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2021年10月2日土曜日

視覚技塾2021~聞きやすさに配慮したハイブリッド型イベントの作り方~のご案内

 皆さま

viwa事務局です。
11月の視覚技塾のテーマは、「聞きやすさに配慮したハイブリッド型イベントの作り方」です。

オンライン化が加速する中で生まれた新たなイベントの形として「ハイブリッド型」というものがあります。
よく聞くようになったけど、ハイブリッド型ってどういうこと?
実際にやってみたけど、うまくいかないなぁ、
これから自分たちの団体でも取り入れてみたいと思う!
などなど、いろいろな方がいらっしゃるかと思います。

ハイブリッド型のイベントはオンライン会場だけではなく、リアル会場の両方を設置して行うイベントです。
コロナ前はリアル会場のみでの開催が多く、会場付近の人しか参加できませんでした。
一方、オンラインイベントにするとIT格差などもありオンライン会場に参加できる人しか参加できません。

そこで、両方の会場を作ってイベントをやろう!というのがハイブリッド型の発想です。
すでにあちこちでこのハイブリッド型イベントが普及してきており、オンラインとリアル会場、両方の利点をあますことなく活用できるという意味で画期的です。

一方で課題もあります。
開場を2つにわけたことで、特に「音」の格差が生まれています。
例えば、リアル会場で演者以外の人が発言したとき、リアル会場の人は音を拾えても、オンライン会場の人に音が届かない、届いていても極めて聞き取りづらい音になっていることがあります。
視覚障がい者にとって、「聞き取りやすい音環境」を整備することはとても大切です。
viwaのイベントでも、できるだけ参加者の音環境がよくなるように試行錯誤を繰り返しています。

今回は聞き取りやすいハイブリッド型イベントの作り方と題して視覚技塾を行います。
ゲストには、昨年の視覚技塾「地域格差」でご登壇いただきました島根ライトハウスの庄司健さんをお迎えします。

庄司さんは、ハイブリッド型配信イベントをこれまで何度も開催したことがあり、様々な試行錯誤をされています。
ご講演では、難しい技術的なお話ではなく、聞きやすい音環境の整備の必要性、ハイブリッド型イベントを作るための方法などをご紹介いただく予定です。

新しいイベントの形について皆様と一緒に模索し、一人もとりこぼさないイベントの実現を目指したいと思います。

下記、セミナーの詳細です。情報の転送・転載は大歓迎です。


- 記 -

開催日:2021年11月21日(日)14:00~16:00
場所:オンライン(zoom)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"
テーマ:聞きやすさに配慮したハイブリッド型イベントの作り方
話題提供:庄司 健(しょうじ たけし)様
社会福祉法人 島根ライトハウス ライトハウスライブラリーにて、主に視覚リハビリテーションや相談対応を担当。
視覚障害リハビリテーション協会 情報アクセス分科会 世話人

【プログラム】
14:00-14:05 ごあいさつ&事務連絡など
14:05-14;55 講演
15:00-15:05 休憩
15:05-15:55 質疑応答
15:55-16:00 終わりの挨拶&事務連絡

【会費】
一般:1,000円
学生:無料
※事務手数料、講師謝礼 等
※会費は事前のお支払いをお願いいたします。
支払い方法の詳細はお申込みいただいた方へご連絡いたしますが、Paypal(クレジット決済)、ゆうちょ銀行への振り込みを予定しています。

【お申込み方法】
下記必要事項をご記入の上、メールで申し込む
お申し込み先:  info@viwa.jp
お申し込み後2日以内に、受け付け受領およびお支払方法に関するメールを事務局よりお送りいたします。
2日経っても事務局からメールが来ない場合はinfo@viwa.jpまで再度ご連絡ください。

<必要事項>※項目名末尾の「*」は必須項目です。
・件名に「11月開催視覚技塾申し込み」と記載願います。
・氏名(漢字)*
・氏名(ふりがな)*
・メールアドレス*
・電話番号
・所属
・一般 / 学生* (会費の金額が異なるため、必ず記載願います。)
 →一般の方のみ 支払い方法をいずれかよりお選びください(クレジットカード決済 / ゆうちょ口座振り込み)※口座振り込みの場合は振込手数料はご負担願います。
・Zoomミーティングやウェビナーへの参加経験*
 あり / なし
・事前の質問事項
・その他、事務局への問い合わせ

【申し込み締め切り】2021年11月18日(木)

【その他注意事項】
・視覚技塾は、講演内容の編集後、ブログ記事上に動画を公開予定です。
なお登壇者への質疑応答については、当日参加された方のみの時間となります。
・本事業は愛盲報恩会より助成を受けて実施しております。

【ご質問・お問い合わせ】
視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"
奈良・山本
Mail: info@viwa.jp
URL:  http://www.viwa.jp/
viwa 事務局


2021年9月3日金曜日

視覚技塾2021~遠隔ロービジョンケア~のご案内

 皆さま

viwa事務局です。
10月の視覚技塾のテーマは、『遠隔ロービジョンケア』です。

新型コロナウイルスにより、世界は一気にオンライン化が加速しています。
オンラインではできないだろうと思っていたことが、実際にはできるどころか思わぬ効果を生み出している取り組みもよくみられるようになりました。

眼科で行われるロービジョンケアはどうでしょうか。
なんと!もう数年前から遠隔ロービジョンケアを実践している眼科が山梨にあることをご存知でしょうか。
なんと、山梨の眼科で遠隔ロービジョンケアに携わるのは名古屋在住の歩行訓練士!
ロービジョンに携わる社会的リソースが限られる中、地域を超えた連携のカタチがはじまっています。

あなたの地域でも、あなたの病院でも、遠隔ロービジョンケアを取り入れることで可能性が広がるかもしれません。
今回は遠隔ロービジョンケアの実際に迫ります。

下記、セミナーの詳細です。情報の転送・転載は大歓迎です。

- 記 -

開催日:2021年10月9日(土)14:00~16:00
場所:オンライン(zoom)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"
テーマ:遠隔ロービジョンケア
話題提供:
原 志治(はら ゆきはる)氏
所属:医療法人アウゲン田辺眼科 非常勤講師

田辺 直彦(たなべ なおひこ)先生
所属:医療法人アウゲン田辺眼科 院長

【プログラム】
14:00-14:05 ごあいさつ&事務連絡など
14:05-14;55 講演
15:00-15:05 休憩
15:05-15:55 質疑応答
15:55-16:00 終わりの挨拶&事務連絡

【会費】
一般:1,000円
学生:無料
※事務手数料、講師謝礼 等
※会費は事前のお支払いをお願いいたします。
支払い方法の詳細はお申込みいただいた方へご連絡いたしますが、Paypal(クレジット決済)、ゆうちょ銀行への振り込みを予定しています。

【お申込み方法】
下記必要事項をご記入の上、メールで申し込む
お申し込み先: info@viwa.jp
お申し込み後2日以内に、受け付け受領およびお支払方法に関するメールを事務局よりお送りいたします。
2日経っても事務局からメールが来ない場合はinfo@viwa.jpまで再度ご連絡ください。

<必要事項>※項目名末尾の「*」は必須項目です。
・件名に「10月開催視覚技塾申し込み」と記載願います。
・氏名(漢字)*
・氏名(ふりがな)*
・メールアドレス*
・電話番号
・所属
・一般 / 学生* (会費の金額が異なるため、必ず記載願います。)
 →一般の方のみ 支払い方法をいずれかよりお選びください(クレジットカード決済 / ゆうちょ口座振り込み)※口座振り込みの場合は振込手数料はご負担願います。
・Zoomミーティングやウェビナーへの参加経験*
 あり / なし
・事前の質問事項
・その他、事務局への問い合わせ

【申し込み締め切り】2021年10月6日(水)

原 志治氏プロフィール】
1972年名古屋市生まれ。
1996年から、国立障害者リハビリテーションセンター(通称:国リハ)等でケースワーカー・歩行訓練士として勤務。
厚生労働省本省勤務時代に、「国家公務員としての様々な限界」を感じ退職。
退職後、生活困窮者等を支援するNPOにて、ホームレス支援に携わる。(埼玉)
名古屋に戻り、就労継続支援A型、B型事業所にて、管理者兼サービス管理責任者として、身体・知的・精神・発達障害の就労支援に携わる。
やはり歩行訓練士に戻りたくなり、認定NPO法人神戸アイライト協会で歩行訓練士・事務局次長として3年勤務。
神戸時代に繊維筋痛症を発症し、アイライト協会を退職。田辺先生から遠隔医療相談の
お誘いを受ける。(遠隔相談開始)
2019年名古屋に戻る。
2020年関節リウマチ発症
現在に至る。

一言:
奥さんは網膜色素変性症の当事者。毎日が「ロービジョンあるある」な生活を2人で楽しんでます!

田辺 直彦氏プロフィール
平成17年3月 順天堂大学医学部医学科卒業
平成23年3月 山梨大学大学院 医学工学総合研究部 卒業
医学博士 眼科専門医取得
平成24年 田辺眼科 副院長
平成28 年 山梨県立盲学校 校医
平成29年 田辺眼科 院長
山梨県視覚障害を考える会 副会長

一言:
田辺眼科では、最先端の眼科医療を地域の皆さんにお届けできるように、また見えづらい方へのロービジョンケアの治療、情報発信、交流の拠点となれるように日々努めています。
遠隔医療相談も今年で4年目になりました。
医療・教育・福祉・就労を繋ぐ窓口になれるよう奮闘中です。

【その他注意事項】
・視覚技塾は、講演内容の編集後、ブログ記事上に動画を公開予定です。
なお登壇者への質疑応答については、当日参加された方のみの時間となります。
・本事業は愛盲報恩会より助成を受けて実施しております。

【ご質問・お問い合わせ】
視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"
奈良・山本
Mail: info@viwa.jp
URL:  http://www.viwa.jp/
viwa 事務局


2021年1月4日月曜日

実施報告:視覚技塾2020~地域格差~

viwaの谷田です。 


去る11月7日(土)に「地域格差」をテーマとした視覚技塾をオンラインで開催いたしました。


「地域格差」を過去の言葉に、、、、。


これまで、視覚障がい者の環境は絶え間ない進化を続けてきました。

コロナ禍においてもその進化は止まることなく、オンラインミーティングを活用し、自宅にいながら交流をすることができるようになりました。


オンラインミーティングの活用によって、「地域格差」が解消された例もありますが、一方で「IT格差」が際立っています。

どんな優れたツールも、導入時に手助けが必要だからです。


このままではIT格差が「地域格差」を過去のものにすることを阻んでしまいます。

そこで、視覚障がい者の地域格差について、3人の挑戦者にお話を伺いました。


視覚技塾オープニング動画



URLから動画を見る場合はコチラ

https://youtu.be/KVTNoJANKa8


◆東北の販売店の立場から

(株)トラストメディカル 課長

小泉 大介(こいずみ だいすけ)様



URLから動画を見る場合はコチラ

https://youtu.be/pBCKJG8xGoQ


◆島根県のリハの立場から

社会福祉法人 島根ライトハウス 

庄司 健(しょうじ たけし)様



URLから動画を見る場合はコチラ

https://youtu.be/VGGs09Zk76c


◆静岡県の当事者の立場から

日本視覚障害者団体連合青年協議会長、静岡県視覚障害者協会監事

片平 考美 (かたひら ちかみ)様


URLから動画を見る場合はコチラ

https://youtu.be/Da0DfAvx4IE


地域や立場を超えて、それぞれのドラマを伺うことができました。

後半は、講演を受けての熱いディスカッションが行われました。

中でも多かったのは庄司さんの取り組みについてで、参加者自信の地域でどう実現すればよいか質問が飛び交いました。


3名の挑戦者のお話を聞いて、地域の最前線で挑戦するパッションを感じました。

また、参加者からの共鳴するような声に、「地域格差」というテーマへの関心の大きさが伺ええました。


本当にこのイベントをやってよかった、そう思わされました。


文末で恐縮ですが、今回このような企画を開催させていただきありがとうございました。

このイベントが、”どこか”の”だれか”の「地域格差」を埋める一助となれば幸いです。



viwa事務局

2020年7月4日土曜日

ワシントン州立盲学校におけるオンライン授業について

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

5月1日に開催いたしましたウェビナー視覚技塾の中で、
「アメリカの盲学校でのオンライン授業の状況」についてご質問をいただきました。
その場では、すぐに状況がわかりませんでしたので、後日、パネリストの田中恵さんが、ワシントン州立盲学校の先生に連絡をしてくださいました。

下記、URLより、ウェビナーの動画を見ることができます
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_12.html

実は、この盲学校は、昨年、田中恵さんと一緒に、viwaスタッフで英語が堪能な佐藤由希恵さんと私とで訪問したことがある学校でした。
その時に、説明してくださった先生宛に、田中恵さんがメールを書いて、英語で返信された内容を佐藤由希恵さんが日本語へ翻訳してくださった内容に基づき、奈良が記事を編集しました。
我が国においても、いくつかの盲学校はオンライン授業に取り組んでいらっしゃいましたね!

こうして、世界中の視覚障害児の教育が保証されて、よりよいものになっていくと良いなと願っています。
視覚技塾に参加し、質問してくださった盲学校の先生にも、改めて感謝申し上げます。
さて、前置きが長くなりました。
下記、ワシントン州立盲学校の先生からの情報提供になります。

【質問1】
新型コロナウィルスの感染拡大により、学校も休校になっていると思いますが、ワシントン州立盲学校では、全ての授業をオンラインへと切り替えて実施していますか?
【回答】
はい。
zoomを使ってオンライン授業を行っています。
生徒は、google classroomというアプリを使って、教材や課題をダウンロードできます。
また、全ての生徒に対して、数学や理科の授業で出された課題をこなすために必要な拡大資料、点字資料等をメールで配信しています。
授業時間を変更しながら、週に4~5日の授業を実施しています。
この盲学校は、中学・高校のみの設置です。中学生に対しては、英語と数学の授業を受けています。高校段階では、これに加えて、理科も行っています。社会科については、英語の授業に含める形で実施しています。
体育も週4回実施しています。
個別対応が必要な授業もすべてオンラインで行っています。
例えば、生徒の習熟度に応じた数学の授業、英語、国語、点字、歩行訓練、日常生活動作等です。


【質問2】
ワシントン州で、最初に外出禁止令がでたとき、盲学校ではどのような対応をされたのでしょうか?
【回答】
生徒は3週間の課題に応じた学びの時間(Project Based Learining)と心理面と社会性に配慮した学びの時間(Social Emotional  Learning)の指導を受けました。
同時に、基礎的な科目の指導やZoomを使った指導も行いました。
この3週間に行った授業については、成績評価の対象外でした。
この最初の3週間については、私たち教員も生徒もzoomの使い方を学ぶ良い機会となりました。
全ての生徒がzoomを使ったオンライン授業を受講できるようにするために、2つの環境整備を行いました。
1つは、1人あたり1台のデバイスが利用できるように配慮しました。
2つ目は、Wi-Fi環境がない生徒もいますので、こういった生徒がアクセスできるWi-Fiを提供しました。
なかには、電話で接続を希望する生徒もいましたので、こういったニーズにも対応しました。

【質問3】
小学校段階の子どももオンライン授業を受けることはできるのでしょうか?
【回答】
ワシントン州立盲学校は、中学・高校段階の生徒が在籍しているため、小学校段階のことについてはわかりません。
本校の生徒については、全員、iPadやノートパソコン、ブレイルメモといったデバイスを普段から活用していますので、オンライン授業にも問題なく対応できました。

【質問4】
視覚障害教育においては、手で触って学習することが重要とされています。オンライン授業では、直接何かに触りながら学習させるということが難しいように思うのですが、どのようにされているのでしょうか?
【回答】
1週間に1回、郵送で触覚教材等、生徒が学習に必要な教材を送っています。その効果も少しずつでてきています。

【質問5】
視覚障がいのある生徒のご家庭で、自宅でWi-Fiやインターネットに接続できない方はいらっしゃいますか?もしそうであれば、どのような方法がありますか?
【回答】
zoomは固定電話からもアクセスできますし、盲学校からアクセスできるWi-Fiを提供しています。

【質問6】
オンラインで行われている授業は、授業単位として認められていますか?
【回答】
はい。全ての授業が単位として認められています。

【質問7】
教員も自宅で仕事をしていますか?
【回答】
はい。
全ての教員が自宅でオンライン授業を行っています。
教員の中にも、Wi-Fi環境がない者もいましたので、この点の環境整備も学校が行いました。
ただ、週に1回、生徒に教材を郵送するために、学校に出勤することはあります。
このときは、ソーシャルディスタンスを守っています。
以上です。

生徒だけではなく、教員に対しても、アクセスできるWi-Fi環境を整備したということで、素晴らしいですね。
また、歩行指導はどうやってオンラインでやっているのだろう?という新たな疑問もわいてきました。
アメリカですでに行われているオンライン授業のアイディアを日本でも共有していけたらと思っています。
追加でこんなことを知りたい!等ありましたら、ぜひ、メールをいただけたらと思います。
メールの送付先は、info@viwa.jpです。

key word アメリカ 盲学校 オンライン授業 視覚障害 教育

viwa 奈良里紗

2020年6月17日水曜日

第2回 親子でオンラインお料理教室のご案内

皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。

さて、今年は、新型コロナウィルスの影響で夏休みが縮小される学校が多いようですね。
そんな中でも、夏休み!せっかくだから、素敵な思い出をたくさん作りたいですよね。
今回は、親子で楽しくできるオンラインでのお料理教室のご案内です。

前回、野菜の肉巻きとカスタードクリームの作り方を教えていただきました。
我が家では、野菜の肉巻きがヘビーローテーション入りし、毎週のように、息子がほぼ一人で作ってくれるようになりました。
自然な形で、お料理や食事に興味を持つきっかけとなりました。

「お料理があまり得意ではない」
「いつも、夕飯のメニューに頭を悩ませている」
「何か子どもにお手伝いができるようになってほしい」
「親子二人だけだと、色々やらせたくても、つい、怒ってしまう」
というお母さん、お父さん、ぜひ、この機会にみんなでお料理に挑戦しませんか?

見えない・見えにくいお子さん、兄弟も一緒に、みんなで楽しくやりましょう♪
そして、ご飯を作ることの楽しさ、みんなで食べることの幸せな気持ち、「おいしい」といわれることの喜びを家族みんなでわかちあう機会になればと思っております。

- 記 -
本日のメニュー
・スコップコロッケ




・ミルク寒天







講師:柏木 京子さん
プロフィール
家庭料理研究家
オンライン料理教室主宰
ホームページ 
https://www.cook-coach.com
ブログ
https://ameblo.jp/kenkoup
日時:2020年7月24日(金)14時~15時30分ごろまで(予定)
開催方法:zoomを使ったオンライン形式(パソコン、スマートフォン、ガラケー、固定電話等から参加できます)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構〝viwa”
お申込み方法:info@viwa.jpまで下記の必要事項を添えてお申込みください。
氏名
電話番号
お子さんの年齢
事前質問(何か事前にご質問があればご記入ください)
参加費:無料
イベント終了後に、協力金お願いのメールをさせていただきます。
もし、主旨にご賛同いただけるようでしたら、協力金へのご協力お願いします。
定員:10家族
※定員になり次第、お申込みを締め切ります。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
締切:2020年7月20日
皆様のご参加をお待ちしております。

key words お料理教室 オンライン 親子 弱視 ロービジョン 全盲 視覚障害 調理

viwa 奈良里紗

2020年5月30日土曜日

【実施報告】視覚技塾 視覚障害者を対象としたオンライン活動 ~多様性に向けた工夫と展望~

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

緊急事態宣言が全国で解除され、皆様の生活はどのような変化がありましたか?

さて、本日は、5月24日に開催いたしました視覚技塾の実施報告をしたいと思います。

まず、今回の企画は、前回の視覚技塾の反省会後、すぐに立ち上がりました。
この企画がもち上がった背景には、前回の視覚技塾は、広報期間がわずかだったにも関わらず、60名近い方にご参加いただいたこと、ときを同じくして、いくつかの視覚障害関係の団体や個人が、視覚障がい者を対象としたオンライン活動を展開しはじめていたことがあります。

このように、オンライン上での活動が活発になることはとても良いことであると思う一方で、ITスキルによる格差、インターネットやデバイスの環境による格差が広がり、社会から取り残されてしまう視覚障がい者が生まれてしまうのではないかという危惧がありました。

そこで、「一人も取り残さない活動」を展開するためには、私たちviwaのメンバーだけでは解決ができないだろう、
それだったら、ここ最近、オンライン活動を実践されている人をパネリストとしてお招きして、知恵と情報を共有する場を作ることはできないだろうかと考えました。

突然のお願いにもかかわらず、下記、5名の方々が、視覚障がい者を対象としたオンライン活動の実践について、具体的な内容を情報共有してくださいました。

・認定NPO法人タートル理事の大橋正彦さん
・一般社団法人日本視覚障がい者美容協会代表理事の佐藤 優子さん
・きんきビジョンサポートスタッフの原田 敦史さん
・日本視覚障害者団体連合青年協議会長、静岡県視覚障害者協会監事の片平 考美さん
・視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”の谷田 光一さん

パネリストからの情報提供が終了した後、参加者の皆様からの活発な質疑応答が行われました。
・zoomを使って視覚障害者がホストになることは可能か(スクリーンリーダーで操作できるのか)
・盲ろうの人も参加できるのか
・オンライン上で、全ての人が発言できるような工夫は何かないか?
・オンライン活動をするにあたりどういったサポートが必要か
・使用するマイクは何がよいか
本当にあっという間の120分でした。

その後は、5分間の休憩をはさみ、お茶会です。
お茶会パートは非公開(動画にはなっていません)ということで、皆さん、リラックスした雰囲気で引き続き活発な情報交換が行われました。
囲碁や人狼ゲーム等の楽しみ方、参加者の皆さんがすでにホストとして活動している内容の紹介などもありました。
終了時間が近づき、蛍の光のBGMが流れ、名残惜しく感じながらも、視覚技塾は終了しました。

今回、広報開始わずか2日で定員の100名に達してしまいました。
このテーマへの関心の高さを実感するとともに、参加したかったけど、参加できなかったという方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。本記事に掲載いたします動画をもちましてご報告とかえさせていただきます。

そして、半数以上の参加者からアンケートへの回答のご協力をいただきました。この場を借りて、改めて、御礼申し上げます。
皆様からいただきました貴重な意見は、今後の運営に活かして参りたいと存じます。


最後になりましたが、情報提供を引き受けてくださったパネリストの皆様、
昼夜を問わず、イベント運営に尽力いただいたスタッフの皆様にも、心から感謝を伝えたいと思います。

なおこの記事のURLや動画のURLにつきましては、情報を必要としている方へ転送・転載していただいて構いません。

ここで得られた知恵が、今後のオンライン活動の一助となれば幸いです。





参考情報:
・前回の視覚技塾の動画はこちら
http://www.viwa.jp/2020/05/blog-post_12.html

・皆様のお困りごと、お聞かせください!新型コロナウィルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケートに回答する
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_78.html

kye words 視覚障害 オンライン 多様性 弱視 全盲 スクリーンリーダー

viwa 奈良里紗

2020年5月28日木曜日

第6回オンラインパパママ会 歩行訓練・白杖について考えようのご案内 皆様

皆さま

こんにちは。
viwaの奈良里紗です。

さて、6月のオンラインパパママ会は、歩行訓練や白杖について取り上げたいと思います。
「白杖っていつから持たせればよいのですか?」
「うちの子、白杖は持っているのだけど、あまり使ってないんです」
「歩行訓練ってどこで受けられるの?受けたほうがいいの?」
「歩行訓練は全盲の子だけ?」
「うちの子は弱視で見えているから白杖はいらない?」
などなど、普段のパパママ会でも白杖や歩行訓練に関する話題がよくでます。

そこで、今回は、歩行訓練士の方をゲストにお招きします。
今までよくわからなかった白杖のこと、歩行訓練のこと、この機会に一緒に考えてみましょう。

- 記 -
テーマ:歩行訓練・白杖について考えよう
話題提供者: 堀江智子さん
プロフィール
公益財団法人日本盲導犬協会富士ハーネス(静岡県富士宮市)に勤務。
視覚に障害のある方の支援を専門として、
視覚障害リハビリテーションの生活全般の相談や訓練、盲導犬歩行に関する相談、
外部講師として、視覚特別支援学校で先生と一緒にお子さんの歩行指導に関わっています。
楽しくやろう!一緒に考えよう!が大好きです。

日時:2020年6月26日(金)21時~22時30分ごろまで
開催方法:zoomを使ったオンライン形式(パソコン、スマートフォン、ガラケー、固定電話等から参加できます)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構〝viwa”
お申込み方法:info@viwa.jpまで下記の必要事項を添えてお申込みください。
氏名
電話番号
お子さんの年齢
事前質問(何か事前にご質問があればご記入ください)
参加費:無料
イベント終了後に、協力金お願いのメールをさせていただきます。
もし、趣旨にご賛同いただけるようでしたら、協力金へのご協力をお願いします。
定員:10家族
※定員になり次第、お申込みを締め切ります。参加希望の方はお早めにお申し込みください。
締切:2020年6月23日

皆様のご参加をお待ちしております。

key words 歩行訓練 白杖 弱視 ロービジョン 子ども 全盲 点字ブロック 移動

viwa 奈良里紗

2020年5月17日日曜日

【第一報】新型コロナウィルスによる視覚障害児・者のお困りごとアンケート

 皆様


viwaの谷田です。
viwaでは、「新型コロナウィルスによる視覚障碍児・者のお困りごとアンケート」を実施しています。

※アンケート記事はこちら↓↓
http://www.viwa.jp/2020/04/blog-post_78.html

ここでは、4月17日から4月30日までに寄せられたで77件の情報について調査結果を報告します。
まず、回答者の分布について示します。男女比は少し女性の方が多いようです。年齢の分布は40代を中心に、70代から10歳未満まで幅広く意見を頂けました。
男性:29人
女性:47人
10歳未満:6人
10代:4人
20代:4人
30代:10人
40代:19人
50代:12人
60代:5人
70代:3人
未回答 14人
都道府県の分布では東京都がダントツに多く、次いで愛知県からの回答がありました。逆に、北海道、東北、北陸、中国、四国、九州、など地方からの回答数は少ない状況でした。
おそらく、今回のアンケートはSNSやメーリングリストを使って、各スタッフが調査を依頼していることから、直接つながりのある年代および地域にしかアンケートが行き届いていないと思われます。
上記を踏まえたうえで、いくつかのお困りごとをピックアップします。大きなカテゴリとして、買い物や同行援護といった日常生活に関わるものと、視覚障害児の学習に関するもの、そしてテレワークに関わるお悩みがありました。
日常生活
・同行援護が受けられない。
・生活訓練が休止した。
・買い物で商品を手に取るのが気が引ける。
・マスク売り場が移設しており探せない。
・ネット通販も品薄。
・視力的にソーシャルディスタンスを守ることができない。
・自宅待機、イベント中止で人と会っておらず孤独を感じる
・運動不足
学習
・ビデオ通話で画面に顔を近づけながら、カメラに映れない。
・家庭で視覚障害児にどう教えればいいのか、分からない。
テレワーク
・自宅環境を整える間もなくテレワークとなってしまった。

全体的に日常生活の特に買い物についてのお困りごとが多いように思います。同行援護で買い物をされていた方にとっては、さらに厳しい状況となっているように予測されます。
同行援護を利用した買い物については、政府が対策を打っており、同行援護でも買い物を代行できるようになりました。
そういう意味ではクリティカルなお困りごとは政府にまで届いているように思います。
本アンケートでは引き続き調査を継続し、政府にまで届かない小さな声もどんどん拾っていきたいと思います。
アンケートURLはこちら↓↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfB4h8uZ5h9jms8lIUZG1FifV5lpgPiFHKiC6MC_djXg-PSA/viewform
なお、アンケートに寄せられた、お困りごとはFacebookやブログ記事を通じて、共有していく予定です。

アドバイスや参考情報がありましたら、ぜひコメント欄にご入力ください。
コメント欄への記載が難しい方は、viwa事務局info@viwa.jpまでメールにてご連絡ください。

viwa 谷田光一

2020年5月14日木曜日

視覚技塾 視覚障害教育におけるオンライン授業に関する情報交換の場

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

本日は、先日に引き続き、視覚障害教育に携わる方々と一緒に、オンライン授業をテーマに情報交換を行いました。
平日のお忙しい時間にも関わらず、全国から約20名の先生にお集まりいただきました。ありがとうございました。

下記は、今回、司会をしてくださった静岡県立静岡視覚特別支援学校の片平(海野)考美先生からのご報告です。

**ここから
本日のオンライン授業の情報交換会を設定していただきましてありがとうございました。
たくさんの意見や、情報が飛び交って活発な情報交換会の場となったこと嬉しかったです。
私もまだオンライン上の司会は不慣れなので、とてもよい経験になりました。
今回の視覚技塾の内容と感想をお伝えさせてください。

①オンライン授業の今後について
コロナ禍での突然の休校中の対応として注目を集めているオンライン授業については、目的をしぼり活用していくことが大切。どの授業でもそうですが、ITを使うことが目的ではなく、授業や児童生徒の学びの場の保障のためにオンライン授業を設定するということが大切。すべての学習に対応できるものではない。授業者がしっかりと学習内容、目的を明確にし実施していく。
コロナが収束後も、冬場にまた流行した際に活用手段としてどの教師がしっかりと使いこなせるようにしておくことも大切。(もちろん、得て不得手があるので、教師間の協力体制づくり連携も大切。)

②理療科教員、視覚障害当事者教員の専門性
研修会に参加したほとんどの先生が盲学校歴が長い当事者の先生、理療科の先生方でした。盲学校の専門性をこれからも支えていく先生方は、とても熱いです。研修を深く積まれています。新しい情報にも貪欲でした。
一番びっくりしたことは、松山盲の理療科の先生が他学部の状況をよく理解されていて、他学部がオンライン授業をどのように実践しているのか答えられていたところがすごいなと思いました。オンライン授業の発信は、理療科からでした。その後、他学部へと研修の場を広げ、全学部でオンライン授業の実施を実現できたそうです。自分の学部以外の先生方との情報交換の場や他学部の先生方の困りごとに目を向けていらっしゃるところが素晴らしいなぁと思いました。そして、理療科の先生方が作られているインターネットを介したドリル教材がすごいと思いました。全国で共有できたらいいですね。理教連ではもうやられているのかもしれませんね。

③オンライン研修会の重要性
すでにJVTのテレフォンコンファレンスでも実感していましたが、今回のオンライン情報交換会では、県に1校しかない盲学校の先生方でも自分が疑問に思ったことを他校の先生方にタイムリーに聞ける場は、とても大切だと思いました。他校が実践しているという例は強みにもなりますよね。静岡視覚では、管理職の先生にも聞いてもらえていたことは大きかったと思います。

他の先生方が疑問に思ったことを聞いているだけでもとても勉強になりましたし、質問に一生懸命答えて下さる先生の存在もとてもありがたかったです。
本当にありがとうございました!
**ここまで

片平先生、全国の盲学校の先生方へのお知らせ、当日の司会、そして、レポートまでありがとうございました!
私も先生方の活発な議論を聞いていて、とても勉強になりましたし、刺激を受けました。
先生方の知りたい!学びたい!つながりたい!に応じる場を提供して参りたいと思っております。
興味・関心のある先生がいらっしゃいましたら、info@viwa.jpまでお知らせください。

key words オンライン授業 盲学校 視覚障害 弱視児 全盲 触図 教材 点字指導

viwa 奈良里紗

2020年5月6日水曜日

視覚障害者に対するオンラインイベントの3つのアプローチ

皆様


viwaの谷田です。

ここ1か月で視覚障害当事者の中でも、オンラインツールが多用されています。
今回、私が関わり、活用した3つのオンラインツールについてご紹介します。

1.背景
 コロナによる自粛生活の影響で視覚障害者は孤立した生活を余儀なくされている。例えば、公共施設が閉鎖され、また同行援護も受けづらく、さらに職場へ出勤することさえも制限されている。
 そこでインターネットを活用した視覚障害者の「孤立をなくす」取り組みができないかと考えた。


2.方法
2-1.既存の方法
 すでにインターネットは視覚障害者のコミュニケーションに活用されている。例えば、メールやSNSである。
 メールは生活訓練でも取り入れられ、視覚障害者もサポート側も多くいるようである。
 LINEやFacebookメッセンジャーの利用者は多いが、画面を読み上げるスクリーンリーダーを用いての操作方法を示したドキュメントが公知されておらず、サポートできる人も限られている。ただし、視覚障害者は独学でSNSを使いこなせている人が多いようだ。

2-2.ツール検討
 オンラインイベントを行う上でのツールの特性を調査した。

・LINE
最大接続数:200人
主催者はあらかじめグループを作成する。
参加者は普段LINEでメッセージをやり取りしている人であれば、比較的簡単なフォローで接続できる。

・Skype
最大接続数:25人
主催者は"meet now"機能でURLを作成し配布する。
参加者はURLをタップするだけで参加することができる。普段やり取りをしていない人も参加しやすい。

・Zoom
最大接続数:100人
主催者はURLを生成し配布する。有料アカウントでないと40分で通話が終了してしまう。
参加者はURLをタップするだけで参加することができる。有料アカウントでなくても参加側はOK。
Skypeに比べ多機能で、例えば主催者から参加者全員をミュートにすることもできる。
ただし、LINEで参加用のURLをクリックしてもzoomを開くことができない場合が多い。zoomのURLを送るときは、LINEよりメールのほうがよい。

2-3.アプローチ
 背景やツール、イベントの規模などから3つのアプローチを提案した。
(1)コミュニティ型
ツール:LINE
規模:10名まで
※以前より顔見知りのメンバー
※LINE IDを参加者同士が知ることになるため、知り合い同士の利用に適している。

(2)ディスカッション型
ツール:Skype (meet now機能)
規模:5名程度
※新しく出会うメンバー
※URLをクリックするだけなので、事前にSkypeIDを交換する必要はない。
※Skypeのアプリが入っていなくても参加することができる。

(3)ウェビナー型
ツール:zoom
規模:100名まで
※不特定多数。
※個人情報は主催者にしか閲覧できない。
※有料アカウントの場合、複数人が主催者としての権限をもつことができる。
※有料アカウントの場合、録画ができる。

3.実施報告
 ここでは3つのアプローチについて実施した内容を報告する。

(1)コミュニティ型
 10名程度で毎月定例会を行っていた視覚障害者団体に対し、LINEでのオンライン定例会を開催した。
 以前からLINEでのメッセージのやり取りがあり、比較的スムーズにLINEグループを作成することができた。フォローも特にしなかったが、接続することができた。
 特に進行役も立てなかったが、普段から発言が少ない人をフォローする習慣があるため、オンラインになったからと言って不自由はないようであった。
 ただし、途中で参加した人が気づかれないケースもあり、参加者に声を出す勇気が求められる。

(2)ディスカッション型
 SNSなどで告知し普段知り合いでない方を5名集めディスカッションを行った。
 Skypeのmeet now機能を使えば、簡単に会議開催用のURLが作れる。普段LINEを使っていない参加者でも参加できる。
 進行役を立て、基本的に進行役があててから話してもらう形とした。参加者の中には話が長い方もいたが、進行役の技量でディスカッションが滞らないようにできた。
 人数は5人程度がよい。それ以上になると進行役が把握しきれず、発言できない人や疎外感を感じる人が出てくる。

(3)ウェビナー型
 SNSやメーリングリストで広く公募し、不特定多数のメンバーが参加した。
 不特定多数であるため雑音の問題があった。少人数では雑音を指摘できるが、多人数では指摘が難しい。そこで「すべてミュート」機能があるzoomを使用することとした。
 スタッフとして司会、話題提供者、裏方(2名)の合計4名を配置した。開始時間から「すべてミュート」を行い司会と話題提供者のやり取りとした。
 質問がある場合、参加者から空メールを送っていただくようにし、裏方はメール受信したら司会に伝え、その後質問者のミュートを一時的に解除する形で行った。
 参加者の中には表示名が実名でない場合もあり、zoom内のリストから質問者を探し出すのは大変であった。
 視覚障害者の中では、zoomはまだなじみのないオンラインツールのため、ウェビナー開始1時間前から接続テストの時間を設けた。このとき、スクリーンリーダー同士が、操作に必要なショートカットキーの情報をやりとりしていて相乗効果が認められた。
 チャット機能については、voiceoverやPC-talker等でチャットが書き込まれるたびに読み上げられ、演者の音声が妨げられる可能性があったため、チャット機能の使用は控えてもらった。
 裏方スタッフは事前にLINEグループを作成した。質問メールをスタッフAが受け取り、それを直ちにLINEグループに転送することで、司会者Bは進行の段取りを、ミュート解除担当のスタッフCは次の発言者のミュート解除手続きを行うことができた。
 運営メンバーは全員、ロービジョン者であったが以上のような運営上の工夫を行うことで対応ができた。

4.まとめ
 アプローチを検討するうえで各ツールの機能を知ることが大切であった。独りですべての機能を熟知するのは困難で、機能を試すにも一人では試せない。チームでイベントをデザインしていくことが必要だと感じます。
 また、アプローチをシェアすることが大切だと思います。真似をしたり改善したり、知見を積み上げていくことで質の高い視覚障害者向けオンラインイベントが波及すれば幸いです。

key words オンライン 視覚障害者 アクセシビリティ LINE Skype zoom 

viwa 谷田 光一

2020年4月24日金曜日

初開催★オンライン親子料理教室

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

新型コロナウィルスの影響で自宅にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
そして、お母さんにとっての悩みの種は毎回の食事。
免疫力を下げないためにも、食事には気を遣いたいけど、毎日、3食、しかも家族全員分!ともなるとなかなかハードなもの。
そして、子どもたちも、休校期間が長引き、暇をもてあましています。

そこで、オンラインでできる親子料理教室を行いました。
今回、講師を引き受けてくださったのは柏木京子先生!
いつもFaceBookでおいしいお料理を発信しています。
京子先生がzoomで毎日お弁当を作るママさんたちのために早朝にオンラインでお料理教室をやっているという情報をみて、viwaで親子向けのオンライン教室をやってもらえないかと相談したところ、すぐにご快諾くださり、今回の会が実現しました。

メニューは、カスタードクリームと野菜の肉巻き。
両方とも包丁を使わずに、加熱は電子レンジだけです。
今回は5家族が集い、オンラインお料理教室を楽しみました。
オンラインなので、対面しているときとはまた違いますが、京子先生が丁寧に一人ひとりに声をかけながら、進めてくださったのでおいてけぼりになる親子もおらず、みんなばっちり2品完成させることができました!

子どもたちからは、
「楽しかった~」
「カスタードクリームがめっちゃおいしい!」
「お肉料理ができて楽しかった~」
などなどの感想が。

ママさんたちからも、
「おかずが1品増えてとても助かりました」
「お料理があまり得意ではないので新しいレシピを教えていただくことができ、とてもよかったです。」
「せっかくだから、有意義に時間を使いたいと思いつつ、いつも、つい、だらだらと時間をすごしてしまうので、今日は親子で有意義な時間がすごせてとてもよかったです。」
などなどの感想が寄せられました。
私自身、子どもといる時間が増えて、楽しい時間もあれば、ちょっとしたことでいら立ってしまうことも。
でも、こうやってみんなでつながりを感じながら、楽しくお料理をすることができてとてもよかったです。

親子でできるオンライン料理教室は、今後も不定期で開催予定です。
ご興味のある方はinfo@viwa.jpまでお問合せください。

key words お料理 オンライン 親子 視覚障害 

viwa 奈良里紗

2020年1月11日土曜日

ZoomText とスクリーンリーダーの相性

皆様


こんにちは。viwaの奈良里紗です。

突然ですが、皆さんはパソコン、どのように使っていますか?
ここ数か月の私の悩みの種、それはパソコンの動きが悪いことです。
博士課程入学のときに購入したデスクトップパソコンが博士論文を提出した後に
うんともすんともいわなくなってしまいました。
ここまで8年間、本当によく頑張ってくれた!笑
それは感謝感謝なのです。

私はZoomTextという拡大ソフトとPC-Talkerという音声読み上げソフトを使ってパソコンを使っていました。
壊れる前のパソコンは多少動きが悪くなることはあっても、そこまでストレスを感じることなく作業ができていました。
ところが、新しいデスクトップパソコンは、ZoomTextとPC-Talkerを入れた状態ではほとんど動きません。
動きませんというのはどういうことかというと、

例えば、メールを書いていると本文を書いている途中でフリーズしてしまい、メール1通書くことすらできないという悲しい状況でした。
そこでやむなく、PC-Talkerをアンインストールしました。
ときには、ZoomTextも使わず、windowsに標準搭載されている拡大鏡のみで対応する時期もありました。
拡大鏡でも見えないことはないのですが、ZoomTextと比べると眼の疲労感が全く違います。

一日中、パソコン作業をする私にとっては、見やすい環境を整えることができないのは日常生活の質にも影響を及ぼします。
色々な人に相談をして、
ウィルスソフトをアンインストールしてみたり、
最適化がしっかり行われているか確認してみたり、
スタートアプリで負担が大きいものを削除してみたりしました。
結論としては、当初、購入したときは、8GBだったメモリを32GBに増設しました。

新しいパソコンを購入するときには、当然、音声読み上げソフトや拡大ソフトがうまく機能するようにパソコンの推奨スペックを調べます。
調べた上で8GBにしたのですが、ZoomTextだけとか、PCTtalkerだけを使うのであればよかったのですが、これらを併用するとなると最低でも16GBはあったほうがよいのだそうです。
さらに、私の場合は、輝度反転をしたり、同時に、複数のワードやエクセル、パワーポイントのファイルを参照しながら作業をするということを考えると、16GBでも厳しいかもということでした。
32GBにして、確かに、フリーズしたり、再起動したりといった不具合はおきていません。
ZoomTextだけなら快適に動いています。
PC-talkerはこれからインストールするのでどうなるかな?
PC-Talkerは、大学に入ったときに先輩が教えてくれてそれ以降使っていますが、Outlookの読み上げはあまりしてくれなかったり、Internet Exploreとの相性が悪かったりと使いづらいところもあります。もちろん、私の使い方が未熟なだけかのかもしれません。

最近は、NVDAも使いやすいという噂をよく聞くので新たな音声読み上げソフトに挑戦してみてもよいかなとも思っています。
ただ、また、いちからショートカットキーを覚えるとなるとちょっと億劫になってしまう自分もいたりしますが。
さらに、windowsではなく、macのパソコンにするというのもありですよね。
macの良いところは音声読み上げソフトやら拡大ソフトやらとあとで入れる必要はなく、デフォルトでこれらの機能が入っているところ。
iphoneやipadでVoiceoverの使い方は慣れているからmacでもできるような気はしますが、慣れ親しんだwindowsから乗り換えるのはこれまた億劫でして。苦笑

皆さんはどんな環境でパソコンを快適に使っていますか?
こういうふうに使っているよ!
こういうところが私も使いづらくて困っている
などなど、また、ぜひ、情報を共有してくださいね。


viwa 奈良里紗

2019年4月20日土曜日

オンライン英会話塾のご案内

こんにちは、viwaのるりです。

私は現在フリーランスとして、企業や行政を対象とした法人研修やアーユルヴェーダのセラピストなど様々なお仕事をさせていただいています。

その中でも特に喜んでいただいているものとして「オンライン家庭教師」があります。

オンライン家庭教師?初めてお聞きになる方も多いかもしれませんので、少し説明させてください。
オンライン家庭教師とは、オンライン例えばラインやスカイプ、ズームなどを使って、オンラインでレッスンを気軽に受けられるサービスのことです。

・出かけることなく家でレッスンを受けられるので、お子さんの送り迎えをする必要がない。
・お子さんがレッスンを受けているあいだに、家のことをしたり、ちょっとした買い物に出かけられたり、仕事ができる。
・お子さんも普段勉強している環境で、日常的に使っている道具を使ってレッスンを受けられる。


上記の理由から大変喜んでいただいています。
現在、小学2年生から中学2年生の生徒さんと一緒に学習を進めています。また、弱視のお子さんも全盲のお子さんもいらっしゃいます。

一人一人の興味や正確に合わせて、オーダーメイドのレッスンをしています。
例えば、動くことが好きなお子さんであれば体を動かしながら英会話を一緒に勉強したり、演じることが好きなお子さんであれば英語の物語の役柄になり切って一緒に英語を覚えたりという感じです。


レッスン内容は、英語・数学・国語・算盤・パソコンですが、ご希望いただければ他の科目や内容のレッスンも可能です。
塾を探していらっしゃる方、英会話のレッスンを始めたいと考えていらっしゃる方、私と一緒に楽しく学びませんか?

レッスン日や時間、金額など詳細につきましては、下記のメールアドレスにお問い合わせください。
info@jewelderuri.com


プロフィール
JEWELDERURI 常瑠里子
2010年~2017年まで、独立行政法人JICAの職員として勤務。在職中は開発途上国の人材育成に携わる。
ダスキン愛の輪基金の研修生としてアメリカのバージニア州に1年間、JOCV(青年海外協力隊)の隊員としてタイのバンコクに半年間滞在経験有。
関西学院大学 総合政策学部・総合政策学科卒
大阪府立松原高等学校 総合学科卒
大阪府立大阪南視覚支援学校 中学部 卒

資格:教員免許状 中学、高校 英語、TOEIC890点
ウェブサイト:www.jewelde.ruri.com
メール:info@jewelderuri.com

2017年11月13日月曜日

大学定期試験における合理的配慮事例の紹介

皆さま

こんにちは。viwaの森です。

今回は私が現在大学の定期試験で実際に受けている配慮事項について記事を書きたいと思います。
なお、普段の授業等で受けている支援に関してはまた別の記事で書こうと思います。

私は現在新潟大学経済学部の4年生です。

去年の4月に3年次編入学という形で3年生として大学に入学しました。

入学後すぐに、私は経済学部の学務係及び大学障害学生支援室にて、大学における定期試験状の配慮について相談しました。


新潟大学では、視覚障がいのある学生を受け入れるのは初だったため、前例もなく、私自身で自分に必要な配慮を主張し、支援体制を作ったという形になりました。


今振り返ると、前例がなかった分、大学側は私の話を親身になって聞いてくれたように思います。
前例がある場合、「弱視の学生にはこういう支援をしておけばいい」といった支援を使いまわせるパッケージとして考える方も少なからずいるようなので、それはそれで配慮を主張するのは大変なのかなと思います。

4月当初、私は入学試験でしていただいた、別室受験、時間延長(1.3倍)、問題用紙および回答用紙の拡大(A4→A3)という配慮を申請し、実践していただきました。


しかし、その後私は自分の定期試験での配慮内容を改めたいと思いました。

入学と同時に私は勉強のツールとしてiPadを活用するようになりました。
iPadの読み上げ機能や拡大機能を用いて勉強しているうちに、iPadを定期試験でも活用したいと思うようになったためです。
その旨を障害学生支援室に伝え、夏休み前の期末テストからiPadを持ち込んだ受験が認められました。

iPadを持ち込んだ最初の期末テストは問題用紙のPDFデータをiPad用のUSBで受け取り、音声読み上げを通して問題を読み、拡大した回答用紙で手書きで記入するという方式をとりました。

しかし、文字を書くことが大変であることや自分の文字を読み直すことが困難だということから、さらに配慮事項を改善しました。
現在はデータの問題用紙をiPadを通して読み、Bluetoothキーボードを使ってワードに回答を書き込む、そしてそれを試験終了後にワイヤレスプリンタで出力して提出するという方式で定期試験を受けています。

前期の期末試験では自分のiPadを持ち込んでいましたが、不正防止のため大学の予算から、試験用のiPadを、そしてその他定期試験に必要なBluetoothキーボード、iPad用USB、iPadスタンド、ワイヤレスプリンタを購入していただきました。

以上が私が現在大学の定期試験で受けている配慮事項です。

なお、合理的配慮を主張した際には、自分がどれだけ読み書きに困難があるかの客観的なデータも大学側に提出しました。
私は大学入学前にウラウスという読み書き速度診断を受けていたのでその結果を提出しました。
交渉する際はデータを提出するとより自分の困難及び、配慮の必要性が伝わると思います。


今回の事例はあくまで私個人の事例です。別の大学で全く同じ内容の配慮が受けられるかどうかはわかりません。しかし実際に大学でこのような配慮が認められているということはこれから大学生になる視覚障害のある学生にとっては価値のある「前例」の一つになると思います。

2015年10月31日土曜日

Windows 10にアップデートする時はPC Talkerに注意

こんばんは。yujiです。

先日windows 7のPCをwindows 10にアップデートしました。
その時、PC Talker 7のアンインストール→PC Talker 10のインストールでつまづいてしまったのでそれについて書こうと思います。

そのPCは主に大学用で使っていたものでした。
そのため、PC Talkerも大学が購入したものを入れていました。
そして無事大学を卒業し、そのPCはプライベート用になりました。
数年が経過し、windows 10にアップデートしようとPC Talker 10を購入しました。

windows 10へのアップデートは無事に成功しました。
しかし、PC Talker 10のインストールに失敗してしまいます。
マニュアルやネット上で調べても対処法が分かりませんでしたので直接高知システム開発社に問い合わせをしました。

長くなるので簡単にまとめると、
大学のライセンスPC Talkerを入れてたPCには別のライセンスのPC Talkerは入れられないということでした。
高知システム開発社が販売しているソフトを一括で管理しているソフトがPC Talkerインストール時に同時に入れられていて、そのソフトはPC Talkerをアンインストールしても消えないことで発生しているトラブルでした。

どちらも正規購入したものなので、このような制限を受ける言われはありませんので、対処法を問い合わせをしました。
その結果、そのアプリケーションをアンインストールするソフトを送ってもらうことで解決しました。
郵送もしくはメールで送ってもらうことができるようです。

同じようなトラブルが起きた方、PCを初期化する必要はありませんので高知システム開発社に問い合わせをしてみることをお勧めします。
もちろん、他人のライセンスのPC Talkerを使っている方はおとなしくPCごと買い替えをしましょうね。



2015年4月29日水曜日

Windowsパソコンでよく使うショートカット10選 その1

こんにちは。yujiです。
先日適当にネットサーフィンしてたらビジネスマンが覚えておくべきショートカット集みたいなのを見かけたので、ここでは私がよく使うショートカットを書いてみようと思います。
以下、Windows 8 or Windows 7を想定しています。

まず、私がPCを初めて触った時に最初に覚えたショートカットは、
 1、Alt + F4 現在のウインドウを閉じる
でした。これの最も便利な使い方は、デスクトップを一度クリックしてから使うと「シャットダウンしますか?」のような画面がでてきてくれることです。
PCを消す時にマウスで細かい操作をしなくて済むので拡大鏡がないパソコンなどでよく使っています。

次に、
 2、Ctrl + C ドラッグした部分をコピー
を良く使います。PC-Talkerユーザーの方ならご存知かも知れませんが、PC-Talkerの設定で「クリップボードの自動読み」をONにしておくと選択した範囲を読み上げてくれます。
ブラウジングやドキュメントを確認する時によく使っています。

これと関連した機能としまして、
 3、Ctrl + A すべて選択
 4、Ctrl + V 貼り付け
も合わせて覚えておくと良いでしょう

また、目的の情報を探したい時は、
 5、Ctrl + F ページ内部を検索
でwebページや文章の目的の部分だけ検索して確認するということはよくやります。

文章作成などの時は、
 6、Ctrl + Z 一つ前の動作をキャンセル
はかなり多く使います。間違えて消しすぎたとなった時は落ち着いてこのコマンドを使いましょう。
ただしやり直しできる回数はソフトによって決まっており、メモ帳は1回程度しかできないです。
また、これと逆の動作の戻った動作をやり直すというコマンドもあるのですが、こちらはあまり使いませんね。(ちなみに、Ctrl + Y)

 7、Ctrl + S 保存
も有名なショートカットですが、私はあまり使いません。
ZoomTextを使っているとマウスの場所が動いてしまい、ちょっと酔ってしまうんですよね。
それ以外の環境なら使いやすいかもしれません。


次に、Windows 8からよく使うようになったコマンドをいくつか紹介します。
 8、winキー + P プリントマネージャー
パワーポイントを使ってラップトップから別のモニターに画面を表示させたい時に上手く画面を転送できない。ってことがよくあります。
その原因の一つにPCの設定が上手くできてないってことがあります。そんな時にこれを使うとどのモニターの設定にするか選ぶ画面が出てきます。
ちょっとわかりにくいですが、windows 8を使っている方は試しに押してもらうとわかると思います。
HDMIケーブルで接続すると音声も持っていかれてしまい、音声ソフトが使えなくなってしまうので注意が必要ですね。


 9、Winキー + D デスクトップ表示
 10、Winキー + L ロック画面表示
もWindows 8を使うならぜひ覚えてほしいコマンドです。
まあ、Windows 8はオフィスではあまり見ないとは思いますが。

今回は私がよく使うショートカットを10選を紹介しました。
マウス操作には人一倍時間かかる我々だからこそ時間短の手段を得ておきたいですね。
そんなこと言う私もあまり使う数は多くありません(苦笑)

次回があればここで紹介しきれなかったものをまた紹介したいと思います。
では、よいPCライフを

2015年3月12日木曜日

新生活への準備 その1

お久しぶりです。yujiです。

新生活シーズンということもあり、大学へ入学される方も多いと思います。
そこで、今回は2回にわけて”その1 デバイス編”と”その”2 一人暮らし編”を書いてみようと思います。
偉そうな出だしですが、一人暮らし適当かつ大学デビューは失敗したと思っている私が書きます(苦笑)
では、デバイス編です。

見えにくい者にとって、大学入学準備にあたり、必要なものは視覚周りの環境整備なのは言うまでもありません。
これまでと違うのはなんと言っても移動の多さだと思います。

私の場合、拡大読書器を普段から使用しているので、それが同じ状態で使えないのはとてもストレスでした。PC用の拡大読書器とかもあるのですが、とても重くて使いものになりませんでした。
しかし、最近は便利になったもので1kgを切るようなパソコンや450g程度のiPadなどのタブレットも増えてきました。一昔は軽いパソコンはバッテリーが数時間も持たないとかざらだったんですが、最近のは1日使う程度なら使えるくらいになっているものもあります。

そこで、今僕が大学に入学するなら、1kg程度のパソコンかタブレット、またはその両方を持ちます。
それに加え、格安のインターネット回線などを使って常にインターネットに繋がる状態にしておきます。(大学によっては教室にWi-Fiが通っているとこもあります)

主に用途は以下です。
1、スライドなどやプリントなど、事前に送ってもらったものを確認するため
2、ノートテイクのため
3、分からなかったものをすぐ検索するため

では、1~3での注意点を次に記します。
1、
スライドやプリントなどは拡張子によってはiPadでは文字化けすることが多く、知識がないと難しいかも知れません。PDFに保存しなおすのが一番確実です。

また、お願いしていても意外ともらえないことも多いです。配布用のプリントを大きめに印刷してもらうのが先生もやりやすいようです。
印刷物しかない場面で見えにくい時はプリントを写真にとって拡大してみるのも良いと思います。(シャッター音消すアプリはたくさんあります)

2、
キーボードがついていないタブレットはもちろん、ついているものでも持ち運びに特化したものはタイプしにくいものも多いです。
MicroSoft One Noteなど手書き対応のソフトを使うのも良いと思います。そのような場合写真で撮った画像の上でも書けるのが良いです。
ただ、手書きだと自分で書いた文字が見えないってことになりがちなので注意が必要です。

3、
正直ネットで検索しやすいのが一番僕はうれしいです。
授業中わからなかった部分がでてきても、かなり深くの専門でない限りネットで調べて出てくることの方が多いです。
また、授業直前にメールなどでスライドをもらいやすいというメリットもあります。USBでくれる先生もいます。


以上のように3以外は慣れも必要になってきます。
また、パソコンはUSBやキーボードや音声ソフトなど色々な場合を想定できますが、重いという最大のデメリットがあります。
普段1.5kgのパソコンを持ち歩いていますが、かなり辛いと感じます。
それに教科書などを持つと考えるとあまり持ちたくないですよね。(教科書を自炊してしまうというのも一つの手ですが)
また、タブレットなどは軽くて便利ですが、IT系に慣れていないといざという時に使えない、文字化けして資料が見れないということになってしまいます。(実体験)


また、どの場合も”書く”ということは全く考えていません。これは大学の授業がそもそも書く回数が極端に減ったと考えたので思い切って諦めました。中途半端に上記の対策に加えてあれこれ増やしてももやりにくくなるだけと感じました。
書く場面に遭遇しそうになったら、予め先生や事務に相談して別な手段で乗り切るのが一番良いと僕は思います。
また、僕は授業中単眼鏡を一番多く使います。つまりこれまで工夫してきた方法に上記の方法をすると便利だ。ということなので、上記の方法で全てカバーできるわけではない。ということは強調したいと思います。

電子機器を使う場合、色々な場合を想定して自宅などで使う練習をなるべく多くしておくことをお勧めします。機械のトラブルで授業にならなかったでは本末転倒ですからね。


パソコン・タブレットってたくさんあるけど、何を使ったらいいかって?
調べるところから機器になれることは始まっていますので、時間をかけて調べてください。
その上でこれとあれどっちがいいかな?みたいな疑問が出ると思います。
そうなったらviwaにご相談ください。


学部の性質や本人の見え方で色々状況も違います。
例えば、ガチガチの数学や物理などの授業ではあまり役に立たないと思います(実体験)
そのような方がいたらご相談ください。一緒に考えましょう。


では、その2に続きます。



2014年6月26日木曜日

タブレット端末の購入を検討中の皆さまへ

皆さま
こんにちは。viwaの奈良里紗です。

今回のテーマはタブレット端末の選び方です。

最近、電気屋さんにいくと様々な種類のタブレット端末が販売されていて、一体、ど
れを購入したらよいのだろうと悩まれる方も多いかと思います。

購入に先立ち、以下のことを考えていただくとよいかなと思います。

ポイント1:主な利用目的
カメラ機能を使って簡易的な拡大読書器のようにして使いたい
メールの読み書き等外出先でノートパソコンを持ち歩くようなかんじで使いたい
利用目的に応じてどの端末が自分にあっているのかわかってくると思います。
代表的な例でいうと、
ipadは断然カメラ機能が優れています。
カメラで色々なものを撮影してそれを拡大してみるというのが主たる利用目的だった
ら、ipadがいいかもしれません。

でも、ノートパソコン的な感覚で使いたいなぁと思っているとipadだとちょっと武弁
です。
特にキー入力が私の場合難しいなと感じています。

その点、windowsが出しているサーフェスはノートパソコンを持ち歩くよりかは軽く
、タブレットとして使うことができます。
ただ、こちらにもデメリットはあって、カメラ機能がipadに比べるとかなりおちます


何を購入するにあたっても同じことなのですが、タブレット端末を購入するときには
、何をするために使うことを一番重視するのか考えてからのほうがよいかもしれませ
ん。

ポイント2:スタートアップの環境
初めてパソコンを購入したときもそうかと思いますが、ipadを購入したらすぐに便利
に使える!と思っていると思わぬ落とし穴にはまる可能性もあります。
iphone等の別の端末ですでにある程度のやり方がわかっている場合は別ですが、全く
の初心者ではなかなか難しいです。

私は説明書を読むのが苦手なほうなので、ipadを手に入れてもすぐに使いこなすこと
はできませんでした。
見える人にやり方を教えてもらいながら、やり方を覚えて少しずつできるようになっ
たかんじでした。
利用目的はもちろんなのですが、周囲にipad等を使っていて教えてもらえる環境があ
るかどうかというのも一つ重要なポイントのように思います。

ルーペ等の視覚補助具とは違って、タブレット端末は使っている人であればある程度
の機能を教えることはできると思います。

逆に、周囲に使っている人がいなくて、自分で使い方を開拓していく自信のない方に
はあまりオススメできないようにも思います。

ポイント3:情報収集
利用目的を考えるにあたっても、周囲に教えてもらえる環境があるかどうか確認するにしても、必要となるのは事前の情報収集かと思います。
視覚障がい者が使って便利な機能はどんなものがあるのかは、実際に使っている人に聞くしかないのですが、
晴眼者にどんなことが便利なのか聴いたり、実際にちょっとだけ触らせてもらって自分でも見えるかとか、音声でどのくらい使えそうかとかやってみるとよいと思います。
私の場合は、知り合いがもっているiphoneを試させてもらって、やっぱり、自分の視力ではipadぐらいの画面がないと不便だなぁと感じたので、携帯はガラケーのままで、ipadを購入することにしました。

おまけ
最後に、今の私のipad活用レベルをいうと・・・
・カメラ機能で掲示板や資料を写真にとって拡大してみる
・PDFファイルをibooksにいれて手元で読む
・音楽をきく
・ラジオをきく
・天気予報を調べる
ぐらいの機能しか使えていません。苦笑
非常にもったいない使い方をしているなぁと自分自身でも感じますが、
ipadでのキー入力はほとんどできていません。
音声入力でやっとというかんじですね。a 奈良里紗

2014年2月26日水曜日

電化製品の不良品にまつわるお話


皆様

 

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

 

本日は、電化製品を購入したときにだれもが経験するだろう

「不良品」のお話です。

 

みなさんはこれまで電化製品を購入して「不良品」だった経験はありますか?

 

販売の方にお話しを伺ったところ、ものにもよるそうなのですが

「100台に1台程度の割合で不良品がある」

と聞いております。

 

これって実際には結構な確率ですよね。

 

私がこれまでに経験した不良品は、

ノートパソコンの画面のドット抜け、

ノートパソコンのハードウェアの初期不良、

コーヒーメーカーの初期不良

IHの初期不良

 

・・・と記憶に残っているだけでもこれだけあります。

 

なんでこんな不良品のお話を書いているかというと、

視覚障がいがあると、「不良品に気づかない」ことがあるんです。

 

例えば、ノートパソコンの液晶画面のドット抜けについては、

私の視力では確認することができない程度のものでしたが、晴眼者がみるとかなりは

っきりわかる程度のものだったんだそうです。

 

私のように画面を拡大してみる場合には、ドット抜けがかなり見えにくさに影響して

しまうんですね。

 

でも、購入してそういうもんだと思って使っていると気づかないんです。

 

IH(電磁調理器)のときなんかおそろしかったですよ。

操作パネルの不具合で、勝手に温度があがったり、さがったり、勝手に揚げ物モード

にかわったりしているのですが、当然、操作パネルを遠くから確認することができな

いので私はこの不調に気づきませんでした。

 

IHの不調に気づいたのは、我が家に入ってくれているヘルパーさんに調理をお願い

していたときに、

[「これ、なんかおかしいんですけど」

「コントロールがちゃんとできないんですけど・・・」

と複数人のヘルパーさんから指摘されたことがきっかけでした。

 

ヘルパーさんもIHを使いなれていないこともあり、すぐに「不良品」とは思わなか

ったんですね。

 

ところが、ある日、電源を切ったのに、勝手に電源がついたときがあり、それをみた

ヘルパーさんが

「これ、やっぱり、おかしいですよねー」

と教えてくれました。

 

そのときに、説明書に書いてあるカスタマーセンターに電話して事情を説明すると、

すぐに新品と交換してもらえました。

 

不良品には、晴眼者であれば、すぐに気づくものとそうでないものの2つがあるんだ

なぁと思いました。

 

特に、一人暮らしをしている視覚障がい者は気づかぬうちに不良品を使っているこ

とがあり得ますので、ヘルパーさんや友達等がきたときにみてもらうことも大事かも

しれません。

 

それと同時に、先日、視覚技塾できていただいたナイツ、日本テレソフト、インサイ

トの3社では、拡大読書器の設置サービスを行っていると聞いております。

 

ただ、設置をしてくれるだけではなく、初期不良がないかの確認もしてくれるそうな

んですね。

 

拡大読書器もカメラ部分とかに不良があることはそんなにないらしいのですが、液晶

モニターにドット抜け等があることがあるそうです。

 

もともと視力が低い私たちがこれらの初期不良にすぐに気づくことはできない可能性

がありますので、ぜひ、設置サービスは活用することをおすすめします。

 

といっても、次に私が拡大読書器を購入できるのは約7年後なので・・・苦笑

 

ちなみに、上記にあげた不良品については全て新品との交換をしてもらいました。

コーヒーメーカーにいたっては、使用して1年がたとうとしようとしているときだっ

たので、かなり遅かったですね。

ずーっと、なんか調子悪い・・・と思いながら使っていました。涙

 

使い方が悪いのか、

本体に問題があるのか、

見極めが難しいですね。

 

みなさんも身の回りの電化製品、大丈夫か確認してみてくださいね。

 

viwa 奈良里紗

2013年12月15日日曜日

文字をかく工夫を考えてみました


 皆様、こんにちは。酒井です。もうすぐクリスマスですね。そして、とうとう今年最後のメルマガが、12/15配信のようです。
 

 今回は、私にしては珍しくPCを使ったテーマです。初歩的なことしか書く事ができずお恥ずかしい限りですが、テーマは『スキャナーとワード』です。

 今まで、レポートとviwaブログ記事とメール以外、手書きで字を書いてきた私。前々から気付いていましたが、私の字は「時間をかけ目や神経も使い綺麗に書けた」と思ったものをルーペなどで拡大してみると非常に汚い、そんな字なのです。つい先日、ほとぼと自分の手書きの字の汚さ、時間のかけようにうんざりしまして・・・

 どうしても手書きではいけないもの以外、「時間をかけず綺麗な字」を紙にかくにはどうしたらよいか考えました。

 考えた結果、スキャナーで紙の文書をPCに取り込んで「読取革命Lite」というソフトを使い自分でワードのように文章を打つという方法をまずやってみようと思いました。スキャナーで読み取ったものは、文字化けしていたりレイアウトが少々崩れていたりしているので、自分で修正しなくてはいけませんが、ある程度の分量の文字を書かなければいけないなら手書きより時間もかからずパソコンの字なので字も綺麗でレイアウトもいくらでも変えられるので、試してみようと思います。←ちなみにまだ実践していません・・・

 ※読取革命Liteamazonでも買えるみたいです。URLを記載しておきます。以下、「amazon」「読取革命Lite」 URLです。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Da

 

 それでは、今回はここで以上になります。

 私の拙い記事にも、少しでも目を通してくださりありがとうございました。今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。