2018年1月14日日曜日

【朗読芝居】拝啓、未来から...のご案内

こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、【朗読芝居】拝啓、未来から...のご案内です。

**ここから**

大変ご好評いただいておりますイベントのご案内です。
残席 少なくなってまいりました。
早めのご予約をお勧めします。
ご自身でのチケット購入が難しい方は、公演事務局が代理で購入いたします。

その時発生する振込手数料も全額ご返金いたしますが、同伴で来場される方がある場合は、同伴者の方にご依頼いただけましたら幸いです。
チケット購入の問い合わせは川口090-8434-9984までご連絡ください。


網膜色素変性症と言われ、悩み続けた20代、子供を授かり自分のことはそっちのけの30代、いろいろな事が見えて来た40代、それに反していろいろな物が見えなくなって来た現実。
絶望を希望につないでくれたのは友でした。
山本監督が紡ぎ出す言葉の力に気付かされ、セーンジャーさんが奏でる 優しさの中に力強さがある馬頭琴の音色に感動し、柴田さんの全てを包みこむような温かな声に心癒され、本間さんの厳しさの中の優しさに支えられました。
人との出会いが今回の作品との出会いになりました。
言葉にならない感情が涙になります。
その瞬間に 会いに来てください!

川口 育子


【朗読芝居】拝啓、未来から...

キャッチコピー
心はいつも、カラダに遅れて旅をする。
はじめは一緒だった、はずなのに。
http://www.nana-project.jp/
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主演/柴田 進・川口 育子
演奏/セーンジャー
(
馬頭琴奏者/音楽監督/大学講師/俳優)
出演/本間 英一郎(アテンド)
各経歴 http://www.nana-
一部:拝啓、未来から...
二部:因果(もうひとつの)拝啓、未来から...
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【後援】京都府/京都府教育委員会
京都市/京都市教育委員会/京都新聞
【協力】(株)近畿日本ツーリスト
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日時/2018310日 午後3
場所/世界遺産 元離宮二条城
重要文化財 二の丸御殿 台所
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京都地下鉄東西線/二条城前駅すぐ
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チケット情報/公演内容(1214日~)http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1757278

スマホ専用http://md-ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1757278

販売/チケットぴあ
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二条城への入城料と観劇料込みで¥6,500(税込)
整理番号付自由席:1220日午前10時発売
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【受付時間】
二条城に入城できるのは午後1時~
舞台開場は215分~255分迄
注)途中入場はできません
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【障害者/18歳未満の返金】
会場で障害者手帳提示で障害者本人、全額\6500を返金します。
また障害者の同伴者1名に限り、全額\6500を返金します。
写真付証明書提示の18歳未満は2,000円【未就学児童入場不可】
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原作/脚本/監督:山本 真弓
企画/運営:Nana Project


まるで弾丸のように心を撃ち抜き回路が切れるほど泣ける話しをあなたは見たことがあるだろうか
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【第二話がついに完成】
拝啓、未来から...(朗読芝居
【見どころ】
モンゴルが誇る孤高の楽器・馬頭琴は二本の弦から響く彼の卓越した演奏で聴く人の心を奥底から揺さぶります。
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97%視力を失った主演】
第二話で主役を務める川口育子は網膜色素変性症という難病をもちそれは今健常者の3%しか見えない全盲になる確率が高い病気です。
私は彼女専用の台本を用意せず、彼女の台本を演者全員に渡したのは見えないことの中に見えるもの以上の心遣いや思いやりが伝わるからです。見なくていいものを見てしまうのは、見えてしまうからでしょう。眉間の皺もしゃくりあげた顎も見えないほうが幸せなことは本当に多い、そう思う昨今。

監督:山本 真弓
スタッフ:11名
【総監督】山本真弓【舞台監督】小西利和【助監督】高橋宏文【映像】遠藤大樹
【音響】川瀬大輝【照明】及川卓【美術】春原明【動画】横内究・中村陽一
【スチル】松田れい【デザイン】元田岳志

ストーリー<拝啓、未来から
一流大学を卒業後、小説家を目指すススムは、初版が売れたことで威張り散らしていたため、イブや正月を一緒に過ごす仲間も恋人もおらず、自由の中で不自由に生きていた。

2013
年イブ、装飾に置かれた手帳を勝手に持ち帰ったことから物語は始まる。「この日記は私のものだ」と突然あらわれた女の文字は、書きかけのそれと同じ筆跡だった。
女は、ススムの新作を読んでいると言う。
混乱したススムは、今は西暦何年か尋ねると、彼女がいる世界はススムの1年先で、ススムはベストセラー作家らしい。
未来を見せてくれる彼女との出会いでススムは変わり始めるが、それでも小説は諦めようとしていた。
長い入院生活を送る彼女に死期が迫っていると知ったススムは会う約束を交わすが、彼女は来なかった。

病院で聞くと確かに入院していたらしく、すでに1年前亡くなっていた。
昨日まで確かにいた人は誰だったのか。

過去と未来が現実に一致しないまま歳月だけが流れ、その日を境に白紙の頁が時計の針を止めた。
ススムは彼女の言葉を何度も読み返し、この出会いを小説にしようと決意する。
小説は彼女の予告通りベストセラーになり、映画化の知らせにススムの心は光り輝く

監督は・・・彼女だった。

<因果(もうひとつの)拝啓、未来から
故郷を離れ、一人で生きる育子は昔、事故で視力を失った。

社会の風当たりは冷たく、孤独が彼女を我慢強くさせたが、馬頭琴を弾く男性との出逢いで別の世界を見ることになる。

男性から古いテープレコーダーをもらった育子は、自分の声を録音し自分を励ます
、内容はすべて虚構の自分であり、理想という幻に過ぎなかった。
その男性の前でも虚構の自分を見せたことで、あり得ないことが起こる。
その日も偽りを当然のように録音、再生したとき、誰にも知られたくない自分を知る別の声が彼女を奈落の底に突き落とした。
停止ボタンは操作不能、レコーダーを激しく叩く手は、真っ赤に腫れていた。
録音を開始した時刻は午後8時、錯乱から覚めたときの時刻も午後8時__現実と幻の世界は、同時に起こる鏡面世界。
育子は声の正体を知るため、自分しか知りえない事実、母が映画監督だったことを録音した。
再生から聴こえる"私の祖母は映画監督"という声は、育子が未来で授かる子供だと名乗る。映画の完成を待たず、事故でこの世を去った母には、忘れられない恋人がいた。未来の子供との再会で甦る過去が第一話の謎に迫る。


配役紹介
第一話:主演 柴田 進(ススム役・Storyteller4歳からピアノを習う。20代より劇団に所属、音響・照明を担当。

後にNHK体操のお兄さんとして3年間レギュラー出演。現在は通販番組や婚礼の司会で活躍。
2014年、山本監督と出会い朗読の世界に開眼、作中のBGMも担当する。
ミッションは、「言葉の威力を感動に置換せよ」



第二話:主演 川口 育子(育子役・一般公募・視覚障害者)
20歳で網膜色素変性症と診断。31歳で結婚、長女出産、中学三年生のとき、弱視と診断。

33歳で長男出産。
職歴:広告代理店、番組制作ディレクター、日本語教師、塾講師等。

網膜色素変性症:徐々に視野が狭くなり全盲になる確率の高い難病指定視覚障害)

<演奏>セーンジャー(内モンゴル出身/馬頭琴奏者/音楽監督/俳優)
2005年映画「スーホと白い馬」の主演と音楽監督で文部科学省選定作品となる。
2010年、「徹子の部屋」で大きな話題を呼び、2012年NHK「エル・ムンド」
「ほっとアジア」や、フジテレビドラマ「踊る大捜査線 THE LAST TV」に出演、2013年、内モンゴル国際文化交流宣伝大使に任命され実力を発揮し、文化・演奏活動を続る。
モンゴルが誇る孤高の楽器・馬頭琴は、2本の弦から響く彼の卓越した演奏で聴く人の心の奥底を揺さぶる。

<アテンド>本間 英一郎(企業研修講師)
川口の中学の同級生。彼女を自身が勤める企業で雇用、成績トップに押し上げた影の立役者。

2017年4月、友人セーンジャーの「スーホと白い馬」の朗読に川口を薦、正面の僅かな範囲しか認識できない視力が観賞した山本監督の心を掴む。
今作は彼なしではあり得ないとし、アテンドに任命。

<監督>山本 真弓
略歴:同志社女子大学卒業後、株式会社資生堂・広報を経て、コピーライターとして独立。

2014年渡渡米、在米の広告会社にて、映画監督・ロバート・ゼメキスと出会い、人生の流れとストーリーの流れが一致することを習得。

後に、人事コンサルタントの基礎として体得。
帰国後、コピーライターの特性を活かすため、瀬戸内寂聴師より人間哲学を習得、卒業後に経営哲学を体得、人材育成、人材採用支援など企業専任へ推進。
これと並行して、個人のキャリア形成をより深く支援する為、個人カウンセリング、コンサルティングを開始。
目に見えない存在や心の領域に問いかけ、仕事、お金、家庭、異性をはじめ、ほとんどの問題は、コミュニケーション能力であることを根本から改善していく深いセッションと、具体的なアドバイスが特徴。
本当の自分とは何かを思い出し、自分らしい生き方で幸せを掴むことが真の目的であるという視点と、自らの経験を最大限に活かしながら、ライター業と共に、個人セッション、講演など、数々の講座を全国で行う。
芸術・文化活動事業では、自ら書き下ろした原作と脚本による「朗読芝居」を全国で公演中。
国家資格:産業カウンセラー・心理療法士
キャリア・コンサルティング技能士2級
賞歴:日本広告連盟:広告大賞グランプリ・経済産業大臣賞・読売広告大賞:金賞


**ここまで**

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