皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
師走に入り、寒さが深まってきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は11月19日に開催しました第17回パパママ会の様子を報告したいと思います。
東京では約7か月ぶりの開催となったパパママ会。
3家族の皆様にご参加いただきました。
今回は、viwaスタッフの山本が「親の関わり」というテーマで話題提供をしたのち、パパママたちとのおしゃべりをするという形でした。
印象的だった出来事として、山本が
「小さい頃から、お母さんに”私は目が見えにくいから困ったときは助けてください”と言うんだよと言われてきたから、周囲に障がいについて伝えることも、手助けを求めることも、大人になった今、抵抗なくできているのかもしれない。」
と親の関わりについて話したことに対して、viwaスタッフの渡辺が、
「自分も小さい頃からそういう風に言われていたら、周囲に手助けを求めるのがもっと自然にできていたのかもしれない。やっぱり、見えにくいことで困ったとき、周囲の人に手助けを求めればよいことはわかっていても、なかなか簡単にはできないからね。」
と話していました。
本当にちょっとしたこと、些細なことなのだけど、その積み重ねがとても大きい、そんなことを感じさせられるエピソードでした。
その他にも、家庭での環境整備、特に、整理整頓の話題、文房具の話題等、たくさんの質問をしていただき、あっという間の2時間でした。
東京での次回パパママ会の日程はまだ決まっていませんが、また決まり次第、お知らせしますので気軽にご参加くださいね。
viwa 奈良 里紗
2016年12月1日木曜日
音声ガイド付き映画上映会『ちょき』のご案内
こんにちは。
viwaの岩池です。
今回は12月15日(木) に都内で開催される音声ガイド付き上映会のご案内です。
以下案内文です↓
**ここから**
映画『ちょき』は、
すべてのシーンを和歌山市内で撮影したとあって、
監督は映画にとどまらずCMやwebムービーなど多くの作品を手
11月19日(土)
この度、配給元のSDP様から「
なお、ガイド付き上映はこの日のみとなります。
音声ガイド付き上映のほかに、当日は特別企画として、
【映画概要】
≪小さな街の小さな美容室。盲目の少女と美容師のおじさんの、
タイトル:『ちょき』
日時:12月15日(木) 20:30~22:30 (上映時間98分・トークショー30分) 20:30~22:
00映画上映 22:10~トークショー
映画鑑賞のみをご希望の方は、
料金:一般 前売:\1,300・当日:\1,800/
劇場:渋谷HUMAXシネマ(JR山手線渋谷駅・
出演:増田璃子・吉沢悠・藤井武美・和泉ちぬ・広澤草・
監督:金井純一
【日盲連ホームページで詳細情報を公開中!!】
ストーリー・会場など、詳細は日盲連ホームページの「【
URL http://nichimou.org/notice/
【お申し込み受付中です!!】
現在、日盲連情報部では、この「映画『ちょき』
お申し込みの人数によっては、
なお、締め切りは12月9日(金)となります。
対象は、視覚障害者・晴眼者を問いません。
ご家族・
音声ガイドを聴くためにはラジオが必要です。
遅い時間帯となりますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
【お申し込み・お問い合わせ先】
日盲連情報部 担当:橋口 電話:03-3200-6169(直通) E-mail:jouhou@jfb.jp
お申し込みの際、「1.お名前」「2.希望人数」「3.e-
なお、
ご案内は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
皆様からのお申し込みをお待ちしています。
**ここまで**
2016年11月28日月曜日
第16回パパママ会実施報告 私が障害者手帳に出会うまでと出会ってから
皆さま
こんにちは!viwaスタッフの佐藤です。
イルミネーションも点灯し、すっかりクリスマスムード一色になってきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、11月12日(土)に行われた第16回パパママ会の様子をご報告したいと思います。
名古屋盲学校と神奈川をスカイプで結び行ったパパママ会には、7家族に参加いただきました。
今回は、私が「障害者手帳に出会うまでと出会ってから」というテーマで話題提供をしました。
具体的には、幼少期に受けていた目のリハビリについて、学校でお願いしていた配慮について、成人して視覚障がいの手帳を取得するまでの経緯について、福祉機器の購入以外に手帳を使う制度やメリットについて話をしました。
手帳を取得するまでの時間が長く、小学校や中学校の多感な時期は「どうして私だけできないのだろう」という思いが強かったので、講演の中では、
①視覚障がいについての情報を集めてアンテナを張っていること
②同じ障がいがある仲間に出会う機会を定期的に作ると、視覚障がいとの向き合い方が変化するのではないか
③(大学時代に自分の障がいを上手く伝えられなかった経験から)自分の障がいを知り、伝える力をつけると支援や配慮をお願いするときに役立つ
というポイントを最後にお伝えしました。
話題提供後は、「職場でどのように障がいについて伝えているか」など、いくつかの質問がありました。
今まで、当時のことを振り返ることがなかなかありませんでしたが、私がviwaと出会った時も目の障がいについて色々と悩んでいた時期だったので、その当時のことも振り返ることができて、いい機会になりました。
次回のパパママ会の報告もお楽しみに!
こんにちは!viwaスタッフの佐藤です。
イルミネーションも点灯し、すっかりクリスマスムード一色になってきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、11月12日(土)に行われた第16回パパママ会の様子をご報告したいと思います。
名古屋盲学校と神奈川をスカイプで結び行ったパパママ会には、7家族に参加いただきました。
今回は、私が「障害者手帳に出会うまでと出会ってから」というテーマで話題提供をしました。
具体的には、幼少期に受けていた目のリハビリについて、学校でお願いしていた配慮について、成人して視覚障がいの手帳を取得するまでの経緯について、福祉機器の購入以外に手帳を使う制度やメリットについて話をしました。
手帳を取得するまでの時間が長く、小学校や中学校の多感な時期は「どうして私だけできないのだろう」という思いが強かったので、講演の中では、
①視覚障がいについての情報を集めてアンテナを張っていること
②同じ障がいがある仲間に出会う機会を定期的に作ると、視覚障がいとの向き合い方が変化するのではないか
③(大学時代に自分の障がいを上手く伝えられなかった経験から)自分の障がいを知り、伝える力をつけると支援や配慮をお願いするときに役立つ
というポイントを最後にお伝えしました。
話題提供後は、「職場でどのように障がいについて伝えているか」など、いくつかの質問がありました。
今まで、当時のことを振り返ることがなかなかありませんでしたが、私がviwaと出会った時も目の障がいについて色々と悩んでいた時期だったので、その当時のことも振り返ることができて、いい機会になりました。
次回のパパママ会の報告もお楽しみに!
2016年11月25日金曜日
「合理的配慮」実現につながる教材・教具づくり研修会のご案内
こんにちは。
viwaの岩池です。
今回は12月26日(月)に広島で開催される研修会のご案内です。
以下案内文です↓
**ここから**
「合理的配慮」実現につながる教材・教具づくり研修会
1 趣旨(概要)
特別支援学校や特別支援学級等で学ぶ児童生徒を対象とした「
また、教材・
申込みページ(https://ws.formzu.net/
PCとスマホどちらからでもアクセス可能です。
申込期限は、平成28年12月7日(水)
2 主催 広島大学大学院教育学研究科
3 後援 広島県教育委員会、広島市教育委員会(すべて申請中)
4 協力 (公財)広島市産業振興センター(予定)
5 開催日時
平成28年12月26日(月)9:00~16:00(8:30 受付開始)
6 会場、定員・講師
広島大学教育学部 (〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1)
受付 全体会・講義・実践報告 L棟2F 204教室
マイコンを用いたスイッチ製作コース L棟2F 208教室
技術・情報教育学講座 川田和男
木製の教材・教具製作コース D棟1F 107教室
技術・情報教育学講座 木村彰孝
造形活動の授業づくりコース L棟1F 102教室
初等カリキュラム講座 池田吏志
筆記具を使用するときの自助具製作コース L棟2F 206 教室
(公財)広島市産業振興センター 福祉用具開発研究会
7 対象
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等の教員、学習支援員等
8 内容
① マイコンを用いたスイッチ製作コース (講師:技術・情報教育学講座 川田和男)
近年、情報通信技術の向上により、
しかし、それらの機器を操作する場合、
本コースでは、
また、
② 木製の教材・教具製作コース (講師:技術・情報教育学講座 木村彰孝)
特別支援学校や特別支援学級で木材を用いたものづくりに取り組む
③ 造形活動の授業づくりコース (講師:初等カリキュラム講座 池田吏志)
実態把握、教材作成、評価、
④ 筆記具を使用するときの自助具製作コース((公財)
用具開発研究会)
福祉用具開発研究会では長年、
このたびは、
いずれも筆記具を使うときの自助具で、
ホームセンター等で入手できる材料を活用して製作し、
9 日程・内容
8:35~ 9:00 受付
9:00~ 9:10 全体会
9:10~10:00 講義
合理的配慮と教材・教具
特別支援教育学講座
教授 若松 昭彦
教材・教具の作成と成果
初等カリキュラム開発講座
准教授 池田 吏志
広島市立広島特別支援学校
教諭 山下 真由
10:15~12:00 実習 コース別教材・教具作成
技術・情報教育学講座 准教授 川田 和男
技術・情報教育学講座 准教授 木村 彰孝
初等カリキュラム開発講座 准教授 池田 吏志
(公財)広島市産業振興センター 福祉用具開発研究会
12:00~13:00 (昼食・休憩)
13:00~14:45 実習及び協議
コース別教材・教具作成
コース別協議
・教材・教具を作成しての気づき、疑問
・「子どもの長所や強み、できることを生かす」視点での教材・
15:00~15:45 全体協議
コース別協議の報告、質疑、協議
・教材・教具を作成しての気づき、疑問
・「子どもの長所や強み、できることを生かす」視点での教材・
15:45~16:00 まとめ
10 参加申込及び申込期限
申込みページ(https://ws.formzu.net/
PCとスマホどちらからでもアクセス可能です。
申込期限は、平成28年12月7日(水)
先着順に受け付けます。
11 その他、問い合わせ先
○昼食は各自でご用意ください。
なお、
○お車でお越しの際には、広島大学構内の駐車場(無料)
○研修内容や運営の改善のために研修の様子を撮影します。
○この研修についてのお問い合わせは、下記へお願いします。
(
〒739-8524 東広島市鏡山1-1-1
広島大学大学院教育学研究科 特別支援教育学講座 准教授 竹林地 毅
電話082-424-7178 FAX 082-424-7180 E-mail chikurin@hiroshima-u.ac.jp
なお、この研修会は、平成28年度共同研究プロジェクト推進経費(研究代表者:特別支援教育学講座 教授 若松昭彦)により実施するものです。
**ここまで**
2016年11月20日日曜日
2016年度第3回視覚リハ体験会のご案内
こんにちは。
viwaの岩池です。
今回は神奈川県の七沢自立支援ホームで開催される視覚りハ体験会のご案内です。
以下案内文です↓
**ここから**
2016年度第3回視覚リハ体験会のご案内
七沢自立支援ホームでは、入所・
日頃、自立訓練サービスや施設での生活に関心をお持ちの方、
なお、平日の見学は随時受け付けています。
【日時】
2016年12月10日(土)9時00分~12時20分
【場所】
神奈川県総合リハビリテーションセンター七沢自立支援ホーム(
【内容】
①施設の概要説明・見学
②視覚障害者の誘導法
③歩行・点字・パソコン・日常生活など、ご希望の訓練体験
【対象】
15歳以上の視覚障害者とその家族または同伴者(6組12名)
【費用】
参加費は無料です。
【申し込み方法】
2016年12月5日(月)まで電話で受け付け、
問い合わせ先:七沢自立支援ホーム
電話 046-249-2337 FAX 046-249-2337 担当:佐藤
平日 午前9:00~12:00、午後13:00~17:00
**ここまで**
2016年11月15日火曜日
20代後半で理療科の道へ 1学期を終えて
皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今回はちょっとしたインタビュー記事をご紹介したいと思います。
みおさん(仮名)は、先天性の弱視女性です。
彼女からviwaへの相談メールがきたのは2015年の2月後半でした。
職場での仕事や対人関係に悩み、3年3ヶ月勤務をしたのちに退社。
相談当時は無職という状態でした。
お話を伺いながら、みおさんには心機一転新しい場所でこれから人生をかけられる何かが見つかるとよいのではないかなと思いました。
そんな中、話題にあがったのが盲学校の理療科へ入学し、鍼灸について学ぶという道でした。
ちょうど、ご相談をいただいた頃が入試シーズンで願書の受付は終了していました。
少し残念な気持ちになりながら、それでも1年間、じっくり準備をすすめますと力強くおっしゃっていたみおさんの声が印象的でした。
そんな彼女が今年の4月に入学した盲学校。
故郷を離れ、単身都会のど真ん中で寄宿舎生活を送ることになったみおさん。
彼女に今の心境について綴っていただきました。
これから理療の道を考えていらっしゃる方等、ぜひ一度、ご覧ください。
**ここから**
Q&A方式でご紹介します。
Q.盲学校の専攻科へいこうと思ったきっかけは?
A.就職や将来についての不安をviwaの方々に相談に乗ってもらったところ、盲学校の情報をいろいろと教えていただきました。
免許を取得するというのも目的ですが、様々な境遇の方と接することができる場所なので、今まで視覚障がいの方と関わることがなかった私には良い刺激が受けられるのではと思ったからです。
Q.入学前の見学ではどんな印象でしたか?
A.教育相談の先生方は多くの質問にも親切に答えてくださり、治療室の設備などもすごく整っているという印象でした。
Q.実際に入学してみてどうですか?
A.これまで体験したこととしては、複数人で外を移動するときにはぐれたり、メンバーの確認をするのが大変だと思いました。
模型や人の体を使って個別に部位の説明をしてもらったりなどは、こういった学校だからできることだと感じました。
Q.入学してみて今まさに困っていることはありますか?
A.今まで点字を扱う人との関わりがなかったので、漢字や場所の説明、手引きの仕方など今でもまだ悩むことが多いです。
Q.寄宿舎での生活はどのような感じですか?
A.起床・食事・入浴・門限など時間に縛られ不便に感じることもありますが、学校に比べ他の学年の人と接することも多く勉強やプライベートでも情報が得やすく感じます。
Q.学校がないときは外出したりするのですか?
A.学校の人たちと遊びに行ったり、1人でも買い物に出かけたりします。
Q.これから入学を検討している方に何かアドバイスがあればお願いします。
A.専門的知識を学ぶなら自分と同じような見え方、自分とは全く違う見え方でも工夫されて勉強しているのでとても参考になると思います。
先生方や先輩方とも話しやすい環境だと思うので、勉強のこともですが日常生活のことでも相談に乗ってもらったり経験を聞かせてもらったりできると思います。
特に同じ視覚障がいの人と関わることがなかった方には得られるものが多いはずです。
以上です。
key word 視覚障がい 理療科 盲学校 弱視 女性
viwa 奈良里紗
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今回はちょっとしたインタビュー記事をご紹介したいと思います。
みおさん(仮名)は、先天性の弱視女性です。
彼女からviwaへの相談メールがきたのは2015年の2月後半でした。
職場での仕事や対人関係に悩み、3年3ヶ月勤務をしたのちに退社。
相談当時は無職という状態でした。
お話を伺いながら、みおさんには心機一転新しい場所でこれから人生をかけられる何かが見つかるとよいのではないかなと思いました。
そんな中、話題にあがったのが盲学校の理療科へ入学し、鍼灸について学ぶという道でした。
ちょうど、ご相談をいただいた頃が入試シーズンで願書の受付は終了していました。
少し残念な気持ちになりながら、それでも1年間、じっくり準備をすすめますと力強くおっしゃっていたみおさんの声が印象的でした。
そんな彼女が今年の4月に入学した盲学校。
故郷を離れ、単身都会のど真ん中で寄宿舎生活を送ることになったみおさん。
彼女に今の心境について綴っていただきました。
これから理療の道を考えていらっしゃる方等、ぜひ一度、ご覧ください。
**ここから**
Q&A方式でご紹介します。
Q.盲学校の専攻科へいこうと思ったきっかけは?
A.就職や将来についての不安をviwaの方々に相談に乗ってもらったところ、盲学校の情報をいろいろと教えていただきました。
免許を取得するというのも目的ですが、様々な境遇の方と接することができる場所なので、今まで視覚障がいの方と関わることがなかった私には良い刺激が受けられるのではと思ったからです。
Q.入学前の見学ではどんな印象でしたか?
A.教育相談の先生方は多くの質問にも親切に答えてくださり、治療室の設備などもすごく整っているという印象でした。
Q.実際に入学してみてどうですか?
A.これまで体験したこととしては、複数人で外を移動するときにはぐれたり、メンバーの確認をするのが大変だと思いました。
模型や人の体を使って個別に部位の説明をしてもらったりなどは、こういった学校だからできることだと感じました。
Q.入学してみて今まさに困っていることはありますか?
A.今まで点字を扱う人との関わりがなかったので、漢字や場所の説明、手引きの仕方など今でもまだ悩むことが多いです。
Q.寄宿舎での生活はどのような感じですか?
A.起床・食事・入浴・門限など時間に縛られ不便に感じることもありますが、学校に比べ他の学年の人と接することも多く勉強やプライベートでも情報が得やすく感じます。
Q.学校がないときは外出したりするのですか?
A.学校の人たちと遊びに行ったり、1人でも買い物に出かけたりします。
Q.これから入学を検討している方に何かアドバイスがあればお願いします。
A.専門的知識を学ぶなら自分と同じような見え方、自分とは全く違う見え方でも工夫されて勉強しているのでとても参考になると思います。
先生方や先輩方とも話しやすい環境だと思うので、勉強のこともですが日常生活のことでも相談に乗ってもらったり経験を聞かせてもらったりできると思います。
特に同じ視覚障がいの人と関わることがなかった方には得られるものが多いはずです。
以上です。
key word 視覚障がい 理療科 盲学校 弱視 女性
viwa 奈良里紗
2016年11月14日月曜日
viwa Beauty vol.3-① 化粧のこだわりポイント
こんにちは! viwaの山本です。
美容やおしゃれに興味のある方に向けた企画「viwa Beauty」。
今回は、現在国際協力関係のお仕事をされている30代のBさんにお話しを伺いました。
Q&A形式で記事をまとめましたのでご覧ください♪
Q.Bさんの視力に関して教えてください。
A.私は、両目とも明るいか暗いかが判断できる光覚です。
2歳半でこの状態になりました。
Q.Bさんは、いつもきれいにお化粧していますが、いつから化粧を始めたんですか?
A.化粧をするようになったのは大学生になってからでした。
きっかけは、晴眼者の友人から
「お化粧した方がきれいに見えるし、絶対した方がいいよ~!何でしないの?私が教えてあげる!」
という言葉からでした。
それで教えてもらいながら、化粧を覚えていきました。
今、考えると視力がほとんどない私にそんな風に言ってくれる彼女すごいですよね。
Q.Bさんの場合、化粧し終えて確認するという作業は難しいと思うのですがどのようにしていますか?
A.私が失敗してしまいがちなのは、マスカラがまぶたについてしまったり、ファンデーションがムラになってしまう事です。
マスカラは、まぶたにつくとひんやりするので自分で気付くのですが、ファンデーションのムラは自分では気づけません。
私は、職場の同僚が気付いて直してもらうことが多いですね。
Q.普段どのようにして化粧品を購入していますか?
A.化粧品は店頭には行かず、ネットで購入する事がほとんどです。
香水は、香りを確かめたいので、店頭へ行ってテスターで香りを確認して、その場で購入する事もありますが、商品名を覚えておいてネットで購入する事もあります。
ネットの方が安い場合もあるんですよね。
私は、スキンケアとメイクアイテムは「アーティストリー」というブランドを現在使っています。
このブランドはネットで販売しているんですけど、ファンデーションや口紅など自分に合った色を販売を担当されている方に直接会って、アドバイスしてもらえるんですよ。
Bさんの愛用ブランドのURL
スキンケア→http://www.artistry.jp/skincare/index.html
ベースメイク→http://www.artistry.jp/makeup/basemake/lineup.html
ポイントメイク→http://www.artistry.jp/makeup/color/index.html#seasonal
Q.眉のお手入れや化粧はどのようにしていますか?
A.眉は、顔のなかでもとても大切な部分なので、自分でお手入れすることは怖いです。
なので私は、だいたい2週間に1回のペースで美容室に行って、眉のカットをしてもらっています。
自分では、眉は何もしなくていい状態にしてもらっているので、眉の化粧も何もしていません。
Q.化粧する時に工夫している事はありますか?
A.ファンデーションやチークなど、出しすぎ、つけすぎになりやすいものは、出すときブラシに取るときに気を付けています。
例えば、ファンデーションはリキッドタイプを使用しているのですが、1プッシュだと私の場合は、出しすぎなので、プッシュするときに0.7プッシュを目安に手に取るようにしています。
チークは、つけすぎにならないようにブラシに取るときに適量になるよう数をかぞえて取るようにしています。
まつ毛を上げるときに使用するビューラーは、自分の目の形状によって普通サイズのもの、少し小さめのものと使い分けています。
同じブランドのものを使っていると、アイシャドウとチークだけど、ケースは一緒で開かないと中身がわからないことがありますが、私は片方のケースにシールを貼って触って違いがわかるように工夫しています。
Bさん愛用のファンデーションの写真です。
次回も、引き続きBさんからファッションに関するこだわりをうかがいましたのでご紹介します。
これからも少しずつ、さまざまな方に美容やおしゃれに関するお話しを聞き、情報をお伝えしていきますので、興味のある方はぜひ読んでみてください♪
そして、記事に対する感想や、こんなことが知りたい!などコメントもお待ちしています★
過去の記事のURLはコチラ
vol.1-① 化粧のこだわりポイント
vol.1-② ファッションのこだわりポイント
vol.2-① 化粧のこだわりポイント
vol.2-② ファッションのこだわりポイント
山本 さみ
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