2011年3月30日水曜日

「お米を炊く時の水の分量ってどうしていますか?」

こんにちは。ゆうきです。

僕は一人暮らしをはじめて、2年になりますが、お米を炊く時の水の分量をはかるのは視覚障がいのある者にとってはとてもたいへんですよね。

計量カップのメモリは見えづらいですし、炊飯釜のメモリもたいへん見えづらいですしよね。

しかも水を入れるとなると、水のように透明な液体はなおさら見えづらいですよね。

そんな時、僕がやっている工夫は計量カップやコップに水をすりきりまでいれて釜に注ぐことです。

米の種類や好みの固さなどあるでしょうが、僕は2合の米を炊くときは、まず1合ずつ出てくる米櫃で正確に2合の米を釜に入れます。

そしてそれをといでから約300ミリリットル入るコップに水をすりきりまで入れて、それを2回流し込んでいます。(アバウトですいません…)

もちろんすりきりであれば、水をカップに注いで、漏れてきたらすりきりなので視覚に頼る必要はありません。

たとえば200ミリリットルの計量カップであればそのすりきりというのは200ミリリットルを越えますよね。

僕のやり方では水の量を正確にはかるのは難しいですが、
「このAの容器だとすりきり何回注げばほどよく米が炊けるか」、
「Aの容器を何回、それにBの容器を何回すりきりで注ぐとほどよく米が炊ける」
などと自分で試行錯誤していくなかで、好みのお米が炊ける水の量を見つけていくことが必要です。

すりきりで100ミリリットルジャストの容器などあれば、やりやすそうですね。


みなさんもお米を炊く時の便利な補助具、工夫などありましたらご連絡くださいね!

Key word
米, すりきり, 計量カップ, 炊飯器

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