2015年8月15日土曜日

ヘルパー利用のススメ

皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
前回は、事業所選びはどうするのかを紹介しました。今回は、事業所を選ぶコツをご紹介します。
だいたいヘルパーは視覚障がい者の解除は初めてという場合が多いです。ですので、基本的には、素人の人に自分の解除を教えるという気持ちで接していったほうがよいです。
【事業所と契約するときに確認したほうがよいこと】・不定期の支援をお願いする場合事業所の多くが1カ月単位でスケジュールをたてています。でも、週単位で予定がわかるという方には、1週間単位でスケジュールをたててくれる事業所を探してみてください。また、固定でしかヘルパーをお願いできないところと、不定期でも大丈夫なところがあるので、利用の仕方によって、相談してみてください。
・買い物を頼む場合都内ならよいのですが、地方になると、車を使って買い物にいってもらわないと、知覚にスーパーがないことがあります。事業所によっては、1キロあたりでガソリン代を請求してくるところがあります。大手の事業所にこういうことが多いです。でも、小さな事業所だと、こういった料金請求をしないところも多いようなので、計約のときに注意するとよいです。
【ヘルパーとの付き合い方】・たくさん要望を伝えることヘルパーは視覚障がいのことをほとんど知りません。なので、その都度、要望を伝えていきます。
例えば、お掃除をしてもらうときは、「物を動かしたら、必ず、もとあった場所に戻してください。もとの場所にないと、どこに何があるかわからなくなってしまって、とっても困ります!」とか「食器を片づけるときには、逐一、何をどこに片づけるか確認してください」等と伝えます。だいたい毎回同じヘルパーが入ってくれると、最初は大変ですが、買ってがわかってくると楽になります。
・ヘルパーとの相性があわない場合自分担当のケアマネージャーに連絡して、ヘルパーのどんなところが自分にあわないかを伝えます。
「たばこ臭くってどうしてもいやです」「漢字が読めなくて困ります」とかです。
そうすると、別のヘルパーに交代してくれます。
特に、視覚障がい者の場合、文字の読み書きができる人でないと困ります。普段、ヘルパー活動ではそんなに文字を読み上げることもないですから、下手な人は本当に下手ですし、漢字が読めない人もいます。なので、ちょっと、困ったことがあるときは、我慢せずに、ケアマネージャーに相談するのが一番です。


もちろん、自分にあう素敵なヘルパーさんと出会えると生活の質が向上しますよね。




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