2012年2月17日金曜日

第35回出版UD研究会のご案内

こんにちは
viwaの優希です

今回は3月17日(土)に開催される研究会のご案内です。
定員は20名となっていますので、参加希望の方はお早めにお申し込みください。
なお以下の情報は、出版UD研究会ブログのほうにも掲載してあります。
http://bit.ly/wHJ28f

以下案内文です
--ここから
第35回出版UD研究会
テーマ「視覚に障害のある人が求める電子書籍―アクセシビリティはどこまで実現しているか」
ゲストスピーカー:松井進さん(千葉県立西部図書館、バリアフリー資料リソースセンター副理事長)
iPad3の発売や、キンドルがいよいよ日本発売か? など、電子書籍を取り巻く話題につきない昨今ですが、それではアクセシビリティはどこまで進んでいるのでしょうか。
今回の研究会は、松井進さんがプレゼンターとして、前半、視覚障害の立場から現
状と課題について概説するとともに、後半、シナノケンシ(オンライン配信に対応した音声読書器)、ラビット(しゃべるGPS「トレッカーブリーズ」)、パンローリング(オーディオコンテンツ配信)、京セラ(電子書籍端末に応用可能な触覚技術開発)の開発・販売担当者に、最新のアクセシビリティ技術についてデモンストレーションしていただきます。

○日時:2012年3月17(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
○会場:一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)会議室
〒101-0051 千代田区神田神保町2-2-31 第36荒井ビル8階
電話: 03-6380-8207
http://aebs.or.jp/access.html

○最寄り駅:東京メトロ半蔵門線、都営三田線・都営新宿線「神保町」駅 A2・A3出口より徒歩1分
○定員:20名(先着順)
○参加費:1,000円(当日、会場で集めさせていただきます)

≪ゲストスピーカーのプロフィール≫
松井進(まつい すすむ)先天性緑内障のため弱視として生まれ、現在は全盲。統合教育を経て、千葉県立千葉盲学校卒業後、米国でコンピュータプログラマーとしての訓練を受ける。点字による公務員採用試験を経て、現在は、千葉県立西部図書館勤務。入庁後、盲導犬と歩き始め、現在は3代目のロミオと2人5脚で歩いている。また本業とは別に、NPO法人バリアフリー資料リソースセンター副理事長として読書障害者の読書方法に関する研究調査や読書方法に関する啓発活動を行っている

近著には、『盲導犬の訓練ってどうするの? 視覚障害当事者の歩行訓練体験記』(生活書院)がある。

■申し込み方法
出版UD研究会は予約制にしております。
参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)
所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無をご記入のうえ、メールをお送りください。
また、 当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など必要な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望される
事項 がなければ記入されなくて結構です)会場の都合上、定員は20名としておりますので、受付は先着順とさせていただきます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確認ください。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承くだい)
ud35@ud-pub.org

■懇親会について
出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。(18:00~20:00ごろ予定)
懇親会参加ご希望の方は、お申し込みの際、必ず「懇親会参加有」とご記入ください。
当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定です
後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで 会場をお知らせいたしますがその際、懇親会費の確定金額もお伝えいたします)

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