2016年11月5日土曜日

第53回出版UD研究会 「みんなが一緒に楽しめる小さなユニバーサルシアター“シネマ・チュプキ・タバタ”ができるまで」のご案内


こんにちは。
viwaの岩池です。

今回は11月19日(土)に都内で開催される第53回出版UD研究会のご案内です。
以下案内文です↓

--ここから--
第53回出版UD研究会
テーマ「みんなが一緒に楽しめる小さなユニバーサルシアター“シネマ・チュプキ・タバタ”ができるまで」
プレゼンター:平塚千穂子さん(バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティ・ライツ」代表)
主催:出版UD研究会
共催:公益社団法人日本文藝家協会
■日時:2016年11月19日(土)13:30~16:30(13:00受付開始)
■会場:日本文藝家協会
〒102-8559 東京都千代田区紀尾井町3番23号 文藝春秋ビル新館5F
電話:03-3265-9657

【交通機関】
東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩3分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩8分
JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅から徒歩10分
http://www.bungeika.or.jp/access.htm

■参加費:500円(資料代込)
■定員:50名(予約制・先着順)

2016年9月1日、東京都北区田端に「シネマ・チュプキ・タバタ」というミニシアターがオープンしました。座席数20席と小さな映画館ですが、視覚に障害のある人のための音声ガイドや、聴覚に障害のある人のための日本語字幕つき上映、手話弁士をつけた上映など日本初バリアフリー上映の常設館です。他にも車いすスペースの設置、親子連れ鑑賞室が設置されていることも特徴です。また、カフェタイムを設定し、映画鑑賞後に、感想をシェアすることができるなどの工夫もしています。

今回の出版UD研究会は、長年映画の音声ガイドづくりを推進してきた平塚千穂子さんをお招きして、バリアフリー映画の楽しさや必要性を語っていただくとともに、これからの映画館や劇場、映画上映のユニバーサルなあり方について、参加者とともに話し合ってみたいと思います。

なお、平塚千穂子さんは、先日、社会福祉法人東京ヘレン・ケラー協会より、
2016年度ヘレンケラー・サリバン賞を受賞されました。おめでとうございます!
http://www.thka.jp/about/award.html

■参加希望の方は、下記情報を書いて、ud53@ud-pub.org までお申込みください。
1:お名前、2:ご職業と (あれば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無をご記入のうえ、メールでお申し込みください。

なお、当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、必要な配慮をご希望される方はお書き添えください。
※ご希望の内容によっては、ご希望どおりの配慮ができない場合もございます。
とくに配慮を希望される事項がなければ記入されなくて結構です。

定員は50名としておりますので、受付は先着順とさせていただきます。
参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確認のほどお願い申し上げます。
(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください)

・懇親会:研究会終了後、会場付近で懇親会を開催いたします。
懇親会参加ご希望の方は、お申し込みの際、必ず「懇親会参加有」とご記入ください。
当日研究会の受付で懇親会費(4,000円)をお預かりいたします。

--ここまで--


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