2011年2月28日月曜日
入試の体験談 -推薦入試編ー(yuji)
こんにちは。yujiです。
今回は推薦入試ってそもそもなんぞや?
ってことから書きます。
推薦入試と言っても、
・公募制推薦入試
・指定校推薦入試
・自己推薦入試
の3種類があります。
自己推薦入試は、
先日の記事で書いたような推薦制度。
学校を通さず条件が合えば誰でも受験できますが、長所と短所がありそれを考慮に入れながら受験を考える必要があります。
次に、公募制推薦と指定校推薦の違いについて説明します。
どちらも高校の推薦が必要です。
簡単に言うと、
公募制推薦は高校が「優秀な生徒がいるんですけど、どうですか?」と大学に推薦します。
それに対して、指定校推薦では大学が高校に対して「あなたの高校から学生を入学させたいので生徒を紹介して下さい」と大学側と高校の間で交渉をします。
指定校推薦の場合、学校内で推薦者が選抜されるため、出願した時点で合否がほぼ確定します。
公募制推薦の場合は、複数の学校から受験者が集まるため、定員に対して倍率がとても高いことがあります。
もちろん、それぞれ校内審査があるため、校内での評定などが受験資格に反映されます。
また、指定校推薦は全ての高校に設けられているわけではありませんので、高校進学の選択基準にもなります。
なお国公立大学では実施していない所がほとんどなので一般的に指定校推薦と言えば私立大学の受験を指します。
指定校推薦・公募制推薦どちらも学校の評定と生活態度で出願できるかが決まります。
これはあくまで私の経験ですが、
普段の授業や定期試験で思うような配慮が受けられず、定期試験などで十分に自分の力を発揮できない時は、どうしても評定に影響がでてしまいます。
また障がいを持つ学生への受験の前例がない場合は、学校や先生方と十分に相談する必要があると思います。
大学入試には、推薦入試以外にも様々な形態があります。
特色を理解し、自分の状況に合った形で上手く活用できたら良いですね。
目標の大学があるのなら出願要綱を確認し、それに向けて学校のテストも対策していくと良いと思います。
指定校なら高校の先生から、公募制なら大学のホームページで受験資格を確認することができます。
どの場合で受験するにしても、入学後にはある程度の学力が要求されます。
本業の勉強は怠らないようにしましょう。
Key word
推薦入試、指定校入試、公募制入試、配慮
参考:
入試の体験談 AO入試編 (yuji)
http://www.viwa.jp/article/187138015.html
受験にむけて~まずは自分の得意なことを見極めよう!~
http://www.viwa.jp/article/182442303.html
2011年2月27日日曜日
点字を覚えるメリットは何ですか?
こんにちは。ゆうきです。
今回は点字を覚えるメリットについて、特に弱視である僕の立場からお話したいと思います。
僕は高校2年の時から点字を少しずつ学習していきました。
当時、盲学校の先生方に言われたのは、点字を学習するのは早いに越したことはないということです。
現在、点字を覚えようかどうか迷っている方はとにかく早めに学び始めるのが大切だと思います。
それに短時間でもできるだけ毎日点字に触れることが大切です。僕の経験上、まだあまり点字に慣れてない期間は、数日点字に触れることをサボっちゃうと感覚が鈍くなった感じがしてしまいました。
しかし、点字を学び始めるというのはたいへんなストレスになります。
僕自身のことを言えば、学校での普通科目の勉強をしつつ点字を学習するというのは、大変な負担となりました。それに拡大読書器を使って目を酷使すればなんとか文字を読むことができたので、点字の学習は自分にとって必ずしも必要ではないだろうと考え、なかなかモチベーションを維持できませんでした。
しかしし全盲の方はもちろん、文字が非常に読みづらい弱視の方にとって点字を読めるというのは、大きな武器となります。
点字を覚えるメリットとしては、なんといっても目を使わなくても文字が読めるということ。
例えば、弱視の方が本を読むというのは、たとえ興味のある内容のものであっても、文字を読むという行為がストレスとなることが多いです。
当たり前ですが、点字の本を読むことができれば、目が疲れるというのはなくなります。しかし、ある程度点字がスラスラ読めないと、点字での読書自体がストレスになってしまうので、疲れ過ぎないように徐々に慣れていく必要があります。
目が疲れるから読書が嫌いという方は、点字をスラスラ読めるようになれば、本を読むことが好きになるかもしれません。それに墨字での読速度が伸び悩んでいて、筆記試験などに不安を抱えている生徒さんは点字をある程度スラスラ読めるようになれば、墨字(墨で書かれた一般的な文字)での読速度を上回って、試験に対応できるようになるかもしれません。
僕は点字が読めるようになってからは、墨字と点字を使い分けて学習しました。
例えば、文章量の多い社会科や国語などは主に点字で学習し、数学や英単語の学習などでは文章量が少ないため、墨字で学習しました。
また同じ教科であっても、目が疲れたら点字に、手が疲れたら墨字といった具合に切り替えをしていました。それに加えて録音図書も活用しました。
また点字を覚えたことは僕にとっては大きな自信となりました。点字が読めれば、仮に今ある視力がなくなったとしても、この先ずっと読書や学習ができます。そう思うと苦労はしたけど、点字を学習してよかったと思えます。
墨字での学習が困難になったときは点字しかないと思わず、使える限り墨字や録音図書など幅広く活用していくことが大切だと思います。
Key word
点字、弱視、墨字、
今回は点字を覚えるメリットについて、特に弱視である僕の立場からお話したいと思います。
僕は高校2年の時から点字を少しずつ学習していきました。
当時、盲学校の先生方に言われたのは、点字を学習するのは早いに越したことはないということです。
現在、点字を覚えようかどうか迷っている方はとにかく早めに学び始めるのが大切だと思います。
それに短時間でもできるだけ毎日点字に触れることが大切です。僕の経験上、まだあまり点字に慣れてない期間は、数日点字に触れることをサボっちゃうと感覚が鈍くなった感じがしてしまいました。
しかし、点字を学び始めるというのはたいへんなストレスになります。
僕自身のことを言えば、学校での普通科目の勉強をしつつ点字を学習するというのは、大変な負担となりました。それに拡大読書器を使って目を酷使すればなんとか文字を読むことができたので、点字の学習は自分にとって必ずしも必要ではないだろうと考え、なかなかモチベーションを維持できませんでした。
しかしし全盲の方はもちろん、文字が非常に読みづらい弱視の方にとって点字を読めるというのは、大きな武器となります。
点字を覚えるメリットとしては、なんといっても目を使わなくても文字が読めるということ。
例えば、弱視の方が本を読むというのは、たとえ興味のある内容のものであっても、文字を読むという行為がストレスとなることが多いです。
当たり前ですが、点字の本を読むことができれば、目が疲れるというのはなくなります。しかし、ある程度点字がスラスラ読めないと、点字での読書自体がストレスになってしまうので、疲れ過ぎないように徐々に慣れていく必要があります。
目が疲れるから読書が嫌いという方は、点字をスラスラ読めるようになれば、本を読むことが好きになるかもしれません。それに墨字での読速度が伸び悩んでいて、筆記試験などに不安を抱えている生徒さんは点字をある程度スラスラ読めるようになれば、墨字(墨で書かれた一般的な文字)での読速度を上回って、試験に対応できるようになるかもしれません。
僕は点字が読めるようになってからは、墨字と点字を使い分けて学習しました。
例えば、文章量の多い社会科や国語などは主に点字で学習し、数学や英単語の学習などでは文章量が少ないため、墨字で学習しました。
また同じ教科であっても、目が疲れたら点字に、手が疲れたら墨字といった具合に切り替えをしていました。それに加えて録音図書も活用しました。
また点字を覚えたことは僕にとっては大きな自信となりました。点字が読めれば、仮に今ある視力がなくなったとしても、この先ずっと読書や学習ができます。そう思うと苦労はしたけど、点字を学習してよかったと思えます。
墨字での学習が困難になったときは点字しかないと思わず、使える限り墨字や録音図書など幅広く活用していくことが大切だと思います。
Key word
点字、弱視、墨字、
2011年2月26日土曜日
私の普通校体験談 ~小学校3・4年生のころ~
こんにちは。viwaスタッフの渡辺です。
以前このブログでは、Yujiが中学時代を中心に普通校体験を書いていました。
今回は私の普通校での体験を
小学校3~4年生を中心に書かせていただこうと思います。
私は生まれつきの弱視ですが、幼稚園を含めずっと普通校でした。
その普通校での生活の中で、この小学校3・4年生のころが、
ある意味で一番つらかったように思います。
その時期ずーっとつらいことばかりだったと言うわけではありませんが、
楽しい思い出がありつつも、いやなことが結構多かった時期です。
このころが一番、自分のことについて気づかされることが多かったように思います。
だんだんと、自分とほかの子供との違いに気づいていく時期でした。
その頃までは、例えば、自分が教科書に目をものすごく近づけて読んでいることすら、
自覚がありませんでした。
もちろん、実際には、5センチくらいまで目を近づけているのですが、
そういう姿で読んでいるなんて自覚はなく、
ほかの友達と変わらない姿・姿勢で読んでいると思い込んでいました。
それが、ちょっと意地の悪いクラスメートに自分の読んでいる姿をマネされたり、
からかわれたりといったことが何度かあって、
自分がほかの子供と違う姿で教科書を読んでいるということに、初めて気づかされました。
他にも、自分はまっすぐ視線を向けているつもりなのに、
中心視野の問題で実際の黒目は違うところを向いてしまっていることも、
自覚するようになったのはこのころかもう少し後で、
やはり、視線を操れないことを
「どこ向いての~」「こっち向いてみろよ~」
と言う感じでからかわれたことがきっかけだったと思います。
ちょうどこの時期は、障がいのあるなしにかかわらず、
自分と他人との違いを強く意識するようになる時期なんですね。
でも、そんな時期に心の支えになってくれていたのが、
仲の良い友達と、そして、勉強は人並みに出来るという自信、だったように思います。
その頃の私は、身近には弱視の友達はいませんでしたから、友達はみな健常者でした。
その頃、私は鉄道ファンで、同じように鉄道が好きな友達と仲良くしていました。
彼らは、絶対に私をからかったりしないし、逆に、気遣ったりもしませんでした。
まったく普通に、私が弱視だと言うことをあまり意識せずに付き合ってくれていたと思います。
今思うと、そういう友達がいたことによって、
自分と普通に付き合ってくれる人の方が多数派で、
自分をからかったり、区別したりする人はごく一部なんだ、
ということを自然に学習できていたのだと思います。
「たいていの人は自分と普通に付き合ってくれる」、そう思えることが、
実は健常者社会の中で生きて行くうえで、大きな力になっているように思えます。
それから、勉強だけは人並みに出来るという自信も、力になっていたと思います。
勉強に限らず、なにか得意なものがあれば、
多少バカにされたりしても、がんばることが出来るのだと思います。
自分と他の子供との違いに気づくことも、
違っていてもそれを気にせず付き合ってくれる友人がたくさんいること。
小学生時代の普通学校での経験から、たくさんんことを学んだ気がします。
��年生・4年生の時期は、確かにそうやってからかわれたりマネされたりと、
いやなこともありましたが、中の良い友達との楽しい思い出もたくさん残っています。
そして、小学校高学年から中学校、高校へと、
真似されたりからかわれたり、
そういういやな思いをすることは少しずつ減っていったように思います。
大人になるにつれてそういうことはしてはいけないのだと理解し、
外見や身のこなし方ではなく、
性格や趣味といった内面的な部分で人を見ることが出来るようになっていくからなのでしょう。
高校、大学時代なんて、楽しい思い出しかないように思います。
Keywords:
障害理解,弱視,健常者,小学生,普通学級
2011年2月24日木曜日
バリアフリー映画のご案内@京都&大阪
みなさま
こんにちは。viwaの村上です。
以前、UD映画祭についての記事を書きました。
今回も、音声ガイドのついた映画上映のご案内です。
私も映画をみるのはとても好きなので、何かオススメの映画などありましたら、
コメントやツイッターでつぶやいて下さい!!
皆様のオススメ映画は、何ですか???
以下、ご案内です。
Key word
映画、バリアフリー、手引き、音声
こんにちは。viwaの村上です。
以前、UD映画祭についての記事を書きました。
今回も、音声ガイドのついた映画上映のご案内です。
私も映画をみるのはとても好きなので、何かオススメの映画などありましたら、
コメントやツイッターでつぶやいて下さい!!
皆様のオススメ映画は、何ですか???
以下、ご案内です。
☆★京都シネマ 日本語字幕・副音声付上映 ご案内案内は以上です。
「信さん 炭鉱町のセレナーデ」
公式HP
http://shinsan-movies.com/
2月26日(土) 12:45
京都シネマ 四条烏丸南西 COCON烏丸3階
��地下鉄四条駅・阪急烏丸駅下車 スグ)
TEL 075-353-4723
FAX 075-344-2212
出演 :小雪 大竹しのぶ 岸部一徳 中尾ミエほか
空も海も人間も すべてが青かった
忘れていた何かを思い出す 胸が熱くなる世界がそこにある・・・
炭坑によって支えられ、男も女も子供たちも貧しくとも明るく肩を寄せ合って暮
らす町。
ある日、悪ガキたちに囲まれた守の前に一人の少年が現れ、あざやかに相手を打
ち負かし守を救ってくれる。
誰も自分のことなどわかってくれない、そう思ってきた信さんにとって
息子を守ってくれたこの事件を期にやさしく接してくれる美智代は特別な存在に
なる。
それは母親への愛のようであり、淡い恋心のようであり・・・
けれど、信さんにもこの炭坑町にも、受け止め乗り越えなければいけない
厳しい現実がすぐそばまで忍び寄っていた。
温かくてステキな映画です。
是非 いらしてください。
★最寄駅から会場まで手引きいたします。
京都リップルへお申込みください。
TEL 075-464ー0565
メール michiko@kyoto.zaq.ne.jp
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今度は大阪の日本ライトハウスより、毎月恒例のイベント「わろう座」のお知ら
せをいただきましたので、
ご案内いたします。
��月のわろう座は、
電車好きの物語「レイルウェイズ」を音声解説、日本語字幕付きで上映します。
【作品紹介】
��9歳で電車の運転士になった男の物語。
一流企業に勤める筒井肇は忙しく仕事に追われる日々を送り、会社での立場は確
立するが家族の心は離れるばかり。
ある日故郷の母が倒れ、追い討ちをかけるように同期の親友の事故死の知らせが
入る。
それをきっかけに自分の人生に疑問を抱き始め、肇は子供の頃の夢を叶えようと
決意をする。
出演:中井貴一、高島礼子ほか。
日時 3月11日(金)午後1時30分から4時(受付開始1時)
会場 日本ライトハウス 4階会議室1・2
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2
参加費 無料
定員 70人
お申込みは電話かEメールで、以下のとおりお申込みください。
電話は先着30人まで受け付け、その後は抽選。
2月22日(火)午前9時15分から26日(土)午後5時までの間に総務係(電話06-6441-
0015)までお願いします。
��メールは全員抽選。本誌到着後、2月26日(土)までに
warouza@iccb.jp へ。
題名に必ず「わろう座3月申込み」と書き、氏名と電話番号、ガイドの有無を書
いてください。
抽選結果は、いずれも3月1日(火)にご連絡します。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Key word
映画、バリアフリー、手引き、音声
2011年2月23日水曜日
入試の体験談 AO入試編 (yuji)
こんにちは。yujiです。
今回は私の大学進学の時の体験談を書きます。
高校入学当初、私は珠算を習っていたこともあり、数学が得意でした。
私の高校は高校2年生で文理分けによるクラス替えがあったので高校1年生の時にある程度の進路決定が求められました。
私の高校では、私立大学・専門学校コース、医療・看護系コース、国立大学文系コース、国立大学理系コースとありました。
国語は苦手だったので国立大学理系コースに行くことは決めていたのですが、この選択が大学受験について考えるきっかけになりました。
そこで適当に有名な大学のホームページを見て行った時にAO入試なるものがあることを知りました。
受験資格はある資格を取得するだけ。一見簡単そうに見えたのでその資格をうけることにしました。
その資格とは「数学オリンピック」ってものなのですけど受験資格は高校生2年生以下という特殊なものです。
その予選ではA判定(合格)、B判定(準合格)、C判定(不合格)とあり、その判定によって出願資格が与えられます。
そして、それに向けて数学をやたら勉強しました。
テレビのニュースで時々紹介されるので知っている方もいると思いますが、数学オリンピックで世界大会に出るような高校生は、中学校で高校の勉強を終えてるような進学校ばかりです。
��判定でも12問中約7問を正答すれば良く、3、4問はなぞなぞまがいの問題だったのでやってみる価値はあると思いました。
高校1年生の冬に受験した時にはB判定で、来年は行ける!と思って次の年も受験したのですが・・・またもやB判定でした…。。。
試験は、通常3時間と長時間にわたるため、特に試験時間の延長は依頼しませんでした。
受験の際は、拡大読書器を持ち込み受験に臨みました。
それでもAO入試で受験できる大学はあったのですが、学科や大学が限られてしまうため、出願を見送ることにしました。
��度目の大学受験の時にもAO入試を利用して受験をしました。
しかし、結果は不合格。
��O入試は現役生の受験生が多く、高校3年間で何をやってきたかを見ている大学が多いようです。
そして、2度目の一般入試に突入しましたが、これについては後ほど書きます。
��O入試を受けた感想は、目標が明確で、それに向けて自主的に学習し、スキルや資格を持っていればある程度有利に進められると感じました。
その場合、早い段階での進路決定と計画性が大切だと思います。
しかし、それに時間を費やしてしまい、肝心な学校の勉強や他の教科の勉強を怠ると、進路選択の変更の際に、対応するのが難しいこともあるようです。
��O入試の内容は、各大学によって異なります。例えば、学校の評定だけで応募できるものや自分史などで応募できるものなどもありますので、一度志望大学の状況を調べてみてはいかがでしょうか。
書類を準備したり、自分を見つめ直す作業は、それだけでも時間がかかると思います。
受験回数が増えることは魅力的なように思えますが、一般入試よりも倍率が高いことがあります。
視覚障害の場合はそれに加え書く書類も多く手間も人より多いです。
私の場合は、オープンキャンパスには必ず足を運び、大学側と準備を進めておりました。
今回は、私の経験談となりましたが、
長所と短所を考慮に入れ、本業を怠らないようにしつつ受験できるといいですね。
Key word
AO入試、オープンキャンパス、数学オリンピック、時間延長
今回は私の大学進学の時の体験談を書きます。
高校入学当初、私は珠算を習っていたこともあり、数学が得意でした。
私の高校は高校2年生で文理分けによるクラス替えがあったので高校1年生の時にある程度の進路決定が求められました。
私の高校では、私立大学・専門学校コース、医療・看護系コース、国立大学文系コース、国立大学理系コースとありました。
国語は苦手だったので国立大学理系コースに行くことは決めていたのですが、この選択が大学受験について考えるきっかけになりました。
そこで適当に有名な大学のホームページを見て行った時にAO入試なるものがあることを知りました。
受験資格はある資格を取得するだけ。一見簡単そうに見えたのでその資格をうけることにしました。
その資格とは「数学オリンピック」ってものなのですけど受験資格は高校生2年生以下という特殊なものです。
その予選ではA判定(合格)、B判定(準合格)、C判定(不合格)とあり、その判定によって出願資格が与えられます。
そして、それに向けて数学をやたら勉強しました。
テレビのニュースで時々紹介されるので知っている方もいると思いますが、数学オリンピックで世界大会に出るような高校生は、中学校で高校の勉強を終えてるような進学校ばかりです。
��判定でも12問中約7問を正答すれば良く、3、4問はなぞなぞまがいの問題だったのでやってみる価値はあると思いました。
高校1年生の冬に受験した時にはB判定で、来年は行ける!と思って次の年も受験したのですが・・・またもやB判定でした…。。。
試験は、通常3時間と長時間にわたるため、特に試験時間の延長は依頼しませんでした。
受験の際は、拡大読書器を持ち込み受験に臨みました。
それでもAO入試で受験できる大学はあったのですが、学科や大学が限られてしまうため、出願を見送ることにしました。
��度目の大学受験の時にもAO入試を利用して受験をしました。
しかし、結果は不合格。
��O入試は現役生の受験生が多く、高校3年間で何をやってきたかを見ている大学が多いようです。
そして、2度目の一般入試に突入しましたが、これについては後ほど書きます。
��O入試を受けた感想は、目標が明確で、それに向けて自主的に学習し、スキルや資格を持っていればある程度有利に進められると感じました。
その場合、早い段階での進路決定と計画性が大切だと思います。
しかし、それに時間を費やしてしまい、肝心な学校の勉強や他の教科の勉強を怠ると、進路選択の変更の際に、対応するのが難しいこともあるようです。
��O入試の内容は、各大学によって異なります。例えば、学校の評定だけで応募できるものや自分史などで応募できるものなどもありますので、一度志望大学の状況を調べてみてはいかがでしょうか。
書類を準備したり、自分を見つめ直す作業は、それだけでも時間がかかると思います。
受験回数が増えることは魅力的なように思えますが、一般入試よりも倍率が高いことがあります。
視覚障害の場合はそれに加え書く書類も多く手間も人より多いです。
私の場合は、オープンキャンパスには必ず足を運び、大学側と準備を進めておりました。
今回は、私の経験談となりましたが、
長所と短所を考慮に入れ、本業を怠らないようにしつつ受験できるといいですね。
Key word
AO入試、オープンキャンパス、数学オリンピック、時間延長
2011年2月22日火曜日
白杖(はくじょう)ってどこで買えるの?
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
視覚障がい者といえば、
「白い杖を持っている人」
というイメージがありますよね。
この白い杖のことを白杖(はくじょう)といいます。
それでは、これ、どこで購入することができるのでしょうか。
私は日本点字図書館で購入しました。
��RLhttp://www.nittento.or.jp/yougu/index.htm
また、白杖であれば、どれでもよいのかといえば、そうではありません。
初めて白杖を購入する場合には、
専門家に相談の上、購入したほうがよいと思います。
どれでもよいというわけではなく、
身長やどのような用途で使用するかによって、
どの白杖がよいかもかわります。
ちなみに、
私は折り畳みができて、軽くてかさばらない白杖をもっています。
白杖は常に持って歩かない人であっても、
いざというときにあると便利ですので、
一つはもっておくことをおすすめします。
viwa 奈良里紗
key words
白杖 はくじょう 視覚障がい者 歩行 日本点字図書館
視覚障がい者といえば、
「白い杖を持っている人」
というイメージがありますよね。
この白い杖のことを白杖(はくじょう)といいます。
それでは、これ、どこで購入することができるのでしょうか。
私は日本点字図書館で購入しました。
��RLhttp://www.nittento.or.jp/yougu/index.htm
また、白杖であれば、どれでもよいのかといえば、そうではありません。
初めて白杖を購入する場合には、
専門家に相談の上、購入したほうがよいと思います。
どれでもよいというわけではなく、
身長やどのような用途で使用するかによって、
どの白杖がよいかもかわります。
ちなみに、
私は折り畳みができて、軽くてかさばらない白杖をもっています。
白杖は常に持って歩かない人であっても、
いざというときにあると便利ですので、
一つはもっておくことをおすすめします。
viwa 奈良里紗
key words
白杖 はくじょう 視覚障がい者 歩行 日本点字図書館
2011年2月21日月曜日
<対談>歓送迎会にオススメ!!私の幹事工夫術~準備編~
みなさま
こんにちは。viwaの村上です。
今日は、いつものブログ記事とはちょっと雰囲気を変えてお届けします。
viwaスタッフの山本に、歓送迎会で幹事をする時の工夫を聞いてみました!
山本は、職場はもちろん、viwaや友人同士の集まりの時にも、よく幹事を引き受けてくれます。
弱視当事者として、何か特別な工夫はあるのでしょうか??
卒業式や送別会・・・
春は歓送迎会が多くなる季節です。
何かの参考になれば幸いです。
山本から話を聞いていると、事前にしっかりと準備をすることで、全体の様子を把握しているんだなっと感じました。
これから幹事をしようとしている方。いかがでしたか?
次回は、会が始まってからの工夫についてご紹介いたします。
Keywords
幹事、地図、歓送迎会、弱視
こんにちは。viwaの村上です。
今日は、いつものブログ記事とはちょっと雰囲気を変えてお届けします。
viwaスタッフの山本に、歓送迎会で幹事をする時の工夫を聞いてみました!
山本は、職場はもちろん、viwaや友人同士の集まりの時にも、よく幹事を引き受けてくれます。
弱視当事者として、何か特別な工夫はあるのでしょうか??
卒業式や送別会・・・
春は歓送迎会が多くなる季節です。
何かの参考になれば幸いです。
村上「歓送迎会の幹事を引き受ける時に、どんな工夫をしていますか?」
山本「宴会の規模によって変わってきますが、規模の大きい宴会で、複数人幹事さんがいる場合は、
必ず事前に集まって打ち合わせをします。そうすると、幹事さん同士の交流が深まりますし、顔や体格、雰囲気なども確認できるので、私は安心します。」
村上「なるほど!もしかしたらその時に、山本さんの見え方なども説明できるかもしれませんね。お店はどうやって選ぶんですか?」
山本「お店は、最初はネットで探します。あまりお店を知らないからという理由もありますが、ネットには写真や口コミも載っているので情報が整理されやすいんですよ。」
村上「そうですよねぇ。パソコン上だと拡大することもできるし、検索もしやすいから、雑誌よりもお店が探しやすかったりするんですよね!」
山本「おおよそお店の候補が決まったら、幹事さん達で必ず下見に行くようにしています。もちろん食事もしますよ♪」
村上「やっぱり下見をした方がいいんですか?」
山本「はい!下見に行く時は、当日使用する予定の個室やテーブル、座席、メニューなどを確認させてもらうんです。そうすると、お店全体の雰囲気や造りが把握しやすくなります。テーブルの配置が分かりにくい場合や、大規模な宴会の際に、当日のテーブル数や座席数を決めるために、お店の人にお願いし、分かりやすく座席表を書いてもらって、
FAXしてもらう事もあります。その時に、要望がある場合にはお店の人に伝えています。」
村上「配置を分かりやすい図に書いてもらうのはいいアイデアですね!私も、薄暗いお店だとどこにどんな風にテーブルや椅子が並んでいるかいまいち分からないんです。」
山本「そうなんですよねぇ。全体を把握できてると、幹事としてみんなに案内しやすいんですよ。当日のお店の場所を皆さんに案内する時には、すごく分かりやすい地図を用意するようにしています。
適当な地図がない時は、手書きでイラストを書くのが上手い人に手伝ってもらいながら、迷わず駅から来れるような分かりやすい地図を用意するんです。完成した手書きの地図は、私が見て分かる地図なら、きっと皆さんも分かると思います。そうすれば、迷わずお店まで来れて、予定時間通りに会を始める事ができるんです。」
村上「それはいいですね!確かに、弱視者にとって地図って見えにくいけど、だからこそ分かりやすい地図を用意できるのかもしれませんね。」
山本「あと事前に案内をする際には、当日はお座敷席なのかテーブル席なのかも伝えています。女性の場合、ブーツで来る人もいるので一応伝えるようにしています。」
村上「本当にきめ細かく配慮されているんですね。とても参考になりました!ありがとうございます!」
山本「村上さんも幹事をされる事がよくあると聞きました。もし良かったら今度は宴会が始まってから、村上さんがどのような工夫をしているのか教えてください★」
村上「そうなんですよ~。実は私も幹事を引き受ける事がよくあります。では次回は村上の工夫について紹介しますね!」
山本から話を聞いていると、事前にしっかりと準備をすることで、全体の様子を把握しているんだなっと感じました。
これから幹事をしようとしている方。いかがでしたか?
次回は、会が始まってからの工夫についてご紹介いたします。
Keywords
幹事、地図、歓送迎会、弱視
ラベル:
200.就職・職場,
205.職場,
700.生活・コミュニケーション,
705.生活,
C20.エッセイ
登録:
投稿 (Atom)