2018年9月12日水曜日

BABAフェス2018のご案内

こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、BABAフェス2018のお知らせです。

**ここから**

BABAフェス2018のチラシ・ポスター テキストデータ
目次
#1 テキスト全文
#2 デザインコンセプト
#3 デザインの説明

#1 テキスト全文
表面はポスター・チラシに使用可能。右下にQRコード貼付。
一応、音声コードではないことも説明。

(以下、表面のテキスト)
夏が終わったって?
……いやいやまだまだ
今年最後で最高の“ 夏”が、
高田馬場で キミを待っている!!

視覚障害者 all produce
BABAフェス2018
インクルーシブな街 TAKADANOBABA で逢いましょう!

【日時】9月30日(日)10:00~16:00
【会場】新宿リサイクル活動センター(高田馬場4-10-2 )
 社会福祉法人桜雲会(高田馬場4-11-14-102 )
※9:40と 12:40の2回、「高田馬場駅」戸山口(新宿寄りの改札)に誘導スタッフが待機、
皆様を会場までご案内します。事前にご連絡いただければ、それ以外の時間帯でも対応いたします。
お問い合わせ】実行委員会 大川 E-mail tqj00070@…・

Tel 080-5681-9852

【主催】社会福祉法人 桜雲会/馬場村塾
【参加団体(順不同)】認定NPO法人タートル/視覚障がい者ライフサポート機構"viwa"/
(公財)日本盲導犬協会/(有)読書工房/全国音訳ボランティアネットワーク/パソコン教室 スラッシュ/
MDSアイサポート/(株)19/(株)画像聴覚化研究所/ネイル ル ブライユ(Naile Le Braille)/
(一社)チャレンジド・ヨガ/Palabra(株)/ハートウエアラボ/同行援護事業所OTOMO
ほか
☆WEB SITE→https://www.d-kobo.jp/blog/babafes2018/

(表面、ここまで)

(引き続き、裏面テキストへ)
高田馬場には視覚障害の歴史が刻まれています-と、突然言われるとビックリしますよね。
でも本当なんです。

じつはこの街、視覚障害に関係する施設や団体・企業などが集まっていて、毎日多くの視覚障害者が訪れています。
ごめんなさい、自己紹介が遅れました。
「馬場村塾(ばばそんじゅく)」です。
私たちは施設や団体・企業、世代・性別、見えない人も見えにくい人も見える人も、
すべての人とつながりたいと考え、2015 年から活動を続けているグループです。
そんな私たちが「もっともっと多くの人たちとつながりたい」と企画したイベントが,

「BABAフェス」です。
視覚障害者が中心となって企画したフェスティバルも、今年で2 回目を迎えました。
昨年も多くの方にご来場いただきましたが、今年はさらにパワーアップ、充実した内容で皆様をお迎えします。
BABAフェス終わらずして高田馬場に秋の訪れなし!!
塾生一同、皆様のお越しをお待ちしています。

10:00 ~ 10:20
オープニングトーク
「見えないママの楽しい子育て」(仮)
 西田梓さん(Mothers Cafe 主催者)

13:00 ~ 13:20
ミュージックタイム
表参道のライウブハウスなどで活動しているジャズミュージシャンのウォルフィー佐野さんとゆかいな仲間たちが楽しく盛り上げてくれます!!

各コーナーをご紹介します!!

『はたらく』
視力が低下してきて、仕事を続けられるかお悩みのあなたに、認定NPO 法人タートルの活動をご紹介します。
個別相談をご希望の方は、別途ご案内いたします。

『くらす』
日常生活のちょっと困ったなを解決するヒントを視覚障害当事者がご紹介します。

『あそぶ』
視覚だけに頼らず、五感を使って楽しめるさまざまな遊びを実際に体験してみましょう。

『あるく』
盲導犬の体験、歩行訓練士のワンポイント相談もあります。

見えにくいことをどこで相談できるのかなど、歩行以外の生活上の相談もお受けします。

『ICT を使ってみる』
未経験者歓迎!とにかくパソコンやスマートフォンにさわってみましょう! 
映画の音声ガイドを聴くスマホのアプリ「UDCast」や話題のスマートスピーカーも体験できます。

『チャレンジド・ヨガ』
椅子ヨガが体験できます。気軽にお立ち寄りください。

『便利グッズ展示販売』
桜雲会会場では、便利グッズ販売があります。
来場された皆様へプレゼントもご用意していますので、ゲットしましょう!!
ぜひぜひ、お立ち寄りください。

【馬場村塾アーカイブスのご案内】
 これまでの馬場村塾の活動の一部は、YouTube で視聴することができます。
「YouTube 馬場村塾」で検索してください。
 (例)大胡田誠さん(弁護士)「障害者差別解消法を考える」・
宇野和博さん(筑波大学附属視覚特別支援学校)・
視覚障がい者ライフサポート機構“viwa” ほかによるプレゼン模様など

(裏面、ここまで)

#2 デザインコンセプト
 コンセプト:「フェスティバル」「エネルギッシュ」「終わらない夏」
 ターゲット:若い世代寄り
 フォント:ゴシックです。一部に手書きフォントを使用。
 フォントカラー:黒と白。一部に赤を使用。

全体的には、ポップでかわいらしいというよりは、インパクト重視。
福祉関係のイベントだと「爽やかさ」や「落ち着いた」イメージが好まれるのですが、
あえて真逆に「グイグイ攻めるぜ!」というような革新的な要素を盛り込んだつもりです。
黄色ベースに白と黒の細いラインが入ったボーダー(斜線)を背景に使用、アクセントとして、マゼンダ(赤紫色)の円をシアン(やや緑みの明るい青)で縁取ったものを配置しています。
手書きフォントは、裏面の「オープニングトーク」と「ミュージックタイム」の説明に使用しました。
メモがテープで貼り付けられている写真素材を使用し、ここでイベントの説明を行ったため、
手書きっぽさを演出したというのが理由です。
フォントカラーの赤は、表面のコピーに使用しました。

#3 デザインの説明
表面:紙面を上下で2分割し、各ブロックごとにデザインをまとめています。
・上の部分
 コピーと、昨年のフェスで撮影した写真を配置しています。
 コピーは、フォントの向きや大きさをバラバラにして強弱をつけています。
 使用している写真は以下の4名です。背景は切り抜いています。
 また、紙面が雑多な印象にならないように、人ごとにカラーを割り当て色数を減らしています。
 ・
ウォルフィー佐野さん(左に配置。色は青):カンカラ三線(?)を弾いています。
 ・山賀さん(左上、佐野さんの後方に配置。色は緑):来場者にパソコンの使用方法
を説明している場面です。
 ?奈良さん(右下に配置。色は赤):来場した子供連れの両親と交流している場面で
す。
 ?大川さん(右上、奈良さんの後方に配置。色は紫):ナスの着ぐるみに身を包み、
笑顔を浮かべています。
 写真の選別についてですが、やはりフェスの雰囲気が伝わるような写真をと考え、
 昨年参加し今年も参加される方の中から紙面に合いそうなものをピックアップしま
した。
 いい写真が撮れていなかった他の皆様、本当に申し訳ありません。
・下の部分
 タイトルと日時・会場のテキスト横に、馬場丸(馬場村塾マスコットキャラ?)を配
置。
 タイトルの「視覚障害者 all produce」の表記は、いかがでしょうか?
 これがないとイベントの特徴が今ひとつ伝わりづらく、「視覚障害者が企画したイ
ベント」という説明と、
 フォントを大きくし強調したかったため「文字数が少ないもの」という制約の中で
、悩みながら入れた言葉です。
 バックは、マゼンダ(赤紫色)の円をシアン(やや緑みの明るい青)で縁取ったものを
配置、フォントは黒と白です。
裏面:紙面を横2と縦4の計8分割にし、各ブロックごとにデザインをまとめています

 左側の上から下に「1・2・3・4」、右側上から下に「5・6・7・8」とナンバリング
して説明していきます。
・1と5
 昨年の会場の模様をバックに、馬場村塾の挨拶文が入ります。
 写真はモノクロで、テキストは白です。
・2
 各コーナーの紹介文「はたらく」「くらす」「あそぶ」「あるく」が配置されてい
ます。
 バックは、マゼンダ(赤紫色)の円をシアン(やや緑みの明るい青)で縁取ったものを
配置、フォントは白です。
・3
 ミュージックタイムの説明が、ここに入ります。
 メモがテープで貼り付けられている写真素材に、手書きフォントで解説を入れまし
た。
・4と8
 紙面の一番下には、馬場村塾アーカイブスの説明が入ります。
・6
 オープニングトークの説明が、ここに入ります。
 メモがテープで貼り付けられている写真素材に、手書きフォントで解説を入れまし
た。
・7
 各コーナーの紹介文「ICTを使ってみる」「チャレンジド・ヨガ」「便利グッズ展
示販売」が配置されています。
 バックは、マゼンダ(赤紫色)の円をシアン(やや緑みの明るい青)で縁取ったものを
配置、フォントは白です。

以上で、すべての項目の解説を終わります。
誤字や伝わりにくい表現などが、多々ある至らぬ点をお詫びいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


**ここまで**

0 件のコメント:

コメントを投稿