2024年1月1日月曜日

2024年★新年のご挨拶

皆さま

こんにちは。viwaスタッフの奈良里紗です。
2024年、あけましておめでとうございます!

皆さまはどんな新年を迎えていらっしゃいますか?
2023年は、うさぎ年にあやかって「飛べ」がテーマだった私は、国内外あちこちにぴょんぴょん飛んでいきました。
おかげさまで、飛び回った分だけご縁が繋がり、新たな学びが生まれました。

2024年は、「育む」をテーマに活動を展開していきたいと考えています。
今すでにある活動を一つひとつ大切に育む一年にしたいと思うのです。

そういう意味では、2023年はviwa talkを通じてたくさんのご縁、エピソードがつむがれました。
最近では、viwa talkの次世代を担う若者を中心に聴いてくださる方が増えているんだとか。

そして、リスナー側だった人たちが、自分もviwa talkで語りたい!と名乗りをあげてくれるようになりました。これは本当にうれしい!

viwa talkをはじめたときは、奈良里紗の1人トークでした。
そこから、相方がうまれたり、ときにはメインパーソナリティをバトンタッチしたりと色々な歴史がありまして今に至ります。
今年はどんなエピソードがつむがれるのか、今から楽しみでなりません。

そして、2023年前半は、日本版ECLOを実現するためにというテーマで視覚技塾を開催。
最近、注目を集めているECLOについて日本全国の皆さんと有意義なディスカッションをすることができました。
個人的には、考えるより、こうして多様な立場の人と対話する時間は、今後のECLO導入にあたってもとても大切なのでは?と感じています。

さらに、視覚技塾では、医療従事者限定、教員限定など、職種別少人数の集まりも開催。
印象的だったのは、「共通言語」で会話できるって楽だし、うれしいというご感想。
いわゆる、専門家といわれる人が減少傾向にある中、用語について説明をしなくても共通理解ができるというのは、想像している以上に貴重な場になりつつあるということが伝わってきました。

皆さんにとって、かゆいところに手が届く活動であり続けるために、私たちも変化し続けたいと考えています。

パパママ会では、久しぶりのリアル開催。
やっぱり、リアルはいいなーという気持ちと、コロナの間に子ども達があっという間に成長してしまっていることを痛感。

視覚障害のある10代の生徒向けコミュニティはますます盛り上がり、毎回、多様なテーマでのディスカッションが!
オンラインだからこそ、学校や地域、国の枠組みを超えて交流、情報交換が実現。
悩みを持ち込んで、翌月には、「報告があります」とその結果を報告してくれる、なんか、いい場に育っています。

そして何より、こうした活動が続くためには、見えないところで活動をサポートしてくれているスタッフがいるからこそ!
20代から50代を中心に、それぞれがそれぞれの生活で忙しい中、少しずつの時間をviwaの活動のために使ってくださっているからこそ、こうして続いている活動です。
縁の下の力持ちなスタッフに心から感謝をしたいと思います。

スタッフとは本当に1年に1度、会うかどうかといったところなのに、10年以上にわたり変わらぬパッションをもち続けられていること、たまに会えば、こういう記事も書きたいんだよね~と語ってくれる、その気持ちがたまらなく嬉しくて、ありがたくて、心地よくて。

2024年はそんなスタッフとの交流もさらに深めていけたらいいなーと思っています。

皆さま一人ひとりにとって、幸せ多き一年となりますように、心からお祈り申し上げます。

viwa スタッフ 奈良里紗


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