2016年7月3日日曜日

第10回パパママ会 実施報告

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。

今日は第10回パパママ会の実施報告をしたいと思います。
梅雨時とは思えぬほど、澄んだ青空&真夏を思わせる暑さの中、名古屋で2回目となるパパママ会が開催いたしました。
参加ご家族は7家族。
そのうち、6家族はパパ&ママそろってのご参加でした。
また、残りの1家族はおばあちゃんも一緒に参加していただきました。

お子さんの年齢も1歳児さんから小学校3年生まで幅広くいらっしゃいました。
小さいお子さんは、保護者の方と一緒に参加、
パパやママと離れて遊んでも大丈夫!という年齢のお子さんは幼稚部のお部屋で思う存分、遊んでいました。


今回のパパママ会のテーマは「おもちゃや遊び」でした。

私は先天性の視覚障がい者ではないので、体験的にこのテーマについて話すことは難しいなぁということで、話題提供者をお招きしました。
この方は現在、青年海外協力隊としてバンコクに滞在している全盲女性。
当然、名古屋にきてもらうことは難しいため、skypeでつないで出演していただきました。


「幼少期に好きだった遊びは折り紙やレゴブロック、外遊びも好きでした!」
「4歳ぐらいから、果物ナイフで料理をしていました。」
「お買い物に行く時はいつも一緒に連れていってもらって、色々なものを触らせてもらっていました。
洋服なんかも自分で選ばせてもらっていました。」
などなど、目が見えない子どものほうが、むしろ豊かな幼少期を過ごしているのでは?
と思うぐらい幅広い経験をされているというお話を伺うことができました。


障がいの状態やご家庭の状況も人それぞれ異なると思うのですが、こうやって当事者から経験を聞くと、きっと子育てのヒントが得られるのでは?と思いました。

次回は7月16日(土)名古屋盲学校での開催です。
詳細は、本ブログに掲載しますのでご覧いただき、興味のある方はご参加ください。


key word パパママ会 子育て 幼少期 全盲 遊び

viwa 奈良里紗

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