2014年4月5日土曜日

外出時の音楽鑑賞・語学リスニングなどに、片耳ワイヤレス・ヘッドセット

皆様こんにちは。久々の投稿となります、viwaの渡辺です。

今日は、私が愛用しております、「ワイヤレス・ヘッドセット」をご紹介します。
外出時に、iPhoneなどのスマホや、Walkmanなどのメモリーオーディオプレーヤーで音楽を聴いたり、語学のリスニングをしたりする方は、たくさんいらっしゃると思います。でも、視覚障がい者は周囲の状況を音で把握することも多く、両耳をふさいでしまうイヤホンやヘッドホンをすることは少し怖いなと感じる方もいらっしゃると思います。また、電車の車内アナウンスを聞き逃したりするリスクがあったりもします。特に最近のイヤホンはカナル型と呼ばれる耳栓のようなタイプの製品が多く、これらの製品ですと特に周囲の音が聞こえにくくなります。

一方で、最近多くの種類が発売されるようになっているのが、「ワイヤレスヘッドセット」と呼ばれる製品です。こは元々はハンズフリー通話をするための製品で、「イヤホンマイク」などと呼ばれていた製品の進化版と言えます。多くの製品が片耳用で大変コンパクトに出来ています。そして本体に充電式の小さなバッテリーを内蔵し、ワイヤレスでスマートフォンやメモリーオーディオプレーヤーの音を聞くことができます。もちろん、スマートフォンとの接続では通話もできます。
片耳しかふさぎませんので、両耳の聴力に差がない方であれば、少なくとも片耳からは周囲の音が聞こえます。また、コードが無いため、コードを荷物に引っかけてしまったりといった煩わしさから解放されます。

そんなワイヤレス・ヘッドセットの中で私が気に入って愛用しているのが、BOSE(ボース)社のBluetooth へっどセット・シリーズ2という製品です。他社の多くのワイヤレス・へっどセットがカナル型(耳栓型)であるのに対して、この製品はカナル型ではなく周囲の音が比較的聞こえやすい型を採用しています。もちろん、カナル型であっても片耳は塞ぎませんので通常のイヤホンよりは周囲の状況をつかみ易いですが、この製品はイヤホンを付けている側の音も少し聞こえるので、周囲の状況をよりつかみ易いように感じます。
また、ハンズフリー通話を主目的にした製品でありながら、老舗音響機器メーカーの製品ならではの高音質であることも魅力です。

外出先で音楽鑑賞や語学リスニングをしたいけど、両耳をふさいでしまうのはちょっと不安、という方は検討してみてはいかがでしょうか?

メーカーの宣伝のようで恐縮ですが、メーカーの直販サイトでは、購入した製品が気に入らなければ30日以内であれば返品を受け付けてくれるそうです。

なお、この製品には右耳用と左耳用があります。また、ご使用にはスマートフォンやメモリーオーディオプレーヤーが「Bluetooth」という無線規格に対応している必要があります。

メーカーサイト:http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/headphones/mobile_headset/bluetooth_headset2/bluetooth_headset2.jsp


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