2016年10月20日木曜日

「伝える・感じるテクノロジー2016 (サイトワールド2016同時開催)」のご案内


こんにちは。
viwaの岩池です。

今回は11月1日(火)~2日(水)に都内で開催されるイベントのご案内です。
以下案内文です↓

ーーここからーー
伝える・感じるテクノロジー2016
(サイトワールド2016同時開催)
主催:社会福祉法人桜雲会
日時:2016年11月1日(火)~2日(水)10:00~17:00
於:すみだ産業会館9階 会議室4
〒130‐0022
東京都墨田区江東橋3丁目9番10号(丸井錦糸町店内)
JR / 東京メトロ 錦糸町駅南口より徒歩1分
http://sumidasangyokaikan.jp/access/
★入場無料!

最近、スマホ・スマートウォッチ、3Dプリンター、バーチャルリアリティなど、新しい技術を応用した製品が続々と開発されるようになり、聴覚・触覚・仮想現実を活用したコミュニケーションや体感が実現しています。また、視覚障害当事者による商品開発や商品評価についても身近なものになりつつあります。

「伝える・感じるテクノロジー2016」では、視覚障害者の日常生活をサポートするさまざまな技術や製品を紹介します。(一部の商品は販売しています)入場無料、何度でも入出場自由です。この機会にぜひご参加ください。

【デモンストレーション・タイム】
※当日の事情により、講演内容・プレゼンターが変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
●11月1日(火)
11:00~12:00 バーチャルリアリティ(VR)で三次元を体感する 長谷川貞夫(桜雲会ヘレンケラーシステムプロジェクト)

13:00~14:00 画像聴覚化装置で地図や美術品を感じる体験 黒田昌弘(画像聴覚化研究所)

15:00~15:30 みんなで楽しむ動画コンテンツ 安藤将大・浅野絵菜(アーチャレジー)
15:30~16:00 離れた場所から盲ろう者へ“手書き文字”で伝える 三好孝典(豊橋技術科学大学)

●11月2日(水)
11:00~11:30 電子書籍化支援システム「ブックターナー」の紹介 大野拓哉(カシオ計算機)
11:30~12:00 視覚障害者自身が「使い勝手」を評価するウェブサイトA-appsの紹介 松井 進(千葉県立西部図書館)
         https://www.j-archives.net/aapps/

13:00~14:00 体表点字でコミュニケーション―Apple Watchやスマートフォンでらくらく入力 長谷川貞夫・高岡健吾(桜雲会ヘレンケラーシステムプロジェクト)

15:00~16:00 3Dプリンターで漢字をつくる 馬場景子(日本福祉大学)

【体験&展示販売コーナー】
■桜雲会
*さわって楽しい絵本が大集合。音の出る絵本やバリアフリー絵本の展示・販売
■桜雲会ヘレンケラーシステムプロジェクト
*ロボットによる三次元仮想現実(ロボットアームを使い、立方体や富士山を触知)
*ボッツニュー(没入)(ヘッドマウントディスプレイをかぶり、ジェットコースターやシューティングゲームなど動く三次元映像を視覚と音で体感)
*体表点字と盲ろう者用電話「ヘレンケラーホン」(2個の振動体で6点式点字
が読める体表点字体験と、盲ろう者用電話体験)
*Apple Watchでイッピツによる入力(Apple Watchの画面上で、指を滑らせながら点字の位置を順番に一筆書きしてから、指を離すと文字が入力できる)
■画像聴覚化研究所
*画像聴覚化装置(音の連鎖で形をイメージし、音声を併用して画像を創出する装置)
■アーチャレジー
*白黒反転手帳(1月・4月はじまり)を販売。その他、便利な文具のご紹介
■読書工房
*『大きな文字の青い鳥文庫』をはじめ、視覚障害者をサポートするための書籍販売
■豊橋技術科学大学・三好孝典研究室
*遠隔手書き文字システムの展示(離れた場所でもあたかも一本の鉛筆を握っているかのように手書き文字をやり取りできるシステム)
■カシオ計算機
*電子書籍化支援システム「ブックターナー」(裁断不要。ページめくり機能を使い、ご自身のタブレットやスマートフォンで撮影し、電子書籍化)
以上です。
ーーここまでーー

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