2021年3月27日土曜日

第239回 仙台ロービジョン勉強会のご案内

以下、視覚障がいに関するイベント情報です。

なおイベント詳細は、主催者に直接お問い合わせください

===ここから===

 1 内容

テーマ 斜視について~斜視の種類と見えにくさを知ろう~

講師 東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科

           視覚機能学専攻  安達 いづみ さん 

 

斜視とは、一方の眼が目標を見ているのに他方の眼の視線が目標とは別の方向へ 向かっている状態です。

両眼の視線が目標に向かっていて、両眼を同時に使って物を見ることで立体感や 奥行きが生まれます。しかし、視力に左右差があって片方の目が見えにくく上手 く使われていなかったり、眼球を動かす筋肉や神経の病気があったり、また遠視 が原因でも 、両眼の視線が合わなくなって斜視になってしまいます。そうする と、立体感は損なわれ、足元の段差がわからなかったり、物がふたつに見える、 ダブって見えにくいなどの複視があらわれ、その不具合に悩まされます。

今回は、眼球を動かす筋肉、斜視の種類やその原因、検査法や治療法など、斜視 についてお話させていただきます。


 

2 日時

2021年4月14日(水) 19時~20時半


3 会場

仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室


4 参加費

500円 ※お釣りが要らないようにご準備いただきますよう、お願いいたします。


5 定員

35名


6 参加のお申し込み方法

資料準備の都合上、参加ご希望の方は4月8日(木)までに以下の項目をご連絡く ださい。

※メールやFAXの場合は件名に「第239回ロービジョン勉強会申込み」と記載して ください。

  (1)お名前(ふりがな)

  (2)職業(または勤務先・学校名)

  (3)連絡先(メールアドレス・電話番号など)


7 お申し込み・お問い合わせ先

アイサポート仙台 仙台市視覚障害者支援センター

電話 022-341-1728

ファックス 022-341-1729

メール sisien@sky.plala.or.jp



【仙台ロービジョン勉強会 とは・・・】

 視覚障害児・者の支援についての定例の勉強会です。月ごとにテーマが変わ り、目の病気のことから、福祉サービス、福祉機器、具体的な支援方法など内容 は多岐にわたります。2000年8月に自主的な勉強会としてスタートし、2006年4 月(第66回)からは事務局をNPO法人アイサポート仙台に置いて引き続き開催し ています。

 支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える関� 係」の基盤にもなっています。関心があるテーマの回のみ参加される方も大歓迎 です。ぜひ気軽にご参加ください。



新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのご協力のお願い


 以下の5点についてはとくにご協力いただきますよう、お願いいたします。

1)いわゆる「3密」を回避する都合上、「定員」を設けさせていただきます。 そのため、参加ご希望の方は事前申込を「必ず」してください。

2)事前申込期限の前であっても申込者が定員に達した場合は、申込受付を終了 いたします。

3)ソーシャルディスタンスを考慮した会場準備をおこないますので、事前申込 なしでの当日の「飛び入り参加」はできません。

4)参加費500円はお釣りの要らないようにご準備ください。

5)マスク着用、手洗い・うがい・手指消毒などの感染防止対策にご協力をお願 いいたします。




【オンライン参加希望の方のお申込み方法など】

・オンライン参加者の定員は90名です。先着順で受け付けます。

・オンラインでの参加をご希望される方も4月8日(木)までに、オンラインでの 参加希望であることがわかるようにメールでアイサポート仙台までご連絡ください。

・折り返し、参加費(500円)の納入方法などをご案内させていただきます。

・また勉強会当日のZOOM接続方法などを記入したメールを開催日2日前の13時ま でにオンライン参加を申込みいただいた方あてに送信する予定です。

・なお、会場の通信回線事情などにより接続の途中で音声や画像が途切れるなど のトラブル発生が予想されます。またオンラインで参加しておられる方は「視聴 のみ」です。これらの点をあらかじめご了承ください。


0 件のコメント:

コメントを投稿