皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
震災から1週間。
皆様、いかがおすごしでしょうか。
さて、今回は計画停電を経験した私が、
特に、視覚障がい者は注意したほうがよいと
思ったことについてお伝えします。
○歩行
当たり前のことではありますが、
停電が実施されると急に信号が消えます。
大きな交差点では、警察官が交通整備をしてくださって
いますが、多くの横断歩道には警察官がいない状態です。
��※少なくとも私がいるところでは)
計画停電は、自治体の防災無線により開始時刻が知らされますが、
今までその時間通りに停電したことはなく、忘れたこおに停電する
なんてこともあります。
ですので、可能であれば、計画停電中の外出はひかえたほうがよいかと思います。
とはいえ、やむを得ず、外出される場合には、普段、白杖を持ち歩いていない弱視の
方であっても、安全のため、白杖をもって外出されることをおすすめします。
○情報の入手方法
東京電力のホームページをみると、
自分がどこのグループであるか、対象となる時間はいつかが
確認できます。
しかし、グループについてはPDFで情報提供されているため、
音声読み上げソフトを使っている方には情報を得ずらい状態だと
思います。
もし、情報が得られなくて困っている方がいらっしゃいましたら、
お住まいの都道府県及び市区町村名を明記の上、
info@viwa.jp
までお気軽に連絡をください。
また、お店の開店時間、電車の運行状況等、
その多くが張り紙や掲示板等により提示されています。
私も友達にこういうふうに情報が伝達されているということを
教えてもらうまで、そんな情報が手に入ることすら、知りませんでした。
計画停電の中、不便な生活が続きますが、
お店や電車、病院等、少しでもこの状況であっても、
利用しやすいように工夫されていると思いますので、
友達や近所の人等と、コミュニケーションをとりながら、
耳で情報を得ていくことをおすすめします。
viwaに調べてほしいことなどある方がいらっしゃいましたら、
私たちのできる範囲で、情報を調べたいと思いますので、どうぞ、
ご連絡ください。
○火の取り扱いについて
停電中、特に18時~22時の停電の場合、
ろうそく等を使って、明かりを確保しようと
される方がいらっしゃるかと思いますが、家族等、
誰か晴眼者と一緒でない限り、できるだけ、とうそくなどの
火の取り扱いは控えたほうがよいかと思います。
普段、扱い慣れていないものを使うと危険だからです。
携帯電話や懐中電灯等の活用をおすすめします。
計画停電を経験したこの三日間でちょっと感じたことをまとめてみました。
ほかにお気を付けたほうがよいことなどありましたら、情報をお寄せください。
key words 視覚障がい 計画停電 歩行 ろうそく 東京電力
viwa 奈良里紗
2011年3月18日金曜日
2011年3月15日火曜日
私の地震体験談 ~弱視難聴の立場から~
皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
��月11日(金)に発生した大地震の
実体験、経験を通じて感じたことをお伝えしたく、
記事をまとめることとしました。
私は、重度の弱視、そして経度の難聴という
耳からも目からも入ってくる情報に制限がある
情報障がい者ともいえます。
そんな私が今回の地震を通じて困ったこと、
今後、考えていかねばならないことなどを中心に
お伝えしていきたいと思います。
○地震発生時
私は東京の池袋付近におりました。
たちくらみをしたのかと思った次の瞬間、
周囲の人たちのざわめきで、「地震である」
ことを認識しました。
「揺れ」というのは体感的にわかるものではありますが、
晴眼者のように、実際に目の前が揺れているという感覚が
あまりないので、どのくらいの揺れなのかは、すぐにはわかりませんでした。
私は地震発生時、ちょうど、ガイドヘルパーさんと一緒にいました。
なので、ヘルパーさんが、
「すごい地震!
建物がすごく揺れている。
マンションとマンションがぶつかりそうなくらい、
すごく揺れている。
危ないから、しゃがんで!!」
などという、主に視覚的に得られる情報を
言葉にしてもらうことにより、ことの重大さを認識しました。
○地震発生直後から1時間程度の動き
大地震を感じたあとではあったのですが、
買い物をする目的が達成されていなかったので、
危険であることもつゆ知らずに、さらに池袋の中心街に近づいていきました。
ガイドヘルパーさんが一緒だったからよかったものの、
歩いている途中には、建物の落下物が散乱していたり、
ビルから飛び出てきた人がたくさん公園に避難しようとしていたり、
大変な騒ぎになっており、
一人で安全にいつもの場所を歩くということは困難な状況でした。
また、歩きながら、情報を得ることができないため、
ヘルパーさんが、ワンセグを片手に、先ほどの揺れがどのくらいの地震であったのか、
今、どういう状況なのかを、適宜、教えてくれました。
このときの話題の情報源はヘルパーさんだけでした。
それでもなお、どのくらい危険な状況なのかがわからなかった私は、
そのまま、デパートにいきました。
すると、デパートの中のエレベーターやエスカレーターはすべて止まっていました。
それでも、こりずに、キッチン用品を売っている3階へと階段でのぼり、
目的のものを見つけた直後、大きな余震が発生しました。
建物は大きく縦に揺れており、
「ミシミシ、ミシミシ」
と、壊れそうな音。
お客さんの多くは、騒ぎながら、階段を降りていきました。
私は建物で一番頑丈であろうエレベーターホール付近の柱につかまり、
頭をおおって座りこんでいました。
もちろん、ここまでガイドさんがつれてきてくれました。
そして、ようやく、ことの重大さを認識し、
「今すぐに帰宅しましょう」
と判断しました。
池袋の町中は、公園に避難しようとする人ごみ。
帰路は、遠回りではありますが、ヘルパーさんができるだけ高い建物のない安全な道を選んで帰宅しました。
★地震発生直後に困ること★
視覚障がい者だけでなく、一般の方もそうかと思いましたが、
まずは、「何が起きたのか」という情報を得ることに困りました。
一般の人の多くは、
携帯電話のウェブページ、
ワンセグ
周囲の電光掲示板
等をフル活用して情報を得ていました。
しかし、私は自力で情報を得る方法は、
屋外ではなかなかありません。
また、人の流れをみて、
「みんな、公園に避難している」
ということをヘルパーさんは見て教えてくれましたが、
人の流れを見て、状況を把握することも困難です。
誰かと一緒にいる環境であれば、
その人に教えてもらえばいいのでしょうが、
もし、一人でこういう状況に陥ったら、どうしたらよいのだろう・・・と
考えてしまいました。
情報入手の次に困るのが
安全な移動です。
落下物があったり、道が隆起していたり、人ごみだったりと、
一瞬にしていつもとは違った歩行環境になります。
いつもは一人で歩いて大丈夫なところが、
通行止めになっていたりすることもあります。
ですので、移動をするときは、誰かに一緒に歩いてもらうことが大事だと感じました。
そこで、とても重要なのは、白杖(はくじょう)というシンボルを持っておくことだと思います。
特に、弱視の人の中には、日常的に持ち歩いていない方も多くいます。
しかし、いざというときに、白杖がないと、本当に困ります。
重くて、邪魔・・・
と、普段は思うかもしれませんが、
いざというときのために、必ず持ち歩くことが必要だと通関しました。
今回は、地震発生直後~1時間程度の動きをまとめました。
近日中に、1時間後~その日の夜を迎えるまでの動きをお伝えできればと思います。
また、視覚障がいの防災に関する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ぜひとも教えてください。
いざというときに知っておくべきこと、視覚障がい当事者や家族が防災に関する知識をもっておくことも必要だと思いますので。
key words
大地震 弱視 難聴 白杖 歩行
viwa 奈良里紗
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
��月11日(金)に発生した大地震の
実体験、経験を通じて感じたことをお伝えしたく、
記事をまとめることとしました。
私は、重度の弱視、そして経度の難聴という
耳からも目からも入ってくる情報に制限がある
情報障がい者ともいえます。
そんな私が今回の地震を通じて困ったこと、
今後、考えていかねばならないことなどを中心に
お伝えしていきたいと思います。
○地震発生時
私は東京の池袋付近におりました。
たちくらみをしたのかと思った次の瞬間、
周囲の人たちのざわめきで、「地震である」
ことを認識しました。
「揺れ」というのは体感的にわかるものではありますが、
晴眼者のように、実際に目の前が揺れているという感覚が
あまりないので、どのくらいの揺れなのかは、すぐにはわかりませんでした。
私は地震発生時、ちょうど、ガイドヘルパーさんと一緒にいました。
なので、ヘルパーさんが、
「すごい地震!
建物がすごく揺れている。
マンションとマンションがぶつかりそうなくらい、
すごく揺れている。
危ないから、しゃがんで!!」
などという、主に視覚的に得られる情報を
言葉にしてもらうことにより、ことの重大さを認識しました。
○地震発生直後から1時間程度の動き
大地震を感じたあとではあったのですが、
買い物をする目的が達成されていなかったので、
危険であることもつゆ知らずに、さらに池袋の中心街に近づいていきました。
ガイドヘルパーさんが一緒だったからよかったものの、
歩いている途中には、建物の落下物が散乱していたり、
ビルから飛び出てきた人がたくさん公園に避難しようとしていたり、
大変な騒ぎになっており、
一人で安全にいつもの場所を歩くということは困難な状況でした。
また、歩きながら、情報を得ることができないため、
ヘルパーさんが、ワンセグを片手に、先ほどの揺れがどのくらいの地震であったのか、
今、どういう状況なのかを、適宜、教えてくれました。
このときの話題の情報源はヘルパーさんだけでした。
それでもなお、どのくらい危険な状況なのかがわからなかった私は、
そのまま、デパートにいきました。
すると、デパートの中のエレベーターやエスカレーターはすべて止まっていました。
それでも、こりずに、キッチン用品を売っている3階へと階段でのぼり、
目的のものを見つけた直後、大きな余震が発生しました。
建物は大きく縦に揺れており、
「ミシミシ、ミシミシ」
と、壊れそうな音。
お客さんの多くは、騒ぎながら、階段を降りていきました。
私は建物で一番頑丈であろうエレベーターホール付近の柱につかまり、
頭をおおって座りこんでいました。
もちろん、ここまでガイドさんがつれてきてくれました。
そして、ようやく、ことの重大さを認識し、
「今すぐに帰宅しましょう」
と判断しました。
池袋の町中は、公園に避難しようとする人ごみ。
帰路は、遠回りではありますが、ヘルパーさんができるだけ高い建物のない安全な道を選んで帰宅しました。
★地震発生直後に困ること★
視覚障がい者だけでなく、一般の方もそうかと思いましたが、
まずは、「何が起きたのか」という情報を得ることに困りました。
一般の人の多くは、
携帯電話のウェブページ、
ワンセグ
周囲の電光掲示板
等をフル活用して情報を得ていました。
しかし、私は自力で情報を得る方法は、
屋外ではなかなかありません。
また、人の流れをみて、
「みんな、公園に避難している」
ということをヘルパーさんは見て教えてくれましたが、
人の流れを見て、状況を把握することも困難です。
誰かと一緒にいる環境であれば、
その人に教えてもらえばいいのでしょうが、
もし、一人でこういう状況に陥ったら、どうしたらよいのだろう・・・と
考えてしまいました。
情報入手の次に困るのが
安全な移動です。
落下物があったり、道が隆起していたり、人ごみだったりと、
一瞬にしていつもとは違った歩行環境になります。
いつもは一人で歩いて大丈夫なところが、
通行止めになっていたりすることもあります。
ですので、移動をするときは、誰かに一緒に歩いてもらうことが大事だと感じました。
そこで、とても重要なのは、白杖(はくじょう)というシンボルを持っておくことだと思います。
特に、弱視の人の中には、日常的に持ち歩いていない方も多くいます。
しかし、いざというときに、白杖がないと、本当に困ります。
重くて、邪魔・・・
と、普段は思うかもしれませんが、
いざというときのために、必ず持ち歩くことが必要だと通関しました。
今回は、地震発生直後~1時間程度の動きをまとめました。
近日中に、1時間後~その日の夜を迎えるまでの動きをお伝えできればと思います。
また、視覚障がいの防災に関する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ぜひとも教えてください。
いざというときに知っておくべきこと、視覚障がい当事者や家族が防災に関する知識をもっておくことも必要だと思いますので。
key words
大地震 弱視 難聴 白杖 歩行
viwa 奈良里紗
2011年3月14日月曜日
お見舞い申し上げます。
皆様
“viwa”の奈良里紗です。
“viwa”スタッフ一同を代表し、
今回の大地震で被災された地域の皆さま、関係の皆さまに心よりお見舞い申し上げま
す。
“viwa”では、視覚障がいに関する情報発信に努めております。
今回の震災を受け、何か私たちにもできることがないかと模索をしております。
このブログをご覧頂いている視覚障がい当事者やその支援者の方の中で
“困っていること”のある方は、どうぞ遠慮なく“viwa”までその声をお寄せください!
info@viwa.jp
私たちにできることは何かを見極め、
最大限のことをさせていただきたいと考えております。
また、“viwa”スタッフの多くが、東京都内で大地震を経験しました。
その経験の中で、視覚障がいという情報障がいを有する我々は、
情報の入手、移動、安全の確保等、
改めて、自分たちが災害に弱い立場にあることを痛感しました。
今後、当事者としての今回の経験から、
防災・安全について考え、発信してまいりたいと思っています。
皆さまも、経験したこと、感じたこと、伝えたいことなどございましたら、
メール、ブログコメント、ツイッター(viwa_staff)等、どのような方法でもかまいま
せんので、
ぜひ“viwa”までお聞かせください。
info@viwa.jp
まずは、皆様の安全と無事をお祈り申し上げますとともに、
一日も早く被災された方々の救助や支援が行われますよう心より願っております。
平成23年3月12日
“viwa” 奈良里紗
“viwa”の奈良里紗です。
“viwa”スタッフ一同を代表し、
今回の大地震で被災された地域の皆さま、関係の皆さまに心よりお見舞い申し上げま
す。
“viwa”では、視覚障がいに関する情報発信に努めております。
今回の震災を受け、何か私たちにもできることがないかと模索をしております。
このブログをご覧頂いている視覚障がい当事者やその支援者の方の中で
“困っていること”のある方は、どうぞ遠慮なく“viwa”までその声をお寄せください!
info@viwa.jp
私たちにできることは何かを見極め、
最大限のことをさせていただきたいと考えております。
また、“viwa”スタッフの多くが、東京都内で大地震を経験しました。
その経験の中で、視覚障がいという情報障がいを有する我々は、
情報の入手、移動、安全の確保等、
改めて、自分たちが災害に弱い立場にあることを痛感しました。
今後、当事者としての今回の経験から、
防災・安全について考え、発信してまいりたいと思っています。
皆さまも、経験したこと、感じたこと、伝えたいことなどございましたら、
メール、ブログコメント、ツイッター(viwa_staff)等、どのような方法でもかまいま
せんので、
ぜひ“viwa”までお聞かせください。
info@viwa.jp
まずは、皆様の安全と無事をお祈り申し上げますとともに、
一日も早く被災された方々の救助や支援が行われますよう心より願っております。
平成23年3月12日
“viwa” 奈良里紗
2011年3月11日金曜日
視覚障がいとiPhone(1)~画面拡大機能の使い方~
みなさま
こんにちは。“viwa”の渡辺です。
このところ、携帯電話の中でもスマートホンが注目を集めています。
視覚障がいをお持ちの方の中にも、実際に自分に使いこなせるのか、
画面拡大や音声読み上げの機能はあるのか、どのように使うのか、など、
気になっている方もいらっしゃると思います。
弱視の私もそんな一人でしたが、昨年iPhone4を購入、
使い始めて約半年が経ちました。
iPhoneには、画面拡大や白黒反転、音声読み上げなど、
視覚障がい者のアクセシビリティを改善する機能が充実しています。
実際に使ってみると、それらが単なるオマケ的な機能ではなく、
実用的なものになっていると感じました。
そこで、それらの機能の紹介や、使い方のコツなどを、
これから3回に分けて、弱視者の視点で書いていきたいと思います。
��第1回)画面拡大機能の使い方
��第2回)文字入力について
��第3回)音声読み上げの使い方
��回目の今回は、画面拡大に関する機能について紹介したいと思います。
また、下の画像をクリックすると実際に操作している動画(YouTube)をご覧いただけます。
下記リンク先をクリックして頂いても、ご欄頂けます。
http://www.youtube.com/watch?v=r-ZYunJGUzE
こちらも合わせてご覧ください。
iPhoneには画面拡大の方法が2つあります。
一つは、画面に2本の指を乗せて指と指の間隔を拡げる「ピンチアウト」という方法。
こちらはiPhoneを買うと初めから使える機能です。
もう一つは、画面上を3本の指で2回連続タップすると画面が拡大表示される「ズーム」機能。
こちらもiPhoneに標準で付いている機能ですが、
買った時はOFFになっているので自分でONにする必要があります。
【2本指で画面を引き延ばす“ピンチアウト”】
ますは、ピンチアウトから説明したいと思います。
ピンチアウトの操作はとても直感的で、
画面の拡大したい場所に2本の指を乗せて画面を引き延ばすように指と指の間隔を拡げると、
それに合わせて画面上の対象物が拡大されます。
この操作は直感的で分かりやすいのですが、
残念なことにこの機能に対応しているアプリとそうでないアプリがあります。
標準で入っているアプリでは、WEBブラウザの「Safari」や、メール、マップなどで使えます。
私の場合、特にWEBブラウザの「Safari」でこの機能を便利に使っています。
メールやマップでは、この機能と次に紹介するズーム機能を併用しています。
【アクセシビリティ機能の一つ“ズーム機能”】
次に、ズーム機能について紹介します。
この機能は、iPhoneを買ったままの状態ではOFFになっています。
以下の手順でONにすることができます。
��.ホーム画面を表示します。
��別の画面になっている場合は、画面の下にあるホームボタンを押してホーム画面に戻ります。)
��.「設定」アイコンをタップします。
��.「一般」をタップします。
��.少し下にスクロールして「アクセシビリティ」をタップします。
��.「拡大/縮小」をタップします。
��.画面右上の「オフ」となっている部分をタップして、「オン」に切り替えます。
��.ホームボタンを押してホーム画面に戻ります。
これでズーム機能がONになりました。
画面上を3本の指で2回連続タップ(ダブルタップと言います)すると画面が拡大表示されます。
もう一度3本指でダブルタップすると元の大きさにもどります。
拡大率を変えるには、3本指で画面をダブルタップし、そのまま画面から指を離さないで上下に動かします(ドラッグと言います)。
��本指でダブルタップ、そのまま上へドラッグすれば拡大率アップ、
そのまま下にドラッグすれば拡大率がダウンします。
このズーム機能はiPhoneのホーム画面を始め、どのアプリでも利用できます。
Windowsパソコンで言うと、ちょうどZoomTextのような機能になります。
どのアプリのどんな画面でも拡大できて大変便利です。
ただし、欠点もあります。
欠点の一つは、拡大箇所の移動がちょっとやりにくい点です。
拡大した箇所を移動するには3本指で移動したい方向にドラッグするのですが、
使い慣れた今でも、せめて2本指で操作できればもう少しやり易いのに、と思います。
もう一つは、画面全体を拡大するため、文字入力用のキーボードまで拡大されてしまい、
拡大中の文字入力がやりにくい点が上げられます。
このように、ピンチアウトとズーム機能、それぞれに長所・短所がありますので、
この両者をうまく使い分ける、あるいは、うまく併用することが、
iPhoneを快適に使うポイントだと思います。
そこで、私の使い方をアプリ別にご紹介します。
【アプリ別、私の使い方】
●WEBブラウザ「Safari」
ほとんど、2本指で画面を引き延ばす“ピンチアウト”だけを使って拡大しています。
ピンチアウトで拡大すると、拡大箇所の移動やスクロールを1本指で操作できるので大変使いやすいです。
たたし、ユーザーIDや、検索キーワードなどを入力する場合など、
入力中の文字や変換候補が拡大されないので、
そういった場合だけ、3本指ダブルタップのズーム機能を併用しています。
●メール
メールを読む場合、メール本文はピンチアウトができます。
ただし、差出人欄はピンチアウトできないので、3本指ダブルタップでズームします。
一方、メールを書く場合は、ピンチアウトは全くできないので、3本指ダブルタップのズームを使います。
●マップ
マップもピンチアウトに対応しており、2本指で地図上の見たい場所を引き延ばすようにすると、
その部分が拡大されます。つまり縮尺が大きくなるわけです。
ただ、このとき縮尺は大きくなるのですが、地図上の文字は大きくなりません。
そこで、さらに3本指ダブルタップでズームをし、文字を読める大きさまで拡大します。
これまで私は、携帯の地図やナビ機能を使いこなすことができませんでした。
それは、縮尺は大きくできても文字は大きくできなかったからです。
でも、iPhoneはそれができるのです!
これは私にとって「iPhone買って良かった!」と思える理由の一つです。
次回以降、文字入力や、音声読み上げについて書いていきたいと思います。
Key Words
iPhone アプリ、拡大、地図
2011年3月10日木曜日
視覚技塾番外編で紹介した私のルーペはコチラ↓↓↓
皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
さて、先日の視覚技塾番外編の
カジュアルシーンでの障がいの伝え方で
少しだけ登場した私のルーペについて
ちょっとだけ紹介したいと思います。
私が使っているのは
エッシェンバッハポケットルーペ10倍です。
http://www.amazon.co.jp/エッシェンバッハ-ポケットルーペ10倍-ホワイト-1710910/dp/B001156OGM/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1299640392&sr=8-2
このルーペのメリットは、
ズバリ、以下の3点です。
・壊れにくい
・持ち運びしやすい
・リーズナブルな価格(4000円程度)
壊れにくいので、
私のようにしょっちゅうルーペを落としてしまったり、
ふんずけてしまったりする人にとってはオススメです!
��なぜ、ふんずけてしまうかというと、床とかにおいておいて、
見えていなくてふんじゃうんです・・・涙)
また、ひもが通せるようになっているので、
首からかけておけば、なくしにくいですし、
ストラップなんかをつけておくこともできます。
持ち運びのしやすさは、ルーペにとっては一番大事なところです。
私が高校生のときに使っていたルーペは重たくて幅も取るので
持ち運ぶだけで一苦労でした。
最後のお求めやすい価格帯!というのも
私が気に入っている理由です。
なぜか。
実は、大事な大事なルーペなのに、
紛失してしまうこと、壊してしまうことが、
1年に1回くらいの頻度であります。
ルーペって、けっこう値がはる商品で、
だいたい1万円以上します。
でも、このエッシェンバッハのポケットルーペは
最高倍率の10倍でも4000円程度なのです。
お財布にも、目にも、私にも優しい、このルーペは私の愛用品です。
ちなみに、倍率によって外のカバーの色がかわります。
私はこのホワイトのカバーもかわいくて気に入っています。
ちなみに、あえてデメリットをあげるとすれば、
��EDライト等がついていないことでしょうか。
私はあまり明るさに左右されない見え方なので不自由は感じませんが、
��EDライトつきのルーペを愛用されている方にはちょっと物足りないかもしれません。
ルーペも色々な種類がありますから、ぜひ、最新情報を入手して
専門家と相談の上、よき相棒をみつけてくださいね。
key words ルーペ 拡大鏡 ロービジョン エッシェンバッハ リーズナブル
viwa 奈良里紗
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
さて、先日の視覚技塾番外編の
カジュアルシーンでの障がいの伝え方で
少しだけ登場した私のルーペについて
ちょっとだけ紹介したいと思います。
私が使っているのは
エッシェンバッハポケットルーペ10倍です。
http://www.amazon.co.jp/エッシェンバッハ-ポケットルーペ10倍-ホワイト-1710910/dp/B001156OGM/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1299640392&sr=8-2
このルーペのメリットは、
ズバリ、以下の3点です。
・壊れにくい
・持ち運びしやすい
・リーズナブルな価格(4000円程度)
壊れにくいので、
私のようにしょっちゅうルーペを落としてしまったり、
ふんずけてしまったりする人にとってはオススメです!
��なぜ、ふんずけてしまうかというと、床とかにおいておいて、
見えていなくてふんじゃうんです・・・涙)
また、ひもが通せるようになっているので、
首からかけておけば、なくしにくいですし、
ストラップなんかをつけておくこともできます。
持ち運びのしやすさは、ルーペにとっては一番大事なところです。
私が高校生のときに使っていたルーペは重たくて幅も取るので
持ち運ぶだけで一苦労でした。
最後のお求めやすい価格帯!というのも
私が気に入っている理由です。
なぜか。
実は、大事な大事なルーペなのに、
紛失してしまうこと、壊してしまうことが、
1年に1回くらいの頻度であります。
ルーペって、けっこう値がはる商品で、
だいたい1万円以上します。
でも、このエッシェンバッハのポケットルーペは
最高倍率の10倍でも4000円程度なのです。
お財布にも、目にも、私にも優しい、このルーペは私の愛用品です。
ちなみに、倍率によって外のカバーの色がかわります。
私はこのホワイトのカバーもかわいくて気に入っています。
ちなみに、あえてデメリットをあげるとすれば、
��EDライト等がついていないことでしょうか。
私はあまり明るさに左右されない見え方なので不自由は感じませんが、
��EDライトつきのルーペを愛用されている方にはちょっと物足りないかもしれません。
ルーペも色々な種類がありますから、ぜひ、最新情報を入手して
専門家と相談の上、よき相棒をみつけてくださいね。
key words ルーペ 拡大鏡 ロービジョン エッシェンバッハ リーズナブル
viwa 奈良里紗
2011年3月9日水曜日
【ご報告】3年に1度の視覚障害国際学会がマレーシアで開催されました!
��年に1度の視覚障害国際学会に参加してきました!
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今回は、先日参加してまいりました国際学会についてご報告いたします。
��月20日(日)から2月24日(木)の間、
マレーシアの首都クアラルンプールにて視覚障がいに関する国際学会が開催されました。
「KL VISION 2011」と名付けられたこの学会は、
��年に1度開催される視覚障がいの国際学会!!
世界各地から、視覚障がいに関する研究、実践をされている研究者はもちろん、
医療関係の方々、
教育関係の方々、
その他、様々な視覚障がい関連のお仕事に従事されている方々が参加されていました。
また、この学会、
初めてアジアで開催されたということもあり、
マレー料理や伝統芸能等、
様々な趣向をこらしたおもてなしもありました。
一体、何人の方が参加されていたのか正確にはわかりませんが、
おそらく、200人~300人は確実にいたのではないかと思います。
私はこの参加者の多さ、
そして、本当に世界各地から参加されている方々がいることに、
とても驚きました。
日本の学会では、視覚障がいというと本当に少数派で
視覚障がいを研究されている方も少ないのですが、
世界に目をむけてみれば、こんなに多くの仲間がいたのか!!と
嬉しくなってしまいました。
ただ、とても残念だったのは、
私の英語力が乏しく、
多くの方々と深い交流を持てなかったことです。
次回は、オーストラリアはメルボルンでの開催のようです。
メルボルンまでには、もうちょっと英語の上達を目指したいものです。
高校時代に戻ったように、最近では英語をよく読んでいます。
三日坊主にならないことが課題ですけどね。笑
皆さんも、機会があれば、こういうところに参加してみるのも面白いですよ!
key words
学会 視覚障がい マレーシア VISION 研究者
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今回は、先日参加してまいりました国際学会についてご報告いたします。
��月20日(日)から2月24日(木)の間、
マレーシアの首都クアラルンプールにて視覚障がいに関する国際学会が開催されました。
「KL VISION 2011」と名付けられたこの学会は、
��年に1度開催される視覚障がいの国際学会!!
世界各地から、視覚障がいに関する研究、実践をされている研究者はもちろん、
医療関係の方々、
教育関係の方々、
その他、様々な視覚障がい関連のお仕事に従事されている方々が参加されていました。
また、この学会、
初めてアジアで開催されたということもあり、
マレー料理や伝統芸能等、
様々な趣向をこらしたおもてなしもありました。
一体、何人の方が参加されていたのか正確にはわかりませんが、
おそらく、200人~300人は確実にいたのではないかと思います。
私はこの参加者の多さ、
そして、本当に世界各地から参加されている方々がいることに、
とても驚きました。
日本の学会では、視覚障がいというと本当に少数派で
視覚障がいを研究されている方も少ないのですが、
世界に目をむけてみれば、こんなに多くの仲間がいたのか!!と
嬉しくなってしまいました。
ただ、とても残念だったのは、
私の英語力が乏しく、
多くの方々と深い交流を持てなかったことです。
次回は、オーストラリアはメルボルンでの開催のようです。
メルボルンまでには、もうちょっと英語の上達を目指したいものです。
高校時代に戻ったように、最近では英語をよく読んでいます。
三日坊主にならないことが課題ですけどね。笑
皆さんも、機会があれば、こういうところに参加してみるのも面白いですよ!
key words
学会 視覚障がい マレーシア VISION 研究者
2011年3月8日火曜日
駅員さんへの援助依頼は前日にしておきましょう!
皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
本日は新幹線や特急等を利用する際のちょっとした工夫を紹介します。
先日、ロービジョン国際学会に参加するため、マレーシアに行ってまいりました。
まず、最寄り駅から成田エクスプレスで成田空港に向かいます。
こういった特急列車に乗るとき困ることは、
座席番号が見えない!ということです。
飛行機に乗るときなど、確実にその時間帯までに目的地に到着したい場合、
私は駅員さんの助けを借りることにしています。
前日に乗車券を購入する際、
「眼が悪いので、座席までの誘導と、成田空港についてから改札までの誘導と、改札でてからチェックインカウンターまでの誘導をお願いできますか?」
と援助をお願いします。
手続きに若干時間はかかりますが、
前日にお願いをしておくことで、駅員さんも当日確実にきてくれますし、
駅員さんに迷惑がられることもありません。
誘導をお願いする分、相手が援助しやすいようにふるまうのも
一つの大事なコミュニケーションかなと思っています。
これをしておくと、空港で誰かと待ち合わせをする場合もまったく問題ありません。
確かに、一人で単眼鏡を使ってカウンターを探したり、人に聞いたりすればよい場合もありますが、
やはり、時間に確実に目的地に到着するためには、このような方法をとることもありかなと思います。
ちなみに、一人で海外にいくときは、以前、渡辺が紹介してくれた記事を参考にしてくださいね。
飛行機にのるときは?
http://www.viwa.jp/article/166094523.html
飛行機にのるときは?(2)
http://www.viwa.jp/article/170905369.html
海外にはたくさん楽しい発見がありますよ~
ぜひ、皆さんの海外経験教えてくださいね~☆
viwa 奈良里紗
key words
ロービジョン 駅員 援助依頼 マレーシア 前日
登録:
投稿 (Atom)