2016年1月10日日曜日

近畿視情協 平成27年度 職員研修会のご案内

こんにちは。
viwaの優希です。

今回は大阪で開催される研修会のご案内です。

以下案内文です↓

近畿視情協 平成27年度 職員研修会のご案内
 


2013年6月にマラケシュ条約が採択されました。
この条約は国内において は著作権の権利制限の拡大、国際的には締結国の間での障害者用資料の相互利用 を促進するものです。
我が国でもこの条約の批准に向けた準備が進められているところですが、そのための関係法令の変更、特に著作権法第37条の改正で障害者の読書環境のさらなる改善が期待されています。 
そこで、今回の研修会ではマラケシュ条約が批准されることで著作権法がどう代わり、どのようなことが可能になるのかを考えます。
そして、2016年4月に施行される、いわゆる「障害者差別解消法」で図書館に求められる「合理的配 慮」についてさまざまな事例を見ながら今後の障害者サービスの有り方を検討し たいと思います。
いずれも図書館の障害者サービスに深く関わる内容であるとと もに、私たちの今後の業務にも影響する問題でもあります。
多くの方のご参加をお待ちしております。 

日時:平成27年1月27日(水)13時30分~16時30分 

場所:日本ライトハウス情報文化センター 4F第1会議室
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2 
TEL:06-6441-0015 
主催:近畿視覚障害者情報サービス研究協議会(近畿視情協) 
後援:大阪公共図書館協会(OLA)、日本図書館研究会 
参加費:無料
参加申込み:お名前、所属、連絡先(メールアドレス、もしくは、電話番号)を 明記のうえ、1月20日(水)までにFAXまたはEメールで、 近畿視情協事務局までお申込みください。 

近畿視覚障害者情報サービス研究協議会(近畿視情協)事務局 

〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2 
日本ライトハウス情報文化センター内 
TEL  06-6441-0015 
FAX  06-6441-0095 
Eメール info@lnetk.jp

【プログラム】 
テーマ:マラケシュ条約と「障害者差別解消法」で変わるこれからの障害者サービス 

司会:服部 敦司(近畿視情協 事務局長) 

13:30 開会・会長挨拶、趣旨説明 
13:45 講演「マラケシュ条約と著作権法改正によって変わるもの 読書のバリ アフリー化に関する現状と今後の課題」 
講師:宇野 和博氏(筑波大学附属視覚特別支援学校) 
14:45 休憩 
15:00 情報提供「図書館における合理的配慮について」 
15:30 質疑応答 
16:30 終了 

  案内はここまで
 

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