2011年2月16日水曜日

<2/19開催>国際シンポジウム「人と人との間のバリアフリー」

皆様


こんにちは。viwaの村上です。

今回は、国際シンポジウムに関するご案内です。
バリアフリーについて考える良い機会になるのではないでしょうか?

また学術的な講演だけではなく、
昨年のゴールドコンサートのグランプリ受賞者である視覚障がいをもつヴァイオリニストの演奏会もあるようです。

ご興味のある方は、聞きに行ってみてはいかがでしょうか?

以下、案内文です。


東京大学大学院 教育学研究科 附属バリアフリー教育開発研究センターは、国際シンポジウム「人と人との間のバリアフリー」を開催する。

日時は2月19日(土)、12時30分から18時。
会場は、東京大学 情報学環・福武ホール(東京都文京区本郷7-3-1)。
内容は次のとおり。
(1)基調講演「バリアフリーの政治:書籍のアクセシビリティ問題を手掛かりに」石川准氏(静岡県立大学国際関係学部国際関係学科教授)。
(2)パネルディスカッション1「障害とアイデンティティ」。
「セクシュアリティと障害:文化人類学的視点から題」Karen Nakamura氏(アメリカ・エール大学大学院助教授)。
「障害アイデンティティを越えるとは?:社会学的視点から」星加良司氏(東京大学大学院教育学研究科講師)。
モデレータ:今井康雄氏(東京大学大学院教育学研究科教授)。
(3)チャレンジド・ミュージシャンによる音楽演奏:穴澤雄介氏(2010年ゴールドコンサートグランプリ受賞者)。
(4)パネルディスカッション2「表現とバリアフリー」。
「音楽コンサートを通して障がい者を支援する」貝谷嘉洋氏(NPO法人日本バリアフリー協会代表理事)。
「音のない世界を生きる人々の支援」Gunnel Backenroth-Ohsako氏(カロリンスカ研究所教授)。
モデレータ:下山晴彦氏(東京大学大学院教育学研究科教授)。
同時通訳・手話通訳・要約筆記あり。
定員は先着180名。
申し込みは、ハガキまたはホームページで受付けている。
問い合わせは、東京大学大学院 教育学研究科 附属バリアフリー教育開発研究センター(電話:03-5841-1406)まで。

詳細は、こちらhttp://www.p.u-tokyo.ac.jp/cbfe/0300/2011/0219_forum.html


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