2020年5月19日火曜日

<申し込み終了>視覚技塾 視覚障害者を対象としたオンライン活動 ~多様性に向けた工夫と展望~

~~本セミナーは、定員に達したため申し込みを終了いたしました。セミナーの内容については、後日報告記事を作成しますのでブログ記事をご確認ください。~~

皆様

こんにちは。viwaの奈良里紗です。
先日、初めてのオンライン形式での視覚技塾を開催し多くの方々にご参加いただきました。また、本イベントに参加するために初めてzoomを使ったという声も伺っております。
昨今、新型コロナウィルスの影響でオンライン化が加速しています。視覚障害者にとって参加しやすいオンライン環境の整備も進めなければなりません。

そこで、今回は視覚障害のある人を対象としたオンラインでの活動について、主催経験がある方からノウハウをシェアしていただく場を設けました。
オンラインでの活動の広がりが、視覚障がい者の「孤独をなくす」一助となればと考えております。

ぜひ、この機会に学びの場を共有できたらと思います。
ー記ー
テーマ:視覚障害者を対象としたオンライン活動~多様性に向けた工夫と展望~
日時:2020年5月24日(日)13時~15時
ツール:zoom(パソコン、スマートフォン、各種タブレット端末、ガラケー、固定電話から参加可能です。)
主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”

【パネリスト紹介】
今回ご登壇いただく5名のパネリストをご紹介いたします。
<パネリスト1>
認定NPO法人タートル 理事
大橋 正彦氏
認定NPO法人タートルでは、昨年より、就労世代の地域格差の解消を目的に、月1回から2回のペースで、全国の会員の交流と、情報交換の場として、Zoomオンライン体験会《チャレンジャーズサロン》を定期開催しています。
職場での困りごとなどを全国規模で共有し、対処法を模索する場として活用されています。
<パネリスト2>
一般社団法人日本視覚障がい者美容協会 代表理事
佐藤 優子氏
オンラインマルシェ(メイク、骨格診断に基づくアクセサリー選び、アロマ、ヨガなどの体験を視覚障害者に提供しています。
<パネリスト3>
きんきビジョンサポートスタッフ
原田 敦史氏
紹介する内容
きんきビジョンサポートが実施したzoom体験サロンの開催準備と当日の運営。
<パネリスト4>
日本視覚障害者団体連合青年協議会長、静岡県視覚障害者協会監事 
片平 考美 氏
Zoomを使ったオンライン会議(設定練習を数日含む)、囲碁教室、誕生日会等。
LINEグループ通話を使った視覚障害をもつ人たちのオンライン女子会等。
<パネリスト5>
視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
谷田 光一氏
視覚障害者を対象としたオンラインイベントの3つのアプローチを紹介します。(1)既存団体のためのコミュニティ型。(2)会話重視のディスカッション型。(3)不特定多数のウェビナー型です。

【申し込み方法】
定員に達したため、申し込みを終了いたします。

【プログラム】
12時~13時 接続テスト
・zoomでの接続に不安がある方は12時から13時までの間に接続テストができます。
・主催者側で個別に接続テストのサポートを提供することはできません。ただ、前回はこの時間に参加者同士でスクリーンリーダーのショートカットキーなど情報交換をしていました。
13時~15時 ウェビナー
それぞれの話題提供者から、お話を伺ったのち、参加者の皆様からの質疑応答を受け付けます。
15時~16時 懇親会
お好きな飲み物や食べ物を手元に準備していただき、参加者同士の会話をお楽しみください。
16時 終了

スタッフ一同、皆様のご参加をお待ち申し上げております。
   

0 件のコメント:

コメントを投稿