2019年1月4日金曜日

2019年新年のご挨拶

皆様


新年あけましておめでとうございます。
viwaの奈良里紗です。
新しい一年のはじまり、皆様、いかがおすごしでしょうか。
さて、例年の恒例記事になりつつありますが、新しい一年を迎えるにあたって一言、いや、いつも一言では終わりませんのでしっかりと?ながーくご挨拶いたします。笑

まずは、2018年、お世話になった皆様、心より御礼申し上げます。
昨年も多くの方々に活動にご参加いただきました。
少し2018年を振り返ってみたいと思います。

・動画コンテンツがますます充実
2018年はviwa史上最多となる年間20本もの動画コンテンツを配信することができました。
取材にご協力いただいた皆様、編集の力を入れてくれたスタッフのおかげです。改めて御礼申し上げます。
そして、日本盲人福祉委員会様からはこのコンテンツ制作のために助成金もいただきました。
コンテンツもルーペや拡大読書器といったおなじみの視覚補助具から、点字図書館、ファンケル様やネイルルブライイユ様等のおしゃれ関係の内容まで幅広くご紹介しました。
取材を通じて、皆様の熱意がひしひしと伝わってきました。
一人でも多くの方にご覧いただけたらなと願っております。

・コラボレーションで広がる世界
2018年は今までになく、色々な方々とコラボレーションさせていただきました。
3月にはVision Parkでパパママ会、6月と9月には弱視者問題研究会青年グループとのコラボレーションによる視覚技塾&パパママ会、10月には愛知教育大学相羽研究室のご協力のもと初めてのパパママ会キャンプを実施、12月にはファンケル様による身だしなみセミナーに加え、視覚技塾では杏林大学の新井千賀子先生をお招きして子どものロービジョンケアについて学びました。
本当に多くの方々にご協力をいただき、一つひとつが学び多く、当事者のご家族の皆様にとって有意義な会が提供できました。
有志によるボランティア活動に、多くの方々が時間と労力を割いてご協力くださったことにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、日本全国あちこちに、志高く、私たち視覚障害者のことをサポートしてくださる方々がいることを知ることができ、とても心強い気持ちになりました。

そして、2019年。
今年はどんな一年にしたいか?

2019年のキーワードは「継続」にしたいと思っています。
2018年は想像以上にコラボレーションが展開できました。
ここで作ることのできたネットワークを継続的に活かし続けることに重点をおきたいと思います。

2018年に実現することのできた素晴らしい活動が打ち上げ花火で終わることなく、ほそ~くなが~く地に根を張る活動へと彩りを変えていけるよう努めて参りたいと思います。

2010年に始まったviwaの活動、もう少しで10歳です。
ここまで成長してくれるとは思ってもいませんでした。
今後も想像できない、予期できない、想定外の成長を遂げるviwaであってほしい、
そのためには、今まで出会った皆様1人ひとりのお力添えが必要です。
2019年も多くの皆様と関わりをもち、素敵な化学反応がいくつもおきることを期待して、頑張っていきたいと思います。
皆様にとっても幸せ多き一年になりますことを心より願っております。


viwa 奈良里紗

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