2012年4月28日土曜日

日常生活用具の申請方法

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

今回は、日常生活用具の申請方法についてご紹介します。

まず、日常生活用具について少し説明をしておきますね。

例えば、視覚障がい者が歩くときに使う白杖(はくじょう)は、
視覚障がい者にとって必需品となりうるものですので、
誰でも購入できるように、国の助成制度が利用でき、
ほとんど、自己負担なしで購入することができます。

※所得の状態によっては、一部、自己負担が発生する場合があります。

簡単にいうと、日常生活で必要と考えられる
視覚障がい者用品は、国の助成対象になっているものであれば、
安く購入することができるというこです。

じゃあ、実際に購入したいときはどうしたらよいのか?

お住まいのある知事対の障害者福祉課に行けば、
どういったものが助成対象になっているのか、どうしたら、購入することができるかが書いてある本をくれたり、電話番号を教えてくれたりします。

私は、あらかじめ、購入したいものを
日本点字図書館のホームページ(http://yougu.nittento.or.jp/)でチェックしておいて、
日本点字図書館に電話します。

名前と住所を伝えれば、該当の市区町村に日本点字図書館から
見積書を送ってもらえます。

そうすると、見積書を確認した自治体から書類が郵送されてくるので、
内容を確認し、署名・捺印した書類を返送します。

あとは、商品が自宅に届くのを待つだけです。

一般に、市販されているものでも十分代替がきくものもありますが、
視覚障がい者のために開発された用具のほうが使いやすいこともあります。

日常生活用具と市販製品の両方を上手に組み合わせて、
快適に日々を過ごせたらよいですよね!

皆さんもぜひ一度、日常生活用具にはどんなものがあるのかみてみてくださいね☆

key words 日本点字図書館 日常生活用具 申請方法

viwa 奈良里紗

2012年4月25日水曜日

【Staff Diary】第22回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会出場してきました!

こんにちは!
優希です。

 実は私、先日(4月15日に)行われた第22回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会で10マイル(16キロ)B-3男子の部に出場し、優勝してきました!

 以前も紹介したこの大会は、盲人マラソンということもあり、数多くの視覚障がい者ランナーが参加する大会です。今回は一般の方を含め全部門計2万7千人以上が参加し、日本3大マラソンといわれるほどの大規模な大会となりました。

 ちなみにB-3のBとは盲人を意味するブラインドの頭文字です。このような表記は陸上や水泳など一部の視覚障がい者競技で使われます。そしてこれにはB-1、B-2、B-3といったように視覚障がいの度合いに応じて三つに区分されます。
 詳細な基準についてはここでは省略しますが、B-1が全盲、B-2が強度弱視、B-3が中等度~軽度弱視といったような具合です。

 このかずみがうらマラソンでは各区分によって表彰されるので視覚障がい者が入賞を狙うにはもってこいです! 私の知人も初めて5キロという距離を走ったにも関わらず、見事入賞しました。みなさんもぜひ来年参加されてはいかがでしょうか。

 エッセイ風になってしまいましたが、ここからはStaff Diaryらしく、当日の私の体験を少しお話しますね。
 
 スタート直前、私は視覚障害部門にエントリーしていて、かつ陸上競技連盟に加入していたので、優遇されて最前列からのスタートとなりました。なんと、そこで元五輪選手である有森裕子さんとお会いし、握手させていただきました!
 彼女は今回の大会では、とある女性視覚障がい者ランナーの伴走(ランニングの介助)をされていました。
 そしてスタート地点のすぐ近くにはアントキノ猪木さんを含むものまね芸人の方々がスタート前にエールを送ってくれました。(ただでさえ半そで短パン姿で寒いのにさらに少し寒くなりました・・・)

 スタートしてからは日頃の練習から想定していたペースを意識して走りました。私は単独僧で鍼理ましたが、やはりなれないコースであれば、どこで曲がるのか、どこからが坂道なのかといったような情報が視力の関係上、ほとんど直前に入ってきます。ただでさえスピードを出していてかつ、走りに意識を集中し疲れやすくなっているので、見え方のコンディションも悪くなってきます。ですので私は、その都度自分にあったペースの人を見つけてひたすらについていき、場合によってはその相手を変えながら粘り強くストーキングします!

 結果は1時間2分45秒、つまりはだいたい1キロ当たり4分(時速15キロ)くらいで走ったことになります。一流ランナーは時速20キロくらいでフルマラソンを走るので、自分はまだまだですね・・・。


 こんな感じで長くなってしまいましたが、この記事を読んで少しでもマラソンに興味を持たれた方や、来年のかすみがうらマラソンに参加しようと思った方などおられましたら、たいへんうれしく思います。
 

 


第37回出版UD研究会ロービジョンの人も使えるiPad活用法のご案内

こんにちは!
優希です。


次回5月19日に開催する第37回研究会についてのご案内です。


--ここからーー
第37回出版UD研究会
ロービジョンの人も使えるiPad活用法
ゲストスピーカー:氏間和仁(広島大学大学院教育学研究科准教授)

 今年3月の研究会では、「視覚に障害のある人が求める電子書籍」と題して、おもに聴覚や触覚を活用したアクセシビリティに関する新しい動向につい て取り上げました。
今回は、視覚障害の中でもロービジョン(低視力・低視覚)の人たちにとってのアクセシビリティの可能性を考えてみたいと思います。

 ロービジョン当事者である氏間和仁さんをゲストスピーカーにお迎えして、前半は、ロービジョンの人が普段どんな方法で読書をしているのか、どんな ことが不便なのかについて概説するとともに、iPadを活用した読書の方法などを紹介してもらいます。
 後半は、参加者のみなさんにも実際に体験をしてもらいながら、ロービジョンの人が使いやすい電子書籍のあり方について、一緒に考えてみたいと思い ます。

○日時:2012年5月19日(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
○会場:一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)会議室
〒101-0051 千代田区神田神保町2-2-31 第36荒井ビル8階
電話:            03-6380-8207      
http://aebs.or.jp/access.html

○最寄り駅:東京メトロ半蔵門線、都営三田線・都営新宿線「神保町」駅 A2・A3出口より徒歩1分
○定員:25名(先着順)
○参加費:1,000円(当日、会場で集めさせていただきます)

≪ゲストスピーカーのプロフィール≫
氏間和仁(うじま・かずひと)=1970年、愛媛県生まれ。2005年、明星大学大学院人文学研究科修了。愛媛県立松山盲学校教諭、 福岡教育大学教育学部障害児教育講座講師を経て、現在、広島大学大学院教育学研究科准教授。視覚が利用できない、または十分に利用できない人々 の生活上・学習上の困難を科学的に解明し、その解決策を提案することによって、幸せな生活を送ることができる社会の実現を目指している。
◎氏間研究室のウェブサイト
http://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/src/index_j.html
おもな著書に『音声ユーザーへのパソコン導入期指導プログラム』(読書工房)などがある。

■申し込み方法
出版UD研究会は予約制にしております。
参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無 をご記入のうえ、メールをお送りください。 また、 当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、必要な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望さ
れる事項 がなければ記入されなくて結構です)

会場の都合上、定員は25名としておりますので、受付は先着順とさせていただきます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確 認ください。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください)
ud37@ud-pub.org

■懇親会について
出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。
(18:00~20:00ごろ予定)
懇親会参加ご希望の方は、お申し込みの際、必ず「懇親会参加有」とご記入ください。
当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定です後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで会場をお知ら せいたしますが、その際、懇親会費の確定金額もお伝えいたします)


--ここまで

第1回府民講座ユニバーサル・ミュージアムの可能性ーさわって楽しむ図書館、博物館をめざしてーのご案内

こんにちは!
優希です。


今回は5月12日(土)に大阪で開催される講座のご案内です。


以下案内文
========ここから========
第1回府民講座
ユニバーサル・ミュージアムの可能性
ー―さわって楽しむ図書館、博物館をめざしてーー

・日時 平成24年5月12日(土)午後2時30分~午後4時
・会場 大阪府立中央図書館ライティホール

〈講演要旨〉
 国立民族学博物館(みんぱく)には、世界のさまざまな国と地域の人々が創り、使い、伝えてきた生活用品が展示されています。それらのモノに実際にさわり「世界の感触」を味わってもらうために、「さわっておどろくワークショップ『手学問のすゝめ』」を各地で開催してきました。


 自分自身の手を動かして、「創る」「使う」「伝える」を追体験する。そしてさわらなければわからないことを指先、手のひら、全身で確かめる。これが「手学問」の醍醐味です。 
 本講演ではワークショップで使用している資料を紹介しながら、「ユニバーサル=だれもが楽しめる」博物館、図書館の可能性をみなさんとともに考えます。

 受講経費 500円
(当日、受付にてお支払いください。身体障害者手帳を提示された人とその介助者は無料です。)
最寄り駅 地下鉄中央線(近鉄けいはんな線)荒本駅から、北西約400m
申込方法 往復ハガキ、FAX、インターネット、来館のいずれかで
住所・名前(ふりがな)・電話番号
および「ユニバーサルミュージアム」とお書きのうえ、下記までお申込みください。
※グループでの申込も可。グループ全員の名前(代表者名には○印)と代表
者の住所・電話番号を明記してください。
定員 380人(申込先着順)
※受講していただけるかどうかは、受講票等にてお知らせいたします。

[申込・問合せ先]
大阪府立中央図書館総務企画課「府民講座」担当
〒577-0011 東大阪市荒本北1-2-1
TEL             06-6745-0170      (代表)
FAX 06-6745-0262
http://www.library.pref.osaka.jp/
central/syogaigakusyu/24kouza1.html


【関連展示】さわっておどろく!--触覚がひらく絵画、読書の世界
・会期 平成24年5月2日(水)~13日(日)
・場所 当館1階展示コーナー

〈講師:広瀬さんからのメッセージ〉
「さわっておどろく!」展覧会では、視覚障害者(触常者)の利用に配慮した「さわる絵画」「さわる絵本」などを集めました。これらは単なる福祉、バリアフリーの取り組みでなく、見常者(健常者)に「さわっておどろく」感動をもたらすユニークな作品なのです。本展覧会が触常者と見常者の新たな交流の場となることを願っています。さあ、優しく、ゆっくり一つ一つの作品にさわってみましょう!


========ここまで========

2012年4月18日水曜日

【Staff Diary】<スタッフあれこれ>メルマガ配信しました!

※【Staff Diary】では、他の記事よりややカジュアルに当事者の日常を綴っています。

みなさま

こんばんは。メルマガ編集担当の村上です。先日(4月15日)にviwaメールマガジンを配信いたしました!

毎月2回、定期的に配信しておりますメルマガ。この【Staff Diary】の場をお借りして、メルマガ配信までの舞台裏をお伝えしますね。

メルマガでにわかにニッチな話題を呼んでいる編集後記村上氏のつぶやきというミニコラムがあります。
タイトル通り、私が毎回編集後記を担当させて頂いております。。。
ブログ記事に書くようなことでもないちょっとしたこと、ちょっとしたことだけど、つぶやいてみたいこと。
そんな思いをつらつらとコラムにするコーナーです。
ですので、内容はその時の私の気分しだい・・・

過去に取り上げたテーマは・・・
・ポストイット
→弱視である私が、仕事で取り組んだグループワークについて感じたことをコラムにしました。

・コーチング
→最近、企業や学校、医療など様々な現場で注目されているコーチング。実は、視覚障がいの文やでも注目をあびていたのです。

・ペットボトル
→飲み物を買う時に感じたこと。最近のペットボトルは、ブランドによって形が違うことがありますよね。特にお茶。この形の違い、弱視の私には商品選びのポイントだったりするのです。

などなど、
たわいもない日常の出来事をつぶやいております。

ちょっと親しみがわいて、興味をそそられませんか?(笑)

次回のメルマガ配信は、5月7日です。ご興味がある方は、ぜひメルマガ登録を!!!

2012年4月13日金曜日

【Staff Diary】田舎の一人暮らし

※【Staff Diary】では、他の記事よりややカジュアルに当事者の日常を綴っています。

こんにちは。yujiです。
この度進学により、奈良県生駒市に引っ越しました。

このあたりは大阪・京都・奈良の境界あたりに位置して、京阪奈(けいはんな)学研都市って言うらしいです。
国が20年くらい前から関西の筑波のノリで作ったとか。近くにはNECやNTTの研究所があります。

現在学内の寮に一人暮らしをしております。
6畳1部屋でお風呂と洗濯機は共同の寮です。
曰く、国立大学で一番広い寮だとか。他のと比べたことないので狭っ苦しいですけどね(笑)

色々不安なことがありましたが、やっぱり一番は買い物ですよね。
筑波かそれ以上の田舎なので車やバイクがないとなかなか厳しい土地です。

一応、平日のみ営業している学食や歩いて10分のところにコンビニはありますが、それでもやっぱり不便ですよね。
近くのスーパーまでは徒歩1時間かかるらしいです。
距離的には2キロないのですが、坂道なのでなかなか辛いし、街灯が少ないので夜歩くには少し怖いです。

そこで色々調べた結果、ネットスーパーなるものがあるのを知りました。
知ったきっかけは友人が読んでたキャンキャンなんですけどね(笑)
キャンキャン曰く、余分なものを買わないから節約になるとかなんとか…

ネットスーパは、イトーヨーカドーやイオンなどがやっていて、
クレジットカードやプリペイドカード(ワオンカードなど)を使えば手数料は105円です。代引だとさらにプラス105円くらいでした。

商品を選ぶのに最初は慣れず2時間くらいかけてしまいましたが、慣れればそんなに時間もかからなそうでした。
食品以外の日用品なども買えるので、かなり便利になった気がします。
また、注文してから、最短で3時間程度で届くらしいです。

大手雑誌に載るくらいなので、常識なのかもしれませんが、おかげで不安は大分解消されました。
学内の食堂は結構割高なのでこの調子で自炊していきたいと思いました。

みなさんも是非お試しあれ

2012年4月12日木曜日

トコロキッズ 春の会のご案内

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

国立リハビリテーションセンター病院眼科患者会愛・eye・会トコロキッズで、下記のような交流会が実施されます。

愛・eye・会は、本年、設立20周年を迎える任意の患者団体で、私自身大変お世話になっております。
今回、viwaも共催団体として関わらせて頂き、ロービジョンのお子様やその保護者の方々にとって、交流の場がつくれればと考え、企画させていただきました。
  • 保護者同士で交流したい方
  • 子どもに色々な体験をさせたい方
  • 育児や学校生活のことでお悩みのある方

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トコロキッズ 春の会のご案内
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日時:2012年5月12日(土)11時~15時(予定)
場所:国立障害者リハビリテーションセンター
主催:愛eye会 トコロキッズ
共催:視覚障がい者ライフサポート機構"viwa”(www.viwa.jp
参加費:1000円(材料費・イベント保険等含)
定員:30人

参加申込:必要事項をご記入の上、info@viwa.jpまでお送りください。
1.保護者氏名
2.ふりがな
3.生年月日
4.お子様の氏名
5.ふりがな
6.生年月日
7.連絡先メールアドレス
*生年月日はイベント保険加入のために必要です。
*お子様が参加されない場合には、お子様の名前は不要です。
*ご夫婦・ご兄弟で参加される場合には、全員の氏名及び生年月日をご記入ください。
*迷惑メール対策等をされている方は、info@viwa.jpからのメールを受診できるようにしておいてください。当日、5日前ごろに当日の詳細なご案内を致します。

☆当日のスケジュール☆
10時半~11時 受付開始
【保護者の部】
11時~12時 学習環境の整備と補助具訓練について(仮)
12時~12時半 質疑応答
【子どもの部】
11時~12時半 内容調整中
12時半~13時半 全員で昼食
【保護者の部】
13時半~15時 交流会&相談会
【子どもの部】
13時半~15時 ブラインドサッカー体験(予定)

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 viwa 奈良里紗

2012年4月11日水曜日

ブレイルメモシリーズなどKGS製品の体験会のご案内

こんにちは!
viwaの優希です。

今回は5月9日(水)に開催される体験会のお知らせです。
また4月27日(金)にはロービジョンの方向けの拡大読書器の相談会があります。

========以下案内文========

日本点字図書館から


・体験会のお知らせ
 当館では、毎月各種体験会を行っております。体験会につきましては、以下のホームページでご紹介しております。
http://www.nittento.or.jp/news/yougu_trial.html

=========ここまで=======

2012年4月10日火曜日

第36回出版UD研究会「映画の音声ガイド―映像表現をことばでどこまで伝えることができるか」のご案内

こんにちは!
viwaの優希です

この研究会は、4月21日(土)
に神保町の電流協会議室にて開催されます。


========ここから========

第36回出版UD研究会
「映画の音声ガイド―映像表現をことばでどこまで伝えることができるか」

ゲストスピーカー:武藤歌織(バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティライツ」音声ガイド制作者)

 IT技術の進化にともない、さまざまなタイプの映像メディアが身近なものになってきました。しかし、視覚に障害のある人にとって は、セリフが少な い場面では内容がつかめなかったり、聴覚に障害のある人にとっては、セリフが聞き取れないなど、たくさんのバリアが存在します。
 映画の音声ガイドは、視覚に障害のある人も無い人も一緒に映画を楽しむことを目的に、2001年ごろから普及しはじめ、いまでは全 国各地でバリアフリー映画の上映会や、音声ガイドつきDVDなどが販売されるようになってきました。
 
 今回の出版UD研究会では、映画の音声ガイド制作や、シアター同行観賞会などを手がけている「シティライツ」の武藤歌織さんをゲス トスピーカーに お招きします。      
 前半は、どのように音声ガイドが制作されているのか、実際の映像を見ながら体験するとともに、後半は、音声ガイドを普及させるため にどのような環境づくりが必要なのかを、参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

○日時:2012年4月21日(土)13:30~17:00(受付開始13:00)
○会場:一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)会議室
〒101-0051 千代田区神田神保町2-2-31 第36荒井ビル8階
電話: 03-6380-8207
http://aebs.or.jp/access.html

○最寄り駅:東京メトロ半蔵門線、都営三田線・都営新宿線「神保町」駅 A2・A3
出口より徒歩1分
○定員:25名(先着順)
○参加費:1,000円(当日、会場で集めさせていただきます)

≪ゲストスピーカーのプロフィール≫
武藤歌織(むとうかおり) バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティ・ライツ」 運営メンバー。2002年から同団体の音声ガイド勉強会に参加。現在は勉強会の進行役、監修など 担当。年間5~10本の制作に携わる。 また、NPO法人バリアフリー資料リソースセンター(BRC)の事務局スタッフも務めている。 海外ツアー・コンダクター、地域コミュニティ紙記者、JBS日本福祉放送ディレクター、広報紙の受託編集などを経て現在に至る。

■申し込み方法
出版UD研究会は予約制にしております。
参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親 会参加の有無 をご記入のうえ、メールをお送りください。
また、 当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、必要な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望される事項 がなければ記入されなくて結構です)
会場の都合上、定員は25名としておりますので、受付は先着順とさせていただきます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますの で、必ずご確認ください。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください)
ud36@ud-pub.org

■懇親会について
出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。(17:30~19:30ごろ予定)
懇親会参加ご希望の方は、お申し込みの際、必ず「懇親会参加有」とご記入ください。
当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定です。後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで 会場をお知らせいたしますが、その際、懇親会費の確定金額もお伝えいたします)

========ここまで========