2020年4月27日月曜日

新型コロナウィルス 眼科受診はどうしたらよいですか?

皆様


viwa事務局です。

新型コロナウィルスの影響で、眼科受診をどうしたらよいか悩んでいるという弱視児の保護者Aさんからのご相談がありました。

この方は、お子様のために定期的に眼科を受診していたようで、新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、通院を続けるべきかどうかを迷っていたようです。
特に、視覚障がいのある人の眼科受診は、大学病院等、基幹病院を受診することも多く、医療現場での状況や移動を考えると、できるだけ控えたいと思いますよね。
政府・自治体の方針や医療機関の状況にもよりますが、今回は以下のようなアドバイスをさせていただきました。

まず、受診予定の眼科に電話で相談をしてみましょう。
医療機関によってはHP等で外来方針を公表している眼科もありますが、患者の立場では、自分の眼の状況を医学的に深く理解し、眼科受診をすべきかどうか判断することは難しいですよね。

なので、電話で相談をしてみましょう。
Aさんのケースでは、思い切って眼科に電話で相談したところ、5月の受診を7月に延期すすることができました。
専門医や医療スタッフから延期を判断していただけると、患者さんも安心しますよね。

ワンポイント
病院に電話で相談することは、なかなか勇気がいることですよね。
お医者さんも忙しいだろうし、電話なんかしたら、迷惑なのでは?と思い躊躇する方も多いのではないでしょうか。
ですが、まずはこの機会に思い切って電話で相談してみましょう。
患者さんから眼科へ問い合わせることでで、患者さんの感染だけでなく、眼科にとっても感染リスクを減らすことにつながります。

電話でうまく相談できるか心配な方は、事前に相談したいことを書き出しておくとスムーズかと思います。
皆さんおひとりおひとり、目の状況も違いますから、ご自身で判断せず、しっかりと専門医の指示を仰ぎましょう。

参考:
日本眼科学会・日本眼科医会は2020年4月1日発表の「新型コロナウィルス感染症の目に関する情報について(国民の皆様へ)」の中で、次のように回答しています。

Q8. 普段から定期的に眼科に通っているのですが、どうすればよいですか?
症状が変わらない場合やお薬が十分にある場合など、通院の間隔をのばせる場合もありますが、必ず病院に連絡して担当医の指示を仰いでください。
特に以下にあてはまる場合は、自己判断は禁物です。
1. 普段とは明らかに見え方が違っている場合(視力低下、視野異常など)
2. 緑内障があり、処方の点眼液が無くなりそう、あるいは無くなってしまった場合
3. いつもと違う目の痛みが続く場合、充血、痛みが次第に悪化する場合
4. 加齢黄斑変性や糖尿病網膜症のため、数か月ごとに定期的に硝子体注射を受けている場合
5. 手術後、まだ間もない場合
通院のために外出する際は、事前の体温測定、マスク装着、手洗いの励行など基本的な対策を行ってください。のどの痛みや風邪の症状がある場合は、必ず医療機関の受付でその旨をおっしゃってください。

参考情報は以上です。

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viwa 事務局

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