2014年5月17日土曜日

物件探しの士方

皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
この3月で学校を卒業して、4月から新生活を迎えられるという方もいるのではない
でしょうか。
今日は「物件探し」をテーマに書いてみようと思います。
みなさんは物件を探すとき、どのように探していますか?
土地勘のある場所を探すのであれば探しやすいのですが、だいたい物件を探すときは
知らない土地で済む場所を探すことが多いのではないでしょうか。
私が活用しているのはインターネットの物件情報サイトです。
だいたいどこのサイトでも条件設定を一度して保存をしておけば、次に閲覧するとき
もその条件で一覧をだしてくれます。
こまめに確認するのが面倒な私は、自分の設定した条件にあった物件があったときに
自分のメールアドレスにお知らせしてくれる設定をしていました。
具体的には以下のようなサイトがあります。
スーモ
http://suumo.jp/?vos=evpasubr049x0034034
ホームズ
http://www.homes.co.jp/chintai/?cmp_id=01_psbx_g_kt_0235314&utm_source=aw&utm_medium=cpc&utm_term=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA+%E8%B3%83%E8%B2%B8&utm_content=01_psbx_g_kt_0235314&utm_campaign=%5B%E8%B3%83%E8%B2%B8%5D%5BV5%5D002_%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%C3%97%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E5%90%8D_01bx%EF%BC%9B%5B%E5%AE%8C%5D%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%2B%E8%B3%83%E8%B2%B8&gclid=COH0i43bnb4CFVSSvQodMzEAHw&gclsrc=aw.ds
CHINTAI
http://www.chintai.net/hyogo/search/?gclid=CNyfr5_bnb4CFVgmvQodjXMAxw

だいたい上記のサイトで目星をつけたら、気に入った物件について空室かくにんの依
頼を不動産会社にします。
インターネット上でも手続きができますし、フリーダイヤルで電話で確認するという
方法もあります。

空室がまだあるようだったら、内乱の日程調整をするという流になります。
ここでポイントなのが、不動産会社に空室かくにんの連絡をいれるときに、同じよう
な条件でよい物件があったらあわせて教えてもらうことです。
インターネット上にはアップされていない物件は結構あるので、直接、問い合わせる
ときにきくのがおすっすめです。
メールアドレスも不動産会社のほうへ通知されているので、比較的すぐに10件程度
の物件情報をPDFで送信してくれます。
ただ、このPDFファイルはアクセシブルなファイルでないことが多いので、まった
く視力を活用することのできない方の場合は、だれかにみてもらう必要がありちょっ
と手間ですね。

ここまでは、わりと一般的にだれでもやっている方法なのかなと思います。
みなさんが気になるのは「視覚障碍者でも部屋を借りることができるのか」というこ
とではないでしょうか。

法律的に視覚障碍者が部屋を借りることができないという法律はないと思うので、「
借りられない」ということはないはずなのですが・・・
「火事をおこされたら困る」
「お金をちゃんと払ってもらえるのか」
「部屋をきれいに使えるのか」
「バリアフリー物件ではない」
などなど、色々と理由をつけてお断りされることもあるようです。

実際に賃貸契約をする際には、必ず入居審査があります。
この入居審査は物件によって審査方法が異なるので、正直なところ、「大家さん次第
」というところなのだと思います。
私が賃貸契約をするときには、必ず代筆できる人を連れていきます。
というのも、「書類がその場で書けない」ということに対して、相手が不安に感じる
ことが多いからです。
親にきてもらったこともありますし、友人にきてもらったこともあります。
書類さえ整ってしまえば、視覚障害がありますなんてわざわざ伝えなくてもよいから
です。

私はお断りをされたという経験は今までないのですが、やはり、知り合いからは、視覚障がいを理由にお断りされたことがあるという話しは聞いたことがあります。
物件探しもある意味ご縁です。
視覚障がい者に部屋を貸したくない!と感じておられる大家さんのところに入ってもその後ろくなことがないでしょうから、部屋を決める前にわかってよかったとわりきって、自分を受け入れてくれるようなところを探すのが一番よいのではないかなと思います。

部屋の条件だけではなく、私たちにとってはその物件の周辺情報も大事になってくるかと思います。

歩きやすい道か、横断歩道に信号機がついているかなど、自分が生活する上でこれは大事だなと思う条件をある程度絞り出しておいてから周辺情報についても調べることをおすすめします。
私も引越しを経験する中で、「こういう場所は住みやすいな」「こういう場所は生活するのが大変なんだな」と失敗を通じて、やっと、自分がどういう条件で絞り込めばよいのかわかってきたところです。笑
みなさんもよい物件にめぐり合うことができますように。
viwa 奈良里紗

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