2010年10月30日土曜日

★おしゃれ vol.1★~ベースメイク編~

こんにちは★
山本です!

皆さんはどのように
『おしゃれ』
を楽しんでいますか?

『おしゃれ』
と一言で言っても、
洋服や靴や鞄、ヘアスタイル。
女性であれば、メイクやネイルなど、たくさんのカテゴリがありますよね!

この
★おしゃれ★シリーズでは、
山本のおしゃれに対しての、ちょっとした工夫や、
楽しみ方をご紹介していきたいと思いまするんるんるんるん

これはあくまでも、山本個人の一例なので、
私はこんな風に工夫してます!!
などご意見ありましたら、是非教えて下さいね★

vol.1のテーマは
『メイク』

メイクの中でも今回は大切な土台となる
『ベースメイク』
についてご紹介させて下さい★

視覚障害のある私にとって、
メイクをする事は難易度の高い事でした。

メイクする事の楽しみの1つである、
Before Afterの変化が分かりにくい事から、
学生時代はメイクにはあまり興味がありませんでした。

しかし、就職活動をきっかけに
「このままではいけない!」
と思いメイクをし始めました。

最初はファンデーションをムラなく塗る事が難しく、
なかなか上手くいきませんでしたが、
毎日、毎日鏡に向かい、見える範囲で自分の顔を研究し
コツをつかみ、少しずつメイクをする事の楽しさが分かってきました。

まず最初は
化粧下地ですが、私が使っているのは、
チューブタイプではなくワンプッシュタイブの物です。

image/2010-10-29T23:18:20-1.jpg


チューブタイプは1度に出し過ぎてしまう事があるので、
ワンプッシュタイブであれば、1回の使用量が
適量に出てきますし、出し過ぎてしまう事がありません。

下地を顔にたくさん付けすぎると
ファンデーションがムラになりやすい事から、
ワンプッシュタイブを使用しています。

次に、ファンデーションですが、
ファンデーションは、均等に塗る事が難しく、
ムラになりやすいので、
リキッドタイブではなく、パウダータイブの物をオススメします。

image/2010-10-29T23:18:43-1.jpg

メイクの崩れやすい、鼻・おでこのTゾーンを中心に
ファンデーションを少しずつスポンジに取り、付けていきます。

しかし、リキッドタイブに比べ、パウダータイブはメイクが崩れやすく、
カバー力が弱いため、次に私はリキッドタイブのファンデーションにチャレンジしました。

このタイブも先程書いた
化粧下地と同じワンプッシュタイブを使っています。

image/2010-10-29T23:19:33-1.jpg

最初の頃は、チューブタイプの物を使っていたのですが、
��回の使用量の目安が分かりにくく、
ファンデーションをいつも出し過ぎてしまっていたので、
決まった量がでるワンプッシュタイブが使いやすかったのです。

パウダータイブと同様、
リキッドタイブもTゾーンを中心に顔全体に薄く付くように伸ばしていきます。

リキッドタイブは、スポンジを使って塗る事が
一般的と言われていますが、
私はスポンジを使用せず、
手の甲に出したファンデーションを
少しずつ指に取り、塗っています。
指で直接顔に触れる事で
ムラになっていないかなどの感覚がつかめてくるからです。

仕上げにお粉をパフに付けて顔全体に何回かはたいて
ベースメイクの完成です★

image/2010-10-29T23:19:57-1.jpg

最初の頃は、仕上がりを見える人に確認してもらい
ムラになっている所がないかチェックしてもらっていましたが、
毎日やっていると、感覚がつかめてきます。

以上がベースメイクのちょっとした工夫でした★

長文になってしまい申し訳ありませんでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

次回はポイトメイク編に続きます★

山本 紗未

2010年10月29日金曜日

拡大教科書に関する勉強会@仙台

皆様、こんにちは。奈良里紗です。

本日のご案内は、11月10日(水)に仙台で開催される
拡大教科書に関する勉強会です。

お近くの方はどうぞご参加ください。
また、この勉強会は毎月定期的に開催されているようですので、
今後も興味のあるトピックがあるときには、参加してみてはいかがでしょうか?

��====案内 ここから=====
第120回 仙台ロービジョン勉強会 のご案内

□テーマ
多様なニーズにこたえる教科書・教材の提供に向けて

□話題提供
金子 純朗さん(教育出版株式会社)

 最近さまざまな動きがある拡大教科書のこと、さらにはカラーユニバーサルデ
ザインのことについて、出版社ならでは挑戦の経緯などをお話ししていただく予
定です。
 なお、後半は金子さんからの話題提供を受けて、自由なディスカッションの時
間にしたいと思います。


□日時
2010年11月10日(水) 19時~20時30分

□会場
仙台市市民活動サポートセンター 4階 研修室5
  住所 仙台市青葉区一番町4-1-3  電話 022-212-3010
  交通 仙台市営地下鉄「広瀬通」駅下車、西5番出口を上がってすぐ。

□参加費
200円

□定員
30名(先着順)         

□参加申込
資料準備の都合上、11月8日(月)までに
①お名前、②所属、③連絡先電話番号 をお知らせください。


◆今後の開催予定◆
12月 8日(水)
「パソコンの画面を拡大表示するソフトZoomTextのご紹介」
   NEC  中野 裕実さん

1月12日(水)
内容未定

2月 9日(水)
「仙台でのガイドヘルパー養成研修 約8年の取り組みを振り返って」
   NPO法人しろがめ 仙台事務局  千葉 康彦さん

アイサポート仙台
仙台市中途視覚障害者支援センター
住所 〒984-0073 仙台市若林区荒町215 荒町中央ビル1階
電話 022-212-1131
ファックス 022-212-1136
メール sisien@sky.plala.or.jp
abe@tmail.plala.or.jp
ホームページ http://www15.plala.or.jp/isupport/


��====案内 ここまで=====

2010年10月27日水曜日

携帯電話ってどうやって使っていますか?

★本日の質問。 携帯電話ってどうやって使っているのでしょうか? 全く目が見えない人でも使える携帯ってありますか? また、どこの機種が使いやすいとかってありますか? あと、最近、流行りのスマートフォンは タッチパネル式ですが、拡大もできるそうなんです。 弱視の人だったら、スマートフォンを使うことができるのでしょうか? ��+++++ 奈良里紗の回答 私は、docomoが出している らくらくホンを愛用しています。 ��らくらくホンのページ http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/easy_phone/) らくらくホンはその名の通り、 誰でもわかる簡単操作と、視覚障がい者には嬉しい 音声読み上げ機能がついています。 ・電話をかけること ・メールの読み書き ・アドレス帳の整理・捜査 ・目覚ましや電卓等の機能 ・スケジュール管理 ・インターネットへの接続(iモード含む) これら、全ての機能が音声のみで操作することが可能です。 ですので、全盲の方でも、らくらくホンを使っている方は多いですね。 昔は、auを使っていました。 auもらくらくホンほどではありませんが、 読み上げ機能がついているものがあります。 かわいい絵文字が魅力のau。 絵文字を使いたいがゆえに、auを使っている 視覚障がい者もいますよ。 それから、Softbank。 こちらも私はもっていますが、基本的には通話専用になっています。 私が知る限りでは、Softbankには、音声読み上げ機能はついていません。 また、auやdocomoに比べると、画面の文字の大きさや 見やすい環境設定がしづらいように感じています。 しかし、Softbankといえば、話題のiphoneになると、 弱視の人でも使っている知り合いが数名います。 こちらの詳しい情報は、ついに、iphoneを買ってしまった スタッフの渡辺に解説をお願いしたいですね。 ��~~~~ 質問の回答からは少し外れますが・・・ 弱視者が携帯電話を使っているときの様子を紹介します。 弱視者は、当たり前ですが、画面に目と近づけて操作しています。 どのくらい至近距離で見ているかというと・・・ 裸眼.JPG さらに、ルーペで見ている人はこんな感じ。 ルーペ.JPG そして、健常者の方はこのくらい。。 健常者.JPG こうやってみると、いかに、目を近づけてみているのかがわかりますね。 ちなみに、全盲の人で音声のみで操作する場合は、 電話をかけるような状態でメールの読み書き等をしていたり、 音楽を聴くイヤフォンをして捜査していたりします。 なので、見た目としては、音声のみで操作するほうがわかりにくいかもしれませんね。

私の補助具ー拡大読書器等ー (yuji)

こんにちは、yujiです。

今回は私の補助具について書きます。
(※ここで紹介している商品は実際私が使用しているものです)

私は、拡大読書器(かくだいどくしょき)をメインに使っています。

私は中学校1年から視覚障害になり、その時からこの器具を使っています。
→ http://www.times.ne.jp/products/MG7/

残念ながら今は販売していないようですが、参考までにリンクを載せました。
私の使用していたのは、テーブルなしのタイプです(写真右下)。

これを2年程度使っていましたが、折りたたみする時に間接を傷めやすかったため、新しい器具を購入しました。

この時に初めて公的な補助を受けて購入しました(初回の時は知らなかったので…)
画像はコチラ→ http://www.times.ne.jp/products/AV100/index.html

初めに使っていた読書器の影響からか、
座布団に座り、ちゃぶ台に向かって使用していたせいかわかりませんが、
モニターの置き方は写真のように上に置いたら首が疲れてしまうため、
初めのタイプのように左側にモニターを置いています。

また、上記のタイプもそうですが、付属品の机(X-Yテーブル)は下敷き代わりに固定して使っています。
文字を書く時に動いて使いにくかったからです。
本を読む時は、本自体を動かして使用しています。


また、高校入学時に移動教室の不便さを改善するため、携帯型の読書器を購入しました。
画像はこちら→http://www.systemgear.com/sales/pro_Intro/quicklook/quiclook.html

購入当初、使い方に全く慣れませんでしたが、今では携帯を見る時や外出先で何かを見る時に使っています。
慣れてきても、これをメインに使って勉強するのは中々できません。

私は中心暗点があるため、ルーペを使うのは難しいので重宝しています。
ただし、この読書器の難点はすぐに電池が切れてしまうことです。
昨日は授業が2コマだけだったのですが、電池切れになってしまいました。
最新型は改善されているようですが、このタイプは90分程度で充電が必要になるようです。

私がルーペを使い始めたのは高校3年生くらいからです。
視能訓練士の指導を受けて初めてルーペを購入しました。
それまではいくつかルーペを試したのですが、倍率が合わなかったのと、そもそもルーペの使い方が分かりませんでした。
何も知らないとルーペの使い方って分からないものなんですよ(笑

せっかくルーペを購入したのですが、それまで6年も拡大読書器を使用していたので今でもあまり慣れていません(笑
しかし、たま~に使いたい時が出てくるので常に持ち歩いています。


また、同じ時期に単眼鏡を処方してもらいましたが、これは大学に入ってから使うようになりました。
当初、黒板を見るために購入したのですが、これを使っても黒板を上手く読めないのでしばらく封印していました。

しかし、東京って駅のホームが複雑ですよね?
乗り換えや行き先の確認などに使っています。
駅の標識は大きく太く書いてあるので単眼鏡を使えば読むことができます。


拡大読書器もルーペも同じことが言えると思いますが、慣れって大事です。
ある程度自分に合うものを見つけたら、あとはひたすら使って慣れるのが補助具を使いこなす近道かと思います。
初めに購入した読書器ですが、どこに行くのにも使っていたせいで両手で数えられないくらい修理に出しました。
携帯型読書器もボロボロです。

また、読書器は本を読む以外にも色々な使い方があります。
一番すぐに思いつくのがゲームですが…
DSやPSPなどもやったことがあります(笑

遊びから慣れを獲得するのも大事ですね☆



他の補助器具については、後日紹介しますね♪
ではではm(__)m

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2010年10月25日月曜日

見やすい環境作り パソコン編

こんにちは。奈良里紗です。

本日は、「見やすい環境作り」として
奈良里紗の工夫をご紹介します!

まずは、私が毎日使っているパソコン!

私は弱視になった高校生のときから、
パソコンを愛用しています。

高校時代は、電子教科書をパソコンで見たり、
パソコンでノートをとったりしていました。

高校時代は、windowsに標準装備されている
「ユーザー補助」の「拡大鏡」を最大倍率にして
使っていました。

大学に入り、現在、愛用している「Zoom text(ズームテキスト)」
に出会いました。

Zoom textのおかげで、かなり快適に読み書きができるようになりました。
初期投資としては、ちょっと値がはるソフトではありますが、
私のように毎日、パソコンを使う人にとっては、眼に負担をかけない、
疲れないようにするために、見やすい環境を整備することも大事です。

Zoom textといっても、どんな感じなの?と思う方も多いかと思います。
以下に比較できるような写真をとってみました。

①viwaスタッフブログの標準写真
viwa-nomal.JPG

②私がいつも使っている大きさ(10倍~12倍)
viwa-big.JPG

③さらに、大きさがわかるように、アイコンとひとさし指を比較した写真
アイコンと指の比較.JPG

これをみると、いかに、大きな画面でみているかがわかるかと思います。

中心暗点(ちゅうしんあんてん)があるために、かなりの拡大率を要する上に、この状況だと
視野狭窄(しやきょうさく)状態になっているといえるかもしれませんね。

私は、この大きさで1分間に約200文字~300文字程度の読速度がでます。

Zoom textは人によって、使いやすい人と使いにくい人がいるようです。

まずは、体験版をダウンロードして使ってみることをおすすめします。
それで、使えそうだったら、購入してみてはいかがでしょうか?


●zoom text 体験版ダウンロードはコチラ
http://121ware.com/product/software/zoomtext/trial/trial_top.html

2010年10月24日日曜日

読書に関する研修会のご案内

皆さん、こんにちは。
奈良里紗です。

今年は、「国民読書年」だとか。
それに関連して研修会が開催されるようです。

視覚障がい者をとりまく読書環境について知る、
よい機会かもしれませんね。

以下、詳細になります。


      記

��. 日時 2010年10月31日 (日) 10:00~16:00 (受付開始9:30)
��. 会場 幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院9F(四谷雙葉学園内)
〒102-8470 東京都千代田区六番町14-1
     (JR四ッ谷駅 麹町口から徒歩2分)
��. 参加費 3,000円(予稿集代と昼食代含む)
��. テーマ 国民”ひとしく”読書年 ~ 視覚障害者を取り巻く読書事情 ~
��. 内容 以下のプログラムを参照
��. 申し込み(問い合せ)先
       アイダス協会事務局(北林裕)
      (社福)日本盲人職能開発センター内
       E-mail hiroshi.k@mx3.ttcn.ne.jp
 申込み締切り日は10月27日(水)を予定しています。
参加ご希望のかたは、文末の「申し込み欄」に必要事項をお書きいただき、上記
のE-Mailアドレスまでお知らせください。
なお、件名には「アイダス協会研修会」とご記入ください。


 プログラム(予定)

��9:30~10:00 受付)  総合司会 渡辺文治(七沢更生ライトホーム)
10:00~10:20 開会式
10:30~12:30 本音で生討論
 コーディネータ 長岡英司(筑波技術大学)

  本のアクセシビリティはどこまで実現しているか
   ~何度目かの電子出版元年を迎えて~
  成松一郎(有限会社読書工房代表)

 「サピエ」でどう変わるか? 視覚障害者の読書環境
  岡本 昇(日本ライトハウス)

12:30~13:30 昼食
※昼食時に、研修会室後方にて展示があります。
 Office10への対応を中心とした、FocusTalkとPC-Talkerのデモンストレーショ
ンを予定しています。
13:30~15:30 話題提供
 Ⅰ アーカイブ「日本の拡大読書器」
   岡田伸一(障害者職業総合センター)

 Ⅱ iPadで、どこまで本を読めるか
   松坂治男(タートル会長)

 Ⅲ 読書は、紙切れの束から0と1の世界へ
  ~視覚障がい者が情報の洪水に流されないための準備を~
   大橋由昌(朝日新聞社)

15:30 閉会

15:40~16:15 視覚障害情報機器アクセスサポート協会総会(会員のみ)

会場 幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院9F(四谷雙葉学園内)

◎参加申し込みの要領
以下の参加申込フォームにある1から5を明記して、お出しください。
選択の項目は、不要なほうを消してください。
件名を「アイダス協会研修会」としてください。
なお、申し込み後に事務局より必ず受領の返信をいたしますので、E-Mailはご自
身がお使いのものでお出しください。
��受領の返信が2日経っても無い場合は、お手数ですが再度お申し込みください)
よろしくお願いします。

申込先E-mail: hiroshi.k@mx3.ttcn.ne.jp

��-----------------------------
「アイダス協会研修会」参加申込フォーム

1.氏名(ふりがな)  

2.所属  

3.連絡先電話番号  

4.プログラム等の点字版   必要 ・ 不要

5.改札口からの誘導  必要 ・ 不要  

 以上