル在住の視覚障害者、田中恵さんとオンラインでつなげます。そして、世界で最も多い新型コロナウィルスの感染者がいるアメリカで外出制限を余儀なくされている視覚障害者の現状を伺いたいと思います。

なお、今回はウェビナー形式で行います。基本は話題提供者からのお話とし、後半に質疑応答時間を設ける形で行います。
当日の質疑応答は手を挙げる代わりにメールを出していただきます。先着順で司会からあてさせていただきたいと思います。

詳細は、お申込みいただいた方にお送りします。

<概要>
日時:5月1日(金)13:00~15:00
実施方法:zoom(別途申し込み者にURL送信)によるウェビナー(セミナー形式)
話題提供者:田中 恵(Washington Council of the Blind)
内容:アメリカの視覚障害者事情について、
   一人の市民として情報を共有いただきます。
コーディネーター:谷田光一、佐藤由希恵
定員:200名
<申し込み方法>
下記のメールアドレスに、氏名、メールアドレス、zoom接続経験の有無、を記載して送信してください。
info@viwa.jp
お申込み後、担当の佐藤から折り返し詳細のご連絡をいたします。
※1日経過しても返信がない場合は受信できていない可能性がありますのでお手数ですがメールを再送ください。
なお、定員に達し次第、受付は終了させていただきます。
主催:視覚障がい者ライフサポート機構 “viwa”
http://www.viwa.jp/

皆様と有意義な時間を過ごせることをスタッフ一同楽しみにしております。

key words 視覚障害 アメリカ 新型コロナウィルス 自粛
viwa 谷田光一

2020年4月27日月曜日

視覚障害児・者の眼科における情報提供に関する調査へのご協力のお願い

本調査は、障害告知を受けた際、視覚障害者は眼科でどのような情報提供を必要としているのかを明らかにすることを目的に行うものです。
この主旨にご賛同いただけます場合には、下記、アンケートへご協力をお願いいたします。
項目は約20項目です。回答時間の目安は10分程度です。
調査結果は、視覚障害関連の学会等で発表する予定です。
眼科におけるよりよい情報提供のために、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
なお、本内容は転送・転載していただいて構いません。一人でも多くの視覚障害児・者のニーズを拾い上げることができたらと思っております。

【調査対象】
視覚に困難を有する方(障害者手帳の有無は問いません)

【回答方法】
回答方法は3つあります。回答しやすい方法を選択してください。

・URLから回答する場合は下記のリンクをクリックしてください。
https://forms.gle/P4uPrWLd5MKcK8DH6

・メールで回答する場合は、下記のメールアドレスへ空メールを送信してください。自動返信でメール用回答用紙が届きますので、そちらに回答を入力し、そのまま、返信してください。
smartsight-q@nvsupport.org

・電話で回答する場合は、050-5539-8644までご連絡ください。電話に出られない場合には、折り返しますので留守番メッセージにお名前と電話番号をお願いします。

回答にあたって、ご本人が直接入力することが困難な場合には、家族やヘルパー等に代理入力してもらっても構いません。
なお、アンケートへの回答をもって調査への同意をえたものとします。また、アンケートへ協力せずとも不利益を被ることはございません。

【回答締切】
2020年4月末日
※できるだけ締め切りまでに回答いただけると助かりますが、締め切りをすぎても回答は可能です。

【個人情報の取り扱いについて】
・いただいたデータは個人が特定されない形で処理いたします。
・データにはパスワードを設定する等をして厳重に管理します。
・本調査の目的以外にデータを使用することはありません。
・データは研究終了後、適切な形で破棄します。

【調査実施主体に関する説明】
本調査は、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”が実施する調査です。調査委員長の略歴及び調査の構成メンバーは下記の通りです。

奈良里紗(委員長)
私は、障害告知から切れ目のない支援をすべての患者に提供される仕組みづくりを目指しています。

略歴
2003年:視神経萎縮による弱視と診断される。
2009年:筑波大学第二学群人間学類心身障害学専攻卒業
2010年:難聴と診断される。同年、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”を設立し、理事長を務める。
2011年:筑波大学人間総合科学研究科特別支援教育専攻修了 (特別支援教育学修士)
2015年:愛知県を中心に、視覚障害児とその家族支援を目的とした子育て支援相談会パパママ会を実施。
2019年:筑波大学大学院人間総合科学研究科障害科学専攻を修了し、博士(障害科学)を取得。

以下、委員会メンバー(五十音順)
佐藤ひとり
佐藤由希恵
田中恵
谷田光一
増田雄亮
御園政光 

問い合わせ先:nararisaあっとviwa.jp (担当:奈良里紗)
※あっとを@にかえて送信してください。

皆様のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

viwa 奈良里紗

初開催★親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

長期化する休校の影響で、子どもの運動不足、家にずっといることでストレスがたまりやすくなっていませんか?

そこで、長年、視覚障害者のためのチャレンジドヨガを実施している高平ちせ先生に
「親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ体験会」を開催していただきました。

今回は弱視のお子さんのいらっしゃる3家族が参加してくださいました。
「最近、何か運動した?」と私が尋ねると「ブリッジやった!」と見せてくれました。
とても体が柔らかくて、確かにこれなら自宅でできる!と思いました。

我が家では、家の近所の散歩も飽き飽きしてきてしまい、昨日は1時間おきに縄跳び100回!というミッションを課して、ゲームの間に体を動かす時間を作りました。
といっても、なかなか家庭での工夫で行うのも限界がありますよね。

今回は、プロのヨガインストラクターでもあり、視覚障害の専門家でもある高平先生に教えていただけるということで心待ちにしていました。

体験会を終えて、子どもたちからは
「楽しかった!」
「足が伸びて気持ち良かった」
「寝る前にまたやってみる!」
「かめのポーズが痛かった!」
などなどの感想が寄せられました。

保護者からは、
「私自身、毎月行っていたジムにもう2か月ぐらいいけていないので、久しぶりに体を動かすことができて楽しかったです」
「いつもはなかなかのばせないようなところがのばせたのかとても気持ち良かったです」
「短時間だったのに、体がぽかぽかしてきました」
などなどの感想が寄せられました。

高平先生が最初に
「親子でおうちヨガ ハッピートレーニング」
とテーマを発表してくださいましたが、笑顔あふれるひと時となりました。

親子で楽しむオンラインチャレンジドヨガ、興味・関心のある方はinfo@viwa.jpまでお問合せください。

【協力者募集】
こんなときだからこそ、視覚障害のある子どもも視覚障害のある大人も、安全に楽しく体を動かせる機会を求めています。
ヨガに限らず、簡単なストレッチや筋トレなど、レクチャーできるよ!、オンラインでやったことはないけど機会があるなら教えてみたい!という方がいらっしゃいましたら、info@viwa.jpまでご連絡ください。

親子向けに限らず、慣れないテレワークの中、首や肩こり、腰痛改善、体力の維持のために運動したいけど、ガイドヘルパーさんが利用できないから散歩にいくこともできないという方もいらっしゃいます。ぜひ、ご協力をお願いします。

最後になりましたが、突然のお願いにも関わらず、快く講師を引き受けてくださった高平先生に心から感謝を申し上げたいと思います。

key words チャレンジドヨガ 親子 オンライン 視覚障害 弱視

viwa 奈良里紗

第3回オンラインパパママ会実施報告

皆様


viwaの奈良里紗です。

第3回目となるオンラインパパママ会には、1月のパパママ会でゲストにお越しいただいた静岡県立静岡盲学校の片平(海野)考美先生をゲストにお招きしました!

第3回目となるオンラインパパママ会は、東京と愛知から初参加メンバーが集いました!
学年も小学校4年生から高校2年生まで幅広くご参加いただきました。

高校生の弱視のお子さんのいらっしゃるママからは、
・模試における合理的配慮について
・大学進学について
・オンラインでの授業について
などなどの話題がでました。

中学生の弱視のお子さんのいらっしゃるママさんからは、
・どこまでどうやって親が関わっていけばよいのだろう
・本人の自立を促すにはどうしたらよいのか
・自宅で学習にどう取り組ませたらよいか
などなどの話題がでました。

そして、小学生の点字使用のお子さんのいらっしゃるママさんからは、
・他の都道府県では4月から学校で授業が行われているところもあり、学習への遅れが心配
・スーパーなどで買い物をするとき、商品に極端に目を近づけてみる。そのとき、周囲の人たちからあびせられる視線が気になる。触らせてあげたり、見せてあげたりしたほうがよいのか、それをも注意したほうがよいのか
・コロナの影響でゲームをする時間が長い!

などなどの話題がでました。
片平先生がご協力してくださったおかげで、幅広い情報提供をパパママにお伝えすることができました。

また、zoomが途中で切断する!という初めてのトラブルにも、片平先生のアシストでなんとか再びつなぐことができました。

参加希望をいただいていたパパママもいたのですが、赤ちゃんがなかなか寝付いてくれなかったり、仕事の帰りが思ったより遅くなってしまったりと、それぞれのご事情で参加できない方もいました。
また、機会を作りますので、またの機会にお会いしましょう。

オンラインパパママ会に関するお問い合わせは、info@viwa.jpまでお願いします。

皆様、ご参加ありがとうございました。

key words オンライン パパママ 家庭学習 支援 盲学校

viwa 奈良里紗

新型コロナウィルス 眼科受診はどうしたらよいですか?

皆様


viwa事務局です。

新型コロナウィルスの影響で、眼科受診をどうしたらよいか悩んでいるという弱視児の保護者Aさんからのご相談がありました。

この方は、お子様のために定期的に眼科を受診していたようで、新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、通院を続けるべきかどうかを迷っていたようです。
特に、視覚障がいのある人の眼科受診は、大学病院等、基幹病院を受診することも多く、医療現場での状況や移動を考えると、できるだけ控えたいと思いますよね。
政府・自治体の方針や医療機関の状況にもよりますが、今回は以下のようなアドバイスをさせていただきました。

まず、受診予定の眼科に電話で相談をしてみましょう。
医療機関によってはHP等で外来方針を公表している眼科もありますが、患者の立場では、自分の眼の状況を医学的に深く理解し、眼科受診をすべきかどうか判断することは難しいですよね。

なので、電話で相談をしてみましょう。
Aさんのケースでは、思い切って眼科に電話で相談したところ、5月の受診を7月に延期すすることができました。
専門医や医療スタッフから延期を判断していただけると、患者さんも安心しますよね。

ワンポイント
病院に電話で相談することは、なかなか勇気がいることですよね。
お医者さんも忙しいだろうし、電話なんかしたら、迷惑なのでは?と思い躊躇する方も多いのではないでしょうか。
ですが、まずはこの機会に思い切って電話で相談してみましょう。
患者さんから眼科へ問い合わせることでで、患者さんの感染だけでなく、眼科にとっても感染リスクを減らすことにつながります。

電話でうまく相談できるか心配な方は、事前に相談したいことを書き出しておくとスムーズかと思います。
皆さんおひとりおひとり、目の状況も違いますから、ご自身で判断せず、しっかりと専門医の指示を仰ぎましょう。

参考:
日本眼科学会・日本眼科医会は2020年4月1日発表の「新型コロナウィルス感染症の目に関する情報について(国民の皆様へ)」の中で、次のように回答しています。

Q8. 普段から定期的に眼科に通っているのですが、どうすればよいですか?
症状が変わらない場合やお薬が十分にある場合など、通院の間隔をのばせる場合もありますが、必ず病院に連絡して担当医の指示を仰いでください。
特に以下にあてはまる場合は、自己判断は禁物です。
1. 普段とは明らかに見え方が違っている場合(視力低下、視野異常など)
2. 緑内障があり、処方の点眼液が無くなりそう、あるいは無くなってしまった場合
3. いつもと違う目の痛みが続く場合、充血、痛みが次第に悪化する場合
4. 加齢黄斑変性や糖尿病網膜症のため、数か月ごとに定期的に硝子体注射を受けている場合
5. 手術後、まだ間もない場合
通院のために外出する際は、事前の体温測定、マスク装着、手洗いの励行など基本的な対策を行ってください。のどの痛みや風邪の症状がある場合は、必ず医療機関の受付でその旨をおっしゃってください。

参考情報は以上です。

key words 視覚障害 眼科 受診 ロービジョン 電話相談

viwa 事務局

2020年4月24日金曜日

初開催★オンライン親子料理教室

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

新型コロナウィルスの影響で自宅にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
そして、お母さんにとっての悩みの種は毎回の食事。
免疫力を下げないためにも、食事には気を遣いたいけど、毎日、3食、しかも家族全員分!ともなるとなかなかハードなもの。
そして、子どもたちも、休校期間が長引き、暇をもてあましています。

そこで、オンラインでできる親子料理教室を行いました。
今回、講師を引き受けてくださったのは柏木京子先生!
いつもFaceBookでおいしいお料理を発信しています。
京子先生がzoomで毎日お弁当を作るママさんたちのために早朝にオンラインでお料理教室をやっているという情報をみて、viwaで親子向けのオンライン教室をやってもらえないかと相談したところ、すぐにご快諾くださり、今回の会が実現しました。

メニューは、カスタードクリームと野菜の肉巻き。
両方とも包丁を使わずに、加熱は電子レンジだけです。
今回は5家族が集い、オンラインお料理教室を楽しみました。
オンラインなので、対面しているときとはまた違いますが、京子先生が丁寧に一人ひとりに声をかけながら、進めてくださったのでおいてけぼりになる親子もおらず、みんなばっちり2品完成させることができました!

子どもたちからは、
「楽しかった~」
「カスタードクリームがめっちゃおいしい!」
「お肉料理ができて楽しかった~」
などなどの感想が。

ママさんたちからも、
「おかずが1品増えてとても助かりました」
「お料理があまり得意ではないので新しいレシピを教えていただくことができ、とてもよかったです。」
「せっかくだから、有意義に時間を使いたいと思いつつ、いつも、つい、だらだらと時間をすごしてしまうので、今日は親子で有意義な時間がすごせてとてもよかったです。」
などなどの感想が寄せられました。
私自身、子どもといる時間が増えて、楽しい時間もあれば、ちょっとしたことでいら立ってしまうことも。
でも、こうやってみんなでつながりを感じながら、楽しくお料理をすることができてとてもよかったです。

親子でできるオンライン料理教室は、今後も不定期で開催予定です。
ご興味のある方はinfo@viwa.jpまでお問合せください。

key words お料理 オンライン 親子 視覚障害 

viwa 奈良里紗

行列のできない電話相談所(おおごだ法律事務所)のご案内


こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、行列のできない電話相談所(おおごだ法律事務所)のご案内です。



**ここから**

弁護士の大胡田です。お世話になっております。
新型コロナウイルスの流行がなかなか収まりませんが、皆様におかれましてはお変わりございませんでしょうか。
多くの皆様が不安を抱えている今、弁護士も何かの形で皆様のお役に立つことができないものかと考え、以下のようなお電話による無料相談を始めることにいたしました。
ぜひご利用いただけましたら幸いです。

行列のできない電話相談所のご案内
おおごだ法律事務所

新型コロナウイルスの流行で皆様の生活にも様々な影響が出ていることと思います
今後の雇用への不安もあるでしょうし、また外出自粛で家族関係がぎくしゃくしてしまっているというお話も聞きます。
このたび、当事務所では、そのような悩みを抱えている方々が少しでもその心の重荷を軽くできることを願って無料の電話相談を始めることにしました。

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【 無料電話相談の概要 】
◆申し込み受付期間:417()から当面73()まで
◆ご相談受付時間:月曜日~金曜日・午前9時~18時 (その他の日時は要相談)
◆費用:無料(30分)
◆相談方法:お電話
◆お申込みはこちらから>> info@oogoda-law.jp
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 法律事務所ですので法的な問題についてのご相談をお受けするのは当然ですが、それに限らず、自分が利用できる福祉の制度はあるのか等のご相談、また様々な悩みや、さみしい気持ちなど、誰かに聞いてもらいたい思いを抱えていらっしゃる皆様、ぜひお話を聞かせてください。
お話を伺うのは、弁護士である大胡田(男性)か、社会福祉士である西園寺(女性)です。
弁護士および社会福祉士には守秘義務がありますので、この電話相談で話していただいた内容が、どのような形でも第三者に伝わることはありません。

人生には実に様々な困難があります。八方ふさがりで絶望的な気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
でも、そのような最悪の瞬間にも、物事に対する自分の見方を変えてみるだけで、少しだけ心にかかる重さを軽くすることはできます。
そのための最も有効な方法は、自分の悩みや、やりきれない思いを誰かに話すこと。
言葉の糸を紡いで自分の心の形を織り出す、そしてそれを少し離れて眺めることで、たとえ状況は変わらなくても、私たちはそれまで自分と一体になってしまっていた悩みやつらさを一度手放すことができます。
少しでも皆さんのお力になれればと心から願っています。
電話相談をご希望の方は、以下のおおごだ法律事務所のメールアドレス宛てに、お電話番号とご都合のよい日時、ご希望の担当者がいればその名前をご連絡ください。1回の電話相談は原則30分程度で、料金は無料です。
できる限りご希望のお時間にお話ししたいと思いますが、予約が多数の場合には日程調整のご相談をさせていただければありがたく存じます。

◆お申込みはこちらから>> info@oogoda-law.jp

**ここまで**