2015年12月1日火曜日

【視覚技塾Vol.7報告】私の読書術

みなさま

こんばんは。v
iwaの村上です。少し時間があいてしまいましたが、視覚技塾Vol.7について、ご報告させていただきます。

私が担当したテーマは、「読書」です。
読書といっても、テーマのとらえ方や期待度は人それぞれでした。
そこで、“私の読書術”と題して、私が普段どのように読書をしているかをご紹介させていただきました。

私の読書術Ⅰ~自分の読みやすい文字を知っておく
当たり前といえば当たり前なのですが、文字のフォントやレイアウトを変えるだけでも、読みやすさは大きく変わってきます。例えば、夏目漱石の『こころ』を読もうとする時、どんな読み方があるでしょうか?本で読むといっても、複数の出版社から出版されています。また、同じ内容ですが、出版社によって、文字の大きさや行間などが異なります。実際に読み比べてみると、読み終えた後の疲労感が全然違います。よろしければぜひお試しください。

私の読書術Ⅱ~本は見るだけではなく、聞くことができる
青空文庫やサピエ図書館をご存知でしょうか?
本をテキストデータやHTMLデータ、点字、音声データなど、様々な形式で提供しているサービスです。読書をする時に、印字された出版物だけではなく、このようなデータを用いることができます。そうすることで、目で見ていた本を耳で聞くことができるのです。
斜め読みならぬ、ながら読みができるかもしれませんね。



私の読書術Ⅲ~読書の仕方(方法)は複数あると便利
昨今、電子書籍が注目されています。
KindleiPadなどのタブレット端末を活用して、文字を好きなように大きくさせたり、コントラストを変更することができます。本を読むときに、いろいろな方法があることを知っていると、楽しみ方が広がります。今まで通学(通勤)時間に読書はできないと思っていても、別の方法で試すと読める、そんな経験ができるかもしれません。

読書は学習の一つとしてとらえることができます。例えば、教科書です。情報や知識を広げることができるでしょう。ですが、まずは色々な方法で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?読書は、経験を広げる貴重な余暇活動かもしれませんね。

次回、視覚技塾もご期待ください。


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