2011年7月28日木曜日

【8/5】DO-IT JAPAN公開シンポジウムのご案内

皆様


こんにちは。村上です。
今日は、大学進学に関する公開シンポジウムのご案内です。

��===ここから====
一般公開シンポジウムのお知らせ(転載自由)

DO-IT Japan 2011 夏季プログラム公開企画
「障害のある児童生徒・学生の受験における光と影」
��入試や大学での支援の最新情報と体験者の生の声から考える~

DO-IT Japanには,大学入学を目指す,様々な障害のある高校生や
障害により読み書きに困難のある小学生が参加しています。

障害のある児童生徒・学生が高校や大学への進学を目指す際,どのような配慮が
必要でしょうか?また,大学入試では実際にはどのような配慮が受けられ,
その配慮の申請手続きはどんなものなのでしょうか?さらに今後,将来的には
どのような配慮が行われるようになると予測できるでしょうか?

高校や大学での配慮の現状と,障害のある大学生たちの受験の実体験を通じて,
今年も彼らの「受験」を取りまく現状と未来について議論します。

開催概要
* 日時:2011年8月5日(金)
13:30~16:30(公開シンポジウム)
17:30~19:30(交流会)
* 場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号
東京大学先端科学技術研究センター
��号館南棟1階大ホール(公開シンポジウム)
��号館2階講堂 (交流会)
地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html
��3号館南棟は,上記地図の3号館の南隣「新棟建設中」と書かれた棟の1階です)
* 参加費:無料,予約不要(交流会参加者のみ,事前予約と軽食費1,000円が必要)
* 当日の会場には要約筆記による情報保障あり,車いすでの会場への入場可能

* プログラム
13:30 - 15:00 前半「大学での障害学生支援および受験に関する最新情報」

 司会:近藤武夫(東京大学)

 話題提供者1:白澤麻弓(日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク PEPNet-Japan)
 「聴覚障害学生の可能性を広げる支援:日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク
 (PEPNet-Japan)の取り組みから」

 話題提供者2:青柳まゆみ(筑波大学 障害学生支援室)
 「筑波大学における障害学生支援」

 話題提供者3:立脇洋介(独立行政法人 大学入試センター)
 「大学入試センター試験における特別措置の現状:発達障害学生への特別措置開始を中
心に」

 話題提供者4:田中久仁彦(独立行政法人 日本学生支援機構)
 「全国の高等教育機関における障害学生の現状:平成22年度の実態調査から」

15:00 - 15:20 休憩

15:20 - 16:30 後半「当事者の体験談と将来への提言」

 話題提供者5:大学入試を経験した様々な障害のある学生たちの体験談
 「大学入試や高校受験での配慮の経験と今後に残された問題」

 話題提供者6:中邑賢龍(東京大学)
 「未来の子どもたちの教育環境や学力評価とその配慮:テクノロジーからの提言と展望」

16:30 - 17:00 「DO-IT Japan 2011 夏季プログラム・クロージングセッション」

17:30-19:30 交流会 「公開シンポジウム参加者,DO-IT Japan参加者との交流会」

※ 交流会のみ,事前参加予約をメールまたはFaxにて,8月1日までに,
お名前・人数をお書きの上,ご予約をお願いいたします(特に書式等は設けておりませ
ん)。
※ 当日,交流会受付にて,軽食費1,000円を申し受けます。尚,交流会への当日参加受付

行っておりますが,会場が満席の場合,ご予約頂いている方を優先とさせて頂きます。

※ DO-IT Japan夏季プログラムでは,同会場(3号館南棟大ホール)にて以下のセッショ
ンも
 一般公開しております(参加費無料)。

 8月4日(木)13:30~16:00(事前申込が必要です)
 「自己肯定物語のすゝめ ~将来の目標のためにやるべきこと? ちょっと待って、今つ
ながろうよ!」
  熊谷晋一郎・綾屋紗月(東京大学)

 8月5日(金)11:00~12:00(事前申込不要)
 「米国における障害のある児童生徒・大学生への合理的配慮の現状」
  近藤武夫(東京大学)


* 参加申し込み・お問い合わせ先:
DO-IT Japan事務局
〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学先端科学技術研究センター 3号館310
電話: 03-5452-5064
Fax : 03-5452-5064
メール:info@doit-japan.org
ホームページ:http://doit-japan.org/



��===ここまで====

受験生にとっては、貴重な夏休み。
自分の将来をイメージするよい機会になるのではないでしょうか。

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